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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 先週からですね、我が家の長男が中耳炎になってしまっておりまして
ジビーカー通いをしている今日この頃なんですけども 病院ってね、ウェブ予約ができるところが多いと思うんです。日本では。
受付時間になったら診察番号入れて、宣伝ガッピー入れて、名前入れて予約っていうね、ウェブ予約があるんですけど、私これがめちゃくちゃ得意なんですね。
こんなことをドヤ顔で言うのもどうかなと思うんですが、ウェブ予約めっちゃ得意なんですよ。
というのも、お兄ちゃんお姉ちゃんたちがちっちゃい時は年後なので、どっちかが熱出したら絶対にもう一方に移るし、もう一方が治るかなっていう時にまたね片方が違うものをもらってきて、
免疫力が下がっているところにまた移るみたいな、本当にもうエンドレスのヘルパンギーナーとか、エンドレスの手足口病みたいなものを、特に保育園の1年目とか2年目とか、まだギツレがちっちゃい時とかは、よくよく熱ずっと出してたんですよね。
そんなこともあって、そこで私のウェブ予約技術がベラボーに上がりまして、ベラボーって使い方あってるのかな?わかんないけど、めちゃくちゃそれが得意なんですよ。
今回行っているジビカは、小児科、ちっちゃい時に行ってた小児科とはまた別のところなんですけど、同じような予約システムがあって、
今回、今日もですね、朝一で長男をジビカに連れて行って、そのままちょっと遅刻して、学校に投稿させようかな、送っていこうかなと思ってたんですよね。
だから、その手で私は今日1日のスケジュールを組んでたんです。そこに合わせに行ってたんですよね。朝一で長男をジビカに送っていきたいから、
いつもはバスで行っている末っ子の幼稚園も、バスをキャンセルの連絡を入れて送って行って、ジビカの予約に間に合うように送って行ったんですよね。
その足でそのままジビカに行って、ジビカが終わりしたい学校に送るっていう完璧な流れの予定を立ててました。
で、ちゃんと8時半受付開始だと思ってたので、8時27分ぐらいにアラームをセットして、この秒針でね、ちゃんと10秒前ぐらいから心の中でカウントして、
19、8みたいな感じでね、カウントして、で、わーって診察番号入れて、SNS入れて、もうこれは1番か2番やなと思ってたんです。
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そうしたらまさかの32番、なんでやねんと思って、なんでって思ったらね、受付時間がですね、8時半じゃなくて8時だったんです。もう本当に最悪、もう最悪。
私こういうことがこれまでの人生で本当にたびたび起こっていて、爪が甘いというのか、最後の最後でやらかすというのか、
なんていうんですかね、すごくどこか抜けてるというかネジが足りないというかね、
すっごく私らしいミスなんです、これ。本当に。またこれ私らしさ出てきたみたいな感じのミスだったんですよ。
本当に。で、32番っていうのはね、3時間弱ぐらい待ち時間があるんです。
でも私はそれがわかった時点ではもう、末っ子、幼稚園に送るために車に乗っていたし、長男もそこに乗ってたんですよ。なぜかというと幼稚園に送ったその足で地理科に行くと思っていたから。
で、ちゃんとランドセルも持って、水筒も持って、もうバッチリ学校に行く準備バッチリで車に乗ってたんですよね。
ただ、待ち時間3時間もあるなら末っ子は幼稚園バスで幼稚園に行けたし、そこの車に長男は乗っていなくてもよかったし、なんなら学校ももう間に合わないんですよね。
間に合わないっていうか、もう行ったところでもう休職も間に合わんみたいな時間なんですよ。
だからこれ休むしかないなってなって、結局もうやっぱり休みますっていう連絡を入れたりとか、末っ子さんのまま送ってきましたけど、この3時間どうするとかね、本当にもうなんか何の予定やったんかなって思ってました。
私は今日は仕事と仕事の合間に1時間ヨガにも行く予定だったので、家に出る時からヨガマット持ってね、ヨガマット担いでね、ヨガの格好で幼稚園も送ったわけなんですよ。
あのピチピチのズボンを履いてお腹出して、シャツだけ羽織って、まぁ一応お腹は隠してますけど、シャツだけ羽織って、もう今からヨガ行きますってみたいな格好で送っていったのに、結局ヨガも行けず、今もそのヨガの格好をしながらこれを収録してるんですね。
そんな今日でした。
長男はね、収治への様子は良くなっていたので、我慢していたプールとかももうそろそろ入れそうってことでね、良かったんですけどね、なんか人生ってって思いました。
こんな私のあのやらかしエピソード、今日1日のやらかしエピソードをね、6分も話してますけど、今日のテーマに行きたいと思います。
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今日のテーマは、同じように見えない不思議というテーマでお話をしようと思います。
これはですね、どういうことかというと、自分が見えているように自分以外の相手も見えていると、勘違いしていることってめちゃくちゃたくさんあるなっていうことなんですよね。
冷静に考えたり、頭で考えたらわかるんですよ。私が見ている景色というか、私が感じていることと自分以外の人が感じていることは違うっていうのは、冷静に考えるとわかるし、いろんなところで言われている言葉だとは思うんですけど、
わかっているつもりでも、日常生活に置き換えると、めちゃくちゃ自分と自分以外の人同じだって思ってしまっているところってすごいあるなと思ったんですよね。
何があったかというと、我が家の3歳の末っ子とですね、私が向かい合わせになって座っている時があって、その時に末っ子が最近ね、末っ子の中でかなりブームが起きている寄り目を
私に披露してくれたんですね。最近できるようになって嬉しくって。寄り目を披露してくれて、ママ見てって言って寄り目してきたんですよ。
ただ、ママ見てって言った後に、ごめんごめん、ママ見えへんかって言ってきたんですよね。
で、どういうことと思って、最初は意味がわからなかったんですけど、そこから末っ子と話していると、どうやら末っ子は自分が寄り目をしていると、視界がおかしな感じになるじゃないですか。
だから、ママが見ているもの、ママの視界っていうのも、自分の寄り目をしている変な視界と同じようになっているって思ってたらしいんですね。
だから、こうやって寄り目してるけど、ママも見えてへんやんな、ごめんごめん、みたいな感じで言ってきたんです。
だから、私はそこでハッとして、この子は自分が寄り目をして変な視界になっている状態と、自分以外の人が同じだと思ってるんだなって。
自分が見えるものと他の人が見えるものっていうのが全く同じだと思ってるんだなって思ったんですよね。
で、なるほどなと面白いなと思って、さすがにね、もう大人である私たちは、自分が寄り目をしました。
自分以外の前に座っている人が寄り目をしていませんっていう状況の時に、自分は寄り目して視界変なことになってるけど、相手はちゃんと自分のことを見えているっていうことぐらいはわかってるじゃないですか。
その相手の見えているものと自分の見えているものは違うっていうことはある程度わかってるし知ってるんですよね。もう何十年も生きてるから。
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でも私がその時に思ったのが、ある程度わかってるつもり知ってるつもりっていうのが落とし穴な気がしたんです。
で、冷静に考えたりとか頭で考えるとわかるんですよね。
色とかもちょっと違うと思うんですよね。私が見ている赤と私以外の人が見ている赤ってちょっとちょっと違うかもしれないし、聞こえる感覚、私はすっごい大きい音って思うけど、子供たちには全然それが大きい音って感じなかったりとか、
私が全然気持ち悪くないって感じるニットのセーターとかも息子とかが来たら気持ち悪いってなったりとかね。
なんかそこは感覚ってそれぞれ違うっていうことをいろんな経験をしてきているから大人である私たちは頭ではわかってるんですよね。自分と相手は違うってことは。
なんですけど、なんかいろんなタイミング、日常のいろんなタイミングでそこを忘れてしまってる。無意識の中で忘れてしまってる時がめちゃくちゃたくさんあるんじゃないかなと思うんですよ。
特に家族とか子供とか旦那さんとか近い関係になればなるほど、そこが一緒になってしまってる。私が見えているもの、私が感じているものとあなたが感じているものも同じでしょっていうふうに思ってしまいがちじゃないかなってすっごく思うんですよね。
例えば、我が家の旦那さんは休みの日に出かけることがめちゃくちゃ好きな人で、今はね土日祝お休みなんですけど今の仕事につく前の仕事は本当にもう全然お休みがなくって月に数回とか祝休みがなかったからもうその休みの日はせっかくの休みやから無理してでも外出したいみたいな出かけたいっていう感じの人なんですよね。
で私はずっとその休みだけが私の休みでもある日、それ以外はずっとワンオーペなわけですよ。夜中も帰ってこないし生活リズムが全然違う状態だからその日ぐらいはちょっとゆっくりしたいという気持ちも持ちながら
でもこの日しか仕事休みないから外出たいよなっていう気持ちとかね。なんか色々そこが私の中でも葛藤がありながら、まあでもどっちかっていうと何も文句言わずにその頃は文句そんなに言ってなかったので何も文句言わずにとりあえず出る?一緒に外出する?みたいなことが多かったんですよ。
ただ私はねその次の日のことをめちゃくちゃ気にしているからこれ休み今日しかないけどこんなに遅くまで外出してたら明日の朝起きられへん。子供たちが起きられへん。保育園遅れちゃう私の仕事遅れる。だからもうとにかく早く帰りたいし早くご飯お風呂済ませたい。もう1秒でも早く寝かせたいってずっとずっとこう思ってたんですよ。
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でそれがだんだんだんだん腹が立ってきてなんで私は子供たちのことめちゃくちゃ考えて明日の朝のこととか子供たちの生活リズムのこととかめちゃくちゃ考えてるのになんで自分は自分はって言っちゃった旦那さんは自分の休みを充実させることだけ考えてんの?なんでなん?みたいな。
なんで私は子供のことこんなに最優先に考えてるのになんでなん?みたいな感じでねすごいイライラしてきたわけなんです。ここでさっきの話を置き換えると何が起こってるかっていうと私も旦那さんも外出しているという事実は変わらなくて外出した先の景色を見ているってことも何も変わらないんですけど
私は私の感覚としては今外出している出かけているそれはそれで楽しいけど明日のことも頭の半分ぐらいを締めてるんですよね。それが私の感覚だったんです。ただ旦那さんの感覚は今日しかないもう休みが今日しかない。
今日をもう120%で楽しみたいできることは全部したいっていう感覚なんですよね。だからその感覚の違いっていうのが今振り返ったらいやいやそれは違うよなってわかるしその時にきっとそういうふうに言われたら確かにってわかるんですけどやっぱりその過中にいる時にはそこの差自分と相手の感覚の差っていうところが見えなくて感じられなくて気づかなくて
同じ状況の同じ場所にいるはずやのになんで明日のこと考えられへんのとかなんで子供のこと考えられへんのなんで自分のことばっかり考えてるの私はこんなに子供のこと考えてるのにみたいな感じになって言わんでいいことまで言ってしまうみたいな状況がたたたた起きてたんですよ。
だから自分の感覚と相手の感覚が同じだっていうふうに思っているからこそのすれ違いですよね。
だからこれってわかってる頭ではわかってる知ってるって思いがち思ってるんだけどそこにアグラをかいてはいけないというか結構頻繁に私と私以外の人は同じように見えていない同じようには感じていないっていうふうに意識するぐらいじゃないとすぐにそこの境界線をぶっ壊してしまって
私とあなたは同じみたいな感じにねしてしまうなと私自身もすごく感じてますこれは対子供もそうだし対旦那さんもそうだし対職場の人とかでもねなんかやっちゃったりとかしてたなってすごく思うんですよね
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頭ではわかってるけどやってしまってるなってことってすごく気づきにくいしなんかできれば気づきたくないだって頭ではわかってるから自分がねわかってたらできてるっていうふうに勘違いしてしまうことってこの他にもたくさんあると思うんですけど
なんかこれは末っ子の寄り目事件事件でもないか寄り目をね見てて本当にハッとさせられていつからこの自分と相手は違うっていうことに気づきだすんだろうなっていうことも面白かったしもしかしたらこのタイミング
今回末っ子がママも見えてへんやろって言ってそして私にねママにいやいやママは見えてるよって言われたことでハッと気づくタイミングだったのかもしれないしなんかすごく子供たちを見ていると人間のそもそもの感じ方とか考え方みたいなものを教えてもらっているような感覚ですごく面白いなと思ったのでこの話をシェアさせていただきました
はいということで今日のテーマは同じように見えない不思議というテーマでお話をしました最後まで聞いていただきましてありがとうございます
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LINEの公式アカウントなんですがもうすぐねもうすぐ新しいLINEがお披露目できそうな気がしております
めちゃくちゃ楽しみです私も私だけかな今のところ楽しみにしてるのはでもリニューアルしたらいろんなものが見れるようになったりだとかいろんなところに飛べるようになったりとかするので
ぜひぜひね見に来ていただきたいなと思っていますまたこちらで告示させていただきます
はいということで今日も素敵な一日になることを願っております