1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 543.本音が嫌み、自虐ネタで綱..
嫌われない為の「自虐」がもたらすメリットとデメリット。
あれ?デメリットの方が大きくない?
こんな話したら嫌われそう。
でも…気付いちゃったから話します。怖

【目次】
・中村軒の麦代餅
https://www.nakamuraken.co.jp
・いちばんすきな花4話で開いたパンドラの箱
・自慢に聞こえる本音
・自虐という武器の裏表
・嫌われないデメリットが大きすぎる

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サマリー

このポッドキャストでは、ママさんたちに向けて、子育てや夫婦関係を楽にする考え方をシェアしていきます。私は子育ての経験が浅いですが、イライラが止まらないお母さんたちに対して、自分を知り、自分を取り戻すことの重要性を伝えたいと考えています。以前は友達関係を守るために自虐的な言動を続けていましたが、そのデメリットが大きいことに気づきました。嫌われることは悪いことではありません。本音を出して自分を守ることが大切だと思います。今回は、本音が嫌味になったり、自虐的なユーモアが頼りすぎになることについて話しました。自分の自信を損なわないように注意したいと思っています。

00:04
ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て末輩中の私が、イライラが止まらないお母さんたちに向けて、自分を知り、自分を取り戻すことで、子育ても夫婦関係も楽になる考え方をシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。いかがお過ごしでしょうか。
餅探しの旅
我が家はですね、家族5人ともお餅とか団子が大好きなんですね。すごい好きなんです。子供たちは確実に私たち夫婦の影響かなと思うんですが、そんな餅好きっていうこともあって、お休みの日とか、今日何しようかな、何もプラン決まってないなみたいな日は、結構お餅探しの旅に出かけることが多いんです。
京都に引っ越してからというもの、京都って本当に老舗の和菓子屋さんとかが多くて、お餅屋さん、お団子屋さんっていうのもね、本当にたくさんあるんですよ。それが本当に嬉しい私は。だからこれまでも、いろいろな団子とかお餅とかを探し求めて食べてきたわけなんです。
先日、週末に出かけたのは、京都の桂にある中村県というお店でした。私これ、ほんまになんやろう、PRの人みたいになってますけど、何ももらってませんからね、中村県から。誰からも何も言われてないですからね、勝手に紹介してます。
この中村県は、そのお店で普通にお団子とかお餅とか、まんじゅうとかういろうとかを買うこともできますし、店内で食べることもできるんですよ。
で、店内にもちょっと入ってみたんです。お手洗いもお借りしたので入ってみたんですよね。そうしたら大人だけで来るには本当に素敵な空間でした。穏やかな時間が流れててね、静かでね。ここでお茶をすすりながら団子を食べたらどんなに美味しいやろうかって思いましたね。
だがしかし、我が家にはとっても騒がしい3人がおりますので、そして私たち夫婦も騒がしいですので、子供たちといたら、この騒がしい私たち5人が店内で食べるのはちょっと難しいかもしれないなと思いまして、今回は各々好きなものを店頭で購入して、そして近くの川のそばでギャーギャー言いながら食べました。
美味しかった、本当に。私が食べたのは麦手餅というお餅でした。麦手餅って漢字は麦に代わる、代だとかの代に餅で麦手餅って言うんですね。これどういう背景があってお餅作られたのかなとか、どういう背景がこの店にはあるのかなっていうのを調べるのが私好きなんです。なので公式のホームページに行って色々調べてみました。
そしたら、大変申し訳ない、大変申し訳ないんですが麦手餅に関してはオンラインでの販売はしておりません。申し訳ございません。誰からも何も言われないですからね。私勝手に紹介してますからね。
当日中の販売につき発送は不可となっております。申し訳ございません。食べたいと言われる方はね、京都の桂にあります中村県に足を運んでいただければと思います。他にも色々あります。オンラインで買えるものもあります。
この麦手餅っていうのはこの漢字の通り、昔からすごく地元の方々には親しまれてきたお餅みたいなんですけど、田植えの時の間食として親しまれてたみたいなんですよ。
で、1回分のその田植えの時の間食、間の食の間食ね、っていうのがこの麦手餅2個分だったらしいんですよね。なのでこの中村県の方々はその田植えの方々のところとか畑仕事されている方々のところにこのお餅をその間食分届けてらっしゃったみたいなんですよ。
で、その代金としてお金をもらうのではなく、その畑で育った麦を改めて後日もらっていたらしいんですよ。だからその本当にブツブツ交換ですよね。
麦手餅2個につき約5合の麦だったみたいなので、本当にブツブツ交換の名残が残っているお餅なんですよ。
なんですよって本当に中村県の人みたいに話しましたけど、だからこういう背景を聞くと、なんか本当に歴史があるものなんだなと思うし、ちょっと愛着も沸くじゃないですか。
で、もう味も本当においしかった。すっごいおいしかった。きなこがね、こぼれんばかりのきなこがまぶされていて、私も子供たちもきなこ大好きなんですね。
でもきなこまみれになりながら食べました。すっごいおいしかった。もちもちで。また改めて行きたいなと思ってましたし、
末っ子なんかはおかわりしに行きたいって言って、もう一度お店に行こうとしてたんですね。
おかわりしてもよかったんですけど、どうせやったらちょっと違うとこも行こうやってて、その後ちょっと嵐山まで足を伸ばして、嵐山で抹茶のソフトクリームを食べたりとか、やつはし食べたりとか、
もう本当に観光客みたいな感じでね、そこでも楽しんできました。そんな週末を過ごしておりました。
天気がいい日が続いてるから週末も過ごしやすくて、観光客の方々もすごく多かったです。海外の方もすごく多かった。そんな京都でございます。
今日のテーマはですね、昨日の続きです。昨日に引き続きましてという感じです。
本音が嫌味、自虐ネタが命綱というテーマでお話をしたいと思います。ちょっとなんかさ、すごいギスギスしたタイトルですね。大丈夫かな?
ポッドキャストってもうタイトル命なので、タイトルであんまりこれしんどそうだなと思ったら聞きたくないじゃない?
だから大丈夫かな?このタイトルで。少し前に出した、愚痴注意みたいなタイトルのお話もね、いつもよりもだいぶ再生回数が低かったんですよ。
ちょっとタイトルミスったな、余談ですけど。
前回何のお話をしていたかと言いますと、私が今期とってもとってもドハマリしているドラマ一番好きな花の4話目の娘と母のシーンで、私はもうぶっ刺されまくって、
あのトラウマのパンドラの箱が開いたみたいな感じになっちゃって、自分でも気づいてたことなんですよ。気づいてたし、これまでも考えたこともあったし、そこについては
自分の中ではね、もう消化して折り合いを突き切っていた。突き切れていたと思っていた部分だったんですよ。
だけどもこのドラマを見て、そこからまたいろんなことを考えて思い出して、その古傷が疼くなぁみたいな風に思ってたわけなんですね。
なのでそこからまた派生して、いろいろなことをこういうことだったのかなっていう風に考えました。
結論から言うとね、何が言いたいかって言うと、もう嫌われるべき人には嫌われた方が生きやすいよねっていうところに私は着地したんですね。
嫌味と自虐ネタ
どういう感じでそこに着地していったのかというお話を今日はしたいと思います。
前回のエピソードでも贅沢な悩みって結構どこにも打ち明けにくいという話をしてました。
これはいろんな贅沢な悩みがあると思うんですよ。
すごく恵まれた環境だからこそ、なんかもやもやする悩みはあるんだけど、
でもあまりにもその贅沢な環境っていうものが強すぎて悩みが薄れるとか、その悩みを雑に扱われるとか、悩みを出しても、
逆にそれが嫌味に感じられちゃうみたいなこととかがあるよなっていう話をしてたんですよね。
私もそれはすごくあって、だからこそ子育てに関する悩みってなんとなく表に出しにくいなとか、子供にイライラするなんてことはあんまり口に出しにくいなとか、
子供が可愛く思えない瞬間があるっていうのはなかなか公に出しにくいなみたいな、
それを思ってしまう自分に罪悪感を感じるなみたいなところにも繋がっていくなと思ったんですよね。
それの私の根っこの根っこの根っこの一番最初の始まりってどんな風だったかなっていうことを今回振り返ってました。
そうすると、私の思っている本音を言うと、自慢に聞こえるわとかっていう風に実際に言われた経験何度かあるなっていう風に思ったんですよね。
嫌味に聞こえる、自慢に聞こえるって言われるっていうことがね。
すごい遡ります。もうあれば私が中学生の頃、いつの話って感じですけど、私は高校で交換留学がしたかったんです。
だからこれ多分前のエピソードでも話してるなどっかでね。
だから行きたい高校がありました。その高校に行かないと高校で交換留学ができない。
だからこの高校に絶対行かないといけないと思っていた高校があります。
結果的にそこに入れたんですけど。
だけれども、私はすごく田舎の公立の中学校に通っていました。
で、当時その中学校からもうほとんど8割9割ぐらいの人たちが、もちろん入試はするんですけれども、
大体みんなそこに進学するよねっていう公立の高校があったんですね。
ここに住んでいる人たちは大体ここの公立の高校に進むよっていう高校がありました。
だから私の多くの友達もそこに進学していきましたし、
私もその高校留学っていう夢、目標がなかったらそのままそこに進学していくんだろうなと、
自分も思っていたし、親とかも思ってたかもしれないなと思うんですね。
だけど高校留学がしたいという目標ができたので、
そのほとんどの友達が行く公立の高校よりも、ちょっと偏差値が高い私立の高校に行かないといけなくなったわけです。
でなったら、そこの目標ができたら、
大体中2のこの辺りで、この時期で偏差値これぐらい取っとかないといけないなとか、
もしで何点ぐらい取っとかないといけないなとか、
中3のこの時期のもしで何点ぐらい取っとかないといけないなとか、
この教科この教科この教科何点ぐらい取っとかないといけないなみたいな、
道順がついていくじゃないですか。
だから私はちょっと塾に通ったりとかもしながら、
その目標に向かって部活とか習い事とかもしながら、
私なりに頑張ってたわけなんです。
でね、当時の私は、今思うとそんなこと全然ないよ。
だけど、もうこの高校に入るってことに人生かけてたんですよね。
この高校に入れなかったら人生終わるぐらいのレベルで思ってました。
それぐらい留学に行きたかったから。
だから、密かに中学校のもしとか塾のもしとかに本当に命かけてましたし、
根がすごく真面目なところがあるので、
本当に真面目にやってたわけなんですよ。
だけど周りがみんなそうだったかと言われると、そうではなくて、
みんな、中学校って真面目にするのが格好悪いみたいな時期とかもあったりするからさ、
遊んだりとか。
友達関係の維持に自虐を用いる
友達が多いというか、いろんなグループに属すことができた?
もっとざっくり言うと、誰からも嫌われない都合のいいポジションで入れたみたいな人だったんですよね。
だから、いろんな顔を持ちながら、いろんなことを発泡美人な感じで言いながら、
お友達と付き合ってたわけなんです。
そのね、ある中3のすごく大事なもしの時に、私は目標としている点数が取れなかったんですよ。
すごく落ち込んで、このままやったらやばいみたいな。
私この高校行かれへん。この高校行かれへんかったら私留学できひんみたいな感じで、
すっごい落ち込んでたんですよね。
落ち込みすぎて、放課後急に友達の前で泣き出すみたいなこととかもあって、
ただただ情緒不安定な女の子って感じなんですけど、
その本音を友達にポロッと言った時に、
え、でもさ、点数全教科私より上やん。
嫌のに何言ってんの?みたいなニュアンスが返ってきたことがあったんですよね。
え、なんでそんな点数高いのにそんなこと言ってんの?みたいな。
自慢?みたいな感じで言われたことがあったんです。
でね、わかってるんです。その子が嫌味でそれを私に言ってきたわけではないし、
友達関係を崩そうと思って言ってきたわけではないし、
今でも私はその子は好きだし、
別にそれに関してどうのこうのっていう話じゃないんですよ。
だけどその時に私がすごく思ったのは、
私って本当に本当に本当に心の奥底で思っている本音を出すと、
自慢って思われるんや。嫌味って思われるんや。
で、嫌われていくんや。って思ったんですよ。
だからそこから私の自虐生活が始まったんです。
友達すごい好きだったんですよ。今も好きだしね。
だからこそ嫌われたくなかったんですよ。
でも嫌われる理由となるものをその時見つけたんですね。
あ、私は自分の悩みを正直に言ったら嫌われる。
自慢してるって思われて嫌味に聞こえて、
もっと言うと傷つけてしまうかもしれなくて嫌われるって思った。
だから嫌われたくないし、友達関係もこじらせたくないから、
嫌われるぐらいなら本音を隠して自虐した方が人間関係うまくいくなって、
中学生の私のライフハックとして一つ武器を身につけたわけなんですよね。
で、自虐ってすごいのよ。
もう自分以外の他の誰も傷つけずに笑いも取れるし、
嫌われないし、うまいこと人間関係が繋がっていくかのように錯覚するんですよ。
だから私は自虐をすることで自分を守り続けてきたんですね。
自虐をすることで得られることって確かに嫌われないことだったりとか、
嫌われることもあると思いますよ。
自虐してる人嫌いやわって思う人もいると思う。
だけど私の当時の友達関係では嫌われないっていうメリットがあったりとか、
友達関係を繋ぎ止めておけるっていうメリットがあったりしたわけなんですね。
だけども今思うと、振り返ると自虐をすることのデメリットが大きすぎる。
本当に。
例えば、自分に自分の嘘を隠して生きていくわけですよね。
本音を隠して生きていくわけですよ。
そしたら、そういう自分も自分ですよ。
だけどなんとなく自分で自分に嘘ついてるみたいな感覚になって、
自分のことを信じれなくなるわけですよね。
自分のことを信じれないっていうことは、自分の自信がなくなるってことですよ。
自信って自分を信じるって書くから、自分を信じなくなってきたら自信がなくなってくるわけ。
自分を自分で下げて下げて言うから、最初はただ下げてる。
友達関係を繋ぐためにただ自虐してるだけだったのに、
自虐自虐自虐って自虐を重ねていくと、自分の能力が本当に低いと必要以上に思い込むっていうことが起きる。
自分が本音を出していないくせに、
本当の私のことなんて誰もわかってくれへんわみたいな感じでひねくれていくっていうね、
デメリットの方がむくむくむくむくと知らず知らずのうちに育っていったわけなんです。
私は自分で自分を守るために自虐という武器を使って長年、長年というか学生時代特に生きてたんですよね。
そうしたら必要以上に嫌われたりとか嫌味やなーとか自慢やなーとか自慢してるなーとか、
マウント取ってきてる。今の言葉で言うとね、マウント取ってきてるとか思われることもないし、
あんまり褒められないように目立たないようにしてたら、そんな風にネタまれたりすることもないし、
だからね、なんか弱みをわざと出したりとか、
そんなそんな私なんてとんでもございませんみたいな感じでさ、一見よく言えば謙虚な感じですよ。
だけど謙虚と自虐って本当に神一重だなと思うし、自虐をしているってことは自分をずっとずっと傷つけている。
しかもぐっさりじゃなくてかすり傷かすり傷かすり傷かすり傷みたいな感じなんですよね。
自虐の目的はもうとにかく人に嫌われないこと。自虐をしていれば嫌われないっていう目的はもう達成できるんですよ。それは大成功するんですよ。
だけど、メリットは本当に嫌われないっていうただそれだけのことで、それに反するデメリットがめちゃくちゃ大きいわけですよ。
自信がなくなってさ、それがもう自己肯定感と言われるね、そういうものの低さになっていったりとか、
褒められても自分で自分を受け入れられなくなっちゃったりとか、評価をしてもらっても評価されることは嬉しいのよ。褒められることも嬉しいのよ。
だけど、それはたまたまやなとか、運が良かったからやなとか、周りの人のおかげやなとかって必要以上に思いすぎてしまう。
自分が頑張ったからとか、自分の能力でとか、自分の実力でとかっていうふうにはなかなか思えない。
思考回路に自然になっちゃったりとかしてるんですよね。
私は結構、それこそ本当に学生の頃とか小っちゃい頃から、実力よりも周りの評価の方がいつも高いなって。
私そんなにできた人間じゃないのに、すごく周りから評価してもらえることとか褒めてもらえることが多いなっていうふうに感じてきたんですよね。
この言い方もすごい嫌みったらしくない?これ大丈夫?
今回、私本当にね、めっちゃ勇気出してるんですよ。この話すんの。
だって嫌われるかもしれないもん。ずっと隠してきたもん。嫌われるの嫌やから。
隠してきたのに気づいちゃったから言うしかないから言うんですけど。
出すのめっちゃ怖いし、今まで聞いてくれてた人が離れていってしまうかもしれないし、
自分で隠して守ってきた部分なんですよね。でも気づいてしまったから言っちゃうけど。
自虐のデメリット
いつもさ、めっちゃ褒めてもらえるなとか、私そんな大した人じゃないのに評価してもらえるなみたいな。
なんでやろうなって思ってたんですよ。
みんなが間違ってますよみたいなふうに思ってたんですよ。
嫌みったらしいけどね。
でもその話をポロッと、いつも勉強させてもらってるカウンセラーの先生にお話したら、
そこがあなたの自己肯定感の低さねって言われたことがあったんです。
そこについてはあんまりその時は深掘りしなかったけど、その言葉がずっと残っていて、
私の自己肯定感の低さってそこなんやって思って、ずっとずっとこう結構何ヶ月も考えてたんですよ。
私は自分を守るために、
この思考回路を構築してきたんですよね。
なんかあんまり、なんていうのかな。
そうなるべくしてなったわけですよ。
自分を守るってどういうことかっていうと、嫌われたくないとか、お友達関係壊したくないとか、大好きな人に離れて行ってほしくないみたいなことです。
その気持ちから、自虐っていうね、武器を育て上げてね、その刀を磨き上げてね、自虐の刀を振り回すみたいなことで、
人との繋がりを持ってきたんです。長い間、本当に長い間。
だけど、その刀は確かに人との繋がりを繋いでくれたかもしれないけれど、時に。
だけど、そのデメリットとして、本当に自信がなくなっていったりとか、自分のことがわからなくなっていってしまったりとか、
っていうことに繋がっていったわけなんですね。
本音を出す重要性
自虐のメリットは本当に、ただただ、嫌われてはいないというだけ。
嫌われてはいないイコール好きじゃないですからね。
ただただ、誰からも嫌われないっていうだけでしかない。
だから選ばれないわけです。嫌われてないってだけだから。
いい人はどうでもいい人みたいな感じですよね。
当たり障りのない人だから、話を聞いてもらうにはちょうどいいけど、
遊びに行くときに選ばれるかと言われるとそうではない、みたいな存在だったのかな、私は学生時代で思います。
悲観的な意味ではないです。
すごい、暗くて暗くてっていう話ではない。
悲しくて悲しくて暗くて暗くてっていう話ではない。
けど客観的にあの時を振り返ると、そんなこともあったなみたいな風に、今さら30を超えて思っております。
だからメリットとしては嫌われないっていうただそれだけなのに、それに対するデメリットがね、多すぎるやろっていうこと。
だから、本音を出してさ、嫌われる人には嫌われた方が行きやすいよ、お互いに。
お互いにね。
好きか嫌いかの両極端で白か黒かで考えてしまうと、もうそれこそ行きづらくなるけれども、その間にはグレーなところもあるから、
合わないなって思う人とは合わないなって思う人とのなりの付き合い方があるし、距離感があるし、折り合いの付け方があると思うんですよ。
だから嫌われることは悪いことではないし、なんなら嫌われてしまった方が行きやすいですね。
誰からも好かれようとしない、みんなに好かれようとしないということはすごく大事なことだなと改めて考えました。
本音が嫌味、自虐ネタで綱渡りしてきた過去
それはそのマインドは発信をし始めてからはだいぶ強く持ってたつもりだったんですよ。
だけどやっぱりムクムク出てきますからね。誰からも嫌われたくないとかさ、誰も傷つけたくないとかさ、誰からも好きって言ってもらいたいみたいな気持ちとかがやっぱり人間なのでムクムク出てくるわけですよ。
でもそんなん言うてたら誰にも届かないし、結局当たり障れないことばっかり言ってる人になりますし、そんなことが私はしたいわけじゃない!
っていうことに着手しました。ちょっとこそだって不関係、関係ないから、関係ないかもしれない、関係ないかもしれないけど、
でもママともとの付き合いとか、ごきげんじょさんとの付き合いとか、そういうのも同じだと思うんですよね。
もうね、会わない人とかと無理に付き合っていく、無理に好かれようとする努力はもういらないんじゃないかなと思います。
それだったらもう24時間しかない、自分の体力だって限りがある、時間も体力もお金もいろんなことに限りがあるんだったら、
大事な人を大事にして、大事にしたいことを大事にして、っていうところに注力した方がいいんじゃないかなというふうにとても思います。
はい、ということで、今回は本音が嫌味、自虐ネタが命綱というテーマでお話をしました。
前回の贅沢な悩みというお話からの続きで、贅沢な悩みっていうのはね、悩みには違いないのよ。
だけど、それってどうしても話す相手とか話す場所っていうのを選ばないと、え、それって自慢ですか?みたいな感じで、
ちょっと嫌味っぽくなっちゃったりとか、え、それって何マウント取られてる?みたいな感じで思われたりすることも全然あるんですよ。
そう、なんていうの、それが自然なことだと思うんです。
だけど、もう悩みは悩みに変わりはないし、それを出せる場所で出していかないとパンパンになってくるし、
自慢になると思って、それの本音を隠して自分で自虐をするというね、刀を私は磨いてきたわけですけれども、
それのデメリットも結構大きかったよっていうお話でした。デメリットの方が大きかったよっていうね、感じでした。
だから自分で自分の自信をなくすようなことをしたりとか、自分で自分のことが嫌いになるようなことをね、もうしなくてもいいよって思っております。
はい、ということで、今日も最後まで聞いてくださいまして、本当にありがとうございます。前回と今回は本当には特殊な回です。
私のあの、コンプレックスというか、本当にこんなもん話したら聞いてくれている人離れちゃうんじゃなかろうかっていう、本当になんかね、恥ずかしい感じ。
パンツ脱いだって感じのお話でした。
とってもとっても個人的なお話なので、もう終始、この前回も今回も何言ってるかわからんわと思われる方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、
そんな中でもここまで聞いてくださって本当にありがとうございました。
ご意見、ご感想、あなたのエピソードなどがございましたら、ぜひぜひLINEの公式アカウントからメッセージをいただけたら嬉しいです。
このポッドキャストの中でも随時ご紹介したり、それについての私の考えを勝手にしゃべり散らかさせていただいたりしておりますので、ぜひお待ちしております。
URLは概要欄に貼ってあります。
ということで、今日も素敵な一日になることを願っております。
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