2025-06-26 17:11

#1488. 週末は名古屋 --- 近代英語協会と helwa オフ会

▼緊急告知! 2025年6月18日に本が出ます


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


- ぜひ Amazon よりご予約ください:https://amzn.to/4mlxdnQ

- 詳しくは研究社のHPをご覧ください:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10135166.html


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」が2024年10月28日に創刊しています.第4号まで公開されています.


- 創刊号(2024年10月28日):https://note.com/helwa/n/ne2b999d5af72

- 第2号(2024年11月28日):https://note.com/helwa/n/n94e9d9a74706

- 第3号(2024年12月28日):https://note.com/helwa/n/na7394ab1dc4c

- 第4号(2025年1月28日):https://note.com/helwa/n/nb6229eebe391


▼2024年12月30日に『英語史新聞』第11号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第11号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第11号:https://keio.box.com/s/kk0jss15l22pz1rpuysa0ys4nkpc3lwr


第11号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2024年第3四半期のリスナー投票による heldio 人気配信回


- 第1位 「#1219. 「はじめての古英語」第10弾 with 小河舜さん&まさにゃん --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6049608

- 第2位 「#1212. 『英語語源辞典』の「語源学解説」精読 --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6052858

- 第3位 「#1139. イディオムとイディオム化 --- 秋元実治先生との対談 with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/1298775

- 詳しくは hellog 記事「#5645. リスナー投票による heldio 2024年第3四半期のランキング」をどうぞ http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-10-10-1.html をどうぞ


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼2024年8月26日より特別企画「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」」が始まっています.ぜひ特設ホームページに訪れて,ライヴ当日まで毎日1つか2つずつ公開される helwa メンバーによる英語史コンテンツをお楽しみください.


- http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/etc/helwa_content_for_hellive2024/


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズ(有料)を展開しています.


英語史の古典的名著 Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. のオンライン講座です.毎回1セクションンずつゆっくりと進んでいき,内容について縦横無尽にコメントしていきます.シリーズについて自由にご意見,ご感想,ご質問をください.皆さんで議論しながら読んでいきましょう.1回200円です.

https://voicy.jp/channel/1950/570931


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

サマリー

今週末、名古屋で近代英語協会の学会が開催され、その後にヘルメイトたちのオフ会があります。英語語源ハンドブックを中心に、幅広い交流が期待されています。名古屋大学で行われるこのイベントでは、英語の語源についての議論が行われる予定です。

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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語詩ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語詩の著者、そして6月18日に研究者から刊行された英語語源ハンドブックの著者のホッタリュウイチです。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語詩をお茶のワニをモットーに、英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は6月26日木曜日です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
毎日研究しております英語語源ハンドブック、こちらが刊行されてから1週間が経ちます。
みなさんの応援、ご協力のおかげでですね、 オンラインでもリアル書店でも好評いただいております。
みなさんありがとうございます。 入手していただいているだけではなくですね、アマゾンレビュー、その他のレビューでこの本に関するご感想をお書きいただいていたり、あるいはフォトチャレンジですね。
リアル書店で英語語源ハンドブックが入庫している 棚差しだったり平積みだったりしているところですね、書店さんの許可をいただいた上で写真に撮っていただいて、SNSなどに上げていただくというフォトチャレンジ企画ですね。
こちらにもご協力いただいております。少しずつ この存在が浸透してきている感がありますが、まだ1週間なんですよね。
もうこれからだと思っておりますが、すでに手に入れている方はですね、 ぜひそちらを参照しながらこの毎日のヘルディを聞いていただければと思うんですね。
毎日関連する話題をお届けできるかは分かりませんが、 英語の語源が身につくラジオということでやっていますので、なるべく頻繁にですね
英語語源ハンドブックを参照して、より面白くなるようなお話をお届けしていきたいと思っております。 そしてですね、このヘルディを配信会を聞いて、これはぜひハンドブック持っておかないと損だなという気になりましたら、ぜひお手に取っていただければと思います。
さあ、今日はですね、ちょっと違う話なので、英語語源ハンドブックを引き出す必要があるのかというような話題になるかもしれませんが、あの関係なくですね、ハンドブック引いてください。
今日のお題なんですけれども、今週末の話題なんですね。 このヘルディをに関連する重要なイベント告知でもありますので、ぜひ本編も聞いていただけますと幸いです。
今日のお題は、週末は名古屋近代英語協会とヘルはオフ会と題しましてお話しいたします。 どうぞよろしくお願い致します。
名古屋での学会参加
今週末の6月28日土曜日、そして29日日曜日はですね、私、名古屋に出かけます。
というのはですね、まず土曜日に近代英語協会という学会が開かれまして、そちらに参加する予定です。
そしてその学会が終わりまして、翌日6月29日日曜日は せっかく名古屋に
赴くということでですね、事前にヘルメイトさん プレミアムリスナー原点配信チャンネルヘルはのメンバーの皆さんですね
にお声掛けして主に名古屋あるいは愛知在住の方を中心として集まっていただきまして ヘルはオフ会を
企画していただいているんですね。名古屋でやります。 朝から晩まで1日がけでオフ会を開催しまして
もちろんいろいろな音声収録をいたします。 ヘルメイトさん同士のトークであるとか
このタイミングですので英語語源ハンドブックが話題の中心になるんではないかと思いますけれども そのあたりのお話もいろいろとお届けしていきたいなというふうに思っております。
収録して後日配信ということもあるかと思いますし 当日ですね日曜日の当日に生配信ということもあり得ます。
完全にスケジュールを決めているわけではありませんので 突然生放送という可能性もありますのでぜひ皆さんですね
このチャンネル英語の語源が身につくラジオヘルディをフォローしていただければと思うんですね フォローしていただけますと突然でもですねプッシュ通知が入るかと思いますので聞き
逃しがなくなると思います さあ
今週末同日の予定についてお話ししながら皆さんにもですね 特に日曜日ですけれども
生配信等の心の準備をしていただきたいということでですね 雑談的にお話ししたいと思います
まず土曜日なんですが6月28日土曜日に 名古屋の名古屋大学にて近代英語教会が開催されます
毎年この時期に開催されている 学会でですね第42回大会ということになります
こちらご参加いただけるのは事前に登録した方々のみということで いわゆる学会員の方だけですので一般の方々はですね
当日のみご参加というわけにはいかないんですけれども このような学会があるということですね近代英語教会の存在についてはですねぜひ
お気に留めていただければと思うんですね 私も
参加したのはいつからでしたかね ちょっと記憶にないんですが学生の頃から入っていたかあるいはですね
教職についてからということだったかと思いますがそれにしても長くはなりますね そしてだいたいですけれども毎年参加しているんではないかなというふうに
思います 名古屋とゆかりの深い学会でですね近代英語
これ英語史の教科書的に言いますと1500年から1900年という時代を扱う 時代的にはですねこの400年前後扱うという学会なんですけれどももちろんですね
現代英語との接続を考えてあるいはその前の中英語 さらに遡って後英語との接続も意識しつつ
中心としては近代英語記1500年から1900年ということなので 実際上はですね英語史全般を扱う
とりわけ近代英語にですね注目してというような非常に幅広い分野を扱う学会です 文学は扱いませんで英語学ですね
今回は対面で名古屋大学にて開催されるということで私も28日土曜日 出かけてまいります
シンポジウムが午前中から企画されております evo tcp から見えてくる公文の変化と変異
というお題で4名の講師がお話しされます そしてお昼を挟みまして午後はですね
4つの研究発表がありましてさらに最後には特別講演という形でですね 夕方にかけて
海外からの商兵行使による講演がございます そしてお楽しみの懇親会という流れなんですね
こちら私も楽しみに行ってまいります この近代英語協会はですね
学会長が穂坂道夫先生日本大学の先生ですね このヘルディオでもおなじみですこれまでも何度もこのチャンネルにおいでいただき
まして特に文法科についてお話しいただいております その穂坂先生が会長を務められる学会ということでですね
今週末も楽しみに出かける予定です ちなみにですね1年前のこの時期にですね
この近代英語協会第41回大会が日本大学 穂坂先生の大学にて開催されました
その折には私シンポジウムに参加させていただきまして 今思い出しても改めて感謝申し上げたい気持ちですね
初期近代英語期におけるスペリングというタイトルでシンポジウムを企画させていただき ました
その時にですね登壇された講師は ヘルディオでもおなじみの先生方ばかりなんですね
専修大学の菊池翔太さん 慶応義塾大学大学院生ケルフメンバーの寺沢志穂さん
そして私慶応義塾大学の堀田隆一 さらに京都不立大学の山口道代先生
ということでヘルディオでもおなじみの面々だったんですけれども1年前思い出しますね 楽しいシンポジウムでした
そのような学会がですね第42回 今週末土曜日に開催されるということでこのヘルディオ沖の方もですね
英語史に関する学際的な交流
こういう学会が存在するんだつまり時代別ですね 実はですね近代英語期の前の中英語
古英語あたりを合わせてですね その語学文学を研究する
仲間たちが集まって組織している日本中西英語英文学会という また別の学会もあるんですね
その会長は京都大学の家入洋子先生ということになります 時代別というふうに英語史がですね
学会としても分かれている ただこれをつなぐものとして
やはり家入洋子先生が代表を務められております英語史研究会という学会もあったり するんですね
このあたり時代別だったり時代を通してだったりいくつかの学会組織があったりする わけなんですけれども
私自身は今挙げた3つのですねすべてに 所属しております
いろいろな複雑なネットワークで学会というのも存在しておりまして このヘルディオ沖の一般の皆様は
学会ってそもそもどういう雰囲気なんだろう どういう組織なんだろうということですね
あまりよく知らないという方もいらっしゃるかと思いますので このヘルディオでもですねたまには
学会ってこんなところなんだよというような報告であるとかですね その他の情報も流していこうかなというふうに思っております
今はですね一般に開放されているそういう学会もありますし そうでなくとも学会というのはこういうもんなんだよということをですね
多くの人に知っていただくのも私がまさに掲げております もっと英語史をお茶の間にに貢献するかと思いますので このようなお話もたまにしていこうかなというふうに思っております
この土曜日に名古屋大学で開催される近代英語教会 ぜひこの名前
覚えておいていただければと思います さあ
それが終わりますと日曜日になりますね 勇士ヘルメイトさんが名古屋に集まりまして名古屋オフ会を開催いたします
午前10時から午後5時半とか6時あたりまでですかね みっちりとですね一つ会議室を名古屋駅前に借りましてね
そこでみんなで集まって お話したりですね
飲み食いしたりですね そして重要なのは英語史に関連する何かを収録するということで今の今までですね
完全なスケジュールしおりみたいなものはまだできていないんですね ですがこれ経験上ですね
ヘルメイトさんが集まると必ず面白いことが起こりますし 面白い収録が取れるんですね
この点は自信がありますし全く心配していないというところなんですね とにかく集まりましょうということでですね
10名ほどが今回参加される予定です 名古屋在住愛知在住の方が多いんですが実際にはですね
関西からやってくるであるとか関東からやってくるという面々も合わせての10名です 名古屋ってそういう意味では立地がいいですよね
なので非常に楽しみです私初めてお会いする方あるいは顔を合わせたことがあっても ちゃんとじっくりとお話ししたことがない方も集まりますので
これは大きいのヘルメイトの皆さん 参加される方もですねいるかと思いますのでぜひですね日曜日はたくさんお話しして
楽しみましょう そしてこれ大きいの大多数の皆さんはですね
日曜日の生配信であるとかその後にお届けすることになる アーカイブ配信ですねそちらの方もお楽しみいただければと思います
話題はいろいろと飛ぶかと思うんですが中心となるのはこのタイミングですので 英語語源ハンドブックということにはなりそうです
そしてなんとですね英語語源ハンドブックの著者の中に 名古屋の方1名いらっしゃるんですよね
ということでですねこれはあのヒントということで 日曜日ぜひですね皆さんに生で聞いていただければと思います
厳密な時間スケジュールはですね立てていないと言いますか なかなか立てられない事情もありますのでぜひですね
この英語の語源が身につくラジオヘルディオをフォローしていただければと思います フォローしていただけますと急に生配信が始まる時にもですねプッシュ通知という
形で皆さんの方に連絡が入りますので 聞き逃しがなくなります
ということでですね私もどうなるかわからないんですが きっと楽しい会になるんではないかなと思います
英語し図形の土日 名古屋で過ごしてまいります皆さんもその一部お付き合いいただければと思います
ヘルメイトのオフ会
エンディングです今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました 今週末名古屋で私が過ごすということで特に日曜日
いいわですね l はオフ会 in 名古屋がありまして皆さんにも生配信等でお聞きいただける コンテンツがですねこのボイシーから流れることになるんではないかというふうに思います
ので再三再始のお願いですがぜひこのチャンネルフォローしていただければと思います このチャンネル英語の語源が身につくラジオヘルディオではあなたからのご意見ご感想をお待ちして
います ボイシーのコメント機能通じてお寄せいただけますと幸いです
sns でのシェアもよろしくお願い致します それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように
英語子研究者のほったり打ちがお届けしました また明日
17:11

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