2025-07-14 20:15

#1506. 綴字と発音の乖離は歴史の遺産--- 『スペリングの英語史』より

▼緊急告知! 2025年6月18日に本が出ました


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


- ぜひ Amazon よりご予約ください:https://amzn.to/4mlxdnQ

- 詳しくは研究社のHPをご覧ください:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10135166.html

- 7月13日(土) に朝日カルチャーセンター新宿教室にて著者3名が記念出版記念講座をハイブリッド開講します.詳しくは https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8388868 をどうぞ.


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の9号が公開されています


- 第9号(2025年6月28日):https://note.com/helwa/n/n79623d921a95


▼2025年7月7日に『英語史新聞』第12号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第12号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第12号:https://drive.google.com/file/d/1eQawDu2njFNMMVKDUr4JRZdIWTNHDdha/view?usp=drivesdk


第12号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2025年第2四半期のリスナー投票が7月10日までオープンしています


- 投票会場:https://app.sli.do/event/weRify7g2SvDa89mZh7k1A


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

サマリー

このエピソードでは、英語のスペリングと発音の関係についての歴史的なギャップが取り上げられ、サイモン・ホロビンの著作『The Spelling Matter』に基づいてその重要性が語られます。また、英語のつづり字の問題についても考察が行われ、リスナーは英語の歴史に対する理解を深めることが促されています。『スペリングの英語史』では、スペリングの歴史と発音の変遷が考察され、特に中英語期から後期近代英語期にかけての標準化が重要なテーマとして浮かび上がります。また、アメリカ英語とイギリス英語のスペリングの違い、現代のスペリングの未来についても言及されています。

スペリングの英語史の紹介
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語史ブログの管理者、 英語のなぜに答える初めての英語史の著者、そして6月18日に研究者から刊行された
英語語源ハンドブックの著者のホッタリュイチです。 英語の語源が身につくラジオheldio。英語史をお茶の間におもっとうに、英語の歴史の面白さを伝え、
裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。 本日は7月14日月曜日です。新しい1週間の始まり。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。 猛暑が続いております。私の方もですね、7月に入りまして、学期末なんですが、ここの山を乗り越えなければいけませんね。
今一番地獄のタイミングなんですけれども、 今週も元気にこのheldioをお届けしていきたいと思います。
本日の話題は、つづり字と発音の乖離は歴史の遺産、 スペリングの英語史より、と題して大きめの話題をお届けいたします。
サイモン・ホロビン氏が書いたThe Spelling Matterという本があります。 オックスフォード出版から2013年に出た本ですね。
英語のつづり字の歴史の本なんですが、こちらを4年後の2017年に、 私、ホッタリュイチが日本語に翻訳いたしました。
サイモン・ホロビン 著 ホッタリュイチ 訳 スペリングの英語史 早川書房
ということなんですけれども、実はですね、早川書房さん。 こちらの訳書の方ですね。私が訳したスペリングの英語史の方なんですが、
電子書籍としても入手可能となっておりまして、 こちらがですね、今、電子書籍翻訳キャンペーンで、翻訳となっております。
これ、今日までということでですね、こちらにリンクを貼っておきたいと思うんですけれども、 たまにですね、このスペリングの英語史の話をしております。
今日はですね、この電子書籍翻訳というタイミング、最後のタイミングで、 この本にご関心持っていただける方が現れるのではないかという期待のもとにですね、スペリングの英語史よりお届けいたします。
より広くは、なぜ英語において、つづり字と発音がこれほど異なっているのか、ギャップがあるのかということですね。
これは、このヘルディオでも様々な形で具体的な問題をですね、取り上げてまいりました。
重症的一般的にまとめた回もありましたが、改めてこれは定期的に振り返っておくべきテーマだということで、この問題考えていきたいと思います。
スペリングの英語史の目次をたどりながら、スペリングと発音の関係、英語史においてどのような歩みを描いてきたのか、これを改めて考えてみたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
つづり字と発音のギャップ
The Spelling Matterという本が出たのはですね、2013年なんですね。
オックスフォード大学の教授であるサイモン・ホロビン氏が、オックスフォード大学と言いますと世界に名立たる大学、イギリスでも有数の大学ということなんですが、
ここでですね、スペリング、適当でいいんじゃない?ということをですね、述べたんですね。
というふうにまとめちゃっていいのか?という危惧はあるんですけれども、この問題提起の書だったんですよ。
The Spelling Matterというこのタイトルが物語っていると思うんですけれども、イギリスでもですね、だいぶんこれはですね、波紋を読んだと言いますか、
いわばですね、炎上的な雰囲気も出てきたということなんですよね。
で、これをですね、私、サイモン・ホロビン氏にはですね、いろいろな形でお世話になっておりまして、留学先グラスゴー大学の副指導教員と言いますかね、
博士論文を取るときの審査員の一人としてですね、勤めていただいたということで、ある意味ではですね、手をこすりつつ、恩義のある先生ということなんですが、
本当に切れ物でですね、このスペリングの英語詞という非常に難しい英語詞の中でも、なかなかまとめるのが難しい通詞ですね。
英語詞の通詞というのを、このThe Spelling Matterで書かれました。なかなかあの、挑発的なタイトルなんですが、中身はですね、スペリング詞ということなんですね。
そしてあの、実は最近ですね、また新たにスペリング詞の本を書かれているということでですね、目が離せない著者、研究者ということになりますが、このサイモン・ホロビン氏のスペリングの英語詞。
こちらですね、このタイトルで私が訳させていただいたのが2017年ということで、もう8年ぐらい経つということなんですかね。
はい、こちらですね。どこまで、これまでこのヘルディオでお知らせしたりご案内したかというのはですね、いろんな形で触れてはきていると思うんですが、
ズバリ扱ったことというのはですね、どれだけあるかなという、私もあのちょっと記憶がなくてですね、忘れてしまっているんで、ここでですね、あのこういう反学キャンペーンということで、この機会に私もですね、ちゃんとこういうことをお知らせしておかなければいけないなということでですね、
この本についてざっくりと紹介しつつ、結局なぜ英語はですね、綴り字と発音にこんなにもギャップがあるのかと、これが最終的に解決したいテーマなわけですよね。
これはホロビン氏も同じだと思いますし、私も同じなんですね。そしてそれをどうすればいいのかというところも含めてなんですけれども、
これをですね、考えていくということがですね、英語史の一つの課題なんではないかというふうに、綴り字に思いを寄せている私としては思う次第なんですよね。
はい、それではですね、このThe Spelling Matterの和訳本であるスペリングの英語史、こちら私が訳したものなんですが、こちらの訳本をベースにですね、この本をざっとですね、紹介していきたいと思います。
まずですね、目次を読み上げたいと思うんですね。発祥立てです。一章、これ序章ということで、スペリングの問題、英語のスペリングの問題の何が問題なんでしょうかということを語っていますね。
ここだけでグッと引き込まれるんですよね。これを読んでですね、私は初めて読んだ時に、いやこれはすごい本だなと思いましたね。決して学術的な章ではなく一般向けなんです。ただ、バリバリの学者が書いている本であるということは、全体をお読みいただければはっきりとわかるはずです。
で、序章で特徴的なのはですね、この本読んでも皆さんスペリングうまくなりませんので、そのあたりよろしくというようなですね、スタイルで書かれているんですよね。もちろんですね、いろいろとわかることはあります。英語のスペリングについて。
ただ、この本を読んだだけで何かスペリングがうまくなると期待しないではくださいね、みたいなことが書かれておりまして、このあたりがですね、私大好きなんですよね。
これですね、また宣伝になってしまうんですが、私もですね、協調者の一人として書かせていただきました、英語語源ハンドブック。これですね、非常によくできた、割れながらと言いますかね、ものすごくよく書けている本だというふうに思うんですね。
これはもう完全にですね、著者陣営であるとか制作陣営が頑張ったということで私の力ではないんですけれども、同じようにですね、英語語源ハンドブックみたいな本を出すとですね、これはボキャベルに役に立つの?みたいな質問が来るんですね。
これ、必ずしもこの英語語源ハンドブックを通読することでボキャベルに役立つかどうかは約束はできません。ただですね、深いところから単語の面白さを知ることができます。
とするとですね、おそらく今後長く付き合っていけることになります。とするとですね、これ時間の問題で、時間付き合っていればですね、得意になるんですよ。ということにちょっと近いかなということで、ちょっと脱線したんですけれども、このスペリングの英語詞も同じでですね、
著者のホロビン氏が最初の章で言っているように、これを通読したからといって、つづり字が上手くなるわけではありません。ただ、つづり字に愛着が湧くということは確かです。そして、愛着が湧けば今後付き合っていく機会が増えます。付き合っている時間が長くなります。
ということはこれ、だいたいですね、時間の問題ですので、慣れの問題ですので、つづり字上手くなっていきますっていう、そういう理屈なんですよね。はい、序章だけでちょっと時間を使ってしまいました。あの、さっと行きたいと思うんですが、そういうつもりで始めたんですが、2章。
初期文字体系の重要性
種々の初期体系ということで、これはですね、実は世界の言語の文字論入門といって良い章です。もちろん最終的にはアルファベット、ABCのアルファベットに修練していく話題ではあるんですが、この2章だけ、この1章分だけを読むだけですね。これで、この文字論の概論的なことはわかります。
そしてこれですね、ヘルディオで何度も私述べているんですが、日本語母語話者は、もちろんめちゃくちゃ強いです。生まれながらにという言い方は、あの、必ずしも適切ではないんですが、日本語母語話者はですね、通常の日本語教育、日本の教育を受けてくるとですね、中学生ぐらいまでに、
ひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字、そして英語の綴り字というのにですね、既に慣れてるんですね。これ、もうほぼですね、人類の文字史の様々な段階、様々な文字種にですね、既に12、3歳になった時点で、我々は慣れているという、この、もう、圧倒的なアドバンテージがあるんですよね。
なので、文字について私たちは考えるべきなんですよ。比較優位に立っているんですね。
で、この辺りですね、あの、強く主張したい訳なんですけれども、また本筋から反れてしまいました。第2章、種々の初期体系ということですね。
こちらは文字論なんです。そして3章以降が本当の意味での英語史、英語綴り字史ということになりまして、3章は起源という端的なタイトルなんですが、ここでですね、いかにして文字が英語社会に入ってきたかということ。
主に時代で言えば、古英語の時代が、こう、概説されています。そして第4章、侵略と改正ということで、この侵略というのはノルマン征服のことです。そして、そこから中英語期が始まりますので、基本的にはですね、第4章は中英語期の文字体系、スペリング、事情ということが話題になります。
これはですね、非常に大きな時代ですね。綴り字史にとっては、これ1章では本来は済まないような時代、これが中英語なんですね。この本では第4章で密度濃く記載されております。
第5章、ルネサンスと改革ということで、これは初期近代英語期ですね。主に1500年から1700年ぐらいの時代のことを言うんですけれども、この時代にダウトのBであるとか、いわゆる語源的綴り字の話題などが問題となってきます。
そして、いかにして標準化するのかという点で重要な時代なのが、この初期近代英語期ですね。これが第5章で扱われています。第6章、スペリングの固定化ということで、これは主に後期近代英語期にかけていかにしてスペリングがいよいよ固定化したか、標準化したかということなんですね。
逆に言うとですね、現代から遡ってですね、スペリングは固定化した、つまり今風の当たり前のスペリングというのが確定したのが18世紀半ばぐらいなんですよね。それぐらい新しいことなんです。
300年経っていないっていうことなんですよね。それ以前はすべてスペリングというのは、カオスとは言わないまでもいろいろな書き方があった。一つの単語について複数の書き方があるのが当たり前という時代から、一つの単語には一つの正しい通り方があるんだよという完全な発想の転換の時代ですよね。
現代的な時代になるのが18世紀半ばということで、このあたりが扱われています。第6章ですね。そして第7章がアメリカ式スペリングということで、いかにしてイギリス英語とアメリカ英語のスペリングの違いが生じたのかという、これはですね、非常に社会言語学的な話題が関わってきます。
アメリカ英語におけるスペリング辞書、これはですね、独特なものがありまして、別立てで語る価値のあるものだということで、これ第7章、1章分が盛れております。そして最後の第8章、スペリングの現在と未来ということで、20世紀、21世紀、今後スペリングがどうなっていくのか。
アメリカ英語と現代のスペリング
今のところ標準化、標準化されたスペリングというのがきっちりと守られていますが、ウェブ上、特にSNS上ではですね、様々な省略スペリングなどが横行しています。
これは果たして標準的なスペリングに影響を与えることになるのか、それともそれとは全く別世界で標準は標準であり続けるのか、この辺りですね、英語が世界化した今だからこそ語るべきスペリングの話題っていうのはたくさんあるんですね。
さあ、このスペリングの英語史という本ですね。これはもちろん、つづり字に注目している本ではあるんですけれども、つづり字と連動してどうしてもですね、発音の歴史にも言及せざるを得ないということで、つづり字×発音の英語史の本と言ってもいいですね。
つまり文法語彙は扱っていないんですが、一つの英語史の本として読めるということなんですね。これは私、訳しながらですね、考えていたことです。
サイボン・ホロビン氏はですね、もちろん語彙の歴史、スペリングの歴史のみならずですね、文法の歴史、いろいろと研究されている方です。もちろんですね、一つの英語史という本を入門書的に書くことができたと思うんですが、今回はつづり字に注目して、
ただそれでもですね、やはり全体の英語史の風味というのがですね、もう出ざるを得ません。ちゃんと出ています。一つの英語史の本として読むことができる。そんな本だというふうに、役者としてもですね、考えている次第です。
ぜひこちらの本ですね、英語そのもので読んでいただくとですね、なお良いと思うんですが、役者としても私が節約として出しております。スペリングの英語史、どうぞよろしくお願いいたします。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
このスペリングの英語史、これまでですね、ヘルディオでも何度か言及してきているんですが、こういう形で本書の全体をですね、ざっと十数分でですね、お話しするという機会は意外となかったかなということでやってみようと思った次第です。
そしてこの本ですね、電子書籍に限りますが、早川書房よりですね、今日まで半額セールということで売り出されております。こちら一人でも多くの方にですね、読んでいただきたいということで約して出版した本です。
ぜひですね、皆さんにご関心を持っていただければと思います。このスペリングの英語史に関連するお話、私、スペリング史が結局専門の一つではあるんですね。その点ではですね、これを訳させていただいて本当にありがたかったかなと思うわけなんですが、ということはこのヘルディオでもスペリングのお話、そしてこのスペリングの英語史に依拠した話というのもこれからまた多く、
取り上げていきたいと思いますので、ぜひこの本そのものについてもですね、関心をお寄せいただければと思います。このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、あなたからのご意見ご感想をお待ちしています。
ご意見のコメント機能を通じてお寄せいただけますと幸いです。SNSでのシェアもよろしくお願いいたします。それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように、英語史研究者のほったりうちがお届けしました。また明日!
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