10年後からの逆算
こんにちは、hattoです。今日は、10年後から逆算して考える2026年の目標、というお話をしてみたいと思います。
皆さん、2026年の目標はもう立てられましたでしょうか?
私は、ちょっと時間をかけて、1ヶ月ぐらいかけてじっくり来年の目標を立ててみようと思うということを以前もここでお話したことがあるんですけど、
ちょっとずつゴールに近づいてきたなという感じがするので、今日はそういったお話をしてみたいと思います。
私たちhattoは、家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに、家族のつながりを大切にするアイテムを作っています。
この番組では、ものづくりのこと、暮らし子育ての中で感じたこと、気づいたことをお話ししています。
ここ数年は、年間目標って割と立ててはいるんですけど、今回はその目標の立て方っていうのをちょっと大きく変えてみることにしました。
変えた点は2つで、1つがまず10年後にこうありたいなっていう姿を明確にして、そこから逆算して来年1年の目標を立てるっていうやり方にしたこと。
もう1つは、その目標は1つじゃなくて役割ごとにそれぞれ考えて目標を立てたっていう、この2つが今までと変えた点です。
目標の設定方法っていろんな本でも書かれてたり、いろんな方が発信もされてるんですけど、どれか1つに忠実に習って立てたっていうわけじゃなくて、
自分の目標を立てる上で、何か見聞きしたものの中から、これちょっと取り入れたいなっていうのを取り入れながら、自分がしっくりくるやり方でやっているっていう感じなんですけど、
目標を立てる上で、こうした方がいいよって言われていることの1つとして、数値を入れた方がいいっていうことがよく言われているかと思います。
例えば、痩せるじゃなくて、何キロ、5キロ落とすとか、SNSの発信頑張るじゃなくて、フォロワー何千人、何万人を目指すとかっていうことですね。
その10年後のありたい姿から逆算するっていう目標の立て方なんですけど、そこで参考にした例ですかね、参考にしたこのサンプルに載ってた10年後のありたい姿には、
例えば、仕事だったら年賞いくら以上とか、従業員が何人でとか、あと家族の話だったら、貯金を何百万何千万するとか、年に何回海外旅行に行くとか、割とそういうことが書かれてたんですね。
それはわかりやすく数値が出ていて、達成できたかできなかったかっていうのが明確ですよね。
誰が見ても達成できたかできなかったかがわかるっていうものだと思うんですけど、私も目標の立て方はそうするものだっていうふうに思っていたので、最初はそういうふうに書いてたんですね。
季節ごとに家族旅行に行くとか、なんかそういう感じのことですね。
一通り立てたんです、役割ごとに。私自身と母親、妻、仕事の4つの役割でそれぞれそういうふうな数値目標立てたんですけど、
まあそれが全くしっくりこなくて、なんでしっくりこないのかなと思ったら、
抽象的な目標の重要性
例えば年に何回旅行に行くっていうのを目標にしたとして、なんでそれ年に4回行きたいんやろうっていうのがピンときてないんですよね。
仕事で年賞いくらいくらを目指す、なんでその額なのっていうのとか、そこが全くピンときていなくて、
1からやり直しました。どういうふうな目標を立てたかというと、一般的には多分良いって言われてない、かなり抽象的な目標を立てました。
10年後は息子は17歳で高校2年生になっている年なんですけど、その時どんな母親でありたいかなって考えたときに、
お互い依存せずに同士のような存在でいたいなって思ったんですね。
友達みたいにこうべったりなんでも話すとかっていうわけでもなく、
普段から会話はたくさんしてるけれども、お互いに自立して大人と大人として接することができるような、
とは言ってもやっぱり親としての役割、この最後の取り入れのような何か困ったことがあったり、心配なことがあったときには、
この私とか夫とか家族に頼ったらなんとかなるっていうふうに思ってもらえるような存在でいたいなっていうのが、
10年後のありたい姿、母親としてのありたい姿だなって思ったんです。
まず10年後をそういう抽象的な目標にして、
じゃあそのために今何したらいいんだろうっていうそこをちょっと行動ベースというか、
もうちょっと具体的に今すぐできること、来年中に叶えられるようなことに再分化していくみたいな方法にしました。
それは他の役割、妻とか仕事とか自分自身っていうのも同じような目標の立て方にしてみました。
今日は12月23日の火曜日ですが、3日後かな、3日後の26日金曜日に夫と2人で、
その2025年の振り返りと26年の目標の共有っていうミーティングをやろうと思っていて、
それまでにちょっと、もうちょっとしっかりまとめていきたいなという感じです。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
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ではまた、ハットでした。
