1. へんなお茶会
  2. #50-3 お父さんのことをわかり..
2025-06-07 11:02

#50-3 お父さんのことをわかりたい

収録日:2025/5/9

参加者:てっぺい / 寸馬豆人

サマリー

このエピソードでは、お父さんとの関係に焦点を当て、父親の趣味やインタビューを通じて親子の対話の意義を探求しています。特に、父親が美術の先生であることや、絵描きを通じた共通の話題について触れています。

お茶会と父との共通点
うちのお父さんが、めっちゃへんなお茶会聞いてて、で…。
最近、実家帰ったって言ってたもんね。
そうそうそうそう。
あの、思ってたよりめっちゃ聞いてて、
うん。
あの、「すんちゃんってほんとにいい子だね。」って言ってたよ。っていう話。
そうそうそう。
お父さーん。
ね。
で、なんか、どの会がさ、面白かった?とかって聞いたら、
なんか、「めい君と横笛太郎の会は、結構マジ、すごい面白かったな。」みたいな話してて。
へー。
二人ともさ、あの、俺の元同僚だからさ、
そうだね。
父親と気が合うなって思ったんだよね。
あー。
そうそうそうそう。
おかーん。
なんか、うちの父親は、絵描きながら、朝起きて、絵描きながら聞いてるらしい。
めっちゃいいじゃん。
ねー。
絵描いてんだ。お父さん。
絵描いてる。大きな油絵描いてて、なんかそれ描きながら、聞いてるんだって。
いやー、出てほしいですね。
ねー。
変なお茶会に。
うーん。
お父さん待ってまーす。横笛くんのお父さーん。変なお茶会に来て、一緒に話そう。
一緒に話してみたいなって思ったんだよね。なんか、あの、父。
お父さんに、
父。
そう。お父さんに、なんか、ちょっと名前変えてさ、出るのどう?みたいな感じで言ったら、緊張するみたいなこと言ってたし。
かわいい。
リスナーって大丈夫かな?って言ったら、とりあえず、みたいな。
いやいやいや。大丈夫です。
ねー。でもなんか、その、やっぱさ、これまでさ、息子と父親っていう関係でしか話したことなかったし。
そうだね。
そのさ、タグ付けっていうか、その役割って結構やっぱ強くて。
いや、めっちゃ強いだろうね。
父の絵描きとしての活動
そう。お父さんと、なんか、出会い直してみたいなって思ったんだよなー。なんか、結構さ、うちのお父さんさ、結構、なんだろう、マジしっかりしてて、あのー。
おーおーおー。
結構尊敬もするの。そう。
うんうん。
なんだけど、尊敬もするからこそ、とか、息子だからさ、反抗心とかも、なんか、あったりする時期もあったわしさ、反抗期みたいな時期もあったしさ、で、まあなんか素直になれない時期もあったけど。
あったって言ってたじゃんね。結構反抗期長かったみたいなね。
そうそうそうそう。もう一度、一人のお父さんじゃなくて、人として話してみたいなーって思ったんだよなー。だからマジ呼ぶかも。
うん。
あ、いいよ。全然全然。
ね。
めっちゃいいと思う。
って話。そうそうそう。
絵描きとしてね、共通の話題はありそう。じゃあありそう。
ありそうだね。そうだし、俺なんかそれさ、俺はなんか、昔美術部とかは行ったけど、絵を描くってそんなに長くやってるわけじゃないし、お父さんはそれで言うとめっちゃ長いこと絵も描いてるから。
趣味で描いてる感じなの?それとも作家として活動してるの?
うーん、作家として活動してる。なんか、作家として活動するのさ、趣味で活動するのって、それでなんかこう、作為ゆるかどうかみたいな感じ。
あー、ま、そこの定義な。そこの定義な。
本の。
あ、でも展示とかやってんの?
やってるやってる。古典とかもやったりとか。それから本、なんか自分は作家だと思って、趣味ってよりかは作家として活動してるっていう風にも思っているけど、
なんかベースに学校の先生っていうのもあったりするから。
学校の先生もやりつつ。美術の先生も?
美術の先生、そうそうそうそう。
えー、めっちゃいいじゃん。
美術の先生、長いことやってて。で、今はなんか、新しい中学校に赴任したらしくって。で、なんかそこは、もう美術の先生いたらしくって。で、今は、
なんか渋々なのかわからんけど、別の教科教えてる。国語だったかな?教えてる。
へー。おもろ。
親子の対話の意義
うん。
めっちゃいいじゃん。
なー。
父と息子みたいな、家族の役割みたいなのって、やっぱ強固だから。
強いよね。
だから変なお茶会すんは呼びたいけど、なんつーの、無理時はできないなっていう風には思うっていうか。
うんうんうんうん。
本人が望んでないなら結構暴力的だなーと思うから。
まあね。
まあただてっぺくんとてっぺくんのお父さんがいいよって言うなら、ぜひぜひっていう風に思うし、
てっぺくんが話しにくいなって不安に思うかもしれないけど収録中。
うんうんうん。
まあけどその分すんがグイグイお父さんに聞いていけるとは思うから。
はいはいはい。
興味津々でさ。
うん。
成立はするとは思うけどね。
なんかその、誘った時、最初に誘った時は、なんかまあ出てみる?みたいな、半分冗談みたいな感じで言ってたんだけど、
冷静に考えて、結構それで喋ってみたいかもなっていう気持ちにもなってきてて。
そう。
うんうんうんうん。
だから俺の気持ち的には喋れるといいなって気持ちだし、だからちょっと改めてお父さんにちょっと聞いてみようかなって思ってるな。
うん。
ああけどめっちゃ記録としてもいい気はするけどね。
わかる。
そう。
で、すんの母親があれなんだよね。
うん。
騎士、騎士正彦さんってわかる?
ああわかるわかる。社会学者。
社会学者の。
いろんな人の話を聞きまくりおじさん。
そうそうそうそう。すんの母親が騎士さんのガチオタで、めっちゃ好きなのね。
はいはいはいはい。
あの人さ、いろんな人集めてさ、東京のなんちゃらしいみたいな本出して話題になったりとかさ、してたじゃん。
生活史みたいなやつね。
うん。
生活史、そうそうそう。で、あれ東京以外も北海道とかどこどことかいろんなところでやろうっていう取り組みがあるらしく。
うん。
で、すんのママは北海道出身だから、なんかね、東京市の参加はやめたんだって。オタクゆえのなんか、つつましさを見せて。
いや私は参加しないほうがいいんだ、オタクだからみたいな風に思ってたんだけど。
北海道市やるってなった時点で、おじいちゃん、だから母、ママ方の、母方のおじいちゃんも北海道に住んでるから、じゃあおじいちゃんの、だからママにとってのお父さんの話を聞いてみようっていう風になったらしくて。
で、なんかこうやり方みたいなのもレクチャー受けて、で、ボイスレコーダーとパソコン持って北海道行って、自分の父親から北海道の暮らしについて改めて話を聞く、インタビュアーとして話を聞くってのをやってたんだよね。
えーそうなんだ。
そうそうそう。でまあそれが実際に掲載されるかどうかは知らんけど、でもなんかその取り組み自体はめっちゃいいなと思ってて。自分の親とかに、親と子供っていう関係性とちょっと離れて個人的にこうインタビューをするとか、
会話してみるっていうのを、めっちゃいいじゃんっていう風に思うんだよね。なぜなら、まあ普通に不謹慎な話かもしれないけど、おじいちゃんとかってさ、もういつ死んでもおかしくないみたいなさ、のもあるし、
そういう記録を残すってのは、めっちゃ意味があるっていうか、思う。子供としても。そうだねー。子供の立場からしてもめっちゃ意味のあることだと思うし。宝物になりそうな気がするんだよなー、予感。
あとなんかさ、シンプルに親のこと好きになりそう。 うん、あーそうだねー。だし親も子供のこと好きになりそうじゃない? なりそう。親と子のモードみたいな、ステージみたいなのでしか対話をしてこないから、不安が生じて反抗期ができたりみたいなことがあったり、なんか全然親のこと好きじゃない人とかもさ、友達で結構いたりもするんだけど。
なんかモードが複数あったら、その相手のことを結構多面的に見れて、なんかいや、愛せるなーみたいな角度とかも増えてくるっていうかさ、そうそうそう。 そうだねー、いやーめっちゃありそうなんだよなー。
なんか、てっぺいは今美術の仕事をしてるけど、たぶんどっかで、そのお父さんのことをちょっと分かりたいという気持ちがたぶんあるんだよね。結構抽象画描いてるんだけど、描き続けてるんだよ。 なんか、うーん。 抽象画なんだ。
そう、抽象画なの。そう、で、でも、分からないってずっと思ってんの。 うん。 どんなこと考えながら描いてるのかなーとかも、結構聞いたことないし。 うーん。 いやー、なるほどね。 ねー。 急げ急げ。 ねー、うーん。 だから、ちょっと、次回もしかしたらお父さんかもしんない。 お父さんNG出されるかもしんないけど、そうそうそう。
あっつ。 危機戦なんで、っていうかもしんない。 お父さん、危機戦とは言わず、待ってますよー。 うん、だねー。
すんの母親も変なお違いめっちゃ聞いてる。 えー、うん。 今2週目だって言ってた。 えー、めっちゃ聞いてる。 うん。
聞かせてちゃんの回は3週目だけどね、とか言ってて。 聞かせてちゃんの回好きなんだなーって。 あー、へー、すごいね。 そっかそっか。 うんうん。 あー、でも、親目線どう聞いてるんだろうね。 なんか、どう聞いてるんだろうね。 いや、どうなんだろうね。 ねー。 うんうん。
もしかしたらもう親は、うちの父とかは、てっぺいと出会い直すのかもしれないしね、ポッドキャスト聞きながら。 うーん、まあそうねー、自分の息子がポッドキャストやっててそれを聞くって結構想像しにくいけど。 しにくいけど。 ねー。 だから親は俺の多面的なことを知ってる。
だったら俺も多面的なことを知りたい。 うん。 ずるいよね。 うん、ずるいよ。 そうだよね。 だから、知ってほしい、思ってるな。 だね。 そうだよね。 うん。 引っ張り出そう。もしくは、みんなで一緒にお父さんの展示見に行こうか。 あー、そうだね、それめっちゃいいな。 そうそうそう。こっちから足運ぶのも大事だからね。 そうだね、そうだね。
11:02

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