2025-05-16 36:53

#1447. 緊急生配信(のアーカイヴ) --- 6月18日に『英語語源ハンドブック』(研究社)が出ます

▼緊急告知! 2025年6月18日に本が出ます


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


詳しくは研究社のHPをご覧ください:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10135166.html


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」が2024年10月28日に創刊しています.第4号まで公開されています.


- 創刊号(2024年10月28日):https://note.com/helwa/n/ne2b999d5af72

- 第2号(2024年11月28日):https://note.com/helwa/n/n94e9d9a74706

- 第3号(2024年12月28日):https://note.com/helwa/n/na7394ab1dc4c

- 第4号(2025年1月28日):https://note.com/helwa/n/nb6229eebe391


▼2024年12月30日に『英語史新聞』第11号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第11号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第11号:https://keio.box.com/s/kk0jss15l22pz1rpuysa0ys4nkpc3lwr


第11号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2024年第3四半期のリスナー投票による heldio 人気配信回


- 第1位 「#1219. 「はじめての古英語」第10弾 with 小河舜さん&まさにゃん --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6049608

- 第2位 「#1212. 『英語語源辞典』の「語源学解説」精読 --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6052858

- 第3位 「#1139. イディオムとイディオム化 --- 秋元実治先生との対談 with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/1298775

- 詳しくは hellog 記事「#5645. リスナー投票による heldio 2024年第3四半期のランキング」をどうぞ http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-10-10-1.html をどうぞ


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼2024年8月26日より特別企画「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」」が始まっています.ぜひ特設ホームページに訪れて,ライヴ当日まで毎日1つか2つずつ公開される helwa メンバーによる英語史コンテンツをお楽しみください.


- http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/etc/helwa_content_for_hellive2024/


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズ(有料)を展開しています.


英語史の古典的名著 Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. のオンライン講座です.毎回1セクションンずつゆっくりと進んでいき,内容について縦横無尽にコメントしていきます.シリーズについて自由にご意見,ご感想,ご質問をください.皆さんで議論しながら読んでいきましょう.1回200円です.

https://voicy.jp/channel/1950/570931


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

00:02
おはようございます。英語の歴史の研究者)英語誌ブログの管理者)英語のなぜに答える初めての英語誌の著者)そして、2025年6月18日に発売予定の英語語源ハンドブックの著者の)ホッタリュウイチです。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語誌をお茶の間にをモットーに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は5月16日金曜日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日お届けするのは昨日5月15日木曜日の午後6時予定だったんですがちょっと遅れまして6時20分から生配信したもののアーカイブ版をお届けします。
昨日ライブでお聞きいただいたリスナーの皆さんありがとうございました。平日の夕方という時間帯でしたが30数名の方に生で聞いていただきました。感謝いたします。
そのタイトルはですね緊急生配信という生配信だったんですよね。
何事かと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、今日のタイトルでは種明かしをしております。
緊急生配信のアーカイブ。6月18日に英語語源ハンドブック研究者が出ますと題しまして、昨日情報解禁となりました。
こちらの本、私、協調者の一人として加わっております。
この本がほぼ1ヶ月後になりますが出ることになりました。
その告知会ということなんですが、思いのほか熱く語ってしまいました。興奮気味の話し方で、いつも以上に噛み噛みなんですけれども、ぜひお聞きいただければと思います。
思ったよりもですね、長く話してしまいまして、30分近く熱く語らせていただきました。
ライブでお付き合いいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
内容はとにかく聞いていただければというふうに思いますね。
冒頭から換気は待っておりまして、ちょっとうるさいかもしれませんが、そのあたりはご容赦ください。
それでは、昨日の緊急生配信です。どうぞお聞きください。
ヘルディオリスナーの皆さん、こんばんは。
そして、歴史的瞬間にようこそ。
今晩はまさに緊急生配信。
03:01
なぜかと言いますと、私たちの長年の夢がついに形になったからなんです。
この興奮をお届けしたいと思って、こうして今日はですね、緊急生配信をお届けしているということなんですね。
何かと言いますと、本が出ます。
その告知となります。
本日2025年5月15日木曜日の正午、お昼の12時にですね、ついに情報解禁となりました。
英語史研究者3名による前代未聞の一冊が出ます。
その出版の告知をこのヘルディオで誰よりも早く熱くお伝えしようと思いまして、今回のこの生配信ということになったわけですね。
皆さん、ここの準備はいかがでしょうか。
あなたの英語への向き合い方がこれから変わることとなると思います。
あなたの人生の新たな扉が今開かれますと。ちょっと大げさですか。
その本というのはですね、強調なんです。
唐沢和友、小塚義人、堀田隆一著、そして福田和隆、小川俊、公越協力に入っていただきまして、研究者より出版されます。
英語語源ハンドブック。
これがですね、出てしまうんですよ。これが出ます。
英語名はですね、一応英語のタイトル、日本語の本なんですけれども、英語のタイトルがついておりまして、
A Handbook of English Etymology
ということで、英語語源のハンドブックということで、そのままですね、放題、正式なタイトルは英語語源ハンドブックというものなんですけれども、
A Handbook of English Etymology
これで呼び習わせていきたいと思うんですね。
これはですね、もう興奮、興奮、大興奮ということでですね、今日初めて皆さんに公にお伝えするそのタイミングとなりました。
本日正午に、研究者さんのホームページ上で金刊書として正式に情報が公開されました。
すでにですね、ちらちらと研究者さんのホームページ上で予約注文書であるとかですね、という形で出ていたんですが、
今日の正午が、いわゆる正式な公開ということで、ここからですね、この本をですね、いろいろ紹介するシーズンに入るということなんですね。
そして発売予定はですね、ほぼ1ヶ月後になりますが、6月18日です。6月18日水曜日ですかね。
ほぼ1ヶ月のこの準備期間といいますか、予告期間があるということで、向こう1ヶ月はですね、お聞きのヘルディオ、その他で私もですね、もうガンガンとこの本の魅力をお伝えしていきたいと思っているんですね。
06:16
英単語の語源への関心を通じて、英語詞をお茶の間に、まさにこのヘルディオというラジオチャンネルのですね、モットーとしているものなんですが、毎朝コールしているとおりなんですが、
この英語詞をお茶の間にという英語詞活動、ヘルカツと呼んでますが、この起爆剤に間違いなくなるということですので、これ私としてはですね、興奮しているわけですね。
お聞きのヘルディオももうすぐ開設して4年になります。そしてヘログ、英語詞ブログの方はですね、16年になるんですね。何のためにこれをやり続けてきたかというと、これ英語詞をお茶の間に届けたいからということなんですね。
そこに本という形でですね、しかも仲間の研究者がですね、一緒に作業をしまして、この本ができたということなんで、これはですね、もう興奮なんですね。
私がずっとやりたかったことであり、そして達成したかったということがですね、この本の出版によってぐんと近づくということで、これは英語詞活動、英語詞をお茶の間にの活動の起爆剤となることは間違いないということで、
これはですね、これからご紹介して、そしてですね、広告していこうと思っている次第なんですよね。
まずですね、この本なんですけれども、先ほどお伝えしたとおりですね、著者は3名です。
唐澤和智智さん、立教大学の英語詞研究者の教授です。
そして小塚義孝さん、愛知教育大学の、やはり英語詞研究者の教授です。
そして私、慶応義塾大学の堀田隆一です。
この3名が著者となりまして、英語語源ハンドブック、こちらが研究者より出版されることになっているんですね。
さらにですね、校閲協力という形でご協力いただきましたのが、
まず福田和隆さんですね、駒沢大学の先生です。
そしてこのヘルディオでもお馴染みですが、小川俊先生ですね、上智大学の先生ですけれども、
皆英語詞研究者です。
英語詞研究者によるハンドブック、語源ハンドブックというのが最大の特徴になるわけですね。
本日正午に研究者ホームページの金鑑賞コーナーにて情報が公開されております。
09:01
こちらですね、リンクを貼っております。
アーカイブでお聞きの方もリンクをたどっていただければと思いますが、
こちらに情報が出ておりまして、試し読みというのもできるようになっています。
数ページですけれどもね、最初の部分であるとか本体部分について試し読みがあります。
こちら定価3,500円、税込3,850円ということで、450ページのハンドブックなんですね。
これですね、まだものができておりませんで、私もですね、まだ手に取っていないので、
現物感といいますか、大きさであるとか、肌感覚はまだわからないので、楽しみに待ち焦がれているわけなんですが、
当初の予定よりもですね、少しページ数が増えてボリュームが大きくなったということなんですよね。
それで定価もですね、当初予定よりは少しだけ上がってしまったということはありますが、
最近紙の値段も上がっているということもあってですね、
ただ研究者さんが様々な編集営業努力によってですね、その上げ幅を最低限に抑えていただいたということで、
この3,500円定価ですね、という値段になっております。
そもそもどういう本なのかということなんですけれども、公式紹介文からまず紹介いたしますね。
見慣れた単語から英語が四次元的に見えてくるということなんですね。
そして約1000の基本語について、意味語形発音の変化や単語間の隠れた絆などを徹底解説。
基本語の多くは長い歴史の中で元の姿から大きく変わっており、
だからこそその歴史を紐解くことで各語の本質に一気に迫ることができる。
見出しの戦語以外にも同じ語魂に基づく語や類義語など関連語を豊富に収録。
なじみの単語が意外な原理を持っていたり、これまで結びつけたこともなかったような単語と単語が実は有機的に結びついていたり、
知識は広がり深まりつながっていくということなんですね。
こんな方にお勧めという5点なんですけれども、まず1点目、英語の語源を楽しみたいという純粋に、
このチャンネルお聞きの皆さんは英語の語源が身につくラジオということなので、
まさにそれに沿った趣旨の本ということで、英語の語源を楽しみたいという、純粋に楽しみたいという方にまずお勧めですよね。
2点目、英語の授業のネタを探したいということで、実は協助者3名と編集の方々と一番最初の段階、企画の段階で考えたのはこれなんです。
12:00
英語の先生、英語教員のために、例えば次の授業で進出単語、こんな英単語を学ばせるということになっていたときに、
この単語について面白い学ばせ方と言いますかね、この単語についてとにかくネタですよね。
ネタ何かないだろうかっていうときに、まさに今回のハンドブック引いていただけると、そのまんま授業に使います。
つまり英語授業の虎の巻ということで、英語の先生に便利に使ってもらえるような本を作りたいというのが、まずそもそもスタートだったんです。
なので難しい単語というよりも、JACETの最新、最も基本的な1005っていうのを選んで、それは必ず網羅するということで企画がスタートしたんです。
その1000プラス、あと関連する単語ですね、いろいろ入っておりますので、もちろんですね、ボキャビルもできます。
3点目がまさにそうで、本格的に語源でボキャビルしたい。語源によるボキャビル本っていうのは、巷にたくさんあります。
ある意味ですね、今回の英語語源ハンドブックも、そのような本の一冊というふうに捉えることもできるんですが、もちろんそういう側面もありますが、
本質的にはそうではないんです。そうではないっていうところ。ボキャビルにも使えるっていうことなんですけれども、これはまた述べていきますが、これが3点目ですね。
こんな方にお勧めということの3点目。本格的に語源でボキャビルがしたいという方ですね。
4点目は英語の不規則性の背景を知りたいということで、英語のなぜと問いたくなるような理不尽な部分ですね。
それに歴史的背景があるんだよということを英語史研究者ですから、3人ともこの立場から解説していくということで、このお聞きのヘルディオ、このチャンネルの趣旨と完全に沿っているということです。
そして5点目、英語史の基礎を学びたい。語源を通じて英語史に私たちはですね、誘いたいんですね。
教職者は英語史をお茶の間にという思いでこのチャンネルもやっていますし、この本もですね、少なくとも私はここを一番のポイントとして、執筆に加わさせていただいたということなんですね。
もちろん広く英語学習者にアピールする本であるっていうことは間違いありません。
その中で、こんな方にとりわけお勧めということで5点述べました。改めてですね、述べますと1点目、英語の語源を楽しみたい方。
2点目、英語の授業のネタを探したい先生。
3番目、本格的に語源でボキャビルがしたい方。
4点目、英語の不規則性の背景を知りたい方。
15:01
そして5点目、私は一押しなんですが、英語史の基礎を学びたい方。
ということなんですね。
この本の最大の魅力は、英語史研究者、専門家の3名による記述であるっていうことなんです。
そして後越協力者も2人ともですね、英語史研究者なんですね。
つまり、英語史、歴史言語学、通じ言語学の専門的な立場からなるべく優しく記述しているっていう本で、これは他にありません。
類書があまりありません。
英語教育の立場から語源を用いたボキャビル本っていうのはたくさんあると思うんですが、そうではないんですね。
英語史研究者による信頼できる内容のみで固めた本ということで、これ絶対に英語史が好きになる本なんですよ。
ボキャビルもできます。語源の楽しみ方もですね、楽しみも味わうことができます。
ですが、英語史が好きになるという本なんですよね。
こちら背景としましては、これ企画からですね、今のこの出版に至るまでですね、7年、8年ぐらいかかっておりまして、
今後ですね、この辺りの経緯であるとか、諸々はですね、協助者の方々とですね、このヘルディオでも対談等を通じて、向こう1ヶ月ですね、色々とお話ししていくことになるかと思います。
そしてもちろん、研究者の編集者や営業の方々にも本当にお世話になりましたし、まさにこれからお世話になるということなんですが、
比較的長い企画以降のですね、歴史があって出来上がった本ということで、等しようということなんですね。
さあ、この英語語源ハンドブックですね。英語語源ハンドブックと言いますと、似た名前の本がありますね。
このヘルディオでも度々お届けしてきていますが、英語語源辞典、KDEと呼ばれるものですね。
これはもう本当に本格的な専門家用の語源辞典ということで、このチャンネルでもですね、語源辞典の読み解き方ということで、
ケルフの藤原本にですね、色々と解説会を設けてきたとおりなんですが、こちらもですね、研究者さんから出版されているもので、
もともとはですね、寺沢よしお先生編集士官の英語語源辞典研究者、1994年ということなんですが、ちょうど昨年1年ほど前ですね、6月に新総版が出たということで、
これですね、専門書と言っていいんですね。1万円という高価な本です。税込み1万1000円ということで、なかなかですね、手が出ないというタイプの本かと思うんですが、
18:07
私この2年ほどですね、このKDE英語語源辞典の方ですね、押し続けています。関連配信会も多数ありますし、この1万円もするんですが、実はこれが売れに売れているというふうに研究者さんには聞いているんですね。
そして今回の英語語源ハンドブックです。これはHEEと言っていますが、つまり英語語源辞典と英語語源ハンドブックというこの違いなんですけどもね、英語語源までは一緒で、辞典と、今回新しく出るのがハンドブックという名前の違いで、ここを覚えておいていただければと思うんですけれども、もちろんですね、両者の関係は密です。
同じ研究者出版から出されておりますし、この英語語源ハンドブックですね、今回来月出るものなんですが、これは記述の正確さはですね、英語語源辞典、KDEの方に基本的に依拠しています。
KDEであるとかOEDであるとか、専門的な辞典に依拠しながら書いているというところで、当然連携、連動が取れているということなんですよね。ただこの英語語源辞典の方は、いかんせん専門的で、その解説会が必要なほどですね、やっぱり読み解くのが難しい。
ある程度英語史の知識であるとか、特にそうですね、音声学あたりの知識、意味変化の知識っていうのがないと、簡単には読み解けないわけなんですが、ある意味ですね、この英語語源辞典に至るためのつなぎのような、ブリッジのような形でぐんと優しく記述された金鑑賞ですね、来月出る語源ハンドブック、英語語源ハンドブックですね。
これつなぎとして多分ベストな存在になっていくのではないかという、その狙いもあるんですね。英語語源ハンドブックの方で語源の考え方であるとか、英語史の知識ですね、それから品質する英語史上のキーワードや概念などもちゃんと説明されています。
例えば、グリムの法則というのは、多くの単語の形を説明するのに非常に多く出てきますので、もう何十回、何百回と多分ですね、このハンドブックの中に出る法則は何かというような記述セクションがあったりします。
ここである程度、基本的な理論武装といいますか、用語武装をした上であれば、英語語源時点の方にも割とすんなりと入っていけるんではないかなというふうに考えているわけですね。そんな使い方もできるかと思います。
21:00
さあ、この英語語源ハンドブックなんですが、発売が6月18日となっております。つまりほぼほぼ1ヶ月あるわけですよね。無効1ヶ月ということなんですが、このヘルディオお聞きの皆さんに、ぜひですね、もちろんご購入、ご入手いただきたいという趣旨で、これを候補しているわけなんですが、いろいろな形で協力していただければと思うんですね。
まず、このヘルディオでもですね、私としても全力でこの本をこれから1ヶ月かけてお勧めしていきます。
基本的にですね、毎日、ヘルディオ毎日配信なんで、毎日ですね、この英語語源ハンドブックに関連する話題であるとか、そこから1つ単語を紹介するとか、いろいろな形で英語語源ハンドブックに関連する話題に基本言及していきたいと思います。毎日ですね。
そして、協助者であるとか、講演図協力者、それから研究者さんにも全力で協力いただけることになっております。話がついておりまして、実際ですね、協助者の唐沢和友さん、そして小塚義孝さんと、後は講演図協力者の方とかですね、営業さん、演習の方も含めて、今もですね、この配信聞いてくださって、
いると思いますし、しかもですね、今後、対談のような形で、このハンドブックのメイキングであるとか、その内容の紹介みたいなものですね、これヘルディオで収録したり、場合によっては生配信でお伝えしていく予定です。
なので、ちょっとお祭りモードですね、この出版に向けて、いろいろと盛り上げていきたいと思っております。そしてもちろんですね、今まだ具体的には何か詰めているわけではないんですが、これから研究者さんともいろいろ相談して、ヘルディオ特典、ヘルディオリスナー特典であるとか、あるいはですね、ヘルアリスナー特典というものも考えております。
ぜひですね、この本の発売出版を心待ちにしていただきつつですね、それまでの間、1ヶ月ヘルディオでもいろんな形でですね、関連する話題、頻繁にお届けしておきますので、ぜひですね、お付き合いいただければと思います。
そしてですね、これはですね、Amazon等の書店ですよね。総合ランキングで上位を目指します。これ本気で広報しますし、本当にいい本だと思っているから、これお知らせして緊急生配信しているんですね。
そしてもちろんですね、英語史をお茶の間に広めたいというそのツールとしてですね、この本がベストだと思うからということなんですね。ですので、これをお聞きのリスナーの皆さんはもちろんですね、周囲にいらっしゃる英語学習者、すべての方々ですね、そして英語学、英語史の研究者の皆さんです。
24:15
学部生、大学院生、そして研究者の皆さんにも手に取っていただきたいですし、そして何よりもですね、何よりもとりわけ英語教育者の皆さん、つまり英語の先生に向けて先ほど述べた趣旨で書いている、そして企画がスタートしたということですので、日本国内に英語の先生もたくさんいます。
ぜひですね、こちら入手して授業、それから先生ご自身の学びもそうですし、お役に立つはずです。ぜひですね、こちらを入手していただければと思います。
まずはですね、予約注文も開始されているか、開始されるところかと思いますので、こちらご自身であるとか、あるいは学校の図書館に入れるなどですね、複数冊でももちろん結構ですので、ぜひですね、入手していただければと思います。
こんな形でですね、ヘルディオでももちろん広報、これからですね、その中を紹介しながらですね、やっていきます。プレミアムのヘルでももちろんですね、それから私のブログの方とかYouTubeなどでもいろいろな形で広報していきたいと思っています。
最近はですね、ただ本のこの宣伝紹介もですね、SNS広報というのが広がっていますので、こちらにもですね、1ヶ月全力でですね、こちら皆さんにこの存在を知っていただいてですね、認知していただけるように全力を尽くしたいと思いますね。
そして特にSNSではハッシュタグ、これ統一したほうがいいんですよね。略称のHEE、HistoryじゃなくてHandbook of English Etymology。でも良いのですが、やっぱりストレートがいいかなというところで、英語語源ハンドブックというちょっと長くはありますが、もうこれでいこうかなというふうに今私は考えています。
英語語源までは四文字の漢字ですよね。ハンドブックはカタカナという、これでいこうかなというふうに思っております。ぜひ皆さんもですね、こちらのご情報拡散等にご協力いただけますと幸いです。
そもそも私なんで、結構興奮気味にこの緊急告知という形でお話してるんですが、なんでこれ必死かというと、英語字のお茶の間にの最大のチャンスだからっていうふうに思ってるからなんですね。だからこそ、このヘルディも4年間やってますし、ヘログ英語字ブログも16年続けてるんですよ。
27:05
英語字をお茶の間に広めたいからやっているっていうことで、非常に強力な、そして英語字研究者の仲間たちと一緒に作って、そして研究者さんのバックアップによってできた本。これ自体も7、8年かかっているという本なので、これは本当に全力で売りたいんですね。
ということで、皆さんにもいろんな形でご協力いただけますと本当に幸いです。
そして、このヘルディにはプレミアム版というのがありまして、プレミアム限定配信チャンネル英語字のヘルは、こちらのコミュニティに属している皆さん、ヘルメイトさんと愛情を込めて呼んでいるんですね。
それから、私の周りにはKO英語集フォーラムのGELFのメンバーという貴重な仲間たちがいますので、この辺りの皆さんにも協力していただきながら、このような広報も展開していこうというふうに思っております。
このヘルディを緊急生配信ですけれども、この後もですね、そのまま今日、川目堂の午後6時にですね、ヘルはというのを配信しているので、ちょうど木曜日の6時は過ぎましたけれども、このままですね、この後ヘルはのほうでも生配信を流れて続けたいと思います。
もちろん、この英語語芸ハンドブック絡みのお話をしたいと思いますので、この生配信が終わったらですね、10分ぐらい後に開始したいと思いますので、ヘルはリスナーの方、そちら聞いていただければと思いますし、そして初月無料となっておりますので、この5分の後ですね、まだ聞いてみたいという方は是非ですね、初月仮に試験的にということでも構いません。
ので、是非ヘルはの方にも入り頂ければと思います。ヘルはとしてのその特典と言いますかね、この英語語言ハンドブック関連の何か特典というのも考えたいなというふうに思っております。
はい、近日中にこのヘルディオヘルはなどでも協助者のお二人とのですね、対談も配信する予定で、今計画中です。ですので、このチャンネルも含めましてフォローしていただければと思います。
というわけで、皆さん、私のこの興奮伝わりましたでしょうか。英語語言ハンドブック、略してHEEと呼んでいくことになりそうなんですが、これはですね、単なる本じゃないんですね。私たち協助者と協力者の英語史への愛情熱と言いますかね、そして何よりも英語史を茶の間に届けたいという、
30:02
壮大な野望と言いますかね、そのものが詰まっている本なんですね。この一冊が起爆剤となって、もちろん英単語の奥深さとか面白さっていうのを知っていただきたいんですが、何よりも英語の歴史、英語史そのものへの関心、これをですね、日本中に巻き起こしたいなと思っております。
この本を媒介にすれば、それはできるというふうに信じています。
本当に最高の仲間たちと一緒に、そして研究者さんの多大なるサポートのおかげで、ついにこの日を迎えることができた。情報解禁ということで、実際本が出るのは1カ月ほど後の6月18日なんですが、まずその発売日までに向けてですね、全力でこの本を紹介して魅力を伝えていきたいと思います。
リスナーの皆さん、英語学習者の皆さん、英語学、英語史研究者の皆さん、そしてとりわけ日々教団に立たれている英語教育者の皆さん、英語の先生方ですね、この英語ハンドブックをどうか手に取ってみてください。そして感じてください。
言語の奥に広がる壮大な歴史とロマンを。ちょっと熱くなっていますけれども、6月18日発売日まである後ですね、約1ヶ月になります。このHeldioでも全力で英語語源ハンドブックを、そして英語の魅力、英語史の魅力を発信し続けます。
協調者や公衆協力者、研究者の方々とのスペシャル対談も多分ですね、複数回お届けすることになるんじゃないかと思いますので、そちらも含めましてお楽しみにしていただければと思います。ぜひ皆さん、予約注文お願いいたします。
この本が日本中の英語学習に、そして英語教育に一石を投じることを我々著者一同ですね、確信しています。英語史をお茶の間に、この夢の実現に向けてどうか皆さんに力を貸していただければと思います。
唐沢和友、小塚義人、堀田隆一著、英語語源ハンドブック、研究者より2025年6月18日発売です。今夜はこの興奮を皆さんと分かち合えて大変嬉しいですね。ありがとうございました。ちょっと興奮してしゃべっちゃいました。これからもですね、Heldioと英語語源ハンドブックどうぞよろしくお願いいたします。大興奮でお送りしました。
それではまたすぐにお会いしましょう。Heldio緊急生配信重要な告知があります。でした。それではまた。エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。いや、なんか我ながらですね、聞き直してみてちょっと興奮気味だなっていう、まあ興奮してたんですよ。
33:10
昨日1日ですね、このHeldio生配信を撮るのがですね、最大の仕事ということで、これ終わった後ですね、私ふぬけ状態になったんですよ。で、ふぬけ状態のままですね、Helwaでも続きのお話をしたんですけれども、なんかふぬけでしたね。
こちらもですね、ぜひお聞きいただくと、たぶん聞いている皆さんは面白く感じるんではないかなと。ほったがなんか興奮のあまりこんな感じになっているみたいなところですので、ぜひですね、Helwaのほうもお入りいただければと思います。毎週下木堂の午後6時に配信している有料チャンネルです。月額800円のサブスクとなっておりますが、初月は無料ですので、今入っていただけますと、
5月分はですね、もう5月の半ばなんで、前半戦は終了していますが、それもですね、お聞きいただけます。そして、昨晩お届けしたそのふぬけ状態の配信もですね、お聞きいただけますし、5月の残りもお聞きいただけます。
英語語源ハンドブック関連の話題も、この沖のヘルディをのみならず、Helwaでもプラスアルファですね、いろいろとお届けしていくというのが、無効1ヶ月の私のタスクであり、タスクと言いますかね、やりたいことなんですよね、自分自身が。はい、ということなので、ぜひですね、試みということで結構ですね、試し聞きみたいな形でまずは入っていただければと思いますね。
初月無料ということですので、昨日の配信会ぜひ聞いていただければと思います。
それから今回の英語語源ハンドブックなんですが、研究者さんから出版していただくことになってますね。
このヘルディをでもお馴染みの英語語源辞典の方ですね。こちらKDEEですけれども、こちらの方ももちろんですね、お高くはありますが、絶対に英語を学ぶ上で英語に関心があるのであれば、持っていて損しません。
何しろですね、このヘルディをヘルア界隈から英語語源辞典を通読するという方が2人現れてるんですね。それに比べればですね、今度6月18日に出る英語語源ハンドブックの通読は容易かと思います。
皆さんに通読してくださいというわけではないんですけれども、この両方ですね、ある意味親子版と言ってもいいと思いますね。英語語源辞典、そして今度出る英語語源ハンドブック、こちら注目いただければと思います。両方とも研究者さんからの出版物です。
36:00
そして、設置なんですけれども、毎朝コールしております。英語のなぜに答える初めての英語誌、こちらも研究者さんからの出版物ということで、もちろん押しておきたいと思います。私の英語誌の本ということになります。各チャプターにリンクを貼っておりますので、そちらから飛んでいただければと思います。
このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、あなたからのご意見、ご感想をお待ちしています。Voicyのコメント機能を通じてお寄せいただけますと幸いです。SNSでのシェアもよろしくお願いいたします。
それでは、今日も皆さんにとって良い1日になりますように。英語誌研究者のほったりうちがお届けしました。また明日。
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