00:04
ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 実はですね、昨夜、長女と
音読について揉めまして、揉めましてっていうか、それをきっかけに、それだけじゃないと思うんですけどね、それがきっかけとなって、長女が大感触を起こしておりまして、寝る前にね、すごく暴れていて、
どうしたもんかなぁと思ってたんですね。 結局、寝る前にすごくすごく暴れたもんで、
睡眠がね、たぶん足りてなくって、しんどそうだったし、気持ち的にもちょっと落ち着かせるために、次の日、今日はちょっとお休みをしてるんですけども、
私はまあいろいろ考えていって、
そもそも音読って何のためにあるんやろうっていう、私はちょっといろいろ考えていって、思考が深まりすぎて、
あのすごい壮大なところによく行ってしまうんですけど、音読の目的ってそもそも何なんやろう、家で音読をする目的って何なんやろうっていうところにね、行き着いたんですよ。
文章を読む練習なのか、それとも物語をつかむことなのか、どっちなんやろうって思ったんですよね。
私も小学校の頃音読の練習ありましたし、音読をね、なんかおじいちゃんとかの前でしてね、チェックしてもらって反抗してもらってとか、
何の疑いもなく、あの音読、はい宿題音読って言われてやってきてましたけど、ここに来てね、子供たちが音読する姿を見ていて、
これ何の目的なんやろうなって思ったんですよ。
ということで、今日のテーマなんですが、ルールを見つめ直すというテーマでお話をしようと思います。
この音読の目的っていうのは、私自身は小学校の先生したこともないですし、
なりたいなと思ったことはあるんですけども、大学1回の時にやっぱ違うなと思って教職の学科取るのをやめたので、結局教員免許も取らずに大学生活を終えたんですけど、
だからまあ私の中では、この音読の目的ってわからないままなんですよね。
子供たちに後で聞いてみようかなとも思ってるんですけど、でも何が言いたいかというと、その音読の話というよりは、
今ある当たり前のルールとか決まりとかっていうのを、当たり前になりすぎていって忘れそうになっているんだけども、
そこを疑い続ける姿勢って何事においてもすごくすごく大事だなって思うんですよね。
ただその当たり前にあるルールとか法則とか規則の中にいると、それがあまりにも自分の生活の一部になっているから疑うきっかけっていうのがなかったりするかなと思うんですけど、
03:11
私の場合はですね、長男長女が通っていた幼稚園っていうのが本当に法則的なルールが全くない、本当に少ない幼稚園だったんですよね。
制服もないし、指定のカバンはありましたけど、制服もないし、持ち物とかも結構自由だったりとか、
本当に最低限のルールしかない幼稚園だったんですよね。
で、こんな話もしかすると前のエピソードでも話しているかもしれないんですけど、私自身はすごくすごく法則が厳しい、
中学校、中学校というか、まあ、顧問の先生が厳しかったのでね、中高生活を送ってきていたんですよね。
だからその学校のルールっていうのは結構厳しいものだっていうふうに思っていて疑ってもいなかったし、それにはまあ嫌やけど従っておかないと怒られるみたいなところも思ってたんですね。
まあただそれは高校の時にそのめちゃくちゃ厳しい前髪もね、なんか眉毛より伸ばしたらあかんとか、男の子は揉み上げ耳の穴より伸ばしたらあかんとか、その意味わからんね法則がある高校から、
まあアメリカに留学をしまして、アメリカの公立の高校に留学したんですけど、そこではね、なんかモヒカンの子が普通にいたりとか、
イベントごとに髪の毛の色を変えてくる子がいたりとか、もうメイクもネイルもバリバリしている子が当たり前だったりとか、本当にいろんな子がね、
いて、私のその法則の常識みたいなものが覆されたんですよ。まあ覆されたけど帰国してその法則厳しい高校に戻ったらね、
留学中に伸びた髪の毛も切らされましたし、本当に化粧とかも全部落とされたりとかしてましたけど、でもそこで私のその価値観っていう幅がすごく広がったなぁとは思ったんですよね。
広がったなとは思ったんですけど、やっぱり自分自身が次子育てをします、我が子が幼稚園に入りますって言った時に、
やっぱりなんていうのかな、その高速ルールっていうのはあるものだ、厳しいものだっていう価値観があったんですよ。
で、長女が年中さんか年長さんの時にね、アイロンビーズで作ったおもちゃみたいなものを
お友達とね、幼稚園の中で作ったものを交換するっていうのにハマっていた時があって、そうもらって帰ってきたり自分も作ってあげたりとかしてね。
ただその交換って結構揉める原因になるんですよね。誰々にはあげたけど誰々にはあげへんかったとかもらえなかったとか、あの子がもらってたやつの方が可愛かったとかね、そういうのがいろいろあるわけですよ。
06:13
で、私はアイロンビーズの交換で揉めているっていうことを個人懇談で先生に相談してね、これってこんなに揉めるんやったら持ってきたらダメっていう感じにはならないんですかねみたいな、そもそもこれって持ってきてもいいんですかねみたいな感じでね聞いたんですよね。
そしたらその時の担任の先生はルールは決めてませんっていうふうにおっしゃってね、自分たちで考えられるようにこれは持ってきたらダメ、これはダメ、これはやったらあかんっていうのは言わないようにしたいんですって言われたんですよ。
で、これって結構先生によってもルールが違ったりするなっていうのは私はそのね当時感じていて、でその時に私が何を感じたかというといやいやもうルール決めてよって正直思ったんですよ。
あかんならあかんって言ってよ。そしたらもう私たちもね子供たちにもうこれは幼稚園であかんって持って行ったらあかんって決められてるから持って行ったらダメって言うことができる。
言うことができたらそのねごちゃごちゃした揉め事も起こらないやん。もうあかんって言ってよって正直思ったんですよ。
なんですけど今思ったりとかそれから時間が経っていろいろ考えるときっとそれって本当に大人の都合で揉め事が起こったりねお友達に嫌な思いさせたら嫌やなとか揉め事が起きたらそのお友達のお母さんにまた連絡してねなんかすいませんとか言わないとあかんよなとかそういうのが若干めんどくさいなと思ったりとかね。
揉め事あったら先生にお迷惑かけるしとか本当に大人の都合で考えてたなっていうのを思ってちょっとドキリとしたんですよね自分のその考え方に。
本当に子供のことだけを考えたらこれから生きていく中で揉め事なんて死ぬほど起きるじゃないですか。
大きくなって小学校中学校高校大学とかね行っても揉め事なんて人間関係の揉め事なんて本当にたくさん起きるし揉め事までは行かなくても自分が嫌な気持ちになったりとか誰かを嫌な気持ちにさせたりとかね。
もうそんなの死ぬほどあるわけですよこれから。
自分の思い通りにならないことも多いしそういうのをきっとその高谷アイロンビーズの交換とかですけどそれで揉めて喧嘩したりしなかったり我慢したり譲ったり譲らなかったりとかそういう揉め事を経てね。
いろいろこう経験させてもらってるんだなっていう風に思えたんですよね。
揉め事は起きてもいいんだよというかそこに蓋してしまう揉め事起きないように起きないようにするんじゃなくて揉め事を起こさせる。
09:01
そこでどうしたらいいかどういうふうに振る舞ったらいいのかどういうふうに考えたらいいのかっていうことを必要であれば先生が間に入ってくれたりとかね家でフォローしたりとかっていう経験を私自身も親としてさせてもらったなっていうのを本当に感じていて。
めちゃくちゃ感謝してるんですよね。
ただこれはその幼稚園だったりとか学校だったりとかのルールとか方針とかにもよると思うから何がいいっていうのはないと思うんですけどそれぞれのね。
縁とか学校が考えてくれていることだから。
でもそこを結構なんていうか、学校が言ってることだからこうとか縁が言ってることだからこうっていうふうにそれを全部丸飲みして従うっていうよりは
一人間としてこちらもねどういうふうな考えを持っていたいのかっていうところをやっぱりこう自分の中で持っておいた方がいいよなーっていうのを感じたんですよね。
これはね今末っ子が引っ越してきて全く別の保育園に通っているんですけど、そこの縁でもすごくよくしていただいていて先生たちも子どもたちのね末っ子のいろんな気持ちとかを組んで本当に丁寧に対応してくださっているんですけど
ただすごくね縁のルールが厳しいんですよ。髪の毛も長くしたらダメだとかマスクは絶対白じゃないとダメとかねすごく厳しくってただその厳しいルールにもちゃんとルールがあると思うんですよね。
そうなんだけどそのルールに自分自身が親として賛同できるのかできないかっていうのはそのルールに従うか従わないかは別として自分自身の考えとして持っておかないといけないなっていうのを思ってます。
そうなんですよね。難しいんですけどね。どうしても言いたいことを言ったらこれモンスターアピュアレンスになるんじゃないとか色々考えたりとか他の親御さんとの関係を考えたりとかしてなかなか難しかったりもするんですけど
でもまあ自分の中でそういう考えをしっかり持っておくのも大事だよなっていうのを今回の長女の音読の件からですね色々考えておりました。
はいということで今日のテーマはルールを見つめ直すというテーマでお話をしました。
今ね本当に当たり前にあったりとかもうずいぶん昔からあるようなルールとか規則っていうのを疑い続けるっていうのはすごく大切なんじゃないかなと思ってます。
特にねこのコロナがあれだしてから世の中の変化って本当に早いですしもう今週言ってたことが来週違うなんてことも当たり前に起きるから
12:02
それなのにずっとずっと残っている理由がわからないルールだったりとか規則だったりっていうのはちょっと疑って自分の頭で考えるっていうことをね
親である私たちも子どもたちにも必要とされているのかなというふうに思います。
はい最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
ご意見ご感想あなたのエピソードなどがありましたらぜひLINEの公式アカウントからメッセージをいただけましたら嬉しいです。
URLは概要欄に貼ってあります。
では今日も素敵な1日になることを願っております。
はい最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
ここではですねちょっと訂正をしたいと思います。
ルールルール言いすぎて何が何かわからなく途中でなっておりまして
ルールにはルールがあると本当にもう意味不明なこと言ってるんですがルールにも理由があると言いたかったんですね。
そうルールとか法則とかありますけどそれって本当は子どもたちだったり私たちを守ってくれるような理由があるから出来上がっているルールとか法則とかっていうのもあるということを言いたかったんです。
はいまあこんな感じでいろいろ間違ったりしながら日々配信しておりますが温かくねあの聞いていただければ嬉しいなと思っております。
では明日もぜひ聞いてください。