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スピーカー 1
すごい配信者がいたもんだー。
スピーカー 2
まあまあ別に大したことはないんですけど。
スピーカー 1
なんか配信回数で威張るよりも編集時間とかで威張りたくなってくるもんねー。
スピーカー 2
いや威張れるよ。正直。編集時間だったらまあ負けてないでしょ。
スピーカー 1
本当に日本有数の人になってくるかもしれないもんなー。
スピーカー 2
そうよ。指折りを編集してる時間だけで言ったらね。
上手いか下手かはさておきね。
スピーカー 1
いやーなんかそろそろなんか抜きにすねられないかなー。
スピーカー 2
まあね、そんだけやってますけどね。
最近アップルポッドキャストがウェブでも見れるようになったんですか?
あーそうらしいですよねー。ウェブプレイヤーが出るようになったと。
それきっかけでちょっと今まで見てなかったんですけど、アップル。
スピーカー 1
誰かがツイートでね、なんかウェブで見れるようになりましたって言ってて。
スピーカー 2
見てみようと思って見ちゃったんですよ。
見ちゃった。
スピーカー 1
あれ、なんかレビュー消えました?
スピーカー 2
見ちゃいましたか、ついに。
スピーカー 1
いや、あのね、消える前に見たのよ。見てたの。
でなんか、すげー刺さること言ってくる人いるじゃんって思ってた。
スピーカー 2
で今見たらさ、レビュー全部消えてるからさ、あれ?って思って。
スピーカー 1
あー消えてるんだ、今。
スピーカー 2
今消えてる。
スピーカー 1
あーじゃあなんかあったんですかね、アップル側で。
スピーカー 2
なんかね、レーティングがね、2人しかレビュー入れてないことになってる。
あ、へー。
スピーカー 1
それは知らなかった?
スピーカー 2
なんでかわかんないけど。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
え、見た?コウヘイさん。
スピーカー 1
まあその消える消えないっていう話は全然知らないけど、僕は普通に日々Apple Podcastを使ってるので。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
まあ、毎回とは言わないけども、割かし定期的にレビュー関係とかコメント関係はチェックしてますよ。
スピーカー 2
あ、ほんと。僕見ないようにしてたのよ。
スピーカー 1
そうだろうなと思ってましたけども。
うん、見ると落ち込んじゃうからさ。
スピーカー 2
見ないようにしてたんだけど、なんかそのウェブプレイヤーで見れるっていうか見ちゃってさ。
なんかあの、意図って人には伝わんないんだなっていうね、レビューの内容があって。
いやいや、結構やっぱりさ、批判のね、批判というかツッコミというかうるさいみたいな。
あって、まあそれはもう言っとけよと思ってたんだけど、なんかこの人は他の同じ人が出てる他の番組でも似たような幼稚な小学生レベルのツッコミしかしませんみたいな感じだって。
またTシャツにするぞと思ってたんだけど。
その人は置いといてね。すごく丁寧に書いてくださったレビューで、ハラスメントのね。
スピーカー 1
たぶんそれが骨側に一番効くよなーって思い浮かんだね。
スピーカー 2
僕がそこで言いたかったのは、もうハラスメントなんてどうでもいいじゃんっていうことを言いたかったわけではなくて。
ハラスメントっていう一括りにすると途端に全部軽く見えちゃって、本当はもっと深刻なことがいっぱいあるのに、
世の中にハラスメントっていう簡単に片付けられる言葉が溢れてきたせいで、
なんか、なあなあになってるよね。だからハラスメントっていう言葉に怯えないで、ちゃんと物事一個一個に真摯に向き合っていこうぜ!がテーマだったんだけど。
スピーカー 1
なるほどー。
スピーカー 2
伝わんないなーって思ってさ。
スピーカー 1
まあ、それね、本当受け取り方次第ですよね。
究極こういうのって聞いてるときの気分によっても変わるからね。
スピーカー 2
あの番組構成で言ったら、確かにおっしゃる通り、ひたすらおじさんがハラスメントに対して茶化してるみたいな感じの構成にはしてたからさ。
スピーカー 1
おっしゃる通りで、そして真面目ムードにはしたくないと思ってるところもあるんでね。
スピーカー 2
ハラスメントで真面目にしちゃうとそれはもうハラスメントじゃない。討論番組になっちゃうからさ。
ハラスメントについて考えようって感じになっちゃうから。
それよりも今のそのハラスメントっていう問題を、ある意味でとっつきやすく、
いや、ハラスメントハラスメントなんか言ってきたらもう、ハラスメントっていう言葉自体がもう崩壊してんだろっていうのをちょっと取り上げたかったんだけど。
受け取り方っていうのは本当、十人十色、千差万別。
百人いたら百通りの捉え方があるんだなというのを肝に銘じていたんですけれども、そのありがたいレビューが今見れなくなっているということでね。
ちょっとあれだったんですけど。
みんな今、レビュー2に減ってるから、どんどん書いてね。
スピーカー 1
どういう話の着地なんだろうか。
スピーカー 2
アップルポッドキャストの方、コメント書けるからみんな書いてね。
スポーティファイは星を押すだけだからさ。
5押してくれればいいんだけど。
スピーカー 1
スポーティファイも今コメント書けますからね。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
そうですよ。
押し話も書けると思いますよ。
書こうかな。
あのコメントがまたブーストかかるかもしれませんからね。
スピーカー 2
ホネストさんの隠れファンですって書こうかな。
スピーカー 1
でも何だったか内容忘れたけど、スポーティファイの方もコメントちゃんといくとかいただいておりましたよ。
スピーカー 2
本当ですか。すいません、見れてなくてね。
スピーカー 1
僕が見てました。
倍塗ったハートをしてました。
スピーカー 2
でもホネスト見ちゃうと凹んじゃうからさ。
スピーカー 1
そうなんですよね。ホネスト君の場合見ないほうがいいんですよね。
スピーカー 2
これスポーティファイのやつってどうやって見るの?
スピーカー 1
あれ見れなかった?
スピーカー 2
これもしかしてあれじゃないの?
スピーカー 1
エピソードごとにあると思うよ。
エピソードごとに。
スピーカー 2
あ、コメント書けるやつね。
押し話は閉じてるんですよ。
スピーカー 1
閉じてるのか。
スピーカー 2
なるほど、そうなんだ。
スピーカー 1
ハヤトとゲームなんとかは全開放でございますからね。
ぜひとも興味がわいたら書いてみてくださいね。
特にゲームなんとかの方は細かく書いてくださっている方ありがとうございます。
いつもありがとうございます。
番組でご紹介するところはないんですけども。
呼んでますんでね、私ね。
うむうむと思いながらね。
スピーカー 2
ちょっとへこむ覚悟で見ようかな。
スピーカー 1
なぜか首を突っ込んでしまうホネス君ですね。
スピーカー 2
でも言っておくと前ほどコメントをいただいて
へこまなくはなったので全然。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
もう強靭な体を手に入れたからね。
スピーカー 1
おかげで毎晩気絶しちゃうんですけどね。
スピーカー 2
物理的にというかメンタル的な強さですけど。
そこはね。
なのでぜひ批判も含めて皆さんお待ちしておりますのでね。
ぜひ書いていただきたいなと思います。
そんなわけで今日はコヘイさんの回なんですよ。
何をやっていただけるでしょうか。
スピーカー 1
今日はね。
ハヤツーでゲームなんとかをしようかなと思っているよ。
スピーカー 2
久々に来たね。
なんか前も一回あったけど。
スピーカー 1
そうだね、前も一回あった気がするね。
でも今回はもっとごっつくいこうかなと思っているよ。
スピーカー 2
もっとゲームなんとかになるわけね。
スピーカー 1
もうタイトルもなんならゲームなんとかに流れていこうかなと思っているんでね。
スピーカー 2
じゃあ僕今日ハルさんってこと?
スピーカー 1
そうじゃないんだな。
ホネスト君はホネスト君であってほしいんだな。
そこがとてもミソ。
スピーカー 2
じゃあ私は私でいいわけですね。
歌詞みたいになってきちゃった。
なんかどうしたみたいになるけど。
じゃあホネストとして今日はゲームなんとかをやるということで。
じゃあ早速本編の方に入っていきたいと思います。
スピーカー 1
今日はファイナルファンタジー7リバースの話をするよ。
題してFF7リバースをなんとかボリューム2。
スピーカー 2
ボリューム2?
スピーカー 1
これあのしくじってなければですけども。
このハヤツーを公開している直前の週に
ゲームなんとかの方でFF7リバースをなんとかというエピソードを公開しているはずなんですね。
スピーカー 2
一週前ってことね。
スピーカー 1
それから6日後、これがボリューム2の公開でございます。
スピーカー 2
ゲームなんとかの方が一週ずれたらボリューム2の方が先に出ちゃうみたいな話。
スピーカー 1
そうなんですよ。
ちゃんと長尻が合っていることを祈っておるよ。
なるほどね。
スピーカー 2
そんなわけで今日はFF7リバースの話をします。
リバースやら何やら。
リプレイスしたの?
スピーカー 1
そういうことよね。
FF7を。
スピーカー 2
そういうことですよね。
スピーカー 1
7って何?ごめんなさいね、質問ばっかりで。
7って何?
ワードだけで言えばクラウドくんが出てくるやつですね。
クラウドくんとセフィロスが出てくるやつですね。
シャドウが出てくるやつ?
シャドウは6だな。
エアリスとティファ。
バレットとレッド13。
ケット氏。
ヴィンセント。
シド。
スピーカー 2
ユフィ。
スピーカー 1
でも何か知ってるな。ワードは聞いたことあるな。
別に骨須くんがすごく細かく知っていて欲しいというわけではないんです。
今日、HiHat2でFF7リバースの話をしよう。
これもある種、ゲームなんとかの話の続きになるかなと思っているんですよ。
そして、その話をするのは骨須くんであるべきだと僕は思っているんですね。
なんでなんで?
それが今日の話の主題なんですよ。
そこの部分を徐々に解き明かしながら話していければなと思っているわけです。
謎解きみたいになってきたけどね。
聞いている方はみなさんもちろん全員がゲームなんとか聞いているとはさすがに思っていないんですけども、
スピーカー 2
鈴村さん出てくるのか。
スピーカー 1
そうなんです。そこがサイタル部分なんです。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
今日はそこの部分を皆さん念頭に置き綴る話を聞いていただきたいなと思うわけですね。
スピーカー 2
鈴村健一さんイコールホネストっていうことですね。
スピーカー 1
そうなんですね。ちょっとそこカカカオに僕ちょっとイラっとしたってところがあるんですけども。
スピーカー 2
いやいやいやいや。むせちゃったよ。
まあまあそうでしょうね。多分世の中の大半の人が違うだろって言ってると思いますけど、まあまあ主張していこう、それは。
スピーカー 1
まあでもこうなんだかんだ言ってハヤツーの中で鈴村健一さんがホットワードになっていたのは事実としてあるんでね。
スピーカー 2
そうね、確かにね。ありがたいことにね。
スピーカー 1
そこの部分のところも含めてでやっぱりハヤツーで話したいなと思ったっていうのが大きいですね。
ここからが具体的なお話、本題に入っていくわけですけれども、ただそれでもゲームなんとかではないので、
ハヤツーお聞きの方、テレビゲームほとんど興味ないわーって方もたくさんいらっしゃると思うんですよ。
そんな方に向けてFF7リバースってなんだっていうそもそもの基礎情報を一旦お伝えしようかなと思うんです。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
まあさっきの感じだと骨須君は全然知らないんだろうなと思いますけども、FF7リバースって言われて何らか情報持っていますか?
スピーカー 2
あー全くないですね。
スピーカー 1
全くですかー。
スピーカー 2
みじんもない、スクエアイニックスぐらいですね。
スピーカー 1
あーもうほぼみじんもないですねー。
スピーカー 2
ずっとスクエアイニックスだからね。ないですねー。
スピーカー 1
まあいいんです。概要の部分のところはさらっとご紹介したいと思います。
FF7っていうものがかつてございました。
これは1997年に発売されたプレイステーション向けのゲームソフトなんですね。
スピーカー 2
まさかのポケモンスタンプラリーと同時期じゃないですか。
スピーカー 1
まあ同時期だね。
スピーカー 2
そうなんだ、1997年か。
スピーカー 1
そう、97年。
まあ僕や骨須と組んでいくと小学生だったのかな中学生だったのかなぐらいの頃だと思いますけども。
スピーカー 2
あたりだね。
スピーカー 1
まあそれが発売された時期、世の中的にはスーパーファミコンかプレイステーションかセガサターンかみたいな、
あとは任天堂64かみたいなね、ゲームハードが移り変わろうとする時期に発売されたゲームタイトルだったんですね、97年。
その中でファイナルファンタジー7はプレイステーションに向けて発売されたもので、
この作品が本当に大ヒットしまして、
その大ヒット具合によってプレイステーションはかなり大きくシェアを伸ばしたんじゃないのかなあと思えるくらいに
印象的な多大なる影響を与えた作品だったんですね。
スピーカー 2
そうか、なるほど。
スピーカー 1
ある種ゲームハードの歴史を語るとしたら、FF7はある意味転換点の一つあったんですよ。
スピーカー 2
え、6はスーファミで出てたよね?
スピーカー 1
6はスーパーファミコン。
スピーカー 2
そうだよね。
そう。
7からプレイステーションだったの?
スピーカー 1
ええ、7からプレイステーション。
なるほど。
その次のファイナルファンタジー8もプレイステーション。
スピーカー 2
そうだよね。
だから今となっては、
毎回言うようで申し訳ないけど、
超ビジュアルが綺麗になった時あったじゃん。FFで。
それもプレイステーション3だか4だかが出るタイミングでさ。
なんか本物みたい。
FFに関しては毎回それ言ってるような気がするんだけど。
スピーカー 1
なんか超CGが綺麗みたいな。
でもそれ多分FF10だと思う。
プレイステーション2じゃないかなあ。
スピーカー 2
あ、2かなあ。
でもそうそう、10あたりだったと思うけど、
なんかFFイコールビジュアルケレイコールプレステっていうイメージが
もう結構長らくついてるなっていう感覚ではあるわ。
スピーカー 1
まあ、もちろんね。
ファイナルファンタジー6、さらに前の5、4とかっていう風なものを
遡っていっても、
ゲームとしてよくできている。
当時ドット絵のグラフィックもそもそも綺麗だみたいなこともあったりとかで、
コネスクが今語ったCGが綺麗だっていう風な時代になる前から
すでにファイナルファンタジーってすごいゲームだよねっていう認識は
世間的にあったとは思うんですけども、
その中でも6から7に変わってのところで、
ドット絵からポリゴンに表現が変わったっていうところで
結構な話題を生んだんですね。
はいはいはいはい。
それが本当にプレステっていうハードだとこういうことができるんだっていうのは
相互作用というか。
ファイナルファンタジー7すげえ。
スピーカー 2
ニアリーイコールプレステすげえみたいなイメージになり、
スピーカー 1
次世代のゲームハードってプレステだなあみたいな印象がついたというかね。
スピーカー 2
そうだよね。今見たら荒いポリゴンなんだろうけど、
当時2Dのスーパーファミコンしかやってなかった我々からすると、
あれでももう本物やんみたいなぐらいの衝撃があったもんね。
スピーカー 1
まあそうなんです。すごかったんですよ。当時すごかったんですよ。
別にこれはね、本当その時々、その時代に皆さんも年代様々でしょうから
抱いた印象とかは違うかもしれない。
僕も本当に印象でしかない。自分の見ていた印象でしかないんですけども。
でもまあすごかったんですよ。ファイナルファンタジー7。
で、ある程度そこの騒論っていうのは
世の中的にも見解は一致してると僕は思っていて、
おそらくそしてスクワイニックスの社内でもそうだと思われるんですよ。
ファイナルファンタジー7はすごいものだったんですよ。
で、それが今リメイクとして新しく作り直されている。
それがまあ2020年、今から4年前ですね。
4年前にファイナルファンタジー7リメイクってものがプレステ4向けで発売されてたんですよ。
スピーカー 2
リメイク?
スピーカー 1
うん。ファイナルファンタジー7リメイク。これが出てました。
で、この時点で明かされたものとして、1本ではリメイク作品は完結しません。
2本目、3本目と計画がございますというふうな案内を当時されていたんです。
その2本目に当たるのがFF7リバース。
今日の話題になるもの。これが今年の1月に発売されてたんですね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
というわけで、97年に発売されたFF7、それを原作として、
そのリメイク作品ってものが1作目、2作目とリリース済み3作目が製作進行中というのが今なんですね。
スピーカー 2
3作目ぐらいになると多分30周年を迎えるぐらい、プラスアルファーぐらいかなっていう感じってことですね。
スピーカー 1
そうだね。2027年に出れれば十分だよね。バッチリだよねって思うね。
そんなわけでリメイクとしても3作目を目指して走ってる中なんですけども、
1作目、20年に出た1作目、これももう僕普通に遊んでました。面白かったなーっていうのを当時、
ゲームナンとかである程度は話したかなーっていうところですけども、
今年発売されたFF7リバースは先週のゲームナンとかで話しているはずなんです。
その中でも話している通りなんですけども、頭一つ抜けてよかったなと思ってるんですよ。非常によかった。
スピーカー 2
おじさんとてもご機嫌ですっていう話をしてるはずなんです。
スピーカー 1
そういう話をするくらいにFF7は発売当初もすごかったし、今も乗ってるなという感じがしている。
これが前提、基礎情報ですよね。FF7に対する基礎情報です。
スピーカー 2
それは何?これから話すのかもしれないけど、
ゲームの内容はリメイクだったりリバースだったりという名前がついているのは、
そもそものそのセブンのストーリーはそこまで大きく変えないでっていう感じなの?
スピーカー 1
俺、自分の問いに対して自分で答えた感じになってる?もしかして、いま。
スピーカー 2
まあ、普通に考えたらそうだよね。
でも、なんかそういう時って、いや僕の感覚だと、さっき言ってたリメイクだとなんとなく理解できるのよ。
あの当時のストーリーほぼほぼ変えずに、なんか綺麗なビジュアルでもう一回あの感動を味わいたいのリメイクなら、
いまの僕の理論で、まあまあなるほどなってなるんだけど、
登場人物はほぼほぼ一緒だけど、ストーリーも結構変わってますっていう、
別ルートの話というか。
スピーカー 1
あの時、当時の原作の7の時にはこのルートを通ったからあのストーリーになったけど、
スピーカー 2
実はセカンドストーリーでこっちに行った時の、彼らはこうなってたんだ的な展開っていうことなの。
スピーカー 1
まあ、事細かに話せる話せないもありますけども、
全く同じものをちゃんと作る、それも一個の選択肢としてはあったと思うんです。
スピーカー 2
まあまあそうね。
スピーカー 1
これは僕の推測でしかないですけども、
ファイナルファンタジー7ってものはめちゃくちゃ偉大なんですよ。
きっと、きっとすくい兄さんの中ではめちゃくちゃ偉大な作品なんですよ。
まあまあまあ、めちゃくちゃ大ヒットしたからってこと?
そうだね、そういう部分も含めて。
多分その後の会社に結構影響を与えてるんじゃないかと思われるほどに。
スピーカー 2
そんなにね、なるほど。
スピーカー 1
その作品をただリメイクする。
きっとFF7はもっといけるって思ったんじゃないかなって思うんですよ。
スピーカー 2
なるほど。大事な作品だからこそ、より高みを目指そうということなんですね。
スピーカー 1
まあ現実、これ本当にハヤツの歴史みたいになっちゃいますけども、
ファイナルファンタジー7がリメイクされるらしいぞっていう話って、
過去にハヤツでやってるんですよ。
スピーカー 2
うん、なんか聞いた記憶はあるのよ。
スピーカー 1
で、ハヤツでやってるんですよ。すごい昔やってるんですよ。
で、やっていて、で、なんかその話をしたくて、
僕オトガメにゲストで行ったんですよ。
スピーカー 2
ハルさんとこに。
スピーカー 1
で、ある意味そのハルさんとFFの話をしたっていうのが、
ゲームなんとかの本当に第一歩なんですよ。
スピーカー 2
そうか、確かに一人で行ってったもんね。
スピーカー 1
うん、っていうぐらいのがあるんですけども、
それがもう何年前?10年ぐらい前なんですよ。
スピーカー 2
歳とったな、俺たち。
スピーカー 1
でも、それってどういうことかっていうと、
FF7リメイクします、作りますっていう時から、もう10年経ってんすよ。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
小谷さん、会社の事業として考えてごらんなさいよ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
10年やる事業なんだよ。そしてまだ終わってないんだよ、これ。
スピーカー 2
まあまあ、さらにあと何年間もね、第3作目があるってことだから、
かなり長期間の事業だわね。
スピーカー 1
多分まあ、トータル15年ぐらい行くんじゃなかろうかと思いますよ。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
これ、まあそれが15年できるタイトルって、
会社の思い入れとしては波じゃないよ。
スピーカー 2
いや、そうね。だってそれなりの開発人員も必要だし、
その人たちの10年間分の給料を払わなきゃいけないわけだからね。
相当な金額ですよね。
スピーカー 1
10年、15年いれば入ってくる人もいれば辞める人もいるからね。
スピーカー 2
あ、やばいやばい。15年か。
もうちょうど今我々が入社してそれぐらい経ったかなぐらいだもんね。
スピーカー 1
そうよ。
スピーカー 2
それぐらいの長いスパンなのか。
スピーカー 1
そうよ。人によっては、僕入社してからFF7しかしてないやってる人いるかもしれないからね。
スピーカー 2
本当だね。プロジェクトFF7リバース第何章みたいな感じ。
スピーカー 1
やってる人もいるかもしれないかなっていうぐらいに。
スピーカー 2
そうかそうか。なるほど。すごい、そう考えると長いね。
スピーカー 1
そういうある種、ポテンシャルを持ってるのがFF7だというのを、
おそらくスクエニさんはそういう風に捉えてるんじゃなかろうかと僕は思うわけです。
スピーカー 2
そうか。そう考えるとすごい大事なタイトルなんだね。
スピーカー 1
その大事なタイトルをやるときに、きっとただのリメイクじゃなくて、
もっと世間に話題性を生むような、跳ねるような何かをやりたい。
じゃあ原作のストーリーをさらに味付けし直す。
より楽しんでもらえるようにみたいなことを考えるのは別に不思議じゃないかなと個人的には思ったりするわけですね。
スピーカー 2
そうか。まったく同じストーリーですで出しちゃうと、
一部の人はね、同じだったらまあいっかってなっちゃう人もいるだろうしね。
スピーカー 1
たぶん僕そうなってたろうな。
スピーカー 2
だからそういう意味でも、やっぱりプラスアルファの要素っていうのは、
リメイクなりリバースをするにあたっては結構重要なんだ。
スピーカー 1
なるほど。理解しました。
そしてその中でもゲーム業界みたいなもんですね。業界語れるほど僕知らないんだけども、
リメイクっていう名目で単純なリメイクじゃないことをしてるゲームって本当にレアな話であって、
FF7リメイク、FF7リバースってかなり特殊なゲームなんですよ。
リメイクなのに新作なんですよ。
スピーカー 2
ってことだもんね。そこの疑問があったわけだけど、やりたいことの意図はわかりますわ。
スピーカー 1
そこは取り組みとしては面白いなって思うし、話題性もあっていいんじゃないかなって思ったりもしますし、
それが個人的にはいい面としてポジティブな作用を起こしてるよなと思うので、
このまま頑張ってほしいなって思ってますよ。
それがFF7リメイク、リバース。
スピーカー 1
今日話すのはリバースですけども、2作目にあたります。
初作がリメイク、作り直しですよっていうタイトルがついていて、リバース、生まれ変わりだっていうようなことを見ると、
なるほどなーってもうタイトルでもありますしね。
スピーカー 2
次何なんだろう。
スピーカー 1
なんだろうね。FF7にちなむとリユニオンだよなって個人的には思うんですけども。
スピーカー 2
あ、もうなんとなくわかる?
スピーカー 1
FF7の中にリユニオンっていう単語がしょちょい出るんですよ。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
だからリなんとかって繋げるとしたらリユニオンだよなーって思っちゃうってだけなんだけどね。
まあまあいいんです。
まあそれが前提条件なんですが、まあ面白かったよとは思うんですが、FF7リメイク、FF7リバースが面白かった。
それはその通りなんですけども、ゲームなんとかではなかなか話しづらいなーと思ったところが、
ゲームだけの話じゃない部分にまで食い込んでくる。その要素になってくるんです。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
そこがリメイク作品だっていうふうには言ったんですけども、新作でもあるとも言いました。
スピーカー 2
はい、言いましたね。
スピーカー 1
で、僕に刺さった部分のところとしては、新作成分、それももちろんあるんです。
あるんですけども、なんだかんだ言ってやっぱり、僕が昔抱いた感情というか、個人の思い出というか、
そういう部分をすごくツンツンついてくるような内容であったっていうのがとても良かったなと思うんです。
やっぱり昔懐かしいなっていう部分のところが良かった。
昔、その当時ファイナルファンタジーを僕好きだったなーっていう感情を揺り戻してくれてきた部分のところが、
非常に心地よかったなというのが、僕のFF7リバース良かったなという気持ちの源泉だなと思ってるんです。
スピーカー 2
はぁはぁはぁ。なるほど。
スピーカー 1
で、その源泉になってる部分のところで、正直、僕の当時好きだったものっていうのがごちゃ混ぜになっているなと思っていて、
そのごちゃ混ぜになっている部分のところが、自分で勝手にセルフブーストをかける形になって、余計に好きになってるなと思う。
というのが、僕の中で、そうか、僕の感情はそういうことなんだなーっていうふうに自分の中で整理はついたんですが、
こう話して、骨須さんにもリスナーさんにも、全く伝わらないと思うんですね。
何言ってんだと思うと思うんですよ。
スピーカー 2
今のところね、巨頓顔でずっと聞いてますけどね。
スピーカー 1
そうですよね、そう。その根幹にいるのが、鈴村健一さんなんですね。
スピーカー 2
はぁ、そこで出てくるのね。
スピーカー 1
今さらですけど声優さんですね、みなさんね。
スピーカー 2
はいはい、そうなんですよ。
スピーカー 1
で、FF7というゲームにおいて鈴村健一さん、役を演じてらっしゃるんです。
スピーカー 2
はぁはぁはぁ。
スピーカー 1
ザックスというキャラクターを演じてらっしゃるんですよ。
ザックス。
うん。
ザックスは多分、記憶の欠片にもいないと思うんです。
スピーカー 2
いないですね。どういうビジュアルなのかもちょっと分からない。申し訳ないですけどね。
スピーカー 1
いないと思うんですけども、ザックスというキャラクターはFF7原作において、主人公のクラウド君。
クラウド君はギリ分かりますか?
スピーカー 2
分かります、クラウド君は分かります。
スピーカー 1
金髪ツンツン頭君のことですね。
スピーカー 2
はい。ニコニコでよく拝見しておりました。
スピーカー 1
はっはっはっはっ。
なるほどね。
主人公クラウド君がいますけども、クラウド君の先輩ポジション、ちょっと語弊はあるけども先輩ポジションと言うのが妥当かなと思います。
そういうキャラクターとしてザックスというキャラクターがいました。
ザックス。
FF7原作当時、プレステ1で発売されていたゲームには声優さんなんて当たってなかったんですよ。
スピーカー 2
そりゃそうだよね、だって声出ない。
スピーカー 1
そう、当時は声なんて当たるほどのゲームボリュームではなかったんですよ。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
ハードの限界というかデータの限界というか、声なんて当たってなかったんです。
鈴村健一さんが声優として起用されるようになったのは、ファイナルファンタジー7の原作97年当時の話ではなく、
FF7が発売されてから10年ほど経過した頃、2007年前後。
この頃にFF7は発売10周年を迎えましたと。
その頃にコンピレーションオブファイナルファンタジー7というお題目でスピンオフ作品をたくさん出してたんですね。
スピーカー 2
それゲームで?
スピーカー 1
ゲームだったりゲームじゃなかったりなんですけども。
スピーカー 2
そのOVA的なものも含めてってこと?
スピーカー 1
そうそうそうそう。4つくらい出てたんですけども。
アドベントチルドレンと呼ばれるもの。これ映像作品ですね。
スピーカー 2
ビフォークライシスファイナルファンタジー7。これゲームですね。
スピーカー 1
クライシスコアファイナルファンタジー7。これもゲームです。
ダージュオブケルベルスFF7。これもゲームですね。
4本出てる中で1本だけ映像作品みたいな形でいろんなものが出てたんです。
スピーカー 2
略すとAC、BC、CC、DCって略せるっていう謎のオシャレ成分があったんですけども。
スピーカー 1
この時にこのコンピレーションオブファイナルファンタジー7っていう4作品の中でFF7はガッツリ肉付けされたんですよ。
いろいろ補強されたんです。ストーリーが。
その中で僕にとってとても深く刺さったのがクライシスコアって呼ばれるゲーム作品。
スピーカー 2
CCね。
スピーカー 1
CC。これがファイナルファンタジー7原作の前日さんにあたるお話であって、
そのゲームの主人公は本編主人公のクラウド君ではなくザックス。
そこで鈴村さんが声優として起用されるんですね。
なるほど。
なのでクライシスコアというゲームの中ではFF7原作が始まるちょっと前の時系列のお話。
クラウド君がまだヒョロヒョロの頃に先輩ポジションとしてザックス君が活躍する。
そのお話に鈴村さんがバリバリ声を当てていたんですね。
スピーカー 2
その当時になるとあれか。もうゲームでも声が当てられてみたいな時期になってくるんだよね。
スピーカー 1
そうですね。2007年近辺だとプレステ2とかPSPが出てた時代で。
スピーカー 2
そうかそうか。
スピーカー 1
クライシスコアはPSPで出てたんですよ。
スピーカー 2
じゃあもうバリバリですね。
スピーカー 1
バリバリ声が出るんですよ。
このゲーム、クライシスコアって何だったの?というとクライシスコアのお話としてはさっきも言った通りですけども、
FF7の本編が始まる前にザックスという一人のソルジャーがいますと。
スピーカー 1
そのソルジャーがまだ新米の頃から始まり、一流のソルジャーに成長していく。
成長していった末にFF7本編に繋がる部分として主人公の、本編での主人公のクラウド君を助けるためにザックスが犠牲になってしまうというお話なんですね。
スピーカー 2
それじゃあもうクラウドに会う前の話なんだ。
スピーカー 1
会う前がメインですね。
スピーカー 2
がメインってことね。
スピーカー 1
最高の方で会うんですけども、途中から会うんですけども、会う前のところもガッツリ話としてはありますよというところです。
アライトにネタバレしましたけども、ザックスは死ぬんですよ。
鈴村さんは死にます。
スピーカー 2
急な宣告が。
スピーカー 1
で、これも皆さんご存知とは言わないですけども、わりかし有名な事象として、FF7本編で死ぬといえばエアリスなんですよ。
FF7本編でエアリスっていう女の子のキャラクターは死ぬんです。
これが当時としても結構衝撃的だったんですよ。
97年当時の話として。
スピーカー 2
ヒロインなのにみたいなこと?
スピーカー 1
FF7ではメインヒロインだよねと呼べる女の子が2人いるんですけども、エアリスとティファ。
クラウド君と出会うちょっと不思議なところがあるお姉さんキャラエアリス。
そしてクラウド君の幼なじみティファ。
この2人がヒロイン的にクラウド君どっちを選ぶのかなみたいなムードを出しながらストーリーが進行していくんですけれどもね。
ゲームの中でもデートイベントがあったりみたいなところがあったりで、エアリスとティファが2大ヒロインだよねっていうふうな形で進んでいくんですが、
ゲームの途中でエアリスは死んでしまうんですよ。
それがなかなか衝撃的で、ゲームとしても仲間キャラクターが死んでそのまま二度と復活しないって結構ないパターンなんですよ。
確かにあんまり聞かないかね。
ゼロではないんだけど結構珍しいパターンなんですよ。
なので僕含め当時の少年少女になかなか悲しい気持ちを植え付けたのがエアリスの死なんですね。
スピーカー 2
なるほどね、大きいんだそこは。
スピーカー 1
結構ゲームの中でもやっぱりエアリスの死は衝撃的だったよねっていうのは思い出話はまあまあよくある話というか。
これはゲームの中でももちろん結構印象的な出来事で、ストーリーの軸としても長く横を引く要素になるんです。
エアリスは死んでしまうんですけども、あの子は幸せだったんだろうかと。
FF7原作を遊んだ当時僕にその答えは正直ございませんでした。
まあ小学生だが中学生だったかっていうのもありますけども、悲しいなと思いましたけども悲しいなと思ったまでだったんですよ。
スピーカー 2
まあその子の気持ちまでは不可を言わしてなかったってことね。
スピーカー 1
エアリスが幸せかどうだったかってことを別に当時僕は気にしてはなかったんです。小学生当時はね。
悲しいねーで終わったんですよ。
でもそれを考えるきっかけになったのが今話したクライシスコアなんですよ。
ザックスくんのお話なんです。鈴村さんのお話なんですよ。
小学生中学生当時の僕はFF7原作を遊んだときにはクラウドくんが主人公なんで、基本的にはクラウドくん目線でエアリスを見てきたんですよね。
別に結ばれるかとかそういうことはなく、ゲームの途中で亡くなってしまうのでって終わってたんですよ。
スピーカー 2
そうだろうね。
そっかーって。悲しいなーって。セビロス倒すぞって思ってたんですよ。
メインゲームだからね。
スピーカー 1
倒すぞーって悲しいけど倒すぞーって。
で、それで話としては終わりだったんですけども、クライシスコアさっき話したPSP2007年ぐらいに出ていた、小英くんからしたら大学生ぐらいの頃ですよね。
そのくらいの頃に出てきたザックスのお話の中でもエアリスは登場しまして、そしてFF7本編よりも昔のお話を語られるので、
クラウドくんとエアリスが出会う前のお話なんですよ。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
スピーカー 1
で、ゲームの主人公はザックスっていう別の男の子なわけですよね。
で、クライシスコアっていうお話の中ではザックスとエアリスが出会いまして、ザックスとエアリスがお互い思い合うような関係になると。
はっきり結ばれますってわけではないんですけども、なんでこいつら二人ともお互い好きなんだなってことがはっきりわかるような展開なんですよね。
スピーカー 2
あいつら片思い同士で両思いじゃねえかみたいな話ね。
スピーカー 1
そうそうそうそう、そこのぐらいで終わるんですよ。
スピーカー 1
これをね、僕は大学生当時の小英くんは見て、なるほどなと。FF7原作を遊んだ頃、小中学生だった僕はクラウドくん目線でしか見てなかったんだけれども、
エアリスにはザックスっていう人がいたんだねと。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
言われてみれば、FF7本編でも、そういえばエアリスがザックスのことを語るようなシーンってあった気がするわと。
言われてみればなと思いましたと。
そうか、小中学生の頃の小英くんは全然汲み取れてませんでしたねーと、大学生当時の小英さんが思ったんですよね。
なるほどねーと。
スピーカー 2
そこで振り返ったわけだ。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
はぁー。
スピーカー 1
はぁーと。もう大学生の小英くんはね、目から鱗ですよ。
スピーカー 2
そうか、なるほど。そうなると、そうだよね、その前日さんがあって、そこではそれぞれのキャラクターの感情みたいなところを見ることにより、
その後昔やったゲームのあの時の感情ってどうだったんだろうなみたいな話に繋がっていくわけね。
そうなの。
スピーカー 1
この出来事がFF7が発売されてから10年経った時に起きてるんですよ。僕の時系列としてはね。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
で、こんな感じのことがありまして、大学生ぐらいの頃にスピンオフ作品として僕の中でのFF7に対する解像っていうのがとてもとても高まったんですね。
FF7にはザックスっていうキャラクターがいる。
僕はね、このクライシスコアでザックスが、ザックス最終的に死んじゃうんですけども、ザックスが死んじゃうっていう部分のところも含めてお話をしててとても好きだったんですよ。
で、細かくは話せないですけども、もう一個あったスピンオフの中でアドベントチェルドランっていう映像作品があるんですね。
スピーカー 2
さっき言ってたやつね。
こっちの方のお話はFF7原作が終わった後の話なんですよ。後の話。
スピーカー 1
今度はエアリスが亡くなった後の話なんです。ザックスもエアリスが亡くなった後の話をしてるんですね。
で、そこの中でクラウド君は引き続き主人公なんですけども、クラウド君がエアリス助けられなかったってことをうじうじと引きずっております。
でもそこから、なんとかちょっとエアリスの死を受け入れて成長していこうかなみたいな話が語られるんですよね。
で、この話の中でちょっとだけザックスも登場するんですよ。
で、先に話したクライシスコア、FF7の前の時系列の話。そしてFF7原作。
で、アドベントチェルドランっていうFF7の原作よりも一歩後の話。
で、ここの中でひとつながりになってエアリスが死にますっていう悲しいお話がありました。
で、エアリスって幸せだったんかなってことを原作を遊んだ当時は僕はわかりませんでしたと。
でもクライシスコアとアドベントチェルドランっていう前後の話を補強することになったんで、
エアリスにはそもそもザックスっていう好きな人がいたんだなと。
で、ザックスもまたもうその時亡くなっていますと。
で、本編でエアリスも亡くなっていますと。
で、最後にアドベントチェルドランっていうもので、もちろん二人とも亡くなってはいるんですけれども、
エアリスとザックスは幸せそうにクラウド君を見守っているよっていう表現がされるんですよ。
で、割とここで僕は結構一気通貫でまとまったんですよ。
ザックスは死んでる、エアリスは死んでる、でも死んではいるんだけども、
スピーカー 1
二人とも今、成仏して幸せなんだろうなみたいなことを僕の中で閉じたんですよね、しっかりとね。
スピーカー 2
だから二人の物語がそこで完結したわけだ。
スピーカー 1
僕は当時エアリスが死んで悲しかったな、のへへーってところから、
まあそうは言っても、しっかり成仏できてんだなっていうのが19、2007年に僕の中でストーン腹落ちしたんですね。
で、話は戻ってセブンリバース。セブンリバースの中でいよいよザックスが話に登場してくるんですよ。
で、もちろんエアリスもリメイクのところから常に出てるんですね。
スピーカー 2
ザックスの話が出てくる以上、そこの部分のところが今話したようなクライシスコアとアドベントチルデンの話が僕の中でチクチクと想起されて、
スピーカー 1
あっば、この話絡んでくるとFF7って楽しいなっていう気持ちが湧いていくんですよ。
スピーカー 2
なるほどね。過去の経験、2007年に感じた思いみたいなところが、
鈴村健一さんを通して。
スピーカー 1
そうなんです。セブンリバースを遊んで、引き続き鈴村さんが声優を務めてくれているので、
鈴村さんがザックスの声を出すっていうところから、今の話がブワーってくるんですよ。ブワーって。
うわー、クライシスコア!ってなるんですよ。
鈴村さんってすごいんだね。
そして当然ですよね。鈴村さんといえばシン・アスカなんですよ。
シン・アスカといえば骨曽君なんですよ。
スピーカー 2
ありがたいことに。
スピーカー 1
ここが非常に大事な部分だなと思ってまして、ここからゲームなんとかでは話せないお話。
機動戦士ガンダムシードディスティングの話に帰ってくるんですね。
スピーカー 2
そういうことね。
スピーカー 1
ここが折り合うんですよ。
スピーカー 2
なるほど、なるほど、なるほど。そういうことか。そういうことね。
スピーカー 1
早津、聞いてくださっている方は過去回の中ですでにお聞きいただいているかもしれません。
小平君は機動戦士ガンダムシードディスティングの主人公シン・アスカ。
彼がテレビ放映版当時の頃にあまりにも報われないというその姿にね。
スピーカー 2
ありました。
スピーカー 1
呆然実質というかね。どうしてこんな目になってしまったのかと悲しい思いをしたというか、嘆いた過去があったんですよ。
スピーカー 2
はいはい、ありましたね。
スピーカー 1
そして、機動戦士ガンダムシードディスティニーが放映されたの。
骨須君は覚えていますか?
過去の早津でやりましたよ。
スピーカー 2
え?シードディスティニー?
スピーカー 1
振り返り早津の始まりですよ。
機動戦士ガンダムシードディスティニーがテレビ版放映されたのは一体いつでしょうか?
スピーカー 2
いやもうちょっとその年代までは覚えてないな。2000?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
え?2007年とかなの?
スピーカー 1
惜しい!
スピーカー 2
え?2008年?
スピーカー 1
惜しい!
スピーカー 2
覚えてないよ。
スピーカー 1
まあいいですよ。別に覚えてるとは思ってないですよね。
正解はですね、2004年から5年なんですよ。
スピーカー 2
あーちょっと前なんだ。
スピーカー 1
ちょっと前なんです。
スピーカー 2
はぁはぁはぁはぁ。
スピーカー 1
ただだいぶニヤリなんですよ。
スピーカー 2
あーそうね、確かに。
スピーカー 1
で、皆様ね、骨須君も含めてリスナーさんも一回、小平さんの当時の感情のうねりにどうか自身を投影していただきたい。
スピーカー 2
うーわ、なるほど。そこで絡んでくんのか。
スピーカー 1
2004年から5年、僕は続きものとして機動戦士ガンダムSEEDを見て、機動戦士ガンダムSEEDディスティニーを見てました。リアルタイムで見てました。毎週楽しみに見ていました。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
これは過去のハイアツーで話した通りなんですけども。
スピーカー 2
言いました。大学の頃ぐらいね。
スピーカー 1
新アスカ、新主人公、新アスカ、鈴村さんがね、演じてくれたんですよ。
ただ、どうも様子がおかしかったんです。機動戦士ガンダムSEEDディスティニーの中で。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
新アスカは主人公のはずなのに、どうもおかしいと。
スピーカー 2
主人公じゃねえんじゃねえぞ、最終的にみたいなね。
スピーカー 1
そう、なんかおかしい。主人公っつわれてるけど、あまりにも報われねえぞ、こいつって。
スピーカー 2
そうね、そうかそうか。
スピーカー 1
で、最終的に新アスカはズタボロになって、テレビ番の最終回が終わったんですよ。
スピーカー 2
そうだよね、もやもやしてたんだもんね、小平さんね。
スピーカー 1
え?え?って。なんで?って。
キラ君が、前作主人公のキラ君がかっこいい姿を収めるのは、まあ100%いいとしよう。
スピーカー 1
だから、新アスカが完全に敵になってるのはなんで?っていう。
言うてたもんね。
もやもやを抱えたのが2004年から5年ですよ。
スピーカー 2
そうか。その段階では、鈴村さんはまだFFの方には登場してないんだもんね。
スピーカー 1
登場してない、そう。登場してないんです。
そのシートティスティに出るもやもやを抱えてから、1,2年後にやってきたのがクライシスコアFF7なんですよ。
スピーカー 2
はー、なるほどねー。
スピーカー 1
で、骨須君って、なんかすごく鈴村さんみたいな声に似てますよねってお便りくれた方いらっしゃいましたよね?
駐業さんいらっしゃいましたよね?
いらっしゃいましたね。
スピーカー 2
ずっとこすられてますけどね。
スピーカー 1
あの人がおっしゃってくれた通り、鈴村さんって声質もまあ、わりと光属性じゃないですか。
うん。
明るい声が似合うんですよ。
似合うね。
ザックスって、クライシスコアで演じたザックスってめちゃくちゃ明るいんですよ。
そうなんだ。
あのもう、奇名台詞は夢を抱きしめろって言うんですよ。
スピーカー 2
はー、光ってるー。
スピーカー 1
夢を抱きしめろ、そしてソルジャーの誇りを忘れるなって言うんですよ。
もうすんごい、うわー、ピッカピカってなるんですよ。いらっしゃいませーって言うんですよ。
スピーカー 2
なんかミッキーみたいなね。
スピーカー 1
まあでも、そんなところもある。
めちゃくちゃ明るいキャラなんですね。
はいはいはい。
で、そんなキャラを演じてくれたわけですけども、骨康くんは、鈴村さんのリアルなパートナーさんってご存知です?
スピーカー 2
あのー、あの方よね?声優さんの。
ええ。
あのー、うん、わかるよ。声もわかるけど、ちょっとお名前があれですけど。
スピーカー 1
坂本真彩さんなんですね。
スピーカー 2
あ、そうだそうだ、坂本真彩さんだ。
スピーカー 1
そう、同じく声優さんなんですよ。
スピーカー 2
はいはい、存じ上げております。
スピーカー 1
鈴村さんと坂本真彩さん。
この2つの取り合わせ。
機動戦士ガンダムシードディズニーにおいては、シン・アスカ、主人公が鈴村さん。
そして、そのシン・アスカの同僚役として登場するルナ・マリアという女の子がいるんですけども、これ坂本真彩さんが演じてるんですね。
あ、そうなんだ。
ええ。
そして、クライシスコア、もといFF7においては、エアリスを坂本真彩さんが演じてるんですね。
スピーカー 2
え、すごいじゃん。
スピーカー 1
そう、これすごいんですよ。
これ関係者の方狙ってるんです?っていうのは、こっちは本気で疑うレベルなんですよ。
スピーカー 2
その2人が惹かれ合ってるわけでしょ?
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
すごいじゃん。
スピーカー 1
今言わなかったのも、機動戦士ガンダムシードディズニーの中でもシン・アスカとルナ・マリアってくっつくんですよ。
スピーカー 2
え、すごいじゃん。
スピーカー 1
そう、これすごいんですよ。
すごいじゃん、鈴村さん。
これなんか気持ちが中学生ぐらいに戻るぐらいですごいんですよ。
スピーカー 2
すごいね、確かに。
スピーカー 1
え、そうなの?ってなっちゃうんですよ。
スピーカー 2
2人の声すまってるし、良きパートナーとしても。
そうか、なるほどなぁ。へぇー。
スピーカー 1
長々と話の中で色々と振り返らせて頂きますけども、
この2000年代に僕は、小平くんは鈴村健一さんに心を掴まれたんですよ。
もう心を支配されたと言っても過言ではない。
で、その鈴村健一さんによって、今この2024年までずっと引っ張られてるんですね。
なぜかというと、鈴村さんと坂本真弥さん、2人による功績だと思うところもあります。
1997年にFF7原作が発売されました。
この時ね、声とかは当たってないですけども、エアリスが死んでしまったということを僕は当時ね、体験したんです。
RPGというゲームの中でメインメンバーの1人が死別してしまう。悲しいなと思いました。
スピーカー 2
悲しいね。
スピーカー 1
2004年頃に機動戦士ガンダムシードディスニーというものを見まして、
深夜すかの無念、悲しい記憶として残りました。
鈴村さんと坂本真弥さんがガンダムの世界の中で頑張ってました。
2007年、クライシスコア、FF7のスピンオフ作品としてクライシスコアというものが発売されまして、
そこでザックスというキャラクターに鈴村さんが起用されました。
そして次にアドベントチェロレンというさらにもう一本の作品の中で、
ザックスとエアリスの関係性が一気通貫で生産されたなと僕の中で感じたんですよね。
そこを彩ってくれたのが鈴村さんと坂本真弥さんでした。
そして2024年1月、20年ぶりの新作として劇場公開された機動戦士ガンダムシードフリーダム。
これ先日話しましたね。
スピーカー 2
ありましたね。
スピーカー 1
ここでシンやスカが報われたんですよ。
スピーカー 2
報われた。
スピーカー 1
20年越しの成仏を果たしたんですよ。
スピーカー 2
すげえな。
スピーカー 1
そして2024年1月、同月にFF7リバースが発売されたんですね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
これよくわかんないけどすげえこと起きてるなと思うんですよ。
スピーカー 2
すげえな、確かに。
スピーカー 1
本来関係ないんですよ。関係ないはずのシンやスカの話題が僕の中ではある意味ごちゃ混ぜになって、
FF7リバースに鈴村健一さんという声のつながりで、ごちゃ混ぜのエネルギーとして集約されてるんですね。
スピーカー 2
なるほどね。
でもそれは第三者からパッと受けた時に関係ねえじゃんっていうのは簡単だけど、
後衛さんの中ではそれがその時期にそれぞれの時期に個別じゃなくて平行して走っていたからこその大切さもあるってことだもんね。
この時間を空けてのそれぞれの人が報われたっていうところのシンクロ具合だとかっていうことだもんね。
スピーカー 1
そうなんです。
特にシードディスニーとクライシスコアが僕が大学生くらいの頃にはほぼほぼ二割の軸に出てるっていうのがあって、
そこからなぜか同タイミングで映画とゲームの新作が出るっていう。
そして大活躍する鈴村さんってね。
鈴村さんってすごいね。
スピーカー 2
そしてなぜかハヤツで鈴村さんが湧き立つってことがまた起きてるんですね。
今日の話を聞いて、ホネストイコール鈴村さんって言ってたのが途端に申し訳なくなってきた。
そうか、そんなに鈴村さんは重要だったんだね、後衛さんの中でね。
スピーカー 1
好きなものの彩りとして常にいる感じがありますね。
スピーカー 2
偶然だったとはゆえ、鈴村さんがやられてきたそれぞれのキャラクターも近しいようなところもあるし、
スピーカー 1
ちゃんとそれが報われてるっていうところもあるし、
スピーカー 2
それが長きの時間をかけてそうなってるっていうところの中でまた思いがね、
たぶん後衛さんの中でも醸成されていったわけだし。
なんかあれだね、人生の中で結構重要なポジションに鈴村さんはいらっしゃったんですね。
スピーカー 1
そうね、思い入れとしては結構大きな位置にいるよね。
スピーカー 2
そういうことだよね。
スピーカー 1
好きな声優さん引き出しの中で鈴村さんっていうのがでっかいよね、7割くらいしか出てる。
スピーカー 2
なんかちょっと一旦過去に戻って茶化してた自分を殴ってやりたいですね。
そうだよな、でもやっぱり声優さんって本当に長くやられる方ってずっとやるからね。
スピーカー 1
ほんとシードディスニーとFF7は本当に同じタイミングで同じ声優さんが大活躍するって本当に奇跡的な折り合いだなと思っててね。
スピーカー 2
そうだよね、だって作品によってもこんなに長く愛される作品に出演できるっていうのもそんなにないわけじゃない。
でも同じスパンぐらいでこういう作品に鈴村さんが起用されてっていうようなところはやっぱりすごいことなんだね。
それは声の力もあったのかもしれないけどね、鈴村さんの声が当たっていたからがゆえにの一面もあるのかもしれないと思うけど、なんかすごいですね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
スピーカー 2
流れ的にはね。
スピーカー 1
まあこんなところでね、正直シンやスカの件は本来関係ないんですけども、FF7リバースを勝手に引き立ててくれる効果としてね、僕の中で非常に大きな役割を持ってまして。
FF7リバースのストーリーの中であったザックスとエアリスに関するお話みたいなところでね、
FF7リバース自体もこの先があるよ、3作目があるよっていうふうなところでまだ1本で完結したとは言えないんですけども、
まあ次の作品でも鈴村さんきっと重要な役回りなんだなーって思うと、もう湧く手が止まらないわけですね。
もう正座して待たねばならないなと思うわけですね。
で、一方でガンダムシードの方でも本当におかげさまでね、映画大ヒットで劇場追加公開が決まったりだったりとか、新作考えてたりもしなくもないよみたいな話が出てきて、
スピーカー 2
鈴、鈴、鈴村さーん!みたいなことだー!みたいになってるのが現状でございますからね。
スピーカー 1
まあ本当にね、スクエニのノムリンにはね、ザックスを生んでくれてありがとうと言いたいですね。
機動戦士ガンダムシードを生んでくれてね、もう福田監督ありがとうと思いますからね、こうね本当にね。
そしてそして何よりも誰よりもね、鈴村健一さん本当にありがとうと思うわけですよ。
先々週のオムニバスハヤツじゃないけどもね、鈴村さんありがとうと言いたいわけですよ。聞いていますかと言いたいわけですよ。
スピーカー 2
そうね、ニョロニョロでね、鈴村健一さん聞いていますかって語りかけが必要ですね。
スピーカー 1
本当にね、別に聞いていなくてもいいんですけども、どうか僕の念が届いてなんか風邪でもひかないかなと思うわけですよね。
スピーカー 2
ダメだろ風邪ひいちゃう。
スピーカー 1
まあそんなわけでね、セブンリバースの話が、話というかね、面白みが伝わったかというとそうでもないとは思うんですけども、