1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 289.正しさで苦しめない
2022-03-10 13:01

289.正しさで苦しめない

spotify apple_podcasts
学校を休んだ娘との会話から学んだこと🍵
【公式 LINE】https://lin.ee/qs6mfcr
▶︎LINE登録で無料の自己分析ワークと音声プレゼント中🎁
▶︎ご意見、ご感想、あなたのエピソードを是非教えて下さい!
▶︎最新のサービスのお知らせも公式LINEより!

【SNS各種】https://lit.link/hellomemama

00:04
ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎうえです。 昨日のエピソードだと思うんですが、我が家の少林の長女が学校を休んだという話をしていました。
結局、休ませて、いろいろ話して、長女と一日二人で過ごして、すごくいろんなことを感じたので、それを今回お話ししようかなと思います。
テーマは、正しさで苦しめないというテーマでお話をしようと思います。
私は子供が生まれるまでは、結構、正しさというところにこだわっていたというか、正しくないといけないというふうに、いろんなことに対して思っていたなぁと感じているんですね。
ただ、子供が生まれて子育てをしていく中で、正しさっていうのがすごく辛かったりだとか、正しくいれない自分みたいなところを嫌になったりとか、すごくこの正しさ、正論みたいなところに苦しめられてた時期があったんですね。
だからこそ、自分自身にもそうだし、子供たちにもそうだし、このポッドキャストとかの発信でもそうだし、運営しているママのコミュニティーの中でもそうなんですけど、正しさを求めるのはやめたいなというのはすごく強く思っているんです。
正しさって必要な時ももちろんあると思うんですよ。あると思うんですけど、それが全てではなかったり、時にねその正しさで人を苦しめてしまったり、自分が苦しんでしまったりということがあるからね、だからそこを結構意識したいなと思っているんです。
これまでだったら、長女が幼稚園行きたくないとか学校行きたくないってなった時に、本当にね正しさを求めていたから、これ多分前のエピソードでも何度も話してるんですけど、正しさを求めてたから体調悪くないなら休むなんて許さないっていうこととかね。
それってきっと、このままずり休みしてしまったらそれが癖になるんじゃないかっていう不安とか、このままそれが癖になったら不登校になるんじゃないかっていう先の不安とかね、そういうことから体調悪くないなら休んだらダメだとか、ずり休みはしたらダメだとかっていうところに正しさを求めていた。
それを子どもたちにも押し付けていたっていうところが少なからずあるのかなと思っているんですよ。
03:00
でも今は、私の勝手な先の不安、不登校になるんじゃないかとかっていう不安とか、休むことが癖になっちゃうんじゃないかっていうこの先の不安を子どもたちに押し付けるのは違うなと思っていて。
むしろその不登校っていうのもね、私に知識がないから、知らないから、ちゃんと情報も知らないし、そうなったらどうすればいいかとかっていう知識もないから、知らないからそこに対して不安を感じてしまっているんじゃないかなっていうのも思うんですよね。
だから勝手にそこを不安になって、何も知らないのにね、不安になって、それをこう不安が怒りに変わってずり休みしようとしている子どもたちにね、絶対行きなさいみたいなことを言うのって、お互いに苦しいし幸せじゃないなっていうのをすごく感じるんです。
で、今回の2年生になってから、何度かね、今日ちょっと学校行きたくないっていう日があって、私もその都度、これ学校休んでるのに家でね、YouTube見せるわけにはいかないよなとか、ちょっと家で勉強とかするべきよなとか、いろいろ考えてね。
で、私も仕事あるし、私が仕事をしていてその間に長女にも勉強しておいてもらってみたいな、そうするべきよなとかいろいろ思ってたんですけど、でも今回はその今の長女の状況とか気持ちっていうのを考えた時に、必ずしもその家に閉じ込めてっていうかな、休んでるんやからみたいな感じで、
家にいさせて勉強させるっていうことって、それこそすごく正しさみたいなものを求めてしまってるんじゃないかなって思ったんですよね。
で、今のその彼女を見ていると、やっぱりちゃんと2人で、お兄ちゃんとか生子とかいない状態で2人で話すっていうことがすごく重要、重要じゃない、必要な時かもなっていうふうに思ったんですよね。
で、いろいろ私が想像したりとか仮説を立てたりすることはできるんですけど、やっぱり本当のところって本人に聞かないとわからないから、ちょっと話さないとなって思ったんです。
で、ちょうどね私も用事があって、車で行こうか自転車で行こうか、ちょっとそこには私の車では入れへんなと思ってた場所があってね、銀行なんですけどね。
で、歩いて行ったら15分ぐらいで行けるところだから、どうせやから長女と一緒に歩いていこうかなと思って、お散歩がてらそこまで歩いていって、いろいろ話をしたんですね。
06:11
で、その後近くのカフェにも行って美味しいものを内緒で2人で食べて、そこでもいろいろ話して、友達のこととか学校のこととか兄弟のこととか家のこととかね勉強のこととか本当にいろんな話をしたんですよね。
で、最後お花屋さんに行ってお花買って、長女の部屋に飾るチューリップをね買って帰ってきて、ですごくご機嫌にそのチューリップを自分の部屋にお水入れて飾っているんですけど、
本当にたくさん話をして、今回わかったことっていうか、長女が言ったことなんですけどね。
その感触が起きた時、泣きがめいている時って、私も落ち着くまで完全にスルーしてるんですよね。
何言ってきてもそれにはちゃんと返事しないというか、本当にもうとにかくこの嵐が去るのを待つっていう感じで何もしない。
そこに対して同じ熱量で反論とかしてしまうとそれが大きくなっちゃうから、感触も長くなるし大きくなるし。
もうイライラしすぎて同じぐらいの熱量で言ってしまう時もあるんですけど、でもなるべくそこはもうね、スルーするようにしてたんですよ。
これって結構いろんなところでその感謝が起きた時にはそこに対応せずに、とにかく過ぎ去るのを見守りましょうっていうのは、いろんなところで言われていて、私も先生とかに言われたこともあるし、
しかもそれ一人の先生じゃなくてね、結構何人かの先生に言われたこともあるし、
保健師さんとかにも言われたことあるし、精神科の先生に言われたこともあるしね、結構それって感触が起きる子供の中では一般的な対応の仕方というかになるのかなと思うんですけど、それを私もしてたんですよ。
そうなんですけど、長女が言ったのは、泣いて喚いてる時に無視されてるのが一番嫌やって言ってきたんですよね。
そう、私は別に無視してるつもりなかった。とにかくね、その感触が過ぎ去るのを待っているという状況だったんですけど、
ただそれを長女は無視されているっていうふうに感じてたらしくって、それが一番嫌やっていうふうに言ってきたんですよね。
そう、で、きっとその無視されている話聞いてくれないっていうような感じで、
余計に良かれと思ってやっていた対応が、余計に彼女にとっては嫌なものというか、傷をつけていたというかね、だったんだなぁと思って、
09:14
やっぱり聞いてみないとわからんなって思ったし、そこの世間一般で正しいとされている対応が、その子にとっても必ずしも正しいとは限らないし、
やっぱり何か話してみないとわからないなっていうのをすごくすごく感じたんですよね。
だから、あの、とんでもなくすごい人が、誰やねんって感じですけど、ドコドコ大学のドコドコ教授がこれを言ってるから、
教育学のなんとか先生がこれを言ってるから、これをしといたら間違いないみたいなことって本当にないなっていうのを改めて感じて、
向き合うべきはその何々学とか、何々法とか、教育論みたいなものではなくて、目の前の子供やなっていうのを本当に、
なんか本当にそれを突きつけられたというか、感じてね、やっぱり何か正しさで苦しめてたのかもしれないなとちょっと反省したりもしました。
まあね、もちろんこの正しいとされている対応の仕方が合う子もいれば、
うちの子もたまたまタイミング的にそれが合わなかった時期っていうのもあるのかもしれないし、本当にあの、
固定されているものではないと思うんですよね。この子にはこの方法みたいな感じで成長もしていくしね、今心も変化していってますのでね。
だからなんかやっぱり、目の前の子供たちをちゃんと見ないといけないなと感じました。
ただね、その長女に言ったのは、ごめんやけどママの神様ちゃうからなっていう話もしたんですよね。
ママだって暴言吐かれたりとかね、手出されたり足出されたりしたら、そりゃ悲しいし腹も立つし嫌な気持ちにもなると。
何言われてもずっと笑顔で言えるほどママは神様じゃないっていうのも伝えたんですよ。
だから感触を受けている時に無視するとかするするっていうのは、これからちょっとやめようとは思うけど、ママも人間やというのを話したりしてました。
本当に子供から教わることって多すぎやろって思ってますし、
12:01
特にこういうちょっとね、揉め事というか問題が起きた時って本当にね、なんかもう学びでしかないっていう、もう学ばされまくるっていうね。
しかもちょっと苦しい思いしながら学ばされるので、感謝だなと思ってますけど。
はい、まぁそんなことで、今回の学校休みした件はね、一旦落ち着きまして終わりました。
ということで、今日のテーマは正しさで苦しめないというテーマでお話をしました。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
ご意見ご感想あなたのエピソードなどありましたら、ぜひLINEの公式アカウントからメッセージをいただけましたら嬉しいです。
URLは概要欄に貼ってありますので、そちらからのお友達登録をぜひよろしくお願いいたします。
では今日も素敵な一日になることを願っております。
13:01

コメント

スクロール