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2022-09-02 20:06

386.自分を認められない、褒め言葉を受け取れない!

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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 新学期がね始まりまして、我が家も子供たち3人が学校に行ったり幼稚園に行ったりしているんですけども
長男に関してはもう小4なので、新学期とか新学年とかも新しい学期が始まることに関してはね何回も経験しているわけです。
ただその点で言うと末っ子はまだまだ3歳、もうすぐ4歳ですけど、新学期っていうのが
新学期を経験してきた回数が圧倒的に少ないんですよね。 彼女は今年の4月に新しい幼稚園に転院したこともあって、今の縁では今回の新学期が
初めての新学期なわけなんですよ。 幼稚園にもね4月から通い始めてようやく慣れてきたかなっていう頃に夏休みが1ヶ月ちょっととか
ってバンって入ってしまったから、またこう振り出しに戻るみたいな感じになってしまっていて、
新学期の初日とかはね、もう行きたくないとか、なんやったら幼稚園どんなやったか忘れたぐらいの勢いだったんですよね。
バスの時間もうすぐやでって言ってるんだけど、なかなか制服着替えれなかったりとか、やっぱ行きたくないとか言って床から離れなかったりとか、
靴は履くけど一歩が出ないとかね、やっぱり抱っことか言って泣きながらの抱っこされて、幼稚園バス停までね
行くみたいなことをしてたんですけど、 初日が終わって帰ってきた時にどうやったとか何したんとか楽しいことあったみたいなのを聞くと
末っ子がね、行く前は行きたくないなーって思ったけど、行ったらいつもと一緒って言ってたんですよ。
いつもと一緒っていうのは多分1学期と一緒やったっていうことが言いたかったのかなと思うんですけど、
いつもと一緒やったわって言っていてね。 友達にも久しぶりに会えたし、
お友達の誰々と誰々がアンパンマンミュージアム行ったらしいとかって言っていてね。 そんな初日、夏休み明けの初日でそんな深い話が友達とできたんかと思って。
むしろこの3歳の会話って友達同士で通じるんやと思って。 なんかびっくりしたりちょっと微笑ましい気持ちになったり。何よりもその初日、新学期の初日がね
楽しく終えられて良かったなと思っているんですよ。 まあまあ初日、メスメス泣いてて行きたくないって言ってたんですけど、末っ子はね我が家の3人の兄弟の中でも一番切り替えることがすごく上手くて
どこかで腹をくぐるんですよね。 ただこれ私が腹くくりきれてない時、こんなに泣いてるし休ませようかなどうしようかなって言う時は結構ね泣き落としされるんですよね。
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泣き続けるっていう私が折れるのを待たれるみたいな感覚があるんですけど。 私は初日の時は、初日の日はね今日は熱もない元気
荷物もいっぱい、もう明日からも荷物持っていかなあかん。だからもう今日は行くよ絶対行くよみたいな感じで。 もう休むっていう選択肢はないよみたいな感じだったのでね。
それを察してたのか、これどんだけ泣いても無理やなみたいなことをね感じたっぽくって、 ずっと泣き止んで涙を拭いて腹くぐってね、ちょっと涙
なんて言うんですか、うるうるしたお目目でしたけど言ってくれました。 でもこれはなかなか我々の長女では通用しない部分があって、やっぱりね同じ家庭で育って同じ両親から生まれた子供たちでもそのタイプっていうのがあるし、この声をかけたら
なんていうのかな、この子はこう奮い立っていく。でもこっちに同じ言葉をかけたら いけないみたいなのってあるよなぁって
難しいなぁ、子育てって。 改めてね、今更ですけどね日々感じております。
そんな新学期の我が家なんですが、今日のテーマはですね
自分で自分を認められないのは、というテーマでお話をしようかなと思います。 褒め言葉をなかなか受け止められないのはっていうところにもイコールになるかなと思うんですけど
これ私もこれまでに色々とね、今でこそ意識してできるようになりましたけど、褒め言葉をもらったり、自分自身が褒め言葉をもらったりとか
子供に対して誰かが褒め言葉をくれたりだとかっていう時に、文化的な謙遜な文化っていうのもあってなのか
いやいやそんなそれほどでもみたいな、そんなそんなみたいな、自分を下げるっていうことをこれまで本当にたくさんしてきた時期があったなと思ってたんですね。
でもそれって今はもったいないし、せっかくくれる褒め言葉なんだったら、もうその裏をね、想像したり詮索したりせずに、褒め言葉を褒め言葉としてありがたく受け取る。
子供への褒め言葉もありがたく受け取るっていうのを本当に意識してするようにしてるんですけど、でもやっぱりそれができない期間が長かったんですよね。
褒め言葉をね何も考えずにシンプルに受け止めることができたらどんなに幸せかって思っていて、それができたら困らんのやけどできないんですよって思ってたんですよ。
で、そんな時期があったっていうのをちょっと忘れかけていたというか、そんなこともあったなぐらいの感じで思ってたんですが、この8月がっつりお休みをしている間に本をねめちゃくちゃたくさん読んでたんですね。
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もうなんかダラダラするしかないし、ダラダラするしか気力もあんまりなかったし、で本でも読むかみたいな感じでたくさんゴロゴロしながら本を読んでたんですけど、その中の一冊で未来眼鏡それでは息が詰まるのでという本を読んだんですね。
これはですね、小木上知紀さんという方と吉竹新助さんが書かれている本で、吉竹新助店に7月に行ってきたんですがその時に購入した本なんですね。
内容としてはほぼほぼこの知紀さんという評論家とかメディア論とかを中心にいろいろ語られている方なんですけど、この知紀さんが中心となって書かれているエッセイみたいな感じなんですよ。
でたまに吉竹新助さんのイラストと吉竹新助さん視点の文章っていうのが書かれているっていうようなスタイルなんですよね。
私今回この知紀さんの本初めて読んだんですけど、すごく気取ってないというかありのままの考え方を書かれている感じがして、すごく好きだなと思ったので、またこの未来眼鏡2とかも読んでみたいなと思っているんですけども。
それは置いといて、 その中のねちょっと私が衝撃を受けた言葉を紹介したいなと思うんです。
これはねまさにその褒め言葉をなかなか受け止められないとか、これ素直に受け止められたら幸せやのになっていうそのなんかモヤモヤを言語化してもらって、その気持ちに名前をつけてもらったみたいな感覚になったので、
もしかすると私と同じような感覚になる方がいらっしゃるんじゃないかと思いまして、ちょっと紹介をさせていただこうかなと思います。
大人になってインポスター現象イコール詐欺師症候群という言葉を知った。 他人から見たら高い能力を持っていたり、相応の成果を上げていたりするにも関わらず、
本人には成功しているという実感が乏しい。 いやむしろ自分は他人から課題に評価されてしまっている。
かっこ詐欺師イコールインポスターであって、いずれは能力がないっていうことがバレー、非難されてしまうのではないか、
という恐れを抱くという現象を指す言葉だ。 詐欺師症候群の人はどんなに成功してもそれはあくまで運が良かったからであって、自分の努力によって
つかみ取ったものではないと否定する。 その上で本当の実力をつけなくてはと自分にさらに高い目標を犯す。
それが高層して能力を伸ばすこともあるが、目標の高さと自己評価の低さのギャップによって不足している部分にばかり目をやってしまい、
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達成感を得がたかったり、自己嫌悪に陥ったりしてしまうということだったんですね。
で、 これを読んだ時に
めちゃくちゃわかるみたいな、これ私インポスター現象起きてるって思ったんですよね。
あのちょっとあの癖ある現象名なんですけど、 これめちゃくちゃ目に覚えあるぞと思ったんです。特にこの
他人からの評価が、 私そんなにできた人間じゃないんですけどみたいな感じですごく高く評価してくれていることって
ありがたくもあるんですけど、でもなんとなく恐怖というか、 本当の自分がわかってしまったら嫌われるんじゃないかみたいな気持ちがあったりとかっていうのが
むっすら感じてたんですよね。
で、あの
周りの期待に応えないとみたいな感覚にも似てると思うんですけど、みんながそういうふうに思ってくれてるんだったら本当にその
実力をつけないとみたいな感じで、どんどんどんどん自分のその目標ハードルっていうのが どんどんどんどん高くなっていくわけなんですよね。
で、それをうまく利用できたらいいんですけど、目標をどんどんどんどん高くすることによって自分のね 能力を高められたりだとか
自分の望んでいるところに行けるっていうのだったらいいんですけど、 ただ
リスクとしてその目標の高さ、自分が掲げている目標の高さとありのままの自分のその自己評価の低さのギャップがあることによってないところばっかり目があってこれも足りないあれも足りないこれもできてないこれもやらないとみたいな気持ちになってしまっているとどんなに頑張って何かを成し遂げたりとかしても達成感をなかなか感じることができなかったりだとか
最悪の場合、自己嫌悪に陥ってしまう、自己嫌悪の材料にしてしまうっていうことがあるっていうことなんですけど、これめっちゃわかるんですけど
さっきからめっちゃわかるとしか言ってないけど これがすごく、これがなかなかその人からの褒め言葉を素直に受け止められないっていうことの
正体だったんじゃないかなって思ったんですよね 自分で自分を認められないっていうのはみんなからはこんなこともできてるあんなこともできてる頑張ってるねとかって言ってもらえるんだけど
だけどそれがなかなか本当の意味で受け止められないっていうのは その目標がものすごく高い
っていうのが原因の一つじゃないかなと思うんですね なんで目標が高いのかっていうと本当の実力をつけなければっていう気持ちが
自分の中にあるからどんどん目標が高くなってしまっていくっていうことなんですよね これ漠然とした今この説明になっちゃったんですけど
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お母さんっていう役割の人にすごく起きやすいんじゃないかなと思うんですよ
なんか
それこそご飯を作っててすごいじゃないとか お母さんをしてるってことはすごいことだよみたいな私もよくボッドゲストでも言ったりとかしてますし
今ちょっとその母さんってすごいんだよみたいな家事をするってすごいことだよとか 子供を産んで育てるってすごいことだよってあの言ってる人が昔に比べたらすごく増えてきたと
思うんですよね 当たり前にみんな思ってるかもしれないけど子供を育ててるってことはすごいことだし
家を回しているってことはすごいことだって発信している人も昔に比べたら増えて きたけどもその言葉をもらっていったんその瞬間はね
確かにそうかも私すごいかもって思うんだけど本当の意味で自分でその言葉を自分の 中に浸透させられてないっていうことがあるんじゃないかなと思うんですよこれ私も
あったんですよね自分に言い聞かせるんだけどなかなか自分がすんなり そう私すごいなって思ってくれない現象みたいな
それがこのなんか みんなはすごいすごいって言うけど全然私ご飯とかもちゃんとできてないしちゃんとでき
てないのちゃんとできてないという定義が何なのかわからないんですよそれがもしか するとインスタとかを見て朝からねめちゃくちゃ
もうなんか本当に素晴らしい朝ご飯を作ってて夏休みのお昼ご飯とかも 本当にもインスタ映えみたいなご飯を作っている人たちをひとたび sns とかで見て
しまうと私ここまでできてへんわと思って 全然できないなぁねなんか
杉日さんがポッドキャストでお母さんたちめっちゃ頑張ってるとか子供たちを1日 生かしとくだけですごいとか言ってるけど全然そんな私よりすごい人いっぱいいるし
とか思っちゃうみたいな けどがあるかと思うんですけどもそれってただただ本当は自分はめちゃくちゃすごいんだ
けど 子供たちを教育に行かせたってことがめちゃくちゃすごいことなんだけど自分でその目標を
高く設定してしまっていると
いやでも私はそんなご飯ちゃんとできてないしとか 家だって散らかり放題やしいとか
これ全部私のことですけど ねなんか洗濯とか今日しようと思ってたけど洗濯機回す
回すだけ回して干すの忘れてたしとか お魚焼いて魚焼き機の中に魚忘れてたしとかね
なんかそういうできてないとことが足りてないとこばっかりだってこれもアカンもん これもアカンもんっていう風に付属しているところにばっかり目をやってしまって
達成感を感じられなかったりとかやっぱ私はアカンってご自己嫌悪にね そんなみんなすごいって言ってくれるけどお母さんってすごいお母さんでみんなすごいとかって言って
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くれるけど 私は違うみたいな風に思っちゃったりとかねする
ことなのかなこのインポスター現象はって思ったんですよ ちょっとねあの
なんかその自分の中のモヤモヤというかっていうものに名前をつけてもらったりとか それを言語化してもらうだけで私って今インポスター現象起きてるんやって思えるだけで
ちょっとこう楽になることってあると思うんですよね 名前はねちょっと癖あってインポスター現象ってって感じなんですけども
でもこの なんか自分の中でモヤモヤしている気持ちって他の人にも起こっていることだし自分だけじゃないんだな
って知ることができたりだとか この現象は何で起きるのかみたいなことを自分でわかっておくと楽になることにもつながる
かなと思うんです でこのチッキさんという方はそのインポスター現象があるっていうことを知って自分のねご自身の経験
投稿 重ね合わせて今現在それをどういうふうに自分の中で折り合いをつけていらっしゃるかということがちょっと
いろいろこうエピソードがある中で最後にまとめられているんですけど
そして最近はこれまたちょっと障害しますね そして最近はそれを誰もができるわけではないということを学習してきた
一歩ずつ自分の歩みを重ねてきたことで自分が詐欺師ではなくちゃんと頑張ったことが 評価されているのだとようやく認めることができつつある
というふうに書かれています
あの なんて言うんですかねそれこそ
ご飯がなんとなく 冷蔵庫のありものでなんとなく作れるようになったこととか子供たちを一日
ねちゃんと生かしきったこととか なんでしょうねなんか子供たちが着実にゆっくりペースではあるんだけど着実に成長してきて
今があることとかって 絶対的な私たちの努力の結果じゃないですか本当に今子供たちが目の前で生きてるって
ことはもうね紛れもなく私たちの努力の結果なんですよ もうこれはあの言わせてもらう確かに子供たちはね
自分でいろんなことを吸収して学んで成長していきますよでもね 生まれた時から一人では絶対生きてきれないんですよもう私たちが
寝不足の中抱っこしたり父加えさせたりね なんかもう
離乳食をあげたりとかねいろんなことをしてきたから目の前の子供たちが今いるわけ なんですよ
もうこれ私たちの努力の結果 そう
だから
なんていうのかなそれを 一歩ずつ自分の歩みを重ねてきたことっていうのを
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忘れないでいたいなと思うしちゃんと頑張ったことがここでは評価って書かれて ますけど私たちはねお母さんは
評価ってないですよねそのなんだろうな 子供をここまで育て上げたから難点とかないし
ねー もちろんな通知表が子育てに評価とか絶対ないし評価とかってにはないんだけどでも評価の
代わりに子供たちが今日も存在してるってことこそが ここまでちゃんと頑張ってきたことが証明されていると思うんですよ
だからそんな感じでね一発で認めるみたいなことは難しいかもしれないけれども 認めつつあるみたいなこのチキさんが書かれているようにちょっとずつ
認めてあげるってことがすごく大事なのかなと思いました
ちょっと途中から熱が入りまして今額に汗流しながら話してるんですけども 今日もね最後まで聴いていただきましてありがとうございました今日のテーマは自分で自分を
認められないのはというテーマでお話をしました その中で褒め言葉他人からの褒め言葉って素直にね受け取れたらいいんだけどなかなか
受け取られないことがあると それってどういうことなのかなということであのインポスター現象というのがあるっていうお話を
未来眼鏡という本の中の文章を引用して紹介させてもらいました 最後まで聞いていただきまして本当にありがとうございます
ご意見ご感想あなたのエピソードなどがありましたらLINEの公式アカウントにぜひメッセージを いただけましたら嬉しいです
LINEのねお返事を一つずつちょっと返しているところなのでまだ来てないよという方は しばらくお待ちいただければ嬉しいなと思っております
LINEずっとちょっと8月の間見れてなかったんですけど またね9月になって復活して
お返事を送りたいなと思ってますのでお待ちいただけたら嬉しいです では今日も素敵な1日になることを願っております
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