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笑倍繁盛チャンネル、望月まもるです。本日もよろしくお願いいたします。
恥ずかしいというですね、恥。恥って何なんでしょうね。失敗することですかね。
みんなの前で怒られることですかね。人前で大ゴケすることですかね。
いやいやいやいや、恥は自分自身が価値がない存在だっていうふうに感じる、心の痛みのことなんですよ。
罪悪感が悪いことをしてしまったっていう行動への後悔、こっちにあるに対して、恥はこんな自分がいること自体が許せないっていう、己への否定なんですね。
だから恥はとっても深いんですよね。時に恥は心の奥底に突き刺さって、見られたくないとか、消えてしまいたいとか、こういう衝動も引き起こすからなんですね。
まずだから恥が何で生まれるかっていうと、まず一番目は感情的側面なんですね。
この恥を感じた瞬間に自己評価が急落するんですね。自分の価値がゼロとかマイナスとか、いうふうになったというふうに思えちゃうんですよ。
こんな自分が人前に出られる数がないって、こういうふうに行って行動のブレーキになるんですね。
あとは他者の視線への過敏さですね。
気になるところですね。失敗したら笑われるとか、期待を裏切ったら見捨てられるとか、その想像をするだけで体が硬直して声が出なくなっちゃったというか、こういうことですね。
特に日本みたいな空気を読む文化だと、他者の評価が自分の存在を決めるかのような、そういう錯覚なんですけどね、錯覚に陥りやすいんですね。
2番目が過去の傷です。これはもう何度も私のラジオで話してきますけどね。
やっぱりトラウマ的な恥の体験ですね。小学生の時に発表で笑われたとか、中学生の時にここがからかわれたとか、会社で大きなミスをみんなの前で怒られたとか、
その時の顔の熱さとか心臓の音とか、床に落ちた自分の視線とか、何十年経ってもフラッシュバックするわけですね。
脳みそは二度とあれを味わいたくないぞということを学習しちゃうんですね。
だから同じ状況を徹底的に避けるように自己防衛規制ですね。自分を守るようなことをやるわけですね。
あとは繰り返された否定的なフィードバック、要は発言とか言われ続けたことですね。
だから親やとか先生、上司とかダメな子とか、期待外れとか、お前はいつもそうだとか、お前は欠陥品だとか、こういういろんなこと言われたらすり込まれてますから、言葉で。
だから自分は根本的にいちゃいけない存在なんだっていう、必要ないんだ、不要品なんだみたいな、そういうふうな強い思い込みに変わっちゃうわけですよ。
その強い思い込みがある限り、新しい何かしらっていうのはやっぱりできなくなるの。
なぜかと言うと、自分の欠陥、ダメ具合がばれちゃう危険な行為にしか見えないので、調整ができなくなっちゃうってことですね。
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で、3番目は社会的、文化的な圧力です。
失敗は許されないっていうこの空気感とかね。
あとは完璧主義の教育とかね。
だいたいあれですよね、もう今は点数をつける時点で、もうそもそも金太郎雨のように一緒になってなければ、優秀じゃなければダメだみたいな、そういうのは圧力ですからね。
で、あとSNSでもキラキラ投稿してるのがいいねが多いみたいなね、そういうのも文化ですね。
あと人並み以下は恥ずかしいっていうですね、こういう暗黙のルールですね。
人と違うのはダメなことだとかね、圧力ですから。
でもその圧力を真に受けちゃうとね、普通に生きることが、普通に生きること自体も恥ずかしいことに感じちゃうわけですね。
ところがこの恥を感じやすい人にも特徴があってですね、この特徴の部分がなくなったら恥感じなくなんじゃない、なんていうのもあるんですね。
まず一発目が見えっぱりでプライドが高い、だけど自信がない、こういう人ですね。
あとは常に他人と比較しちゃう、で、自分を下に置いちゃう癖がある、ね。
あとは完璧でなければ愛されないって思い込んでるとか、失敗したら笑われる、バカにされるっていう、こういう想像が止まらない、ね。
あとは自分の人生がつまらないことをですね、運命とか環境のせいにしている、ね、逃げてる、ね。
さあ、これはですね、心理学者のアラン・ショウガさんって方がおっしゃってますけどね。
恥はチャレンジしたり探求したり、リソースを構築することを妨げるって、こう言ってですね、まさにその通りだと思いますよ。
恥が強い人は失敗したら自分は価値ゼロになるって信じてるから、何もしないことを選んじゃうわけですね。
でも何もしなければ失敗しないけども、成長もしないですよ、自信も生まれないですよ。
結果、どんどんどんどん自己評価が下がって恥のループ、恥の感覚が深まるだけなんですよ。
だからよくないということなんですね。
で、お次はですね、恥と罪悪感の決定的な違いですね、行動への後悔って言いましたね。
罪悪感はあの時、ああ、すればよかったっていう行動への後悔なんですね。
だから謝れば修復可能なんですよ。やり直しが効くんですね。
ところが恥ってのはですね、こんな自分がいること自体がダメだという存在への否定なんですね。
だから謝ろうが何だろうが消えないんですよ。
自分が亡くならない限り、消えない限り苦しみが続くということですね。
だから恥はですね、罪悪感の何倍も人を小さくしちゃうからね。
だからこそですね、恥を減らすとか乗り越える方法っていうのがありまして。
まず一番目、感情観察ですね。やっぱりメタ認知をするってことですよ。
恥を感じた瞬間にですね、今恥の感情が来たっていうふうに書くだけです。
だから恥ずかしい私イコール私ではなくて、恥ずかしい感情が通り過ぎてるんだなっていうふうに、それだけでいいんですね。
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恥ずかしいと思ってんだな、今通り抜けてんだな、だけでいいんですね。
感情日記をつけると、やっぱり効果的なんですよね、メタ認知に関しては。
だからどんな場面だった、体のどこが熱くなった、頭の中でどんな声がした、これだけでもいいです。
こういうことを書き出すと恥のパターンというのがですね、自分は何に対して恥っちゃう傾向があるのかな、みたいなのがですね、だんだん見えてくるよってことなんですね。
2番目はやっぱり自己肯定感を少しずつ積み上げるということなんですけど、これはね、僕は幸せのハードルを下げるということが一番いいと思う。
僕のクライアントさんの面接の中で、午後からの面接でですね、求人の面接で、今日良かったこと、いいなと思ったこと、自分が偉いなと思ったことを3つ言ってくださいっていう、そういうやりとりがあるんですね。
そのときに結構いろんな人たちは詰まるみたいなんですよ。
ところがですね、それを主導している面接官の方はですね、これ女性なんですけどね、なんでみんなそんなの、私なんかさ、月曜日さ、朝さ、ちゃんとさ、ここに来ただけでさ、偉いと思ってるよっつって、これでいいですよ、これでいいですよ。
今日も生きてるだけで偉いですよ、ちゃんと来れただけで偉いんですよ、布団から出れただけで偉いんですよ、失敗しても知らなかったのは偉いんですよ。
完璧な自分を褒める、条件付きで褒めるっていうのをやめるんです。
頑張った自分とか、挑戦した自分とか、できてる自分とかっていうのを一個ずつちゃんと認めるだけで自己肯定感は少しずつちゃんと積み上がってきますから、そこをちゃんと見てあげようねということなんですね。
3番目は失敗の定義を書き換えるってことですね。
これはリフレーミングということで以前にもお話ししました。
失敗イコール自分の価値が下がるではなくて、失敗イコール成功への階段とか、データを一つ取れたとか、こういうものに変えちゃえばいいんですね。
あのエイジソンは電球の実験で1万回失敗したらしいですよ。
でも何て言ったかっていうと、いや1万通りのうまくいかない方法を知ったよねって言い換えてたわけですね。
さすがエイジソンってことですね。
つまり諦めなきゃいいんだって話ですね。
4番目は意図的に小さな恥を自分で作り、味わう練習をするということですね。
知らない人に道を聞いてみたりとか、会議であえて手を挙げて、分かりませんって言ってくれたりとか、SNSで今日どんな失敗したかっていう投稿をしてみたりとかね。
最初は心臓が破裂しそうでも、やってみると死ななかった、意外と誰も気にしなかった。
すごい笑いが取れたみたいなものに気づけるわけですよ。
こういうのが恥に対する耐性ですね。
それをつける最強のトレーニングですね。
恥に強い人はですね、恥の意識が強い、すぐ恥ずかしがる、すぐ恥に感じちゃう人は大抵自意識過剰なんですね。
5番目はですね、さっきもちょろっと言いました、恥を話すんです。
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しゃべる、どんどんアウトプットするんですね。
だから信頼できる人から始めればいいと思うんですよ。
実は昔こんなことで死ぬほど恥ずかしかったとか、こういうのが本当に嫌ですごくね、何人あったら入りたかったんだって、こういうことを打ち上げてるんですね。
10中9人ぐらいまでね、いや俺もさ、私もさっていうふうに返してきますよ。
これね、格言なんですけども、恥は一人で抱えると巨大化して、共有すると普通のサイズに戻ると、こういうふうに言われてるんですね。
だからそういうの言っちゃえばいいんだよ、大したことないんだからって感じですね。
恥は確かに苦しい感情かもしれませんよね。
自分がいなくなっちゃえばいいみたいなところまで思っちゃうからね。
ところがですね、それはあなたが他人を大切に思い、自分にも価値を求めてる証拠なんですよね。
だから完全に恥をなくす必要なんかないんですよ。
ただ恥が私を支配するんだではなくて、私が恥と上手に付き合うんだ。
そういう関係に変えておけばいいだけですよ。
私は恥を理由に小さく縮まる必要はないよと。
こういうふうに僕は言いたいのよ。
だから恥を感じながらも一歩踏み出すからこそ、違うフェーズ、景色に出会えるようになるからねっていう、そういう話でございました。
ということで、本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
さあ、今日は手を挙げて、「わかりません。」と言ってみましょうか。
ということで、今日も恥をくらっていきましょう。
また明日。バイバイ。