1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 362.自分を離さない
2022-06-24 13:18

362.自分を離さない

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朝食カレー事件簿🍛
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て満載中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 我が家の今朝の朝食はカレーでした。
子供たちはカレーを食べて幼稚園学校に行ったんですけども、昨日の夜の晩御飯がカレーだったので、そのまま朝もカレーになったんです。
今日の夜もカレーにしたら多分、またみたいなことを絶対言われるので、そんな日はよくあるんですけどね。
でもちょっとカレーの残りも少なくなってきたから、今日の夜はカレーうどんかなとか思ってるんですけど、そんな我が家のカレー事情はいいんですけど、
朝ね、カレーを3歳の末っ子が幼稚園行く前に食べていて、いつもはご飯を食べて歯磨きとか顔洗いが終わってから制服に着替えるんですよね、幼稚園の。
幼稚園の制服っていうのは、白いシャツみたいなポロシャツにスカートなんですね。
だからもう白いシャツに朝からカレーをつけられたらたまらんということで、カレーじゃなくても朝ごはんに何かしらをつけられたらもうたまらんと思ってるので、
順番的にはご飯を食べて歯磨きして顔洗いしてから着替えっていうのがいつものルーティーンなんですけど、
今日はね、先に着替えたいって言い出したんですね。
で、カレーの日に限って先に白シャツ着るのはちょっとやめてほしいと思って、
いつもご飯食べてから着替えてるやんって言って、今から着替えたら汚れてしまうかもしれへんからちょっと後にせえへんみたいなことを末っ子に言ったんです。
そうしたら嫌や、絶対嫌や、みたいな。
なんでそんなに嫌なのかはわからないです。
なんでそんなにも先に制服を着たいのかは結局わからなかったんですけど、絶対先着るからって言われて、
で、そこでねちょっとこう一文字が変わったんです。
え、なんでとかって、カレー汚れたら幼稚園に行かれへんでみたいな、いや行けるけどね、行けるけどまあめんどくさいじゃないですか、こっちの仕事が増えて。
えーなんかご飯食べてからでいいと思うけどとか、なんか食べにくいでとかいろいろいろいろ言ってたんです。
でも末っ子は意見を曲げなくって絶対に先着る、今日は絶対に先着るからみたいな感じだったんですよね。
で、結局先に制服を着てご飯を食べることになりました。
ここからがですね今日のテーマなんですが、今日のテーマは自分を離さないというテーマでお話をしようと思います。
で、結局私が折れて本人のね、先に制服を着たいっていうこと、気持ちを優先させることになったんですけども、
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末っ子が制服を着替えましたと、で自分の朝食が置いてある席に座るときに、汚れなかったらいいんでしょって言うんですよ。
で、私もねそうそう汚れるから先に着替えんほうがいいでって言ったんやけどって言ったら、分かった汚れなかったらいいんでしょ、分かった分かったみたいな感じで
ゴソゴソねお洋服とかが入っているところを漁り出したんですよ。 汚れなかったらいいんでしょ、だったらエプロンつけたらいいでしょって言ってきたんです。
で、末っ子はね1歳から保育園に通っていたので、その1歳の時に保育園で使ってた給食の時用のタオルをエプロンにしたものがあるんですね。
で、フェイスタオルっていうのかな、ボディタオルっていうんですか、長方形の長いタオルを3分の1ぐらいに折って、その3分の1に折ったところを縫って、
で、折り目のところにゴムをつけて首からかけられるようにしている。首からかけて長いエプロンみたいにできるように作ってあったのがあるんですね。
それがまだ置いてあって、その長いエプロンをどう使っていたかというと、そのエプロンをそのまま机に置くんですよね。
だから首からかかったエプロンのタオルが首の前を通って机に置いてある。その机のタオルの上にカレーだったり、その時の給食を置いて食べるっていうような食べ方をしてたんですよね、保育園の時に。
だから、自分と机の間にちょっと隙間があったとしても、そこにはタオルがかかっているから、タオルに落ちていく。床にもそんなに落ちないし、服にもつかないっていうようなエプロンだったので、
それをせいこが、じゃあ赤ちゃんの時に使ってたこのエプロン使ったら汚れないんじゃない?って言って、自分でそれを出してきて、自分でそれを装着して、机のカレーとかもセッティングして、これで大丈夫って言いながら食べ始めてたんですよ。
で、私はその姿を見て、なんかすごいなというか、そういう考え方してた方が幸せやなみたいな風に思ったんですよね。
で、どういうことかっていうと、このテーマの自分を離さないっていうのは、自分のしたいこととか、自分の好きなこととか、自分のこれがいいっていう選択を手放さないっていう意味なんですけど、
末っ子はまさにね、その自分のしたいこと、先に制服を着たいっていうことを手放さなかったんですよ。
で、私がもし末っ子の状況と全く同じ状況で、白いシャツを着ないといけない、でも朝ごはんにカレーを食べないといけないってなったら、先に白いシャツ着たいなって気分だったとしても、
仕方なくね、いやでもカレーついたら困るしな、みたいな感じで頭で考えて諦めるっていう選択をしてしまうんじゃないかなと思ったんですよ。
でも末っ子はどうしてもこの服先に着たい、じゃあどうしたらそれが実現できるか、どうしたらそれが自分のしたいように自分の選択を手放さないでおけるかっていう、
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じゃあどうしたらできる、じゃあどうすればいいっていうことを考えてるんですよね。
だからなんか、その考え方ってすごいなと思って。
今回のね、今朝の末っ子のしたいことっていうのは、先にこの制服を着たいっていう大人の私から見たらね、めちゃくちゃしょうもないことなんですよ。
いやもうどっちが先でもええやんみたいな、別に食べてから着ればいいやんみたいな、本当にしょうもないことだと思うんですけど、でも本人からしたらそれは絶対に譲れないしたいこと。
絶対に譲れない自分の選択だから、それを守って守って絶対手放さないようにして、じゃあどうすればいいかっていうのを頭で考えて、じゃあこのエプロンつけたらいいでしょ。
お洋服につかないためにはこのタオルの長いエプロン使ったら落とさないでしょ、大丈夫でしょ、ほらできるでしょみたいなね。
なんか本当にね、めちゃくちゃハッとさせられました。
実際問題、私たちも日々の生活の中で自分のしたいこととか好きなこととか自分のこれがいいっていう選択を100%120%手放さないような生活ができるかと言われると難しいこともあると思うんですよね。
なんかそれこそトイレとかのタイミングとかね、抱っこ紐をしているからちょっと今トイレ行きたいけど我慢しようかとかあるじゃないですか。
本当にそういう瞬間にお母さんたちは溢れているんですけど、でもそこをさらっと流してしまうんじゃなくて、ちゃんと自分が今何がしたいのかとか自分の好きなこと。
他の人に何を言われようと自分の心動くものは何なのかとか、今自分が何を選びたいのかとかっていうのをちゃんと自分のために自分で分かっておいてあげることがすごく大事だなと思うんですよね。
それをできれば叶えてあげるべきだし、それはもう誰のためでもなくて自分のために。そうやって自分が自分のために動いてあげたりとか、自分で自分のために考えてあげるっていうことが結局はすごく自分に優しくあるっていうことにもなるし、自分に優しくあれば他の人も自分に優しくしてくれたりだとか、
そういう循環にすごいいい循環になっていくから、それって本当に大事だなと思いました。こういうよく啓発、自己啓発的な本に書いてありそうなことってね、本当によく耳にするし、私も実際ポッドキャストとかで言ってるし、本当によく聞く、見る、読むことなんですけど、
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なかなか頭でわかってても普段の生活に落とし込むのが難しかったり、実践するのが難しかったりするんですけど、子供たちを見てると特にそのちっちゃいね、我が家は3歳の末っ子がいるので、ちっちゃい子を見てるときっとこういうことなんだろうなって思う瞬間が本当にたくさんあるんですよね。
なんか制服を先に着たいっていうのって誰のためでもないじゃないですか。なんならこっちからしたら迷惑ぐらいの感じじゃないですか。
でも末っ子は自分がそれをしたい、今それがしたい、それを選びたいっていう感覚、気持ちっていうのをめちゃくちゃ大事にしてて、それをもうあの手この手で叶えに行くっていう姿を見てね、こういうことやなっていうのをめちゃくちゃ感じさせられました。
こんな風に子供たちを見ていると、何ていうのかね、イラつくタイミング。なんでこれこんな朝時間ないときにこれカレーこぼしたら誰かカレー洗わなあかんと思ったよねとか、こんな白い服にカレーこぼしたらもう幼稚園どうすんの今日みたいな、なんかもうそこってイラついたりざわついたり、なんやねんって思うタイミングでもあると思うんですよ。
ただなんかすごいなみたいな、この感覚すごいな、こんな風に生きられたら楽やろうなっていうことですごく子供が教えてくれているし、そういう視点で子供たちを見ているとイライラするけど、イライラはするけど、でもちょっと種類の違うイライラというか、そこから学べることってめちゃくちゃあるなと思っております。
だからね、なんかこう親としてこれを教えてあげないといけないんじゃないかとか、こういうことをね伝えておかないといけないんじゃないかっていう思う気持ちもすごくたくさんあるんですけど、でもそれ以上にその子供たちが自然体で暮らしている姿からこちらが学ぶことっていうのは本当にたくさんあるし、
なんか親だからとか子供だからこうあるべきみたいなものは取っ払った方がお互いにすごく身軽になるんじゃないかなと思っております。
はい、ということで今日は自分を話さないというテーマでお話をしました。結果ですね、すれっ子は1ミリもカレーこぼすことなく、タオルには何個か落としてましたけど、一滴もカレーを制服につけることなく食べてね、幼稚園に行ったんですよ。
だからすれっ子もドヤ顔ですよね、ほらな言ったやろみたいな感じですよ。すいませんってなりました。だからこれでもしねカレーが制服についてたりなんかしたらまた違ったのかもしれないですよ。ほら言ったやろみたいな感じになるかもしれないんですけど、
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でもなんかよくよく考えたら別に1日くらいカレーついた制服で行ってもいいんちゃうかなと思ったんですよね。だってしゃあないことだから。そこでカレーつけた制服で行かせるのはどうのこうのって思ってるのって私の問題だから。
朝食のカレーの件ですごくすごく考えさせられたので今日はこのテーマでお話をさせていただきました。最後まで聞いていただきましてありがとうございます。ご意見ご感想あなたのエピソードなどがありましたらぜひLINEの公式アカウントからメッセージをいただけましたら嬉しいです。
インスタのDMからもメッセージいただくことがたくさんあってそれも読ませていただいております。ありがとうございます。金曜日ですね。1週間が終わって梅雨がある地域の方はもうじめじめ体もだるいみたいな感じですけどもお疲れ様でした。週末も頑張って乗り切りましょう。
ということで今日も素敵な1日になることを願っております。
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