南薩摩のパワースポット
こんにちは、74才 薬膳&料理研究家の木下 賀律子です。
今日は、鹿児島旅行のお話、第2回目をお届けします。
今回ご紹介するのは、南薩摩のハッピースポット、
南九州市にある釜豚神社と辰野お年子ハウスです。
釜豚神社は、海に突き出した岩の上に立つ、とてもユニークなパワースポット。
スサノオの巫女とお祭り、役除けや開運にご利益があると言われています。
名物は、釜豚岩掛け。
頭に釜のふたをのせて、鳥居から拝殿まで落とさずに歩けたら、願いが叶うとされているんです。
私も挑戦してみました。
海風が強くて、ふたがふらふら、でもなんとか無事にゴールできました。
その後で訪れたのが、辰野お年子ハウス。
日本で唯一の辰野お年子の観光養殖場です。
あの独特の姿、かわいいですよね。
でも実は、幼児魚の烈気とした白身魚なんです。
漢方では貝馬、海の馬、貝馬と呼ばれ、漢や人を補う小役にもなります。
そして何より驚いたのが、オスが出産するということ。
オスのお腹には育児脳という袋があって、メスがその中に卵を産みつけ、
オスが育児脳の中で保護し、孵化させて、出産するとのことでした。
最近は父親の育児産家やスローライフといった生き方が求められる現代において、
辰野お年子は静かに何かを語りかけてくれる、そんな生き物かもしれないと思いました。
薬膳セミナーのお知らせ
南九州で感じた自然の力、そして生き物の知恵、ともに心に残る時間でした。
最後にお知らせです。
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そして5月11日から有料の薬膳講座を開催します。
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今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。
