2025-09-02 18:39

#1556. khelf 寺澤志帆さんの「『英語語源辞典』でたどる英語綴字史」が好調です --- RSS も用意されています

▼緊急告知! 2025年6月18日に本が出ました


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


- ぜひ Amazon よりご予約ください:https://amzn.to/4mlxdnQ

- 詳しくは研究社のHPをご覧ください:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10135166.html

- 7月13日(土) に朝日カルチャーセンター新宿教室にて著者3名が記念出版記念講座をハイブリッド開講します.詳しくは https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8388868 をどうぞ.


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の10号が公開されています


- 第10号(2025年7月28日):https://note.com/helwa/n/nb4e7746663b5


▼2025年7月7日に『英語史新聞』第12号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第12号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第12号:https://drive.google.com/file/d/1eQawDu2njFNMMVKDUr4JRZdIWTNHDdha/view?usp=drivesdk


第12号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2025年第2四半期のリスナー投票が7月10日までオープンしています


- 投票会場:https://app.sli.do/event/weRify7g2SvDa89mZh7k1A


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

サマリー

khelfの寺澤志帆さんが運営するブログ『英語語源辞典でたどる英語綴字史』は好評を得ています。英語の綴り字史に焦点を当てたこのブログは、専門的な内容でありながら多くの読者に親しまれています。寺澤志帆さんの「英語語源辞典」での英語の綴り方に関する考察は注目を集めています。リスナーはこのブログを通じて、英語の語源や専門的な知識を深める機会を得ています。

ブログの紹介
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語詩ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語詩の著者、そして、6月18日に研究者から刊行された英語語源ハンドブックの著者の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語詩をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は9月2日火曜日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日の話題は、 khelf 寺澤志帆さんの「『英語語源辞典でたどる英語綴字史』が好調です。 RSS も用意されています、です。」
と題しまして、 khelf の寺澤志帆さんの連載ブログ記事と言っていいでしょうかね。
こちらを改めてご紹介したいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
今日の話題は、 khelf の寺澤志帆さんがホームページ上で展開しておりますブログのシリーズと言っていいですね。
英語語源辞典でたどる英語綴字史、この名前でブログをほぼ毎日続けられております。
これはですね、実はこのヘルディオでも最初にご紹介したのが5月のことだったと思うんですよね。
今からざっと4ヶ月近く前になるんですが、このシリーズを始められた時にご紹介したんです。
ヘルディオの1443回、英語語源辞典でたどる英語綴字史 by khelf 寺澤志帆さんということなんですよね。
そしてその後もですね、寺澤さんにご出演いただいて、これについてお話しする機会がこの4ヶ月間の中にあったりしたんですけれども、
あまりですね、ガンガンと売りに出さないという非常に奥ゆかしい khelf メンバーですので、これはなかなかですね、
紹介しないと存在が知られていないということなんですが、これは本当に専門的な、私もですね、ヘログというブログを十数年間やっているんですけれども、
ニッチな話題ももちろんあります。一方でですね、中高生のための英語史みたいな形で、多くの人に読んでもらえるような記事も心がけているという点ではですね、上から下までいろんなレベル間でですね、記事を書いてきたんですが、
寺澤志穂さんの、この春に始められたブログはですね、ニッチ中のニッチですね。これはですね、やっぱりファンの方は、英語史ファンの方と言いますかね、あるいは khelf ファンの方、寺澤ファンの方、
ぜひ読んでいただければなということでですね、これは改めてここで広報したいと思っている次第なんですね。
こちら、来週末の土曜日ということになるんですけれども、9月13日土曜日、
英語史ライブ2025 by khelf and herwa ということで、一日ですね、断続的に英語史の話題をこの沖のヘルディオで配信するという一日イベントを行うんですが、
そこでもですね、khelfも主催者の一員ということで、その準備要因として寺澤さんにもですね、いろいろと出演していただく予定なんですが、この英語語源辞典でたどる英語通りし、このシリーズについても、私ぜひ聞きたいと思っているんですよね。
その前に皆さんにまずこの存在を知っておいていただければということで、私も大いに推すブログと言いますか、ホームページなんですよね。こちらぜひ訪れていただければと思うんですね。
英語語源辞典と言いますと、研究者から出版されている私が、この2年数ヶ月ですかね、ガンガンと推している世界一の英語語源辞典であるという趣旨でですね、皆さんにご紹介しているものなんですね。研究者から出版されております。
そして昨年の夏、前6月でしたかね、新装版も出ているということで、ますます私推しておるわけなんですけれども、そしてそうしているうちにですね、今年の6月です。今年の6月にそれにある意味基づいたと言っても良い、同じ研究者から出版させていただいております。
英語語源ハンドブック、こちらはですね、この数ヶ月、もうガンガンと名前を出しておりますので、皆さんもですね、もう耳に蛇行ができたかもしれないんですけれども、これ、いわば親子版と言いますかね、英語語源ハンドブックはですね、英語語源辞典の詳しい専門的な記述に基づいて書いている部分が多いんですね。
もちろんハンドブックはですね、他にもOEDであるとか、いろいろな典許からとっているわけなんですが、英語語源辞典に依拠している部分も大きいということで、これは、いわばですね、私の考えによりますと親子版と言っても良いということで、この2つをですね、代々的に売り出していると言いますかね、これ本当に私自身がいろいろな形で
押させていただいたり、あるいは新筆者として関わっていたりするということももちろんあるんですが、それを差し引いてもですね、やはり日本語で書かれたもので、ここまで充実したものっていうのはなかなかないという、これは押す自信があるんですね。ということで、英語のヘルディオでもしきりに名前を挙げているわけなんですが、
今日はですね、その親の方ですね、英語語源辞典の方です。こちらにフィーチャーしているわけなんですが、これをですね、通読しようという強者が少なくとも私の周辺にはですね、2人います。
私の周辺を除いて、1人でも2人でもいるかというとですね、多分いないと思いますので、世界にですね、2人と言っていいんではないかと思うんですが、お一人がこのヘルディオのコアリスナーであるラコラコさんですね。
RSSフィードの実装
ラコラコさんはですね、私も今となってはですね、頻繁にお会いして、いろいろとお話しさせていただく仲間となっているんですけれども、最初に英語語源辞典の通読なるですね、ことを始めようということで、そしてその面白いネタをですね、定期的にご自身のノート上で披露しているという、けうな方なんですよね、もうコアリスナーですよね。
そして、その後を継ぐと言いますかね、また違う趣旨で、この英語語源辞典の通読を始められたというのが、ケルフの寺沢志穂さんということなんですね。
寺沢さんはこのヘルディオでも、もうすでに何回か出てもらってですね、お話ししてもらっているんですが、つづり字の歴史ですね、英語つづり字史に関心があるということで、特に語源的つづり字、ダウトのBのような話題ですよね。
これまでのヘルディオでも何度もお届けしてきた話題なんですけれども、この辺りに関心があるということで、広く英語つづり字史をご専門とされている、今ですね、慶応義塾大学文学研究科の博士課程に所属しているわけなんですけれども、
ブログを始められたと。英語語源辞典をAから読み始めて、とりわけつづり字史の観点から面白い単語を取り上げるということで、これ全部をですね、すべて取り上げるということではもちろんありません。
つづり字の話題として、面白いところをですね、書き出して、書き抜いて、他の典挙も添えながら議論しているという、かなり専門度の高いブログと言いますかね、記事シリーズとなっております。
これ私のヘログ以上に多分専門性は高いです。平均値としましたらね、これすごいなぁと思っているわけなんですけれども、こちらですね、あの界隈にはもちろんですね、非常にニッチな話題なんですが、このこのニッチコーナーではですね、需要がありまして、楽しみに毎日のこの記事アップを待っているという方がいるわけです。
そこで私、口添えいたしまして、RSSみたいな形で、いつ、どの話題で記事が公開されたのかというのをプッシュ通知的にですね、知りたい方がいるので、RSSフィードという仕組みがウェブ上にはありまして、これをですね、ちょろっとつけると良いですよという話を前々からしていたんですが、それを寺沢さんが実装されまして、
実装というかサービスを使えばね、本当に簡単なわけなんですが、それをちゃんとですね、実装されて、今ではですね、そのプッシュ通知的なRSSフィードとして、最新公開されたものをですね、受け取ることができる仕組みになっております。
このチャプターにそのフィードをですね、貼っておきますので、ぜひですね、ご登録いただいたり、あるいはですね、これを機に寺沢さんのこのシリーズですね、英語語源地点で辿る英語綴り辞書というブログがあるんだということを認識していただければと思います。
これ本当に日誌中の日誌でですね、私も英語綴り辞書をやっていますので、私はですね、めちゃくちゃ楽しいんですよ。楽しいんですね。この中ではですね、英語語源地点に基本的に基づいているわけなんですが、他にもいろいろとOEDとか、あと、ものによっては英語語源ハンドブックも参照していただく形で、いろいろと専門的にですね、語っているということなんですね。
例えば英語語源ハンドブックはJACET1000という基本語しかありませんので、それが使われる際にしか言及もできないということなんですが、それでもですね、いろいろ、寺沢さん取り上げていただいているんですよ。
例えばですね、これまでにAから始まって、まだAに留まっているんですけどね、まだ半年も経ってませんので、ゆっくりとしたペースで進んでおりますね。
例えば、agoとかadultとかafraidあたりの話題ではですね、英語語源ハンドブックにも参照してもらっていますね。
そういう気の使い方もしてもらってですね、半ば先天になっているということで、寺沢さんありがとうございますね。
英語語源辞典の魅力
これ、寺沢さんとはですね、本当に何回かもうすでにこのヘルディオでもお話しておりますし、9月13日の英語誌ライブでもですね、もうだいぶこの試み、今回のこのブログですよね、ご紹介しているブログももう半年、4、5、6、7、8、9なんで、6ヶ月目に入るんですかね、そういうことで進んできたので、いろいろとですね、書く中で大変なこと、
楽しいこと、いろいろとですね、英語語源辞典とか英語語源ハンドブックの癖みたいなものにもおそらく気づかれているんではないかな、これやってる人にしかわかんないんですよね。
毎日向き合っている人だからこそわかるっていうことがあると思うんで、これあのうかがいたいな、そんな対談取りたいな、などと思っていますので、
その予習としてですね、リスナーの皆さんにもこのブログの存在を知っていただければという趣旨で今日はお知らせいたしました。
個々の話題については私がここで要約したり紹介したりするよりもですね、直接非常にわかりやすい文で的確にかつ専門的に書かれている記事ということで、
これ恐るべき専門性ということを2度3度私強調しておきたいと思います。
素晴らしいサイト、ブログですので、こちら存在をですね、まず知って認識していただければと思います。
ということで、来週土曜日英語子ライブにてこの辺りの話題もお聞きしたいなと、そんな予告の意味も含めましてお知らせいたしました。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
来週末、9月13日土曜日の英語子ライブ2025のご案内も本編上でいたしましたが、こちらですね、お聞きのリスナーの皆さんは朝6時からと言いますか、
毎朝私6時に配信していますので、その毎日の朝の6時から始まって、断続的ではあります。
引っ切りなしにずっとというわけではないんですが、1時間にですね、その間に2、30分の配信が流れるぐらいのペースというふうに考えていただければと思います。
厳密なスケジュールも作らずにですね、やりたいと思ってるんですね。
ただ全体としては、朝の早朝6時から断続的に夕方の5時、6時ぐらいまでという12時間を大雑把な目安としてですね、色々な英語子コンテンツ、音声配信をお届けしたいと思います。
これあのライブ、生配信でやるということもありますし、疑似生配信という形で、つまりですね、収録したものを収録した例えば30分とか1時間後に配信する。
それをどんどん繰り返すということで、お聞きの皆さんにとっては、事実上の生配信に近いような形でお聞きいただけるというようなことを考えております。
これはいろいろ技術的な問題があって、そうすると一番良いかなというふうな結論を出しているからなんですけれども。
ちょっとやってみないとわからないところもあるんですが、いずれにせよですね、当日9月13日土曜日の当日はですね、お聞きいただいているリスナーの皆さんに、とにかく英語子付けの1日をお届けするということを目的にですね、
東京の会場にヘルワメンバーとケルフのメンバーが集まりまして、様々な収録を行うと、そういう形になっているんですね。
その会場はですね、あまり広くはないので、入場制限と言いますかね、人数を制限しているところではあるんですが、基本的にはヘルワメンバーで有志の方、
ご参加、会場参加したいという方にはですね、お越しいただくというようなことを考えております。
そしてそのヘルワメンバーになるにはですね、プレミアムリスナー限定配信チャンネル英語子の輪にお入りいただく必要があるんですが、
こちら月額のサブスクリプション800円ということで、月ごとにですね、ヘルワメンバーというものが、いわば確定するというような制度になっておりますので、
今月ですね、今からでもお入りいただけますと、場合によってはですね、会場にお越しいただけるんであれば、これはウェルカムということですので、
ぜひですね、今日9月2日ということですね。そして今日の夜、毎週カーモク堂の午後6時にヘルワをお届けしておりますので、
今日が9月の会の初会ということになります。そこでもですね、触れることになると思いますけれども、
ぜひですね、今月からでもお入りいただければ、9月13日土曜日の東京の会場で、
英語シライブ2025に会場参加いただける権利がゲットできるということですので、ぜひですね、この機に9月ヘルワお入りいただければと思います。
ということでですね、当日は英語語言辞典の話題もいろいろと出ます。そして英語語言ハンドブックの話題もいろいろと用意しております。
ということですので、皆さんお楽しみにしていただければと思います。
このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、あなたからのご意見ご感想をお待ちしています。
Voicのコメント機能を通じてお寄せいただけますと幸いです。
SNSでのシェアもよろしくお願いいたします。
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように、英語史研究者のほったりうちがお届けしました。
また明日。
18:39

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