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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
我が家の長男はですね、今小3なんですけれども、1年ほど前から習い事でドラムをやっております。
で、来週発表会があるんですけど、その発表会で叩く曲で、最初は星野源の創造っていう曲を叩きたいっていう風に言っていてね、もうやる気がもうめらめらと燃え上がってたんですけど、難しすぎるっていうことでそれが叩けなくなってしまって。
で、新しくね星野源のドラえもんの曲にして、まあ今はそれを練習してるんですけど、
その創造が叩きたかった彼は、創造が叩けないって分かった瞬間、モチベーションがもうダダ下がりで。
練習するのも嫌で、何ならレッスンに行くのも嫌で、発表会にも出たくないともう辞めたいっていう風に言ってるんですね。
で、私もね、エレクトーンをずっとこう嫌々練習していた記憶がね、すごくこうあまり良くない記憶として残ってるので、
嫌なものをずっと続けさせるのってどうなのかなぁと思って、まあ練習しなさい練習しなさいっていうのはあんまり言わないようにしてたんですよ。
なんですけど、発表会を来週に控えてね、全然できてないんですね。
そうで、これはちょっとそろそろ言わなあかん時が来たんちゃうかと思いまして、あのちょっとその話をね今日長男としてました。
で、私はその完璧に叩いてほしいとか失敗しないように叩いてほしいっていうよりは、
その練習に対しても発表会に対しても全力で向き合ってほしいなって思ってたんですね。
で、辞めるにしたって叩けないから嫌だから、練習嫌やから辞めるみたいな、なんかそういう姿勢はちょっとどうなのっていう話をしてたんですね。
もし辞めるってなったとしても、今ねせっかく与えてもらった曲をと、全力で向き合って全力で練習をして全力で発表会に挑むっていうその姿勢を見せてくれないと、あまりにも中途半端なんじゃないかっていう話をしました。
で、なんかね、もうとにかく本人はやりたくないやりたくない、いやいやもう辞めるって言ってるので、
どうしたもんかなと思って、まあいろいろ話してたんですけど、じゃあなんで発表会出たくないのって言ったら、
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だって失敗するかもしれへんもん。っていうか絶対失敗するって言うんですよね。そう。
で、なんで失敗すると思ってんの?って言ったんですよ。ママは絶対成功すると思ってるけど、むしろなんで失敗すると思ってんの?って言ったら、
だって練習してないもんって言うんですよ。 えっ、わかってるやんってなって、本人も練習してないもんっていうことをね、自分の口から言ってしまったことにハッとしていて、
えっ、わかってるやんって、じゃあどうしたらいいと思うの?って言ったら、練習もっとしたらいいと思うって言うんですね。そう。
だから結局ね、なんか宿題しなさいとか練習しなさいとか、こっちは言いたくなるし言っちゃうんですけど、
いつも本人が一番わかってるんやなっていうことを改めて感じることができました。 で、それをこうやっぱり自分でハッと気づいてからは、
すっごく練習していて、で、
どんどん練習を重ねていくと、やっぱり体も温まってきて、で、私のところにね、とことことやってきて、
いつもドラム行くん嫌やなぁと思ってたけど、いっぱい練習したらドラム行くの嫌じゃなくなってきたかもって言いに来たんですよね。
そう、すごいやんって言って、なんかそうやって自分で気づけるのすごいなって言ってました。
ただ、こうやってそのモチベーションをね、 やっぱり子供なのでこちらがこう引き上げてあげるというか、道筋を作ってあげるっていうのがまだまだ
あの大切なんだなぁっていうのをすごく感じて、そのね、 やっぱりこう嫌なものというか心が動かないものに時間を費やす
のはどうなのかなっていうのも思うんですけど、でもその見極めってすごく難しくって、
なんかただただ練習が嫌だから今は嫌って思ってるのか、もう本当に嫌で家で辞めたいと思ってるのか、
っていうのも見極めが大事だし、何よりもそれをね本人に気づかせるってことが大事なんだなっていうのをすごく
感じました。難しいですね、やっぱりその習い事の辞めどきとか、モチベーションの上げ方とかすごく難しいなっていうのを感じました。
今日のテーマなんですけれども、今日のテーマは忙しいママが自分のためにできることっていうテーマでお話ししたいと思います。
ママはね、子供の月齢が低ければ低いほど物理的に自分の時間が取れないと思うんですね。
特にワンオペだったら本当に時間がないですよね。 自分の時間を取ろうと思うと自分の睡眠時間を削るか、
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あとはね、家事をしないっていう選択をするかっていう感じになるかなと思っていて、
どちらにしても結局、しわ寄せが自分に来るんですよね。
睡眠時間を削れば次の日の子育てがすごくしんどくなるし、家事をしなかったら、
その分ね、次の日とかその日の夜とかにその分の家事がどっさりやってきたりとかして、それを考えると、
なんか自分の時間を取りたいけど取らずに今のうちにやってしまった方がいいかなとか、
子供と一緒に寝てしまった方がいいかなとかっていうことになるんじゃないかなって思います。
私も本当にそうでした。
ただ、私自身の経験で言うと、そういう生活をね、まあ大丈夫かなっていう感じで続けていると、
結構何年かに1回体にガツンと出てしまうことがありました。
それまでは結構体はね健康な方で、入院とかも本当に一切したことがないぐらい元気だったんですけど、
子供を産んでからは結構ね、体調本当にこうポイントポイントで結構派手に崩すっていうのを起こしてます。
その時はね、なんかどっかおかしいのかなみたいな感じで思ってたんですけど、
今振り返るとあの時の生活をしていると、自分の時間が全くない、
自分と向き合う時間も全くないっていう生活を何年間も続けていて、睡眠時間もきちんと取れないっていう、
まあそれは倒れて当たり前だよなっていうふうに今になってね、思ってます。
自分のためにね意識的に時間を取ったりとか、自分のために何かをするっていうことが本当に大切で、
それが本当に必要だなっていうふうに改めて感じてるんですね。
なんとなくこう日本の風潮というか、自己犠牲をすることがいい母親だとか、
母親の我慢イコール子供の幸せみたいなね、なんかそういう考えてるのがまだあるんじゃないのかなっていうふうに思っていて、
それはもう絶対に違うっていうことを声を大にして言いたいんですよ。
これをね疑問に思っている方がいれば、それはすごくいいと思うんですけど、
これをね何の疑問も持たずに思っている人ってすごく多いと思うんですよね。
私も実際そうでした。何の疑問も持たずに子供ができたんだから母親の私は我慢するべきだとか、
自己犠牲が美しいみたいなね感覚があったんですよね。
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でも結局我慢しすぎてこう倒れてしまったらね意味がないですし、
やっぱりママがそうなる前にきちんと自分自身を大切にするっていうことが本当に大切だと思ってます。
ママ自身がねやっぱり身も心も満たされてないと、子供とか他の家族を満たすことって絶対できないんですよね。
本当にママ自身、
ママも自分を大切にするべき、大切にされるべき存在っていうことを気づいて欲しいんですよね。
毎日毎日ね一生懸命頑張ってるあなたを、あなた自身が一番大切にしてあげて欲しくて握らって欲しいし、褒めてあげて欲しいんですよ。
お母さん業をしているってことはもう当たり前なことでは全くなくって、本当に頑張ってるんですよね。
そう、それを自分自身に一番言ってあげて欲しいなって思います。
他のママもしてるやんとかね。 だってみんなしてるやんっていう考えに私はなってたんですよ。
自分を大事にしてあげてとか、握らってあげて褒めてあげてって言われても、いやでもそうは言っても周りのみんなもしてるやん。
これは普通なことやんみたいな感じで思ってたんですけど、
そうじゃないと、そう、もうとにかく自分で自分を大切にして握らってあげて欲しいなっていうふうに思ってます。
今日は忙しいママが自分のためにできること、自分のための時間を取ることっていうふうにお話をさせていただいたんですけれども、
この同じようなテーマでママのセルフケアをテーマにして、近々インスタライブをしたいと思っております。
これはコラボになる予定ですので楽しみに待っていただければなと思います。
またその告知も改めてさせていただきますので、ぜひぜひ楽しみにお待ちください。
はい、では今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では今日も素敵な1日になることを願っております。