hattoの始まり
こんにちは、hattoです。私たちは、家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに、夫婦でお店をやっています。
この放送では、商品の裏側や試行錯誤の過程、私たちがショップを通して大切にしている考え方や気づきについてお話ししていきます。
はい、では今日は2回目の放送で、前回は自己紹介を少しさせていただいたので、
今日は、hattoを始めたきっかけについて、少しお話しできればなと思っています。
今は、家族にまつわるものを作っていて、メモリアルボックスとか、へそのケースというのを作っているんですけれども、
実は一番最初はアクセサリーを作っていました。
多分8年前ぐらいだと思うんですけど、
それは当時まだ珍しかったレーザー加工機を使う機会があって、それを使って何か作りたいなって思ったのがきっかけです。
レーザー加工機ってご存じない方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
レーザーを使って、熱で木材とかアクリルとかを加工する機械で、
パソコンでデータを作って、それをレーザー加工機に取り込んだら、その通りに加工してくれる木材をカットしたり、
刻印みたいな感じで彫刻してくれたりっていう機械なんですけど、それを使う機会があって、
当時は作りたいものを作るという感じでアクセサリーを作っていました。
その後、息子が生まれて、ちょっと子供のものを作りたいなっていうふうに思うようになって、
そこで作ったのが雛人形と五圧人形と木製のもので、これもレーザー加工機を使って作ってたんですけれども、
これは結構たくさんの方に手にしていただけて、
この頃はただただ作りたいものを作るっていうよりも、どういうものが喜んでもらえるのかなとか、
どういうものが求められているのかなっていう視点もちょっと加わってきて、
だからこのインスタのフォロワーさんに商品について相談するみたいなこともたまにあったり、
例えばこのフォントはどっちのフォントが好きですかとかっていうやり取りもあったりしたんですけど、
でも正直似たようなものってたくさんあるなっていうふうには感じていて、
それって多分雛人形とか、今ハットが関わっているジャンルだけじゃなくて、
どんな商品でも今ってものにあふれているので、
似たような商品は一つもない唯一無二のものですってなかなかないかなと思っているんですけど、
だからそういう中でもシンプルな洗練されたデザインとか、
レーザー加工機を使っているからこそできる加工とか、一応こだわりを持って作ってはいたんですけれども、
その中でも私たちがこれをやる意味って何だろうというか、
この似たようなものがある中でわざわざ私たちがこれを作る意味って何だろうなっていうのが、
多分どこかでずっと軽く頭の隅に引っかかっていたなという前になって思うんですけど、
それが前回もお話したんですけど、ここ数ヶ月すごい自分と向き合う時間を作ったことによって、
活動の意味と目指す方向
やる意味っていうのがすごいはっきりしてきたように感じています。
何で自分がこの活動をするのか、このハットを通じて自分が何を実現させたいのか、
今までぼやけてたゴールっていうか、目指すべき方向みたいなものが、
霧が晴れたような感じで、すっきりはっきり見えてきたなっていうふうに感じています。
自分と向き合うみたいなことって、例えば就活の時にも自分の棚卸しをしようとかって言われて、
やったりしたんですけど、でもそれって今思えばすっごい浅いもので、
なんか全然棚卸しできてなかったなっていう感じで、
今回数ヶ月かかって、やっと幼少期の振り返りが終わろうとしているくらい、
結構な時間と精神力みたいな精神的ダメージもあったりして、
これがなんかでもすごいやってよかったなと思ってて、
この振り返りって私のやり方はもうとにかく紙に書き出す、
思いつく限りの出来事とか、書いてたらだんだん別のことも紐づいて思い出してくるんですね。
何があったっていうのを書いてると、それが思い出してくるんですよね。
何があったっていうのを書いてると、その時の気持ちとかも結構蘇ってきたりして、
そこで私がこの家族に強いこだわりを持っているっていう要因みたいなのも、
この過去を振り返ったことで、結構はっきり負に落ちたというか。
だから私はこの幼少期の経験がすごい大きくて、こういう活動に力を入れたいなって思ってるんですけど、
ちょっとその頃の自分にとっては、
話すと長くなりそうというか、まだちょっとうまく話せそうにない気もするので、
またちょっと機会があればまた別のタイミングでお話ししたいなと思うんですけど、
とにかく今目指す方向がすごい大きくて、
家族の絆をより濃くより強くというコンセプトも心の底から叶えたいと思ってまして、
だからこの今ハットに関わるすべてが本当に大切だと思っています。
このコンセプトも心の底から叶えたいと思ってまして、
だからこの今ハットに関わる全てが楽しくて仕方ないという感じ。
すごい何をするのもワクワクするっていう感じで、
もうこれを伝えたいっていう思いが今強すぎて、
こういう苦手な人前で話すということまで始めてしまった感じなんですけど、
だからもう本当にこれからの活動っていうのは私もすっごい楽しみだし、
皆さんにも楽しみに待っていただきたいなっていうふうに思っています。
ではハットを始めたきっかけから現在に至るまでのことについてお話しさせていただきました。
少しでもいいなと思ってくださった方は、いいねやフォローしていただけると嬉しいです。
ありがとうございました。ではまたハットでした。