2025-05-19 17:39

#1450. 語源的綴字の英仏対照言語史 with camin さん & 寺澤志帆さん --- 皐月収録回@三田より

▼緊急告知! 2025年6月18日に本が出ます


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


詳しくは研究社のHPをご覧ください:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10135166.html


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」が2024年10月28日に創刊しています.第4号まで公開されています.


- 創刊号(2024年10月28日):https://note.com/helwa/n/ne2b999d5af72

- 第2号(2024年11月28日):https://note.com/helwa/n/n94e9d9a74706

- 第3号(2024年12月28日):https://note.com/helwa/n/na7394ab1dc4c

- 第4号(2025年1月28日):https://note.com/helwa/n/nb6229eebe391


▼2024年12月30日に『英語史新聞』第11号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第11号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第11号:https://keio.box.com/s/kk0jss15l22pz1rpuysa0ys4nkpc3lwr


第11号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2024年第3四半期のリスナー投票による heldio 人気配信回


- 第1位 「#1219. 「はじめての古英語」第10弾 with 小河舜さん&まさにゃん --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6049608

- 第2位 「#1212. 『英語語源辞典』の「語源学解説」精読 --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6052858

- 第3位 「#1139. イディオムとイディオム化 --- 秋元実治先生との対談 with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/1298775

- 詳しくは hellog 記事「#5645. リスナー投票による heldio 2024年第3四半期のランキング」をどうぞ http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-10-10-1.html をどうぞ


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼2024年8月26日より特別企画「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」」が始まっています.ぜひ特設ホームページに訪れて,ライヴ当日まで毎日1つか2つずつ公開される helwa メンバーによる英語史コンテンツをお楽しみください.


- http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/etc/helwa_content_for_hellive2024/


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズ(有料)を展開しています.


英語史の古典的名著 Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. のオンライン講座です.毎回1セクションンずつゆっくりと進んでいき,内容について縦横無尽にコメントしていきます.シリーズについて自由にご意見,ご感想,ご質問をください.皆さんで議論しながら読んでいきましょう.1回200円です.

https://voicy.jp/channel/1950/570931


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

サマリー

このエピソードでは、英語とフランス語における語源的綴字の関係が議論されています。特に、16世紀の歴史的背景の下で、両言語がどのように影響し合っているか、またその研究の最前線について語られています。語源的綴字とその英語とフランス語における対照を探求し、16世紀から17世紀にかけての言語の進化が共有されています。フランス語における雑ラテン語化の影響やアカデミー・フランセスの役割も強調されています。

英語語源ハンドブックの紹介
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語詩ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語詩の著者、そして、2025年6月18日に発売予定の英語語源ハンドブックの著者の、ほったりゅう一です。
英語の語源が身につくラジオheldio、英語詩をお茶の間におもっとうに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく、毎朝6時に配信しています。
本日は5月19日月曜日、新しい一週間の始まりです。そして、英語語源ハンドブック発売まであと30日です。
いや、結構長いですね。あと30日これやるのかという感じなんですけれども、はい、カウントダウン続けていきたいと思います。
皆さん、今日はいかがお過ごしでしょうか。今、英語語源ハンドブックが熱いということで、私も必死に広報しているところなんですが、これはですね、関係としましては同じ研究者さんから出版されています。
このチャンネルでもおなじみ、英語語源辞典。これとですね、親子関係にあると言ってもいい、そういう関係なんですね。
英語語源辞典が親、そして今度出ます英語語源ハンドブックが子どもということです。
そもそも出版の狙いやターゲットというのも全く異なるわけなんですが、少なくともですね、英語語源ハンドブックでは語源情報をかなり大きくですね、英語語源辞典に依拠しているということなんです。
正確さを担保したいという思いがありますので、世界一の語源辞典と私が歌っている英語語源辞典、当然これを参照して出筆するということになるわけですが、それがちゃんと今度出ます英語語源ハンドブックにも反映されています。
そういう関係なんですね。その親と言いますか、親分肌の英語語源辞典、こちらですね、普通通読するものじゃないでしょうというところなんですが、このヘルディオ界隈には通読を始められている方が2人いらっしゃるんですね。
コアリスナーのラコラコさん、そしてケルフの寺沢志穂さんということで、寺沢さんにつきましては先日このヘルディオでお話した通りなんですが、今日これからお聞きいただく本編ですね、ケルフの寺沢志穂さん出ていただいてます。
語源的つづり字という問題を研究されていますが、これはですね、英語のお隣、フランス語でもですね、大体16世紀頃に似たようなことが起こっているんですね。この両言語で起こっている主にラテン語から語源的つづり字を借りて挿入するというこういう現象が大体ですね、同時に起こっているんですが、
この関係は何なのかっていうことですね。英普通の間にこれ横目に見ながらお互いを意識していたのかどうかというような問題ですね。特に英語側がフランス語を意識していたんではないかという疑いが持たれるんですが、この辺りはですね、寺沢さんも、そして実は私もこの問題扱ってきたんですが、フランス語師の方はあくまでも素人です。
わからないということで、フランス語を専門とされております、やはりコアリスナーのカミンさんにお聞きしたいということでですね、今回対談がかなったということなんですね。いわゆるダウトのBのような問題、これが語源的つづり字と言われるものなんですが、金刊書、英語語源ハンドブックではこの辺りの記述にもですね、ぜひ注目いただきたいと思うんですね。
ともあれ、今回の対談、かなり聞き応えがあります。実はですね、研究の最先端を言っている話題です。リスナーの皆さんが理解できる内容だと思うんですが、研究的には、学術的には、実は最先端を言っている対象言語史的研究の入り口みたいな話なんですよ。
これは私も同じ語源的つづり字の分野を研究していますので、言い切れます。最先端の話題あるいは最先端のトピックをこれからお聞きいただくということでですね、皆さん期待していただければと思います。10分の短い本編なんですが、これは必要です。どうぞお聞きください。
フランス語の語源的つづり字
おはようございます。
おはようございます。
本日もですね、対談会なんですけれども、ケルフより寺沢志穂さん、そしてフランス語を研究されております片山美京先生、神さんということで、これ前の京都オフ会の時からこの話題は出ていたと思うんですけれども、語源的つづり字の話題ですよね。
これが英語でもあるしフランス語でもあって、だいたい時を同じくして16世紀あたりを中心に起こっているということで、この2つの言語の関係、それから語源的つづり字に対する思いとか反応とか当時のこのあたりは比較するとまさに対象言語史的で面白いかなと思うんですが、神さんこれフランス語の事情といいますか、フランス語史なんかではどういうふうに言われているんでしょうか。
アラン・レイのフランス語史に関する結構大きな本を読んでいるんですけれども、要するに16世紀におけるフランス語のラテン語の導入というのはすごく大きな意味があったというふうに言われているわけですね。
現在のフランス語の語彙の43%は16世紀に生まれたものだというふうに言われている。
西ラテン家という言葉で。
西ラテン家なんですね。その多くはラテン語を取り入れたものなんですね。
西ラテン家というのは語彙を取り入れる以外にも語源的筒字の復活というのもありまして、要するにある単語があってその語源を調べて音韻変化で、
基本的には中世古フランス語は音をそのまま転写しますので、発音されない音は筒字に現れないんですけれども、
それが16世紀になりますとラテン語の語源が分かってきますと、そのラテン語の語源の単語に合わせて発音されない主音字を挿入するということが非常に流行るんですよ。
例えばフランス語でFaitというのはものとか事とか事実とかそういう意味ですけれども、これがファクトムという意味に挿入するとわかったので、
そのファクトムのCをFaitという意味で入れてしまうんですね。こういうことが非常によく流行る。
ただし、フランス語では、他にもDeadというのはサイですけれども、それも英語に当たってベイの文字が入るというのが流行るんですが、
この英語でも実は同じようなことが行われていたわけですが、このオレガノに出る本人によりますと、その語源的筒字の復活に関しては、
実はフランス語よりも英語の方が非常に重要であったということを言われている。重要であったというのはどうなるか。数も多かったということなのかなという気もするんですけど。
16世紀には統一的に言うと、フランスの場合は各印刷業者がたくさんいまして、あとは作家とかいまして、
印刷業者は作家別に通じて勝手にやっていましたので、とある印刷業者は語源的筒字をガンガン入れるけど、
別の印刷業者はほとんど言えないとかね、むしろ音声主義を取るとかいろいろ立場があったんですけど、
最終的にはフランス語で16世紀にいろいろ言えられた語源的筒字は、結構その後で脱打点語化というのが17世紀が終わって、
取り離れる、やっぱり発音の方にした方がいいという取り離れることが多くなるわけですね。
語源的筒字も16世紀に書いてはいるけど発音されなかったんですけど、
17世紀以降になるとやっぱり脱打点語化で、やっぱりフランス語風に戻そう、ちゃんと戻そうとね、
ファイプトと書いてあるのが、Cが落ちるとかね、また戻すとかそんな感じになるんですが、
英語の場合はですね、その語源的筒字がそのまま維持される場合が多いということを書いてあったんですけど、
これ寺澤さんから見てどうなんでしょうかな、英語における語源的筒字の特徴とか、
フランス語と比較してとかいうのはちょっとあれかもしれないですけど、いかがでしょうか。
そうですね、英語でも同じような16世紀に語源的筒字、マラテン語の語源を反映して、
ダウトのBでしたり、デッドのBでしたり、そういうものを入れていくという動きが活発だったというのは、
英語史の教科書なんかにも載っていますし、データとかをいろんな研究者が取ってみると、
やっぱり16世紀にそういう筒字が広まっていったり、あるいは使われたりということが多いというのはそうだと思います。
英語の場合はその語源的筒字っていうのは読まれること、実際に発音として読まれることが多かったんでしょうか、それともどうなんでしょうか。
どうですかね。
半々ぐらいとか感覚的にどうなんでしょうか。
感覚半々ぐらいですね。
つづりは入っても読まない場合もあるし、つづりに従って読むことになったのもあるし、
それも16世紀当時に決まったというよりは、ダラダラと解決せずに、
読む人もいれば読まない人もいるみたいなバリエーションがあって、2世紀ぐらい後にようやく固まったとかですね、どっちかに。
というようなダラダラとは、読む読まない問題は続きましたかね。
単語によりますけれども。
逆に質問させていただきたいんですけど、フランス語でファクト、ネヤタラのシーが発音されないけど入ったっていうのは、
フランス語でも発音されないっていうのが一般的だったのか、やっぱりフランス語の中でも発音する人しないがあったんでしょうか。
発音されないのが普通だったはずですよ。ただね、これちゃんといいかげんなこと言ってはいけないですね。
要するに16世紀はいろんな文法家がたくさん出てきて、自分たちの母語であるフランス語に対して、
いろいろ客観的にいろんな立場からいろんなことを言い始めた人が出てきた時代ですね。
あと印刷業者もそれぞれの、ある種のインテリなんで、それぞれの立場で入れたり入れなかったりっていう印刷優先って違ったんですけど、
これ今ちょっと質問を受けて、やっぱりちゃんと調べなあかん話で、やっぱりその16世紀の文法家の中でも極端な音声派もいるんですよ。
英語における語源的つづり字の特徴
つづり音声は。つまりもうトランスクリプションに近い形でやるべきやって、すごいラディカルな提案をした人もいるわけですね。
その一方で、すごく保守派もいまして、ちゃんとラテン語の通じ合いを元に戻そうという人もいるわけですね。
今言われた質問でちょっと考えなきゃいけないのは、その元に戻そう派、つまり語源的通り合い派の中で、もしかすると呼ぶべき派もいたかもしれないなという気はちょっとしますね。
いずれにせよ、混沌として誰が統一的にやるというのがなかったので、結構人それぞれバラバラになってたんですね。
それが17世紀になりますと、絶対音声、アカデミーフランスエースの確立みたいなのがありまして、ある種の国家、ナショナルランゲージとしてのフランス語というのが考えられるときになったときに、
そういったある種のフランス語の循環というのが起こられまして、その過程で、雑ラテン語とラテン語の融合をかなり整理したんですね。
結果的にはどうなのか、積極的になったのかな、結構中途半端に一部の語では残って、別の語ではそのままという、結構それが不規則というか、
叱責的に17世紀に固まってしまった感じはありますね。だから全般的に言うと、フランス語の場合はラテン語化があまりにも激しかったので、その反応も大きくて、
16世紀後半から17世紀に変えては雑ラテン語化みたいな動きもすごく感動が大きかったので、いわゆる語源的通じにも結構また17世紀後半に除去される傾向があったという話を聞きました。
読んでいったかどうかは、歯によって全般的にいっぱい言えないような気がしますね。
おもしろいですね。単語ごともあるし、論者ごとにもそれ違うしというのは、英語も同じなんですよ。
全体的には激しさみたいのは、若干の温度差みたいなのがあるようなのを感じたんですが、基本同じ方向。ただ唯一大きく違うのは、フランス語の場合には雑ラテン語化みたいなムーブメントがあって、
揺り戻しがあったという、英語はそこまで目立った揺り戻し、元に戻ったという単語もあったりはするんですけど、大きなムーブメントみたいにはなっていないという意味で。
アカデミー・フランセスのような権力を持って戻すみたいな動きが英語に強くあったわけでもないですし。
そうですね。なので、16世紀につづり字を挿入しちゃった状態でも固まったのが英語で、フランス語はもう一回それを揺り戻しの機会があったというこの違い。
そうですね。16世紀を終わらなければ雑ラテン語化みたいなことは激しく言われるのがだんだん強くなってきたんじゃないかなと。
ただ、16世紀は混沌としてどれが主流かってのは難しいよね。
今言って思い出したけど、やっぱりものすごいラディカルな音声がいましたね。それも紹介されていましたので、そこはちゃんと見てみたい感じがしましたね。
16世紀、英語でもやっぱりラディカルがいたんですよ。あんまり強い発言力を持たなかったので、あまり影響はなかったんですけど、やっぱり比べるとかなり面白いですね。
エンディングとお知らせ
英普通対象言語詞っていう。
同じ現象なのにちょっと音の差が違うなっていうのが。
そうですね。これはまだ続けられそうな感じですね。ありがとうございました。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。いかがでしたでしょうか。
10分の短い対談でしたが、濃い内容だったと思うんですね。
もちろんこの場で何か問題が解決したわけではありません。むしろ問いが立てられたと言っていいと思うんですね。
英普通対象言語詞、これ魅力的な分野だと思いませんか。
こうして問いを立てていきながら、そしてそれを解こうとする努力。これがまさにですね、研究なんですよね。
言い遅れましたが、今回の対談は1週間ちょっと前に開催されました。
サツキ収録会あっと見たでの対談だったんですね。
改めて貴重なと言いますか濃い収録会だったなというふうに、今聞き返して思い出していたところです。
各チャプターに語源的綴り字に関する関連する話題へのリンクを貼っておりますので、ぜひ訪れていただければと思います。
最後にですね、一つお知らせです。
明日5月20日火曜日なんですけれども、19時夕方7時からですね、冒頭にも述べました、研究者から6月18日に出版されることになっております。
英語語源ハンドブック、この協助者3名および講演図協力者2名という全員が集まってですね、なんと生配信を行います。
このお聞きのヘルディオで、明日火曜日の午後7時です。
これですね、ある仕掛けが用意されておりますので、ぜひご都合をつけてですね、ライブでお聞きいただければと思います。
英語語源ハンドブックの情報公開後としては、初めて協助者3人が一緒に語る機会となります。
絶対に盛り上がると思いますし、あるびっくり企画を用意しておりますので、ぜひぜひ明日の午後7時、こちらのヘルディオにて生配信お聞きいただければと思います。
このチャンネル、英語の語源が身につくラジオヘルディオでは、あなたからのご意見ご感想をお待ちしています。
ご意識のコメント機能を通じてお寄せいただけますと幸いです。
SNSでのシェアもよろしくお願いいたします。
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように、英語子研究者のホッタリウイチがお届けしました。
また明日!
17:39

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