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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
我が家の小児の長女がですね、この間の夜中に、かわいいみたいなのを言い出して、
で、朝起きたらね、すごいジンマシンが出てたんですよ。びっくりしまして。
多分初めてじゃないかな、長女は。そうなので、学校休んでね、急遽病院に連れて行ったんですね。
で、お兄ちゃんは学校に行ってきますって言ったのに、お姉ちゃんはいると。
で、末っ子がそのね、変化に気づき、いつもと違うぞというのに気づき、3歳の末っ子が。
なんでねーねは行かないの?みたいなことを言い出したわけですよ。
そしたらね、ってことはママもお仕事休みなの?みたいな風になりまして、
私本当はお仕事休みじゃなかったんですけどね、無理を言って費用変更してもらっていたので、
仕事はできない状態ではあったんですよ。
だから、え?ってなって。
そしたら末っ子が、え?保育園行かない?みたいな感じになりまして、え?行かへんの?ってなって。
でも今ね、コロナの感染者数も増えてきてるから、仕事がない時には休ませてくださいっていう連絡とかも入ってるから、
休ませようかと思って、末っ子も休ませて、2人を連れてね、皮膚科に行ってきたんです。
そしたらもうすごい混んでて、
混んでるから末っ子マスクしてほしいんですけど、
普段保育園でマスクしてないから、マスクもあまりしなれてなくってね、
つけてとったりつけてとって、床はいつ配ったりとか、置いてある絵本触ったりとか、
めくったりとか、椅子に立とうとしたりとか、本当にね、
あーなんで保育園行かんかったん?って何百回も思ったんですけど、
結果的に長女は何ともなくて、薬塗ったらすぐに痛えてよかったんですけど、
ただ痒いからめちゃくちゃ機嫌悪かったんですよね、長女。
痒いから機嫌悪いっていうのもあるし、最近ちょっと反抗期に片足突っ込んでいるということも原因の一つかなと思うんですけど、
とにかくめちゃくちゃ機嫌が悪かったんですよ、長女は。
機嫌が悪かったから、iPadを持って行って、お絵かきでもしてもらおうかと思って持って行ってたんですね。
待ってる時に、まあまあiPad貸してみたいな感じで、すごいキレながら言われて、
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iPadで長女は絵を描いてたんですよ。
で、そしたら隣にすごく上品なおばあさまがいらっしゃって、
そのおばあさまが娘に、
えーすごい素敵だねーみたいな、その絵は全部自分で描いたの?って声かけてくれてたんですよね、娘が描いてる絵を見て。
えーすごいねーって言ってくれてるんですけど、
長女はね、一切そっちを見ずに黙々と絵を描いてるわけなんですよ。返事もしない、反応もしない、挨拶もしない。
私はね、ありがとうございますみたいな、嬉しいねーみたいな感じで、必死にこうなんかありがとうございますとか言って、言ってたんですよ。
で、その方が娘に、何歳?って聞かれたんですよね。
で、娘は聞こえてるのか聞こえてないのか、3回ぐらい無視したんですよ、スルーしたんですね。
で、私が何歳って聞いてくれてるよって言ったら、その方の方も見ずに、一切見ずに、手も止めずに、8歳って言うんですよ。
私もう、もうってなって。
まあそんなことから、今日のテーマなんですが、今日のテーマは、子供を弱い存在にしているのは大人というテーマでお話をしようと思います。
で、これね、そのおばあさまがね、いろいろ話しかけてくれたりとか、何歳って聞いてくれたりとかした時に、
もう私本当に、もう本当にすぐそこまでも8歳って言おうとしたんですよね。
なんですけど、これ私に聞かれてるんじゃない。この子に聞かれてる。しかもこの子はもうね、なんか0歳とか1歳とかじゃない。
8歳の立派な女の子に対して歳を聞かれてる。この子は自分で自分の歳を言える能力ももちろんある。
ただ言いたい。私が言いたい。
なんでかというと、この空気が気まずいってめちゃくちゃ思ってたんですよね。
そう、しかもせっかく声かけてくれてるのに失礼やとか、なんやったら挨拶もできない、歳聞かれてるのに答えられない娘。
それを育てている母親の私、せつけもできていないダメな親みたいな風に思われてるんじゃないかとか。
本当にその数秒でいろんなことを頭の中がねこうぐるぐるなるわけですよ。
なんですけど、いやここは絶対我慢やと思って我慢して娘に7歳って聞かれてるよって必死の思いで言ったんですよ。
でもねこれね、今いろんな考え方を知ったりとか考え方を変えて待つということが
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ちょっとずつできるようになってきてるんですけど、これ過去のね私を振り返ったら娘がそれこそ幼稚園の頃とか
ちっちゃい頃は全部私が言ってしまってたな先にって思い返してたんですよね。
自分でしたり言ったりする機会っていうのを私の都合も完全に私の都合で奪い取ってしまうから
奪い取ってしまうと子供がねできる姿を見ることができないわけですよね。
自分で言える、自分でできる、自分で乗り越えられるっていう姿をそもそも見ることができないんですよ。
なんでかって言うと私がその機会を先に奪ってしまってるから。
だからこの子はできない、この子は挨拶できない、質問されても答えられないとか
自分の気持ちを嫌なことをされたらお友達に言えないとかっていう風にそうさせてるのは私やったなってめちゃくちゃ反省したんですよね。
したタイミングがあったんですよ。
だから反省したタイミングがあったからこそ絶対ここは私が答えたらあかん。
この子が答えられるってことを信じて待たなあかんってこの病院の待合室のたわいもない会話ですけど私はすごく自分の中で自分と葛藤してたんですね。
結局私が先に機会を奪ってしまって質問の答えに答えてしまうっていうのは本当に私の大人の都合で私の問題だったんですよね。
私が待てずに私がその空気感が困るとか気まずいとか聞いてくれてる相手に悪いとか自分があかん親って思われるんじゃないかって
結局子供のことを一切考えてないやんっていう事実を突きつけられた時に何なんやろうな私の役目みたいな風に思ったんですよね。
幼稚園の頃だったら門に先生がいて私が送って行った時に先生に挨拶をするんですけどそれがなかなか長所ができなくて
毎朝私だけが一人でおはようございますって言ってほらおはようございますわみたいな感じで言ってたんですよね。
でもずっと何年もできなくって私は何が嫌って
その頃は全然分析できてませんでしたけどとにかくめちゃくちゃ苛立ってたんでしょ挨拶しない娘に対して。
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でも今いろんなこと分析してわかるのはそれって結局子供のできないっていう挨拶ができないっていう結果を自分の親としての評価に完全にしてしまっていて
だからその自分の親としての評価を下げてくる子供の言動にめちゃくちゃ腹が立つわけなんですよ。
なんでこんなに頑張ってるのに挨拶できひんの挨拶せんかったら私ちゃんと子育てしてないって思われるやんみたいなことを心の奥の奥の奥底では思ってたんだなって。
思ってたからその挨拶できない娘に対して無性に腹が立ってたんだなって思ったんですよね。
その奥の奥の奥底では完璧でいないといけないとかちゃんとしつけができてる親でないといけないとかっていう風に自分で自分はすごく苦しめてたんだけども
それにまだまだ全然気づいてなかったから結局表面的に出てくるのは娘の挨拶ができないという行為に対してのイライラだったんですよね。
なんか申し訳ないなと思って本当にそうだからもっともっと娘自身が自分で乗り越えたりとか自分で言葉をね自分の言葉で発したりとか
っていう機会をちゃんと私が待ってあげないとあかんって本当に最近そう思ってるんですよね。
なぜか私これ長男には結構できてたんですよ幼稚園の頃から。
長男のことは1歳2歳ぐらいのタイミングで
信頼できたって思えたタイミングがあったんですよね。というか信頼することを決めたっていう感覚に近いんですけど
だから幼稚園の頃とかもこの子は大丈夫やっていう風に思うことを決めていたから結構そういうふうに接してこれたんですけど
長女はねやっぱり下の子だったかもしれない下の子だったからかもしれないけれどもずっとずっとなんか私がしてあげないといけないとか
この子はまだまだ赤ちゃんだから的な感覚が私の中にあったのかもしれないなって今振り返ると思うんですよね。
だから今私が長女に対して思わないといけないことっていうのは
もうこの子はできるって信じることを決めるということ信じると決めるということ
なのかなってすごいね
病院の待合室で考えさせられておりました。
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本当に改めて思ったのは親である私自身親であるお母さんの本当の本当の気持ちっていうのをやっぱり子供のためにもね知っておかないといけないなってすっごく思ったんですよね。
子供に腹が立つとか旦那さんに腹が立つとかってことって私今でもまだまだたくさんありますけどそれ大体ね私の問題なんですよね。
その底の底の底の底の方を掘れば大体全部私の問題。
そもそもダメな子とか弱い子っていないと思うんですよね。
生まれながらにしてダメな子とか生まれながらにして弱い子って絶対いないんですよ。
でもそうさせているそういうふうに呼んでしまっているそうならせてしまっているのは大人の方なのかもしれないなってすごく思って
なんかねこう背筋を正され背筋を正されるって言葉ある?ちょっとわかんないですがえりを正す?
いやちょっとダメですねあんまり難しい言葉を使おうとするといろんなボロが出るからちょっとピンとなりました。
なんかね考えさせられましたねその長女の本当に愛想のない返事の仕方に最初は腹も立ったしなんなんやねんと思いましたけど
もうちょっとおばあちゃんの方を見て手を止めて8歳ですって言えよって思ったんですけど
そこから本当になんか学びと気づきが多すぎてちょっとびっくりさせられておりました。
はいということで今日のテーマは子供を弱い存在にしているのは大人というテーマでお話をしました。
そんな風に若子のことをね見てみることができたらちょっといろいろ考え方が変わったりとかそこからの気づきとか自分自身に対する気づきとかっていうのも増えてくるんじゃないかなというふうに思っております。
はいということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では今日も素敵な一日になることを願っております。