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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 我が家の子供たちはですね、特にお兄ちゃんお姉ちゃんなんですが、何か物を作るっていうのがすごく好きなんですよね。
それはね、幼稚園で結構自由に制作の時間があったりとか、自由遊びの時間がすごく多い幼稚園だったので、その時はね本当に2人ともずっと何かを作っていました。
廃材を使って何かを作ったり、絵を描いたりとか、そういうおもちゃで遊ぶというよりは自分で何かを作るっていうのが本当に好きな子たちなんですよね。
今もそれは続いていて、最近ね旦那さんが新しい釣竿を買ったんですよ。
長細い段ボールに入ってその釣竿がやってきたので、いつもは手に入らないような長細い小段ボールが我が家にあったんですね。
そしたらそれを長女が丸くたくさん切り抜いて、何かを作り出してね、最終的にできたものはアイス屋さんをするための土台みたいなのが出来上がったんですよ。
その切り抜いた穴のところにコーンに見立てた紙を入れたりとかカップを入れたりとかして、その空いてる穴のところに折り紙で丸めたアイスを置いていって、どれにしますかみたいな感じでアイス屋さんができるようになっているんですよ。
その箱を開けたところには予備のアイスがストックしてあるっていう感じになっていて、めちゃくちゃ場所取るし、リビングの見た目とかも段ボールがあるとすごい残念な感じになるんですけど、
まあまあでも頑張って作ってたし、それをねしかも一人で遊ぶというよりは末っ子とね一緒にアイス屋さんをするために作ったって言っていて、そのアイス屋さんに末っ子がめちゃくちゃハマってるんですよね。
でも毎日その長細い、本人の体よりも大きい段ボールをね、小脇に抱えて引きずりながら家の中を歩き回っていて、ママアイス屋さんしようみたいな感じで、今っていう時にめちゃくちゃ誘われるんですよね。
で、そのアイス屋さんブームが多分1週間、2週間くらいかな?続いてるんですね。
最初はなんかアイスですよいらっしゃいませって感じだったんですけど、最近はあのアイス屋さんの店員さん演じすぎてめちゃくちゃ敬語が上手くなってるんですよ。
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300円でございますみたいな。こちらアイスでございますみたいな感じでね。なんか二歳児の敬語面白いなと思って見ているんですが、しばらくねアイスブーム続きそうだなぁと思ってます。
はい、今日のテーマなんですが、自分の不完全が許せているかというテーマでお話をしようと思います。
なんでこのテーマにしようと思ったかというと、末っ子がね月曜日に保育園に行くときに珍しく行きたくないってダダをこねだしたんですよ。
で、学校行きたくないとか幼稚園行きたくないってダダをこねる子って少なくないかなと思うんですよね。
で我が家も長女に関しては幼稚園の時、本当にその幼稚園に4年間通ってたんですけど、ほぼ4年間毎日泣きました。毎日泣く。でも酷い時には幼稚園の門からね、幼稚園の教室まで
150メートルくらいかなの坂道だったんですよ幼稚園が。
で、坂のね、ふもとに私は自転車を止めて、あの長女と手をつないで上まで上がるんですけど、長女は泣き喚いてるわけですよ。
で、あの行きたくないって言って、やっと教室までたどり着いた坂の頂上までやっとたどり着いたのに、そこからまた泣き喚いて
坂のふもとまで走って降りるみたいな。それを私が追いかける。また抱きかかえて泣き喚く長女を長女まで連れて行くみたいな。
また降りるっていうのをね、なんかずっと何回も繰り返してた時があって、私仕事してたので、もう頼むからみたいな感じでね。
本当なんか思い返しただけでも泣けてくるぐらい大変な時期がありました。
その時の私はね、仕事に行かないといけないっていう、時間がないっていう焦りもあるし、焦りからくるイライラもあるし、
いやもうみんな行ってるんやから行きや!みたいな。行ったら何か楽しいことあるやろう!みたいな。
どうせいつも泣いて行ったって、園に入れば楽しそうにしてるんやから、もう行ったらいいことあるから行きなさい!みたいな感じだったんですよね。
頼むから行って!みたいな感じなんですけど、
そういう対応の仕方というかをずっと続けてしまってたんですよね。
で、めちゃくちゃ長女にもイライラしてました。なんで行かへんの?みたいな。
いやもうみんな行ってるやん。なんであなたはそんなに毎日泣くの?
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いやもう普通に行くもんやろ!幼稚園は毎日!みたいな感じだったんですよね。
で、今ね、それを振り返ると、あの、いやママだって、私だって、嫌なこととかあっても毎日我慢して行ってたし、
小学校だって、幼稚園だって、その後の中学校、高校だって、毎日行きたいわけじゃなかったけど、
いろいろ我慢して、嫌なことも我慢して、お母さんの言うこと聞いて、毎日頑張ってたから、
いや、そんな幼稚園、幼稚園行きたくないって何を言っとんねん!みたいな感じでね、思ってたんですよね。
そう、だからそういう言葉が出てきてたし、無理やりに行かせないといけない。
休ませると、それはそれでなんか、幼稚園も行かせられない親って思われるんじゃないかとかね、そういうのもあったのかなと思います。
なんですけど、こうやってこう自分を知るっていうことをしていく中で、自分の弱さとか、白か黒じゃないグレーな部分っていう部分をね、自分の中に見つけたりとか、
自分が今までこれが自分だと思っていたけれども、それはあくまでもこう自分の理想の自分であって、ずっとそれを演じ続けてきたってことが分かったりとかした時に、
なんかそういう不完全な部分を私もめちゃくちゃ持っているんやってことを、ちゃんとこう受け入れることができた時があったんですね。
で、それを受け入れられたら、子供たちが学校に行きたくないとか、保育園行きたくないとか、なんか今日は気が進まない、宿題する気が進まないとか、何かこうちょっとモヤモヤするって言っていることに対して、イライラすることがね、すごく減ったんですよ。
なんか、まあ当たり前よねって思ったりとか、 まあママでもそういう時あるから、子供たちは余計にそんな日があっても、まあ当たり前かって思えたりとか、
なんかまあいつも頑張ってるからそういう日があってもいいかって思えたりとか、するようになったんですよね。
で、きっと私は子供の時から自分自身で自分のことをそういうふうには思えなくて、頑張らないといけないとか、
あの頑張るしかないとか、こう思ってたんですよね。逃げるという選択肢を知らなかったというか、もっともっと頑張らないといけない、
こうでないといけないっていうのを自分で決めつけていたなっていうのを振り返ると感じます。
で、これがね全然こういやそんな子供だって嫌な時あるし、子供が嫌って言ったらそれに対して優しく対応してあげられてるよっていう方はもちろんお母さんの中ですごくたくさんいると思うんですよね。
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私が出会ってきたママ友っていうのは本当になんか素敵な方が多くて、そういうもう冷静に落ち着いて子供の対応されている方がすごい多いなって感じたんですよ。
全然イライラしてないなーって感じることが多くて、そういうお母さんを近くで見ていると、私はできてないのにとか思っちゃったりとかしてね、またこう悪循環みたいなことも起きたりもしてました。
なので、子供自身が変わったかどうかっていうよりも本当にこれに関しては私の子供に対する見方が変わったとか考え方が変わったとか、
自分で自分の見方が変わったっていうのがすごく大きな原因の一つなのかなっていうのをね思います。
だからこう、自分自身の弱さとか不完全さっていうのを許してあげることが子育てのイライラを減らすことにつながったりとか、
子育てだけじゃなくっても夫婦関係、旦那さんに対するイライラを少しでも減らすことにつながるなっていうのをねものすごく感じております。
今日のテーマはあなたは自分の不完全さを許せていますかというテーマでお話をしました。最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では最後まで聞いていただきましてありがとうございます。今日も素敵な1日になることを願っております。