1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 300.期待される子と期待する親
2022-03-23 14:24

300.期待される子と期待する親

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幼稚園の先生に言われてハッとした言葉🙊
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。 我が家の末っ子がですね、最近晩ご飯を食べなくって、それにすごくイライラしたり、もやもやしたりしているんですけども、
末っ子はもともと食べることがすごく好きで、好き嫌いもそこまでない方なので、ご飯に関してはね、困ったことそんなになかったんですけども、
最近本当に晩ご飯を食べない。で、理由はね、もうね、分かってるんです。お菓子の食べすぎ。そう、これが明確な理由ってことは分かってるんですけど、
長男長女の時はね、本当になんかもう、おやつの時間以外、おやつはダメ!みたいな感じで、すごく厳しく取り締まってたんです、私が。
なんだけども、もうね、末っ子はね、うまいんですよね。生きていくのが本当に。で、お兄ちゃんお姉ちゃんたちがね、自分の小遣いでコンビニに行って、お菓子を買ってきているというのを、
鍵つけてね、ニーニーのところにすりすり寄って行って、私がご飯作っている時に、ちっちゃな声でコソコソと、ニーニーにお菓子ちょうだいって言ったり、ジュースちょうだいって言ってみたりね、そしたらもらえるわけですよ。
で、ねえねもね、コンビニ行ったの分かってるから、カバンの中にお菓子が入っているってことも知ってるから、
ねえねが宿題している時に、そのね、後ろでコソコソとねえねのカバンの中からお菓子を盗んで、コソコソとね、あの、隅の方で食べて、何事もなかったかのようにね、してたりするわけなんですよね。
そう、だからなんかもう、あまりにも生きていくのが上手すぎて、何も言えないっていう風に思ってまして、
そう、それが絶対理由でご飯食べれへんやんって思ってるんですけどね、そう、ただこれも私自身が、この子は何でも食べれる子やからみたいな風に思っているから、
食べない日があったりとか、お腹いっぱいでご飯残すみたいな時があったら、ちょっと待って食べれるはずやろみたいな、野菜だって好きなはずやろとか言ってね、日々子供たちは変わっていってるんだけども、
私の中のその、ね、末っ子のイメージというか、っていうのは変わってなくって、食べれたはずでしょみたいな感じで、あの頃は良かったのにみたいなね、ちょっとニュアンスを醸し出しながら言っちゃうから、
そう、ちょっとね、あの、気をつけなあかんなと私も思っておりました。はい、ということで、今日のテーマなんですが、今日のテーマは期待される子と期待する親というテーマでお話をしたいと思います。
まあこのね、あの末っ子のご飯食べない問題も、ちょっと私がこう期待している部分でもあるのかなと思ったんですよね。
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この子はご飯食べる子だからとか、変色ない子だからみたいな感じで、まあ期待と思い込みみたいなのがあって、それが果たされてないとすごくなんで?みたいな感じで怒っちゃうとかイライラしちゃうっていう風になってるのかなと思うんですけども、
あのこれね、長男長女が幼稚園に通っている時にそこのある先生に言われたお話なんですけど、
まあ習い事をね、させようか迷ってるみたいな話をしたことがあったんですね。で、長男は結構ね、なんていうのかな、記憶力もいい方だし、なんでもまあ率なくこなせる方だし、まあいろいろ悩まされたこともありましたけど、
今、小学生になって勉強もまあまあ好きだし、やればやるほどできるっていうタイプではあるんですよね。
吸収すごくするし、だからね、
私は嬉しくてというか、この子は何でも教えたら吸収してくれるみたいな、何でも見させたら吸収してくれるみたいな気持ちがね、やっぱり出てきてしまって、
どんどん吸収させようとしてしまうんですよね。
で、これは本当に私も意識的に気をつけないといけないなと思ってるんですけども、その幼稚園の先生に言われたのは、特に一人目のお子さんで、
しかもその子が吸収しやすいタイプ、与えれば与えるほどそれをうまく吸収してくれる子、やればできる子、頑張ればできちゃう子だった場合、
親御さんっていうのは、それがすごく嬉しくて、どんどんどんどん吸収させようとしてしまう人が多いんですよねって言われたんですよ。
で、はぁってなって私は、それちょっとやっちゃってるかもと思ったんですよ。
で、頑張ればできちゃうし、できれば親も喜ぶから本人はね、頑張ってやるわけなんですよね。
ただ、自覚もないんだけれども、すごく疲れてしまったりだとか、あとはもっと危険なのは、自分はできる人であるべきだとか、自分は頑張る人であるべきだとか、
できない自分を許せなかったりとか、できない自分を認められないっていう状態に陥ってしまうのはすごく危険だなっていうふうに思っているんですよね。
で、これ私も先生に一言、吸収しやすい子の親御さんっていうのは、どんどんどんどん吸収させようとしてしまうんですよねって先生に言われたその一言があったからこそ、ちょっと立ち止まることができて、自分の言動を振り返ることができたんですけど、
だからそこでちょっと意識できるようになって良かったなってすごく思ってるんですけどね。
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赤ちゃんの頃ってもう何にもできなくてもね、息してるだけで生きてるだけで良かったのに、どんどんどんどんいろんなことができるようになってくると、欲が出てきちゃうんですよね。
それこそこのスポーツさせてみたらいいんじゃないかとか、この勉強させてみたらいいんじゃないかとか、この習い事させてみたらいいんじゃないかとか、
それって本当にその子供のことをすごく大切に思っているし、子供の将来のことを考えて視野を広げさせてあげたいとかね、こういう知識を持ってたらいいんじゃないかとか、将来何かの役に立つんじゃないかとか、
本当にそれって親の愛情の一つなんだけども、ただ本当に気を付けないといけないなって思うのは、親が子供を使って生き直すみたいなことはしたらダメだなって思うし、
やっぱりその頑張ればできることは素晴らしいことなんだけれども、そこばっかりにフォーカスしすぎて、そのやってる本人の気持ちだとか感覚だとかっていうところを置き去りにしないようにしないといけないなっていうのをすごく思っているんですよね。
これは本当に自分のいましめのための話でもあるんですけどね。これは親という立場から子供を見た時に意識しないといけないなって思うことなんですけど、これって自分が子供の立場でもすごく何となくわかるなっていうところがあるんですよね。
私はめちゃくちゃ勉強ができたわけでもないし、やれば何でもできたわけでもないし、スポーツとか苦手だったし、完璧にできるタイプではなかったんだけども、でも何となく頑張ってないとあかんのかなっていう、頑張っていないと価値がないのかなっていう感覚は結構ずっとあったんですよね。
私は一人っ子で育って、大人たちに両親と祖父母と敷地に同居してたので、すごく大人たちの、別に言葉にはされないんだけれども、期待みたいなものを背負っている感がすごくあって、
勉強しなさいとか、どこの大学行きなさいとかって言われたことはもう1回もないんだけど、でもやっぱり頑張って何か成績が上がったりだとか、何か賞を取ったりだとかすると、すごくやっぱり周りの大人が喜んでくれる。だから頑張るみたいなことがあったからね。
頑張ってたら褒められるし、頑張ってたら自分にとっていいことが起きるし、周りの人も喜んでくれるから、頑張らないといけないっていうところが、自分の中にも少なからずあったよなっていうのを感じてるんですよね。
だから、妊娠中、私妊娠中に仕事をしていなかったので、妊娠中何もしていない、お金も生み出せない状態っていうのがすごく自分の中で罪悪感というか、めちゃくちゃ寝てたんですよ私。もう眠たすぎてすっごい寝てたんだけど、でもなんか寝てる自分に罪悪感を感じている状況があったりとかして、
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だから資格の勉強しないといけないみたいな気持ちに駆られたりとか、あとはね、実際にそんな本を買ってみたりとかしてやろうと思うんだけど、でもやっぱり眠たかったり体がだるかったり、それこそモチベーションがないから続かなかったりとかで、結局それも挫折して、またそれも挫折しちゃった自分に罪悪感を感じてみたいなことがあったんですよね。
でもその時を振り返って思うのは、いやいや資格の勉強頑張ることもいいよ、何かね知識を身につけることもいいよ、でもそこじゃないってすごく思うんですよ。
あればなお良いとは思うんです。知識だって経験だってお金だってね、稼ぐ力だってあればなお良いと思う。
だけれどもその前に何もない自分でも価値があるってことを自分自身でちゃんと自覚することが大切。そこがもうスタートラインなんじゃないかなっていうのを思うんですよ。
むしろね、妊娠もしてて子育てもしてるって、確かにそこでお金は発生していないし、そこではこう稼ぐということはできないかもしれないし、
頑張っても結果としてうまくいくかどうかなんてわからないんだけれども、
本当に生きてるだけでも価値があるし、頑張れなくても価値があるっていうのを自分自身でね本当にこう思っておく必要があるなって思うんですよね。
ただ私はこれを思えなくってすごくもがいてたような気がしてるんですよね。
時間もないし、お育てで身も心もヘトヘトで、寝る時間もないのにも関わらず勉強する時間なんてないんだけども、
必死に何かを得ようとしていた、何か知識を蓄えようとしていたんですよね。
それはやっぱり不安だったから、自分がこう何者でもなくなってしまう感覚が不安だったりだとか、何もしていない自分、してるんですよ実際は。
でも何もしてない自分であることが不安だったりとか、こんな自分じゃ価値がないっていうふうに思ってしまっていることだったりとか、
すごくなんか気持ち的に不安定だったなって思うんですよね。
まあでも、まあいやいやそんなん言ってもみたいな、生きてるだけで価値があるって言って、何もせずにずっと寝てたらあかんやんかっていうのも思ってるんですよ。
そういう意見があるのもすごくわかるけど、私が今いろいろ経て思うのは、本人が幸せかどうかが一番大切だと思うんですよね。
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知識とか経験とかお金とか稼ぐ力っていうのがあったとしても、本人が幸せじゃなかったら意味がないと思うんですよ。
だからそのスタート地点っていうのは、生きてるだけで私は価値があるっていうのを自分自身で自覚できることがすごく大切で、
それのプラスアルファで知識だったり経験だったりお金だったり稼ぐ力みたいなものをつけていくっていうのが健全な順番なんじゃないかなっていうのをすごく思います。
これもやっぱり子育てをして自分が母親という役割以外の何者でもなくなった、ただのお母さんになったっていうことがすごくここを思い返す、考え直すきっかけになったから、
辛かったけどでもいいきっかけだったなっていうのを今振り返って思っております。
ということで今日のテーマは、期待される子供と期待する親というテーマでお話をしました。
これはね、やっぱり子供っていろんなことをすごく素早く吸収していくから、
それがね、すごいすごいやんみたいな、うちの子すごいやんってなって、うちの子すごいやんって思うことはめっちゃいいことだと思うんですけどね、
すごいやんってなってどんどんどんどん吸収させようとしすぎてしまうと、それがこうちょっとエスカレートしてしまうと結局その本人は苦しめられるというかね、
できない自分を許せない認められないみたいな考え方ができてしまったりだとか、ありのままの自分でいいんだよっていうメッセージにはちょっとならない可能性もあるのかなっていうのを感じたのでね、今回このお話をさせていただきました。
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では今日も素敵な1日になることを願っております。
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