2025-10-24 14:05

#1608. 「いのほたなぜ」のコラム紹介 --- 井上&堀田は何者?

▼2025年10月15日に新刊書が出ました


📕井上 逸兵・堀田 隆一 『言語学でスッキリ解決!英語の「なぜ?」』 ナツメ社,2025年.


- Amazon での予約注文はこちら:https://amzn.to/4nmDn6Y

- 本書を紹介する特設HPはこちら:http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/inohota_naze

- YouTube 「いのほた言語学チャンネル」が書籍化されました

- Amazon 新着ランキングの英語部門で第2位を記録


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の12号が公開されています


- 第12号(2025年9月28日):https://note.com/helwa/n/n7754627fffb2


▼2025年6月18日に新刊書が出ました


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


- Amazon 新着ランキングの英語部門で第1位を記録

- 発売3ヶ月で早くも3刷が決定

- 「本格的な語源本」としてご好評いただいています

- Amazon での購入はこちら:https://amzn.to/4mlxdnQ

- 本書を紹介するランディングページはこちら:http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/lp/hee.html


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


- https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼2025年7月7日に『英語史新聞』第12号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第12号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第12号:https://drive.google.com/file/d/1eQawDu2njFNMMVKDUr4JRZdIWTNHDdha/view?usp=drivesdk


第12号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

サマリー

井上さんと堀田さんがコラボレーションした「いのほたなぜ」では、英語史や言語学の魅力を多角的に探求しています。英語学の研究やコミュニケーションに関する考え方を通じて、新たな視点をリスナーに提供しています。お二人の対談を通じて、社会言語学の視点から言語と社会の関係について深く掘り下げています。さらに、彼らが共同で進めるYouTubeチャンネルが書籍化され、英語学の楽しさが伝わっています。

英語史のコラム紹介
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語紙ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語紙の著者、そして6月18日に研究者から刊行された英語語源ハンドブックの著者の堀田隆一です。
加えて10月15日に夏目社より新刊書が出ました。同僚の井上一平さんとお届けしている youtube チャンネル
井上言語学チャンネルから生まれた本です。井上一平堀田隆一町 言語学ですっきり解決英語のなぜ
ハッシュタグひらがな6文字で井上なぜとしてご意見やご感想をお寄せください。 特設ホームページも概要欄のリンクからどうぞ
英語の語源がミニツクラジオヘルディオ 英語書お茶の間にをモットーに英語の歴史の面白さを伝え
裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています 本日は10月24日金曜日皆さんいかがお過ごしでしょうか
すっかり恒例となった感がありますがクライストチャーチの植物園に来ております やはりあの夕方
ジョギングを半ば終えたところなんですけれども 池がたくさんありましてカモもいっぱいいるんですけれども今日はですねそのうちの
池ですね橋がかかっていて庭園っぽくなっている まあ植物園なんで庭園なんですけれどもそこをですねぐるぐると回りながら
収録でもしようかなと考えております 鳥のさえずり聞こえるかと思いますね
さあ今日はですね冒頭にも最近この1週間ちょいですね コールしておりますイノホタナゼこちらの中身を少し紹介しようという
そんな回ですね 行ってみたいと思います
具体的な章で扱われている英語史英語学の中身というよりは今日はですね あのコラムですねこちらちょっと紹介してですね
どんな2人が著者としてですねこの本を作っているか そしてまあ背後には youtube チャンネル
イノホタ言語学チャンネルがあるということでですね この本の出版などをきっかけに逆にですね youtube チャンネル
を見始めたりあるいはこのボイシーヘルディをですねお聞きになったりという方も いらっしゃるかと思いますので
井上一平さんそして私ホッタリウチ今あのどういうことをですね 普段やっているかまあ研究教育活動ですけれどもそれがですね
実はコラムという形でまとまっているんですね 最初に入門編の章第一章なんですがが終わったところでまず私がですね
私はこんな人というコラムでですね 紹介させていただいていますねタイトルはライフワークは英語史をお茶の間にということで
このヘルディを日頃あの聞いていただいている方はですね 冒頭のコールでいつも言っている通りなんですがこの英語史をお茶の間にという
モットーなんですけれどもねこれあの ずっとですね
温めていて出すのこっぱずかしかった時期が長いんですよ それがですね実はこのヘルディをで最初に公にお披露目したということがありまして
コアリスナーの方から背中を押していただいてですね ちょろっとヘルアーでしたかねプレミアムの方でこんなことは本当はあの考えているんだ
けれどもちょっと恥ずかしいですみたいなことでしたかね それを強く押していただいたのがこれがいつのことでしたかね
初めて1年半2年ぐらい経った頃でしたかね でそれからまあ思い切ってですね
ある意味カミングアウトじゃないですけれども 英語史をお茶の間になんて届けられるはずがないんじゃないかというような
要するにツッコミとか反応とか
まあ笑われたりとかですねするんじゃないかというまああの懸念恐怖があったわけなんです けれどもまあほんと少しずつですけれどもね
それを公明をおやけにしてから こういう形で多くの
方々ですねこのヘルディオも聞いていただいていますし 猪田言語学チャンネルそしてこの本も含めて本当にお茶の間にという趣旨ですのでここでは
もう今回はですねもう堂々とと言いますか あの恥ずかしげもなくっていう感じですけどね
はいこのヘルディオで毎日コールしているうちにですね あの何も感じなくなってきました何もっていうかあの要するにあの恥じらい言わなくなってき
ましたと慣れてきましたということなんですね でまぁあのそのことをですね本書の中でもあのちゃんと明記しようということでまぁ文の中というよりも
コラムのタイトルにあのずばりつけたというところであのすっかり私自身のですね まあ染み込んだ
モットーになっているかなと はいあのカミングアウトする前もずっとあの抱きは続けてきたんで私とこのモットーの
まあ趣旨ですねとの関係は非常に長いんですね もしかしたら学生の頃からでしたかね
やっぱり根っこは間違いなくあっただろうと思いますね はいそんな8趣旨でですねまぁ1ページほどのそれほど長くもない分なんですがぜひ
お読みいただければと思いますねあの まあ英語詩の研究とかこういう
教育啓蒙活動アウトリーチ活動などをしているのも そもそもが私自身が英語に関する素朴ななぜをいろいろと抱いてきたという経緯が
あってそれを解決したいというそれがまあ原動力でですね 研究したりそしてわかったことを
皆さんにお伝えしていくっていうこれがまあ一種のミッションというか使命だと思っている というそんな胸を
書いておりますねぜひお読みいただければと思います まああのこの8ヘルディオの趣旨と基本的にまあ同一人物ですね一緒ですと
井上のコミュニケーション哲学
いうことなんですけどもね そしてですねえっと2章がボリュームが非常にある
ショーなんですねこれ初級編ということで まああの一番そうですねボリュームゾーンですね
井上田言語学チャンネルの意識としてもこのあたりを大体抑えているかなというところ なので集めなんですがそれ
2章が終わったところでですね だからだいぶページが進んでへと96
6ページ96ページにですね今度はの井上さんの私はこんな人 があるんですねこちらもぜひお読みいただければと思うんですが
タイトルはですねコミュニケーションは私の想像の源という これも
井上さんのモットーなんだと思うんですよね
であのいつもですねまあの井上さんとお話をする機会が 井上田収録
の時もそうですしそうでない時もこれはの一つの 井上さんの方針哲学ということでですね私もよく理解できるようになってきました
コミュニケーションをそもそも研究しているコミュニケーション学ですね が中心的なご関心でまぁそこからあの広く流れ
出るわけで社会言語学認知言語学ということでまぁ文化的な方向社会的な方向に 広がっていくということはありますね
でそれがあのその研究対象であり専門でもあるんだけれども 井上さん自身がコミュニケーションを大切にしていますというそういう趣旨で
ご紹介がなされるんですねこれは本当に井上さんらしいと言いますかね コミュニケーションの日常生活人生の上での大事さということを強く
持ちでですねそれもあの伝えていきたいということなんだろうと 私は理解しております
主に井上さんの関心は今の現代の日常的な会話であるとか言語行動の中に現れる 不思議であるとか日常を扱うということをよくご自身でも言われていますね
言語と社会の関係
現在の日常ですそれに対して私は過去のどちらかというと現在も扱うんですけれども 歴史なので過去のことが多いですね
過去の私も過去の日常を復元できればいいなと常々思っているんですが 残っているのは硬い文章だけ
まああのだけってこともないんですが多くはですね 硬めの文章なんですねそうすると日常からはちょっと遠ざかっている
レジスター仕様域っていうことなので ある意味対比的にですね
位置づけると井上さんは現在の日常的なこと 私は過去の非日常とまでは行かないんですが日常からちょっと遠ざかったところを扱うことが多いっていう
点では対照的 異なるものをですね研究対象関心の対象としているということなんですが
これは先日も述べたようにですね接点大きな接点が一つありましてそれが社会って いうことなんですね
2人の共通項は社会言語学 社会の関心から言語を見る言語が社会の中でどう使われているのかを見るという
ような点かと思います このあたりですねあの井上さんの
ご自身の紹介の中で最後にですね ほったりいちさんとの井上言語学チャンネルでの対談はまさにその究極の場コミュニケーションの
究極の場であるっていうふうにこう占めてくださっているんですよね であれほど自由で知的でしかも
笑いに満ちたですね笑いに満ちた 楽しい対話空間はなかなか他にありませんこれは完全に私も同意ですしております
はいあの収録中もですね もちろんあの多少慣れてきたっていうのはありますけれども
やっぱりですね毎回特にあの自分自身が担当する番と言いますかね 英語誌の話をするときはあの若干の緊張感収録ですからそれあるわけですよ
ただ話してくると乗ってきて井上さんも乗せ方があのうまいということでどんどん 楽しくなっていくんですよね
で終わったらあ終わったっていう感じで 気が抜けるという連続でですね本当に知的であのいい感じの緊張感といい
開放感ですね本当にバランスが良い そして全く分野が重なっているわけではなくて同じ言語への関心でもちょっと違う
アングルから見ているというこのあたりの絶妙なバランスでですね 我々もあのやっていても楽しいし
そして何よりも長く続いているっていうのはここはポイントだと思うんですよね そんな8二人の
書籍化の紹介
youtube チャンネルが本になりましたということで井上なぜ通称ですね と呼んでおりますけれどもこちら関心を寄せていただければと思います
本文の内容のほかですねこういうコラムであるとか 最初の方にはですね英語史略年表みたいなものもついています
のでそちらも含めてですね本丸々一冊読んで楽しんでいただければと思います 開けてあの適当に読み始めたら止まらなくなったというようなご感想も嬉しいご
感想も8いただいておりましてね ぜひ一人でも多くの皆さんにこの本を通じて英語学英語しそれからまあそこから流れ
出るですねあの周辺領域ですね社外言語学とか ご関心を持っていただければいいなと思っております
エンディングです今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました 池の周り本当にブラブラと歩きながらですねどこに来ちゃったんだって感じですね10分
ぐらい あのブラブラとゆっくり収録しながら歩いてですね
森の中にちょっと迷い込んでしまったような感じですね で本当にあのまあ街中にあるんですが植物園
まあ広い公園ですね あの本当に広いので
あの迷路のようにね森の中には道があって で
本当にあの森っぽくなってきますね奥の方入ると うん
お気に入りの場所になったということでですね しばらくはここからお届けする機会も多いんではないかなと思います
このチャンネル英語の語源が身につくラジオヘルディオではあなたからのご意見ご 感想をお待ちしています
ボイシーのコメント機能通じてお寄せいただけますと幸いです sns でのシェアもよろしくお願い致します それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように
英語子研究者のほったり打ちがお届けしました またした
14:05

コメント

スクロール