多分そうだと思います。
でも一時が万事そうかも。
ね。
旅行だってそうじゃん。
計画してさ、あっち行こうこっち行こう、ここでこれ食べようあれ食べようなんて、この電車に乗ってなんてこと細かに計画立ててるとき、ものすごく楽しくない?
そうなんですよ。多分ね、行った先はね、もうね、つまんないとは言わないけど、あ、はいはい。
消化作業っていうかさ。
そうそうそうそう。
楽しいんだけど十分に。
だから道行くその道すがらというか、道っていうのは旅行に行く途中っていう意味じゃなくて、そこまで想像する段階っていうところにやっぱ花が咲いてるっていうことだと思うんじゃない?
なんかすごい水墨画かわかんない、何か昔のそういうアーティストの人がそういう格言を残した気がする。
なんか途中こそが面白いんだみたいなことを言ってた気がしますね。
じゃあなんか人のさ、結婚する云々もそうかもね。
あ、言っちゃったそれ。言っちゃったそれ。結婚した時点で終わるんですよね。
そうだよ。結婚するまでがさ、二人でこんなお部屋を作って、こんな家に住んで、こんな家族を持ってっていう、あのプロセス、いわゆる恋愛期間がものすごく楽しいわけでウキウキするし、実際一緒に住み始めちゃうとさ、今度はもう引き算しかないからね。
そうですね、引き算。
引き算しかないから。
引き算しかない。否定はできない。これを聞いてらっしゃる方にもね、例えば主婦の方もいらっしゃるかもしれませんけどね、なんかうちの主人たらもう釣った魚に餌はやらないっていう感じだわみたいなね。
そうなのよ。だからそっから先は今度は努力になってくるわけよ。
恋愛期間はさ、その要は旅の計画もそうだし、こういうようなさ、設計図もそうじゃない。立ててるうちはもう青天井で上がっていけるわけ。でも作り始めたら今度は努力じゃない。
そうですね。
でしょ?コツコツとさ、設計図通りに作っていくわけじゃない。全部そうだよね。
そういうことか。
そういうことなんだね。
できちゃうとね、本当にそうかも。キリマンジャロを登った方がいて、知り合いで。キリマンジャロってめちゃくちゃ高い山ってイメージもあると思うんですけど高いし、あとね、高いけど裾野も広いんですよ、すごい。
あ、そうなの。
だから要はね、頂上が遠いんですよ。そのベースキャンプみたいな地元の出発領ってところから、あそこがキリマンジャロの頂上ですっていうのがもう遥か彼方なんですよ。上とかじゃなくて遠いんですよ。
遠くにポツンみたいな。
そう。でなだらかーいずっとだらだらだらだらだら何日も歩くわけでしょ。何日かかけて歩いて。何日もですよ。
へー。
アプローチが。
呼吸法に気をつけろって言われるんですって。とにかくちょっとずつ吸って吐いてを繰り返してっていうのを細かく繰り返していかないと。
なんで?
なんか鉱山病とか体が適応していかないみたいなことらしいんですよ。ちょっと細かくはその方に聞いていただきたいんですけど。とにかくそうやってちょっとずつ歩いていって。
だからそのなんだったら一番キリマンジャロのふもとに日本から飛行機で着くまでが一番ワクワクするかもしれなくて。着いてからひたすらただただ地味だね。なだらかーな。こういうロッククライミングみたいな劇的なのではなくて。
ただただ下を見て足元を見てペースを保って地味に歩く。それを何日も繰り返して。
しかも途中でね体調ドクターが見てあなたはもうここまでしておきましょうとか言われちゃうんですよ。
現地の荷物運びの現地の人はもう慣れてるからホイホイ行くんだけど先に行ってますって言って飲み物とか機材運んでくれるんだけど本人たちはもうペース保ってひたすらゆっくり行って時に脱落者が出て。
でその方は僕の知り合いは無事に搭乗できたそうなんですけど。
搭乗した時にもそんなに語る必要はないんですよ。
やったぜーとかはなくて。
あ、はいはい頂上か。やっぱそういうもんなんだなと。
そういうことなんですよね。そこに至るまでの過程とかがいろんなことがやっぱ一番ワクワクするとかいうことなんだろうなって改めて思いますね。
確かに。ほんとそう。
多分ね。
一時が万事。
一時が万事ですよほんとに。
でなんか僕のまた知人のですね方で社労士社会保険労務士やってらっしゃる方がいてその方と知り合って話をしたらなんか夢とかあるんですかって聞いたら私宇宙ビジネスをやりたいんですって言うんですよ。
へー宇宙ビジネス。
どういうことですかって聞いたら細かく聞いてみたら別にロケット飛ばしたりとかそういうことではなくて。
宇宙産業って今多いんですよね宇宙ステーションの機材を作るとかメンテナンスするとかそこに運搬するとか当然あれも産業になってきてるんですよ。
だから壁がないとどこにも行けないんである程度狭くないといけないってなるかもしれない。
もしくは妙優さんがそれこそ宇宙空間というか宇宙ステーションとかのど真ん中の部屋の真ん中で取り残されちゃってこうやって何してもどこにも行けなくなったらメガネを取ってですねもうぶん投げないとどういうかに進めないんですよ。
ぶん投げると反作用が働くんで行けるんですけど。
そういうことなのね。
広い部屋をね。
現実的にはおそらくガス噴射か何かの装置をみんな持ってて行きたくなったらピッと押すとプシュって行けるっていうことだと思いますけどね。
それも持ってなかったらどうしようもない。
そういうことか。
いやでも何かあのさ本当閉鎖されたさ狭いところって苦手で。
分かりますよ。
あの宇宙船のコックピットみたいなのなんかどっかの博物館で見たけどよくこんなとこに乗ったなってもう怖いよ。
もう最小設計でねやるわけですよね。
まあでもさすがに何十年後かにはね一般の人が行くってことになったら宇宙船っていうのはプロが乗るもんだし。
そうね。
訓練された。
で当然無駄なもの詰めないし。
まあ完全に重さも計算して飛ばすわけだからしょうがないんですけどさすがにその観光的な一般客が乗るような。
飛行機ぐらいだったらいいな。
もんだったらね。
全然大丈夫。
あ一個納得いかないことを思い出したんで言っていいですか。
何。
これね急に全く話変わるんですけど声を大にして言いたいんですよ。
何。
あのね飛行機の手荷物預け荷物か重量制限あるんですよ。
アメリカとか行くときに20キログラム以上は急に燃料代もらえますよ。
結構長く取るじゃないですか。
結構取るよ。
僕ねこれ動画撮ってるからあえて言いますけどスリムじゃないですか。
軽いじゃないですか。
私と荷物合わせても絶対あそこのおじさんより軽いって思うんですよ。
そうだね。
アメリカ人のおじさんとかね。
アメリカ人の方申し訳ないけどアメリカ人太ってる方多いじゃないですか。
どう考えても僕と荷物足したよりも更に30キロぐらい重いですよねみたいなおじさんが。
なのにってことね。
そう。
だから思うのはね体重プラス荷物の料金で判断してほしい。
なるほどね。
おかしいでしょと。
なるほどね。
明らかにあのおじさんが乗る方が迷惑でしょ。
迷惑って言っちゃいけないけど燃料かかるでしょって思うんですよ。
でもねそれは理にかなってるよね。
数学的には正しいよ。
そう。
正しい。
だから測るんだったらね。
もう手荷物というか預け荷物&自分自身が乗ってピッ。
全部でね。
あなたは合わせていくらですね。
大丈夫ですとか。
それこそ女性の方とかね気にされる方は嫌がるかもしれませんけども。
それでもねトータルで判断していただかないと不公平ですよ。
確かにそうかもしれない。
本当に思う。
それで急に何万円とかね取る。
で、うちの師匠がね。
マジックの師匠がいるんですけど和風のマジックをされる方で。
マジシャンってやっぱ荷物多いじゃないですか。
道具もあるし。
衣装なんかもそれこそ何着も持っていくし。
和服って重いんですよ。
でそれを詰め込んで測ったらやっぱオーバーしてるからって言って。
しょうがないから全部着たって言うんですよ。
重ね着して軽くしてそれを預けられて。
でもう暑い中だらだら汗かきながら飛行機乗ったって言ってて。
え、着たらオッケーなの?
だから意味わかんないじゃないですか。
トータルの重さ一緒でしょってなるじゃないですか。
そういう苦労もしたって話聞いたことありますけどね。
だからトータルで測ってほしい。
本当にそう思います。
でもまあ言うなればそれが前々回も話したような。
前回も話したようなラベルなんだろうな。
ラベル?
人一人とプラス荷物っていうラベルだよ。
だから人一人には制限がないわけじゃない。
まあさすがにお相撲さんみたいになるとね。
料金違うって二つの席を使ってみたいなの聞いたことあるけど。
まあそれはね。
でも人一人というラベルが貼ってあるから
その人一人が50キロであろうが120キロであろうが
ラベルにおいては同一ってこと?
まあだからね。
納得いかん。
そうだね。
ずっと言い続けますよ一生。
納得いかん。
あれだ。
ゼニックとかアナにメールしたらいいよ。
どうなのその辺って。
まあまあだからボクサーじゃないけどね。
なんか逆にね。
ちょっと明日飛行機乗るから痩せなきゃとか言う人がいるかもしれない。
でもどこだったっけな。
沖縄の方の行った時に離島に行くのがプロペラ機で
それは体重測ったよ。
やっぱり関係するんですね。
体重測った。
それで振り分けられた座席が左右が均等になるように重さを揃えて。
まあ影響するでしょうね。
逆に言うとジェット機ぐらいの規模になったら。
と関係ないんだよ。
もう痩せてる人だろうが太ってる人だろうが関係ないっていう。
関係ないの。
そういうことか。
そういうことなんだよ。
だったら荷物だっていいじゃんって思いますけど。
また話戻りますけど。
だったらちょっとぐらい僕の荷物重くたって関係ないじゃんって思いますけどね。
分かる分かる。
それを解決してあげられる。
思いを楽にしてあげられる言葉を私は持ってないよ。
なるほどね。
おっしゃる通りだよ。
ね。
ね。
ほんとそう。
そうなんです。
そんな一人で生き延っていてもね。
こんな世界の隅っこのポッドキャストで生き延っても何もならんとは思いますけども。
聞いてくださってる方々の中にもいらっしゃるかもしれない。
いらっしゃりますかね。
私なんか30キロしかないのにとか。
誰よりもエコロジーだわ。
ほんと。
って思いますよね。
逆の方もいらっしゃるかもしれない。
120キロで何が悪いっていう。
一人だっていう人もいるかもしれない。
確かに。
いろいろなのよ。
そうですよね。
そこが人間なのよ。
人間ですね。
人の間なのよ。
人のすることですしね。
人の間にいる限りは、どっかで割りを食い、そしてどっかで利を得る。
そうなんですよ。
それはなんかお調べてみるとトントンなんじゃない?もしかしたら。
そうですね。
そこで我慢してるよね。今飛行機で。
我慢してますね。
他でもらってるものはないのかってこと。
確かに。もらったり迷惑をかけているところはあるかもしれませんよね。
確かにね。
そうやって言っている僕はですね、ちょっとでも軽くしようとプラスチック段ボールで空気砲を作って飛行機に乗るわけですけども。
そうですよ。
それがなんか些細なことなんだなということを改めて実感しておりますけども。
何の話だ今回。
重さについてということなのか、いろいろなことを思って。
でもあれか。ごめんね。宇宙旅行の話、今思っちゃったんだけど、宇宙旅行の場合は荷物の大きさは関係ないね。
どうなんですかね。
だって無重力だもん。
それはですね、重さと質量ってちょっと違うんですよ。
何?
要は明夕さんが地球上で体重何キロって言われたとしても、月に行くと重さは変わるんですよ。重力が緩いから。
そうだよね。軽くなるんでしょ。
ただ質量、物体としての存在している質量は変わらないんですよ。
そうなの?
重力の大きさは環境にと変わるけど、物は物じゃないですか。
だから地球上で明夕さんを押して、このぐらいのスピードまで出すっていう力と宇宙空間でもほぼ一緒なんですよ。
だからやっぱり重たい人乗ったら、ちゃんと考えなきゃいけないと思います。
重量制限、荷物制限出るかもしれない。宇宙船でも。
宇宙船でも。
やっぱ燃料変わるもん。
燃料変わるんだ。質量によってね。
飛行機よりシビアかもしれない。もしかすると。
そう。なんかちょっと今頭こんがらがってるけどな。そうなんだ。
そう。重力が。
だってだよ。ちょっと待って。だって、この重力のあるところで100キロのトランクを引っ張るのは大変です。
カロリー使ってます。でも宇宙空間に100キロのトランクを持ってったら、指でピッてやったら、ソーンっていくんでしょ。
そうなんですけど、こんな土壇場で収録の最終盤でこんな話になっちゃったのでね、あれですけど。
飛行機って空気の中を飛ぶんですよ。
で、重力も。いっぱい働いてる地球の近くを飛ぶ。表面のほんと薄いところを飛ぶので、そのためにやっぱ重さは関係してくる。
飛行機の話でしょ。
宇宙船になると多分別の話で、宇宙船は空気はないし重力もない環境を飛ぶかもしれないけど、やっぱり加速するためには燃料を後ろに投げないと。
さっきのみよびさんが眼鏡を投げる話じゃないですけど、それなりに重たいものを投げてぶっぱなさないと前進めないんですよ。
宇宙船の中が重たくなったら、ぶっぱなすものもそれなりに量がいるってことには変わらないと思います。
だからあんまり重たいと怒られるかもね。
そういうことなんだね。なんかモヤモヤしてるけどまた次回までに考えておくことにいたします。
もうすごいこの話つきないな。毎回毎回こんな感じでございます。
この回から聞いた方はね、なんて無機動なって思われるかもしれませんが、機動なんて最初からないんですね。
というそんなポッドキャストでございました。