1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 253.正論が辛い理由、分かった。
2022-01-29 14:39

253.正論が辛い理由、分かった。

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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは子育て真っ最中の私が子育てを通して自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 私はですね、あのスーパーの買い物っていうのは極力一人で行きたいなと思ってるんですよ。
そうなんですけど、買い忘れたとかね、これ買っとかなかったみたいなことがまあよく起こる。
そして気がついたらお迎えの時間っていうこともよく起こるので、結局保育園帰りのね、3歳の末っ子を連れてスーパーに行くっていうことがまあまあ週に何回かあるんですよね。
昨日もその状態で、そもそもね夕方のその時間帯って私ももう疲れがピークに来ている時間帯だし、
末っ子も1日保育園で遊んできての帰りだから、すごいこうね、わがまま言いたい時間帯なんですよね。
お互いが疲れている時間帯っていうのもあって、その時間帯にスーパー行くのは危険すぎる行為なんですけど、どうにもこうにもね
そういう状態になることがまあ少なくはないんですよね。
で、あのー、まあ、昨日もね色々あって今日はカートには乗らないと、歩くと、そう言って歩いてたんですけど、私がレンコン入れようと思ったらね、そのレンコンじゃないみたいな感じですごい言われて、
こっちのレンコンにしてとか言ってもうめちゃくちゃ巨大なレンコン買わされたりとか、なんでこっちがいいのって聞いたらこっちの方がハートだからって言ってたんですよ。
で、確かに断面見たらハート型になってて、そうちゃんとね、この巨大レンコン選ぶ理由も彼女なりにしっかりあるんやなって思ったりもしたんですけど、
まあそんなことね、平日の水曜日の5時6時ぐらいにゆっくり思ってられないわけですよ。そう、でもなんでこんなでかいレンコン買わなあかんのとかね、そういろいろ言いながら、
まあ買い物は済ませました。で、その買い物してる時に、ちょうど私がレジを終えるぐらいの時に、そのレジの後ろに並んでたお母さんが、
何歳ぐらいかな、2歳と3歳とかの二人のね、お子さん連れてって、で、一人のお子さんがめっちゃ泣いてて、いやいや言ってたんですよね、で、お母さんはもう絶対それ買わんからなみたいな感じで言ってて、
で、私はわかるみたいな、私かなみたいな状態だったんですよ。お母さんはすごくすごくキレていて、で、まあ子供は一人めちゃくちゃ泣いていて、泣き喚いていて、
で、もう一人はなんかこうちょろちょろしてるっていう状態だったんですよね。いやもうこれ私やんと思って、そう、でもだからといってね、なんか
何かこうできることないかなーとか、この状況で私に何かできることないかなーって思ったけど、
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でも、なんというかね、難しいなーってこのね、ご時世だし、変に子供、人の子供を触るとかも、抱っこするとかもおかしいし、
言っても家にもね、横にちょろちょろしてる素敵な子がいるし、なんかこういう時って私どういうふうにして欲しかったかなーとかっていうのを考えてたんですよね。
で、まあそこからまた私もその上のお兄ちゃんとお姉ちゃんがちっちゃかった時に、本当に同じように
スーパーでね、泣き喚いて、何なら寝っ転がって泣き喚いて、でも私はイライラしまくって、もうキレ散らかすみたいな時あったよなーみたいな、それをすごい思い返してたんですね。
で、そんなことから今日のテーマは、正論が辛い理由がわかったというテーマでお話をしようと思います。
これね、正論って子育てにおいても何においても正論とか正解ってあると思うんですよね。
でもそれって時にめちゃくちゃ辛かったりとか、正論がわかってるから、正解がわかってるからこそめっちゃしんどい時ってあるなって子育てしててすごく思うんですよね。
それについては、前のエピソードでも何度か話してきていることなんですけど、で、なんでこれが辛いんかなっていうのを改めて考えてたんですよね。
私が思うのは、その正論とか正解って極論のことが多いからなんじゃないかなって思ったんですよね。
どういうことかっていうと、100%どちらか側っていうことが多いから、辛いのかなって思ったんですよ。
これ子育てで言い換えると、100%どちらか側だと、子育て論とかって結構その100%子供側みたいなことが多いかなって思うんですよね。
子供の立場で、子供のために生活習慣の乱れを正すとか、子供のための言葉かけとか、子供のためのイヤイヤの対応の方法とか、
そういう感じで、子供側からしたらめちゃくちゃ望ましい対応っていうふうに、
育児所もそうですし、いろんな領域とかに行ったりとかしてもだし、いろんな場面でその100%子供側からの望ましい対応の仕方みたいなのを知る機会っていうのは多いのかなってすごく思ったんですよ。
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で、確かにこの子供側からしたら望ましい対応の方法って大事なのはめちゃくちゃわかってるんですよね。
そう、こうした方がいいんやろうな、それはもちろん早寝早起きした方がいいんやろうな、こうねバランスいい食事を3食、ちゃんと椅子に座ってテレビも消して前を向いて姿勢を正してね、肘もつかずに左手でお茶碗を持ってみたいな、
そういうのが大事なのはめちゃくちゃわかってるんですよね。
なんだけども、それができるなら、できるに越したことないし、そこを頑張ることを楽しめる親だったらいいんですけど、でもなんせ、私自身はめちゃくちゃ未熟だから、できないことがある、むしろできないことの方が多かったんですよね。
そうそう、なんか、なんていうのかな、このスーパーのこともそうなんですけど、ギャーギャー言ってるとスーパーでもね、なんか子供が床に寝っ転がってギャーギャー言ってると、それに対してね、なんかそうか嫌やったなとか、なんか気を散らすような感じでね、あ、あそこになんかあるで、みたいな感じで気を散らす方法をね取ってみたりね、なんかこう悟してみたり、
そうやって冷静にこちら側が対応する方がいいのはわかってるんだけど、そんなことまでできない心の、できないぐらい心の余裕がない状況の時も、もう本当にたくさんあるんですよね。
そう、だからなんかこう、
なんというかな、本当に白か黒の正解っていうのをあまりにも分かりすぎているからこそ、しんどかったんだなーっていうのをすごい思ったんですよね。
まあでもだからといって100%親側で、もうなんか、親の都合のいいように子供を振り回しましょうみたいなのも絶対違うんですけど、
じゃあどうなるかっていうと、そのなんかグレーなポイントを見つけることがすごく大切だなって思うんですよね。
妥協ポイントというか、その子供側でもない、親側でもない、その中間地点、もしくはその自分の心地のいいそのグレーなポイントを見つけることってめちゃくちゃ大切だなって思いました。
そうそう、なんか私自身はめちゃくちゃ怒りすぎてしまったなとか、あの時もうちょっと冷静に対応してあげたら良かったんだろうけど、ちょっと私のキャパ的に無理やったな。
だから、あのちょっともうね、きっとあれで娘とか息子はちょっと傷ついたりとか悲しい思いしたんやろうなーって、後から罪悪感に駆られることってめちゃくちゃあるんですよね。
で、そういう時はプラマイゼロにする感覚というか、あの時マイナスにしちゃったから、ちょっと違う時、自分の心に余裕がある時にあの時の話もう一回ちょっとしてみようかなとか、あの時あんな感じで言っちゃったけど別にどうでもいいって思ってるわけちゃうでとか、
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本当はめっちゃ大切って思ってるんやけどな、みたいな。ママも人間やからな、みたいなことを小学生のね、小3、小2の長男、長女には話したりもね、したりしてみてます、最近。
ママも、もうほんまになんか全然、もしかしたらあなたたちはママのことめっちゃ完璧な人間とか思ってるかもしれないけど、ママだってめっちゃ間違うし、思ってもないこと口にしちゃう時もあるし、なんかね、傷つけたいと思って言ってるわけじゃないんやけど、もうどうにもこうにも本当にもうこうね、あのイライラが止まらへんくって言っちゃうこととかもあるんよ、みたいな。
だからごめんな、みたいな感じで言ったりとかしてます。だからといって、何かしらの言葉とか対応とか仕草とかで子どもたちを傷つけてしまっていたら、それを消すことはできないんだけども、そこの説明をしたりとか、
自分の心のね、余裕がある時にマイナスをね、ちょっとプラスに戻しておくみたいなこともしないといけないなーって最近思ったりもしてるんですよね。ちょっと話がずれましたけど。
今回一番何が言いたかったかっていうと、その正論とか正解っていうのって本当にこう0か100か白か黒かっていうところ、子どもの立場で100%言った時に、みたいなことがすごく多いよなっていうのを思うので、
その知識も取り入れながら、自分自身の心地の良いグレーなポイントっていうのを見つけるのがすごく大切。妥協ポイントを見つけるのがすごく大切だなって思ったっていうことなんですよね。
そのグレーなポイント、妥協ポイントを見つけるために、自分自身のことっていうのはめちゃくちゃ知っておかないといけないし、自分はここぐらいまで来たらすごい不快な気持ちになるんだなーとかイライラするんだなーとかっていうのを知っておかないと、そのポイントっていうのは探れないのかなーっていうのも合わせてね、思ったりもしてました。
それってどうやったら探れるんかなっていうのを私も考えたんですけど、結構ね色々なサインを自分自身が出してると思うんですよね。
めちゃくちゃイライラしすぎてるとか、どうにもこうにも子供がね、愛してるはずなのに最近どうも可愛いと思えへんなとかね、体調悪くなるとか、そういう色んな自分のサインにちゃんと気づいてあげること。
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それを気づいたからといって、私おかしいんちゃうか、母親として失格なんじゃないかみたいな感じで、さらに自分を責める材料に使うんじゃなくて、それをサインなんやな、無理してるんやなみたいな感じで受け取ってね、自分の気持ちに気づいてあげるっていうのはめちゃくちゃ大切だなっていうのを改めて思ったりしてました。
なんかこう、末っ子と接している中で、こんなにも心に余裕を持ってお兄ちゃんとお姉ちゃんには接してあげられへんかったなっていう機会が本当に多いんですよね。今回のスーパーのこともそうだし。
きっとね、上のお兄ちゃんお姉ちゃんの時だったらその大きいレンコーンね、買えてないと思うんですよ。もうそんないいってみたいな、もう今時間ないねんからみたいな感じで、大きいレンコーンすらも、ハートのレンコーンすらも買ってあげられてなかったと思うんですよね。
でもそれは本当に、私の何が変わったって、私自身は別に何も変わってなくて、考え方とかっていうのが変わっただけなんですよ。
なのでね、その考え方を変えて、見方を変えて、もっともっと楽に子育てできる人が一人でも増えたらいいなっていうふうに本当に心から思っております。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
今日のテーマはですね、性論が辛い理由がわかったというテーマでお話をしました。
どちらか、親側、子供側200%白か黒かで分かれるのではなくて、自分自身の心地良いグレーポイントっていうのを見つけていけたらいいなというふうに思っております。
はい、ではご意見ご感想あなたのエピソードなどがありましたら、ぜひLINEの公式アカウントからメッセージをいただけましたら嬉しいです。
最近本当にたくさんメッセージをいただいておりまして、順番に返信をさせてもらってるんですが、なかなかお返事が追いつかずに、
既読になってるんですけどみたいな人もいるかもしれなくて、めっちゃ申し訳ないってすごい思いながら返信を順番に送らせていただいております。
ぜひね、感じたこととか思ったこととかメッセージいただけたら嬉しいなと思っております。
では今日も素敵な一日になることを願っております。
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