2025-07-20 16:16

#1512. 朝カルの『英語語源ハンドブック』著者鼎談の直前収録

▼緊急告知! 2025年6月18日に本が出ました


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


- ぜひ Amazon よりご予約ください:https://amzn.to/4mlxdnQ

- 詳しくは研究社のHPをご覧ください:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10135166.html

- 7月13日(土) に朝日カルチャーセンター新宿教室にて著者3名が記念出版記念講座をハイブリッド開講します.詳しくは https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8388868 をどうぞ.


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の9号が公開されています


- 第9号(2025年6月28日):https://note.com/helwa/n/n79623d921a95


▼2025年7月7日に『英語史新聞』第12号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第12号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第12号:https://drive.google.com/file/d/1eQawDu2njFNMMVKDUr4JRZdIWTNHDdha/view?usp=drivesdk


第12号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2025年第2四半期のリスナー投票が7月10日までオープンしています


- 投票会場:https://app.sli.do/event/weRify7g2SvDa89mZh7k1A


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

サマリー

ポッドキャストエピソードでは、英語語源ハンドブックの著者たちが集まり、その魅力や出版後の反響を語り合います。このエピソードは、深掘り英語語源ハンドブック徹底解読術という講座の直前に収録されており、彼らの熱意と語源研究の楽しさが伝わります。英語語源の重要性や本の活用法について深く掘り下げており、語源を学ぶことで言葉の本質や関連性を理解し、学習の幅を広げることが示されています。

英語語源ハンドブックの魅力
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ、英語詩ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語詩の著者、そして、6月18日に研究者から刊行された、英語語源ハンドブックの著者の、ほったりうちです。
英語の語源が身につくラジオ、heldio。英語詩をお茶の間におもっとうに、英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は、7月21日日曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日の配信会は、昨日、7月19日土曜日の午後に収録したものです。
朝からの英語語源ハンドブック著者提談の直前収録ということで、立教大学の唐沢和智智さん、そして愛知教育大学の小塚義孝さんと3人、英語語源ハンドブックの協助者3人でお話ししております。
というのは、この収録している時間の30分後に、朝日カルチャーセンター新宿教室にて、深掘り英語語源ハンドブック徹底解読術出版記念提談が予定されていたんですね。
直前の時間に、控室の中で収録ボタンをポチッと押しまして、この3人の直前提談、これが実現した次第なんですね。
改めまして、英語語源ハンドブックの魅力、英語語源の魅力に気づいていただければと思います。
それではどうぞお聞きください。
皆さんこんにちは。
今日はですね、今講座の直前ということで、朝日カルチャーセンター新宿教室にて、英語語源ハンドブックの著者3名が集まっての提談という講座をですね、これから開くというそんなタイミングで今収録しています。
その講座のタイトルはですね、深掘り英語語源ハンドブック徹底解読術出版記念提談ということで、なかなか壮大なタイトルなんですけれども、この30分くらい前に今撮っております。
こちらにはですね、その著者3名が集まっているんですけれども、まずですね、林教大学から沢和一さんです。よろしくお願いします。
そして名古屋からということで、愛知教育大学の小塚義孝さんです。よろしくお願いします。
そして私、ほったりうちなんですが、あと30分後に講座スタートということでですね、今控室にてこれ収録しているんですが、6月18日に出版してからですね、この英語語源ハンドブックほぼ1か月なんですが、
この1か月はどのようにお過ごしでしたかというか、かなりね、好評をいただいたということを振り返ってみれば、これは1か月だとちょっと思えないですね。
思えないですね。だって2週間したときに10版決定して、そこでちょっと1回大きなイベントあって、その後、何でしたっけ?
半元からしなきゃいけないという。
しなきゃいけないというのがまた2週間くらいしたので、9月の間にちょっと大きいイベントがあって、しかも予想外だったので非常に。
そうですね。我々の動きとしては2か月くらい前に、結局あれですよね、爆撃ヤファとかアマゾンで。
あれがいつでしたっけ?
5月。
発売のちょっと前くらいだった。
ちょっとというよりは3週間くらい前です。割と前だった。
1か月くらい前ですかね。
それで5人で協力者の福田和隆さんと小川俊さんも含めて5人で、小塚さんオンラインで出ていただいた会で規制をあげて、お聞きの皆さんにご協力いただいて。
スパーリングワインが泡吹いたのはいつでしたっけ?
それって僕がいないときです。僕がいたときじゃなくて、もう1回やったときに都合が合わなくて。
何回かやってるんでね。
そうですね。
まだ水没しますね。
なんかひどいことになる。
あれの結局数日後、爆撃ヤファの数日後に本当にアマゾンの英語部門で1位になったということで。
なかなか信じられなかったんですけど、あれから勢いづいてというか。
結構ずっと、その時だけじゃなくて意外とそういう勢いが続いて。
小塚さんよくチェックされてね。ないになったよみたいなことを回していただいて。
そういう数字をちゃんと追っておこうと思って。
そうですよね。そんな感じで事前の1か月は盛り上がったままでついに6月18日迎えたということでしたよね。
その前にあれですね。西支部。
講座についての準備
京都の日本中西英語英文学会西支部が立命館大学で6月7日ぐらいで、ちょうど我々も見本を手にした直後ぐらいで間に合ったんですよね。
その学会でこの英語語形ハンドブックを著者たち、本当に5人みんないましたよね。
集まってご紹介させていただくという稀有な機会を学会という場で設けていただいて。
あれでも勢いがつきまして、その夜の飲み会で5人で英語語形ハンドブックみたいな感じで撮った写真が。
あれが結構意外と見ていただいたみたいな感じで。
その後関係者がみんなX、ツイッターを始められてみたいなすごいことになって。
6月18日にいたり、どうなるかなと思って。
その翌日ですよね。東京組が都内の大きな書店巡りを。
翌日だったよね。6月19日に。
フォトチャレンジ。
フォトチャレンジということで研究者の営業の方にも付き添っていただいて。
監督していただいて。
監督していただいて。
社会科研があって。
4日後ですよね。フォトチャレンジ巡りをした3日後か。
発売から4日後に都心10均の国や。
英語なのかな。語学部門みたいなところで1位って言って。
あれはさすがにちょっとびっくりしますね。
いつか来てくれればいいなと思ったけれども。
週刊ランキングでまだ4日ぐらいのところでその週のということなんで。
いろいろライバルがひしめく中。
終わりました。
講座直前なんで頑張ってくださいみたいな。
2週連続1週連続続いて。
あれは本当に快挙っていう感じがしましたね。
いいところ並べてくれてたのでね。書店さんも動線の。
でもあれ書棚を見ると語源ハンドブックってある。
他すべてトイックとか実用的なものが並んで1個だけ語源があるっていうのは非常に爽快ですよね。
ありがたいな。
語源ものもいろいろあるんですけどどちらかというとボキャビル重視。
そっちはありますけどね。
だからボキャビル重視じゃない語源本って逆になによぐらいの勢いですよね。
語源辞典系以外は。
だからすごくある意味。
すいません。
これから私事務所でずんどん立ち上げをしてから教室に行くので、
もし先に教室に行かれるまであれば月あたりの10番室。
10番です。はい。
はい。わかりました。
これから10番ってやることも急に。
なんか直前感が出てきて。
今日に至るまでに発売2週間で10番になり、
品切れも起こり、今ちょうど10番かかって、
早ければ今月末とか8月入ってからになるかもしれないんですが、
それが再び市場に出回るということで、
今だからちょっと落ち着いた状態というか、
書店には残っている在庫もあるかと思うんですけども、
ちょうどほぼ1ヶ月のタイミングで、
この朝日カルチャーセンターの講座ということで、
これからなんですけどもね。
今日何を話すかということで、
あんまり言えないんですけどね、
参加される方が。
ちゃんと資料を用意して。
資料を用意して。
いきやらい話題じゃないですよって。
大体の小塚さんが大きな枠組みをまとめていただいて、
後半には、それぞれの語源に対する思い入れとか、
個別の単語についての思い入れがあるので、
そこを余すところなく語ろうみたいな感じですかね。
それぞれがどういう単語を選んでくるかも含めて、
個性が出るんじゃないかなという。
そこか。
そこかみたいなところですよね。
これ90分近くということなんですが、
多分時間足りないで終わるんじゃないかなというところはありますね。
これどう使っていただきたいかみたいな、
一言ぐらい言って終わりますか。
いろいろ使い道はあると思うんですけども、
これから講座でも話すことになると思うんですが、
エッセンスみたいな。
原沢さん、どんなような用途。
これは用途というか、もちろん興味のある単語をこれで引いて、
語源を知るということもできるけれど、
これやっぱり通読したほうがいいというか、
通読って最初から最後までじゃなくてもいいけど、
語源の楽しみ方
いろんなところを、別に何かを調べる目的じゃなくて、
純粋に読み物として読んでいくうちに、
いろんなものがつながってきたりして、
なお面白くなるというか、
一箇所だけ調べるために読むよりも。
なのでこれは、最初から最後まで順々に読まなくてもいいけど、
あちこちあちこち気がついたときというか、
暇なときにパッと開いて、
一つ二つ項目読んでみるとかっていう風にして、
どんどんいろんなのを読んでもらうと、
なお面白くなってくるという、
そういう使い方がいいんじゃないかと思います。
それこそ井上一平さんも言ってたんですけど、
本当にトイレで拾い読みみたいな、
ぴったりはぴったりなんですよね。
トイレに一箇二冊、トイレに一冊。
トイレに一冊入れていただいて、
本棚に一冊。
枕元に一冊。
寝る前に一冊。
小塚さん、この推しポイントといいますと。
もちろん語源で語学的な本ということで、
歴史に関わる本なので、
そういうもちろんところでの使い道というか、
もちろんネタがありますけれども、
それだけじゃなくて、
またこの後の講座の中でも少し進めたいというか、
僕自身もそういう風に語源を捉えているというところも含めて、
紹介したいなと思うんですけど、
やっぱりその単語のもともとの意味とか、
さかのぼっていたときに、
そのことの本質とか、
割と現代になると、
例えば経験というのは一体どういうことなんだとか、
友達とか友人ってどういうものなんだとか、
日常はわからなくなることとかあるんですけど、
そういうのは例えば、
英語の対応する単語の語源をさかのぼったときに、
その語源の意味はこうなんだっていうのが、
実は友人とか友人関係ってこういうことなんだっていうことを考えるきっかけとか、
現代でちょっと見えにくくなっていることが、
実は語源さかのぼったときに見えてくる、
知ることが、
実はそういうもんだったのかみたいな、
少しひらめきにつながるとかいうことがあるので、
語学的なのとは別で、
自分の何か考えを深めたりとか、
考えを深めたりするきっかけになるっていう使い方は、
非常に僕はいいかなと思います。
英語語源ハンドブックの価値
これ日本語でもそうですよね。
語源探ると実はこんな意味だったんだみたいなところで、
これ小塚さんの今日のメインになる、
フードフォーソートというセクションが設けられていて、
その語源の使い方ってありますよね。
それはとてもいいんじゃないかなと思いますね。
ありがとうございます。
私は多分この本を通読というかいろいろ読んで、
用語とかあるいは英語の語源の何語から来ることが多いんだとかですね。
全体を知っていると、
より高度な語源地点であるとか、
あるいは他の関連する言語の語源単語であるとか、
いろいろ一気に視野が広げて、
次につながってくるんじゃないかなっていう、
一歩があまりなかったですよね。
ボキャビルのための語源はあるんだけれども、
今回そういう趣旨では必ずしもないので、
むしろ視野を広げるためのベースとしてということになると、
これが一冊目になって、
次の語詞関連とか英語語源関連から関連語の学びに、
必ずつながるんじゃないかなっていう、
そういうふうに読む読み方があるかなというふうに思ってますね。
結構今回収録したJACETの戦後っていうので入れてますけど、
意外と英語の全体像がそこに集約しつつになってますよね。
なってます、なってます。
面白いと思って調べながら、
今回ちまちま数えてたんですけど、
意外と平々だと思って。
なるほど、そのあたり講座の落とし所に。
言っちゃいましたけどいいかなって。
いいですよね。
そうなんですよ、戦後って良かったんですよね。
意外とそこに結構集約されてるところがあるなって思いました。
だって別にそういうふうに集めてるわけじゃないわけですけど、
意外と上手になってるななんて。
そうですね。
意外と思いましたね、それを。
じゃあそんなことをこれから語りますね。
20分後に。
そうですね、我々スタンバイに出かけたいと思います。
こちらですね、生にはちょっとうまく撮れなかったんですが、
これ皆さんお聞きいただける機会はあるかなと思いますね。
アップしておきたいと思いますので、
またこの英語語源ハンドブックのご支援といいますかね、
動援これからもぜひよろしくお願いいたします。
それでは今日お二人講座直前ですがありがとうございました。
どうもどうも。
またよろしくお願いします。
ありがとうございました。
16:16

コメント

スクロール