2025-05-07 23:46

#1438. 川上さんの「英語のなぜ5分版」やってます通信 --- 第18弾

▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」が2024年10月28日に創刊しています.第4号まで公開されています.


- 創刊号(2024年10月28日):https://note.com/helwa/n/ne2b999d5af72

- 第2号(2024年11月28日):https://note.com/helwa/n/n94e9d9a74706

- 第3号(2024年12月28日):https://note.com/helwa/n/na7394ab1dc4c

- 第4号(2025年1月28日):https://note.com/helwa/n/nb6229eebe391


▼2024年12月30日に『英語史新聞』第11号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第11号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第11号:https://keio.box.com/s/kk0jss15l22pz1rpuysa0ys4nkpc3lwr


第11号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2024年第3四半期のリスナー投票による heldio 人気配信回


- 第1位 「#1219. 「はじめての古英語」第10弾 with 小河舜さん&まさにゃん --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6049608

- 第2位 「#1212. 『英語語源辞典』の「語源学解説」精読 --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6052858

- 第3位 「#1139. イディオムとイディオム化 --- 秋元実治先生との対談 with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/1298775

- 詳しくは hellog 記事「#5645. リスナー投票による heldio 2024年第3四半期のランキング」をどうぞ http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-10-10-1.html をどうぞ


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼2024年8月26日より特別企画「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」」が始まっています.ぜひ特設ホームページに訪れて,ライヴ当日まで毎日1つか2つずつ公開される helwa メンバーによる英語史コンテンツをお楽しみください.


- http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/etc/helwa_content_for_hellive2024/


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズ(有料)を展開しています.


英語史の古典的名著 Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. のオンライン講座です.毎回1セクションンずつゆっくりと進んでいき,内容について縦横無尽にコメントしていきます.シリーズについて自由にご意見,ご感想,ご質問をください.皆さんで議論しながら読んでいきましょう.1回200円です.

https://voicy.jp/channel/1950/570931


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語詩ブログの管理者、 そして英語のなぜに答える初めての英語詩の著者のホッタリュイチです。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語詩をお茶の間にをモットーに、英語の歴史の面白さを伝え、 裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は5月7日水曜日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 本日の話題は、
川上さんの英語のなぜ5分版やってます通信第18弾。 ついにこれが最終回となります。昨年度の最終回ということなんですけれども、
現役高校教員の川上さんが2024年度1年間にわたって英語の授業で繰り広げてきた 英語のなぜ5分版通信。
こちら、生徒さんたちに英語詩の物の見方というのを伝える。そんなシリーズで始まったんですが、なんとなんと18弾までやってまいりました。
今日お聞きいただくのは、実際には1ヶ月半ほど前に 英語詩の話ヘルアの方で配信したものなんですが、
これはぜひ皆さんにもお聞きいただきたいということで、ヘルディオの通常回でも配信しようという次第です。
ぜひお聞きいただければと思います。各チャプターに川上さんのご用意された資料の ページ画像を貼り付けております。
そして全体としてはpdfでこのチャプターのリンク先からですね 閲覧ダウンロードできますので、ぜひご覧になりながらお聞きいただければと思います。
それでは行ってみましょう。 川上さんの英語のなぜ5分版やってます通信第18弾、昨年度の最終回です。
どうぞお聞きください。
こんなに面白いんだよというふうに伝える5分間のコーナーということですね。授業の一画でやられてきた この川上さんの英語のなぜ5分版やってます通信が今年度2024年度としては最終回となりました。
こちら川上さんから資料を私が預かったのは3月2日版をですね 預かったということでこちらで公表するのはそれから少し経ってからのこととなるんですけれども
03:14
いやー本当に1年間1年度ですね川上さんお疲れ様でした いろいろと途中でインタビューしたりしてですねあの漬物の比喩を使って
さまざまな高校生から寄せられた質問に調べた上で授業の中で答える それが非常にですね素晴らしい企画
試みだということで私もですねこれを広く ぜひお伝えしたいなということでまずは内輪的なプレミアムリスナー限定配信チャンネルの中で披露し
そしてあのヘルメイトの皆さんですねヘルワイのリスナーの皆さんにご意見等を伺った上でですね
いやこれは改めて素晴らしいですというまあいわば確認を取ってからですね ヘルディオの方にも公開して一般の方に聞いていただくという
でこれであの私の狙いとしてはですね私の狙いと言いますか 川上さんがもちろんあのこの試みを
こう普段の努力でですねなされているということなんですが 私これが本当に素晴らしいと思っていて
高校なり中学なりという学校の現場でですね 英語師を用いた英語教育ですねもちろん英語師をズバリやるということではないんですが英語
師の知見を時に交えながら授業を行うという一つのモデルケースと言いますか いろいろなやり方はあると思います
今回はリスナー川上さん流のやり方 これまでの教員経験であるとか英語師に対する関心であるとかそういったものを混ぜ込んで
川上さんから出てきたのがこういう形の教育なんだということをですね 皆さんにお知らせしてこれもちろんそのままというよりは英語の先生それぞれの考えであるとかスタンスやり方というのを持っていると思いますので
ぜひ改めてですねこれをこう ベースとしてベースとしてと言いますかね一つのサンプルとしてですね
サンプルっていうのがいい言葉だと思いますね サンプルとしてご自身バージョンみたいなものを考えていただいて こちらとでもですね授業の中に英語師風味を醸してですね
含めていただくというようなことになればよいなということで川上さんのこのサンプルをですね 皆さんに公開していると もちろん川上さんご自身の許可も得てということ
なんですよね これが1年度続きまして今回は年度としては最終回次年度からどうなるんです けということはまたですね川上さんに伺おうと思うんですけれども
06:11
さあ 今回ですね高校生の英語のなぜ第44問と45問という回ですね
こちら資料を付けておりますのでチャプターからそちらを眺めながらですね お聞きいただければと思います私は主にですね生徒さんたちの感想の部分ですね こちらを読み上げていきたいと思っております
さあそれでは行きましょう まず第44問ということで なぜアメリカ英語とイギリス英語は違うのですか
ということですね これにつきましては音声配信はこちらというリンクが付いておりまして 川上さんご自身がスタンドFM上で音声配信もされているということで こういうリンクも張ることが可能になっているということですよね
まさに川上さんのヘルカツがですね 進化している証拠なわけですけれども これ初期はなかったですからね
さあ 方言に関する話題ですね アメリカ英語とイギリス英語ということなわけですけれども こちらですね 川上さんがまず前提として前提知識を簡単に解説し そして地図が付いていたりですね
略年表が付いていたりということで説明されたのかと思います その上での生徒さんの感想を読んでみたいと思います 普段私たちが使っている発音がアメリカ英語だったりイギリス英語だったりして面白かったです
日本の英語はなぜアメリカ英語だったりイギリス英語だったりするのですか 日本の学校で習うのは主にアメリカ英語だと思いますが 他の国はどうなのか気になりました
オーストラリアもイギリスやアメリカと違うと聞いたことがあります どう違うのですか イギリス英語 アメリカ英語は世界のどの国で使われているのか疑問に思いました
アメリカ英語とイギリス英語の違いの背景には国の歴史が深く関わっていることから 英語だけでなく全ての言語にはその国の歴史があるのだと考えると 言語って深いなと思いました
日本にも地方で言いやすいように地方独自の方言があります 自分たちが生きやすく生活しやすいように言葉を変えていったんだと思いました
とても生命力を感じました ということですね 方言については初めてでないということでしたよね
ですのでここで上がってきた生徒さんたちの感想も単に英米だけを見るんではなくて その他にもオーストラリアというのもあるし
09:04
というようなさらに第3第4の方言にも思いを巡らせるということで まさに1を聞いて10を知るというような方向で展開していると思いますし 他の国ではどうなんだろうか
日本ではほにゃららだけど他の国ではどうなんだろうかというのは 思考が自分の中でちゃんと展開しているって証拠だと思うんですよね
ここが頼もしいなというふうに感じました そして2回目ということで音声配信の2回目と引っ掛ける形にもなっていますね
アメリカ英語の語彙がイギリス英語と異なる点に注目します その理由をイギリスとは異なるアメリカの環境に求めて4つの観点から説明します
ということでいくつかの語を拾ってトウモロコシや秋を意味する語 それからアメリカ大陸独特の言語接触があったという点ですね
さらに英語がアメリカに渡った後に言語変化したという側面 それから4つ目アメリカ独立後に技術文化が発展したという側面ですね
いろいろなパターンがあって 今のABAの単語もずれていることがあるんだという このさまざまなパターンを示したということですよね
これ 実は一通りではなく いろいろなパターンがあったんですよということを 知ってもらう点では非常に素晴らしいと思いますね
結構混乱も起こるかもしれませんね 一気に4つパターンがあるんだと示されると
面食らったりするという そんな反応があったりするのかもしれないなと思ったんですが これはいかがでしたでしょうかね
生徒さんの感想です CornのABAに通りの意味が印象に残っています イギリスとアメリカの農業や食文化の違いが関連しているのではないかと思います
技術 文化の発展 言語変化という理由で変わったということだったので これからも変わり続けるのだと思いました
イギリスでアメリカ英語を使うと通じないことがあるのですか どちらの英語を使えばいいのか疑問が残った
アメリカ英語とイギリス英語の違いをもっと知りたい ということで それぞれの受け取り方ですよね さらに疑問が湧いてきたというところもですね
すぐに答えを知ることができるわけではなくとも こういう疑問を新たに抱いて 抱き続けるという これ とても重要なことだと思います
それからアメリカ英語の最後3回目までやるんですね かなり時間をかけてやられたと思うんですけれども こちら 次のチャプターに次いたいと思います
12:06
アメリカ英語のつづり字がイギリス英語と異なる点に注目し その理由をアメリカ人意識に求めます
ということで独立戦争およびノアウェブスターの活躍について 事前に解説を加えた上で 生徒さんから感想を募ったということかと思うんですよね
こちら 先生が初めに仲間内だけで使っている言葉を話し合うようにと言いました これを先生は自分たちの言葉は集団に属している意識だと言っていて納得しました
確かに私もお姉ちゃんと私だけであだ名を使ったり 友達と秘密の合言葉を使っていて それがあるからこそ2人の仲が深まったり 仲間という感覚になるなと気づきました
いや これ素晴らしい社会言語学の導入になってますね 英語史というよりも いいですね
イギリスよりアメリカのほうが発音に近い書き方だったから アメリカのほうが覚えやすいと思った その通りだと思うんですよね
私は世界で言語を一つにして みんな共通の言語だったらいいとずっと思っていましたが 言語にはそれぞれの国の文化が現れていて それぞれの良さがあると感じました
言語のコミュニケーションツールとしての役割を信じていたと それが最大の役割だと信じていたところ もっと別のところに言葉の役割っていうのがあるかもしれないということに気づいた 感づいた様子が伝わってきていますよね
これまさに言語教育だと思いますね 英語を超えて言語教育なのであろうと思いますね アメリカ英語がなぜ違うのか
以前の私であればどう違うかについてであれば説明できたかもしれませんが なぜ違うかについては説明できなかったでしょう
国あるいは土地が異なれば言葉は異なるに決まっていると考え それ以上先に進むことはなかったでしょう
ということで川上さん自身が気づかれた内容もここでコメントされております また続きがありましたね
ところがなぜ違うの問いはそこに留まっていることを許しません 私はもっと前へ進み調べ考え言葉を選んで伝える必要がありました
難しくありましたが生徒の感想からは英米さんに関して好奇心を持って理解している 様子が見て取れますので取り組みがいのあった疑問でした
このことは次の疑問今年度最後の疑問でさらに明らかになります とドラマ仕立てですね川上さん次の第45問です
なぜイギリスではサッカーがフットボールなのですか ということでやはり方言と言いますか
15:00
編集によって同じものを指すのに言い方が違うっていうケースですよね イギリスではフットボールアメリカではサッカーということでですね
それぞれ語源的には味気ないといえば味気ないのかもしれませんねサッカーにしてもですね 最初私知った時もっと何か深い面白い語源があるのかというとですね
アソーシエーションですよね なんだかなぁと思ったのを覚えておりますが
生徒さんたちはさかに興味のある子供たちも多いと思いますのでね どういうふうに受け取ったのかなというふうに興味津々です生徒さんの感想です
フットボールだからかむしろなぜサッカーの意味がよくわかった 同様の意見た数ということですよねサッカーの方が変ですよね
フットボールはよくわかりますもんね 意味が
そして私は以前からなぜサッカーがサッカーなのか疑問を持っていました 足でボールを蹴るスポーツなのでフットボールの方がしっくりくると思っていました
この英語のなぜで事情を理解することができました 他にもどのような言葉が学生言葉から生まれたのか知りたいと思いました
学生スラングというねこの新たな世界も導入できたということが大きかったのではないかと思いますよね
世界でサッカーと呼ぶ国とフットボールと呼ぶ国の違いは何でしょうか これもどんどん分け入っていきそうですよね
どこの国でも言葉を省略する学生言葉はあるんだなぁと驚きました サッカーという言葉が生まれたのが1800年代だからそこまで大昔じゃないのに世界に
広まるのが早いなと思いました これ時代感覚の縮尺というのがここで育まれるといいですよね
あの今の私は大学生のを見ていてですね あの昔っていう言い方で全部くくっちゃうんですよ
自分が生きていなかった前の時代をすべて昔でそれが30年前なのか 100年前なのか
はたまた500年1000年前なのかという ここの縮尺がですねなかなか取れないんではないかと思うんですね
これやはりあの歴史を丹念に学ばないとこの縮尺ってできないと思うんですけれども この縮尺問題結構面白いですよね
井上玄吾学チャンネルでもたびたび話題になるんですが私が最近というと500年ぐらい 前までを最近って言うんですね
井上一平さんは多分せいぜい100年ぐらいだと思うんですよね さらに知り合いのシュメール語学者によりますと
最近とはいつまでという聞き方はしたことはありませんが少なくとも小英語 千数百年前に遡ったところ私はさすがに最近って言わないんですね
昔というわけなんですがそのシュメール語を学者はですねそんなに新しいんですか みたいな反応ですからこれ縮尺というのはですね
18:04
それぞれなんだろうと思うんですよね 地球史宇宙史をやっている場合ですとですね
例えばこれ何十億年というのもですねまぁ最近と言い方はしなくともですね 感覚として縮尺持ってると思うんですよね
いやこの話題なかなか面白くていろいろな人に最近っていつまでって聞いてみたい感じですね すいません横道にそれました
次です誰かが声を上げて共感する人がいれば新しい言葉が定着して当たり前に使われることを知り 言葉はきっかけさえあればすぐに形が変わることに驚きました
言語変化を具体例でですね考え始めているなということを思わせるコメントですよね 素晴らしいと思います
どうしてサッカーという若者言葉がこんなにも世界的に広まったのかわかりません 若者や学生が大人となり子供にもサッカーと言って受け継いできたからなのでしょうか
これある単語が社会に発生した後に社会に広まっていく様子ということなのでこれは やはり社会言語学の最たる話題ということになるかと思いますね
川上さんです最後この話題を方言シリーズ全6回の最終回に置いた理由はこうです すでに語彙の英米さという見方を紹介した後なので生徒はフットボーの意味の違いを例えば
コーンの英米さと重ね合わせて理解できるかもしれません さらに社会集団が言葉の違いを生むという見方も紹介した後なので学生言葉としてのサッカーの誕生と広まりも理解できるかもしれません
つまり方言について理解が深まればこの話題の面白さもわかるだろう そう期待して最後に持ってきました
実際の授業中は多くの生徒が夢中になって聞いていることがわかりました コメントからもサッカーというきっとこれまで平凡だったであろう言葉が広がりを持って深みを
持って移っているそのような経験をしている様子が伝わってきます ということで川上さんのこの作戦と言いますかね
戦略並べ方も含めて構想した様子が伝わってきております 川上さん1年間ですねお疲れ様でした非常に素晴らしい英語詞導入
正確に言いますと英語詞の考え方の導入ということですよね この一つのサンプルを示してくださったと思っておりますありがとうございました
エンディングです今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました 英語の英米さという非常に大きな話題でしたけれども川上さんの英語のなぜ5分
番やってます通信シリーズの最後にこちらを持ってきたというのはですね 川上さんご自身も計画されたことなんではないかなと思います
21:06
大きな問題なのでこれは漬物のようにですね ネタコンテンツを仕込んでおかなければなかなか簡単に答えられる問いではないんですよね
それにしてもこの1年間の生徒さんたちの成長ぶり 目を見張るものがありますよね
英語詞のものの見方というのが身についてきているというのが 感想やコメントからひしひしと伝わるそんな1年間私もこのシリーズ追いかけてきたわけですが
そしてリスナーの皆さんもですね同じように感じられたのではないでしょうか このような試みですね授業の一画5分
正確に5分ではないかもしれませんがそのワンコーナーを使ってですね これを蓄積していくことによってこれほどまでに成長が伺えるんだということはですね
本当に驚きです川上さん本当にご尽力されたと思います 英語詞をお茶の間におもっとに掲げている私としましては
そしてまた同業者の一員としましては本当に嬉しい企画でした ぜひですね新年度も続けていただければなというふうに思っております
まずは川上さん1年間お疲れ様でした 沖のリスナーの皆さんですね
英語の先生業をやられている方も少なくないと思います まあ一つのですねやり方ということで川上さんがお示しくださいましたがぜひですね
参考にしていただいて授業の中にほんの一部でもですね 英語詩の知見と言いますか英語詩的なものの見方
こちらを含めていただけると私としても大変嬉しいです ぜひですねご検討をいただければと思いますそしてこれをお聞きの大勢の皆さん
ぜひですねお子さんであるとかお孫さんかもしれません 英語詩の見方があるんだよということをですねお伝えいただければと思います
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それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように 英語詩研究者のホッタリウイチがお届けしました
また明日
23:46

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