メモ帳の活用
こんにちは、hattoです。今日はですね、脳を使うことをできるだけ減らしたい、っていうお話をしたいと思っています。
1ヶ月ぐらい前から、メモ帳生活を始めたんです。
何かっていうと大したことはなくて、ちっちゃいメモ帳を持ち歩いて、とにかくメモしまくるっていうだけなんですけど、
結構なんか、ラシに影響してるなって1ヶ月経って思ったので、そういうお話をちょっとしてみたいと思います。
私たちhattoは、家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに、家族の繋がりを大切にするアイテムを作っています。
この番組では、ものづくりのこと、暮らし子育ての中で感じたこと、気づいたことをお話ししています。
その持ち歩いている小さいメモ帳に、何を書いているかっていうと、本当に何から何までというか、
何でも書いてます。
もうあんまり考えずに、本当に些細なことから、閃いたことから、後でやろうと思っていることから、
もうなんか何も考えずに、ジャンルも何も決めずに、とにかく思いついたことをパッて書く、みたいなことをしています。
だから、そういえばゴミ袋なくなっていたから買わないといけないんだった、とか思ったら、その場で買えるんだったら買うけど、
アマゾンとかでね、もし買えないものだったら、もうとにかくすぐにメモ帳に書くっていうことをしています。
息子の小学校の何か用事だったりとか、
youtube とか動画とか見て、気になったことを書き留めたり、
本を読んで気になった一文を書いておいたり、
息子に言われた一言だったり、本当にありとあらゆることを書いてます。
1日の終わりに今日書いた文のメモを見て、
このタスクに割り振ったりとか、これはいらないなって思って捨てたりとか、
買い物リストに書き足したりとか、そこで実際に何か行動するという感じで、
本当にメモ帳は思考の吐き出しっていう感じなんですけど、
これあって、わかったのが思った以上に、
あ、これ覚えとかなっていう、ちょっとした覚えとかないといけないことっていうのがすっごい山ほどあるんだな、1日のうちで、
っていうことを感じました。
メモに一旦書き出してしまうと、もう忘れても大丈夫なので、
なんかその分、頭の中のキャパがちょっと広がる感じがするんですね。
でも本当に些細なんですけど、まあやっぱりこう、
ちりつもで、なんか結構メモをするだけで余裕ができる感じがします。
人間って1日に3万5千回の決断、判断かな?をしてるって言われるじゃないですか。
判断を減らす工夫
で、なんかそれも思い出して、できるだけ脳を使わないように、
使わないようにって言うとちょっと語弊があるんですけど、余計なことに使わないように、
しっかりパワーを使いたいところに注ぎ込めるように、余計な脳を使わないようにしたいなって思ったんですね。
その3万5千回の判断っていうのも、朝起きた瞬間から始まるんですよね。
朝起きて、ちょっとスマホを見るのか、
もうその時間は止めてすぐに動き出すのか、お弁当のメニューはどうしようとか、
目覚ましになっても息子が起きてこない、もうちょっと寝かしとこうか、やっぱりもうすぐに起こそうか、とか、
本当に山ほど1日の中でいろんな決断をしていくと思うんですけど、
それも余計なところは省いていってみようかなって思ってます。
有名なところで言うと、スティーブ・ジョブズが毎日同じ服を着ている、
その服を選ぶっていう判断を減らすために、とかっていうところなんですけど、
私は服をそこまで制服化するのは、あんまり気分が乗らないのでしないんですけど、
例えば最近気づいたことで言うと、
いつも自転車で家からアトリエまで行くんですけど、
そこで信号がない横断歩道を渡らないといけない場所があって、
そこが、なんかいつもこの左右見て、車が来るか来ないか、
車来ないから行けそうやけど、自転車来たからやっぱりもうちょっと待とうかな、
あの車あの速度やったら止まってくれるんかな、とかね、
結構いろいろその渡るっていうだけに考えてるなっていうことに気づいて、
少しだけ遠回りしたら、信号がある横断歩道を渡れるんですね。
もうあそこ使おうと思って、ちょっと遠回りやけど考えなくて、
もう信号を守ればいいだけなんで、そこ通るようにしようとか、
最近気づいたのはそれぐらいなんですけど、結構他にもあるんじゃないかなっていう気がしてます。
こういうのって当たり前になりすぎてて、あんまり気づかないんですけど、
こうやめてみて初めて、こんなに負担かかってたんやなっていうのが分かって、
今はなんかそれがすごい面白い発見だな、
まあもうわかりきっていることなんですけど世間的には、
自分の実感として、あの面白い発見で、
その1日の判断を減らそうっていうのも、まあもちろん知識としては知ってはいたんですけど、
実際自分の体感として、自分ごとになんか初めて落とし込めた感じがして、
ちょっと面白いなって思ってます。
まあ問題はここからというか、ここでこの判断を減らして、
覚えておくことを減らして、
脳の中のキャパを増やして、
それでしっかりやるべきこと、やりたいことに取り組むっていう流れをしっかり作っていきたいなっていうふうに思っています。
はい今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
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ではまたハットでした。