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笑倍繁盛チャンネル、望月まもるです。
本日もよろしくお願いします。
商売の歴史を縄文時代から紐解いてきて、いよいよ昭和時代のバブルに入りますけど、
長いけど短いんで、これでも。
そんだけの時代をさ、十何回でやるってさ、短いよ。
でね、バブルでございますよ。1980年代よ、バブルね。
この時、僕まだ若かったんですけども、地価や株価が上がって、熱狂ですよ、みんな。
ブランド品飛ぶように売れたりとか、高級レストラン予約取れないとか、
ゴルフ場の会員券が多くを超える値段で取引されたりとか、
だいたい1万円札で手振らないとタクシー止まってくれなかったんよ。
六本木だとか青山とか、あの辺りでは。
売れれば何でもいいって、ある意味国民全員の感覚がバグった時代でもあったんですね。
で、実は僕この時代に起業してるんですよね。
だけどね、まあ来ないよ。僕がやってたこと、ポスティングとか。
もう来ない、来ない。そんな波はない。
なんでそれ選んだんだと思うくらい来ない。
なかったんですね。
でね、この時ね、本当にボロアパート住んでましたけどね、
そこにね、不動産屋の営業のお兄ちゃんがね、来るくらいでしたからね。
で、もう今、家、土地、何でもいいから買っといたら、絶対に未来営業上がり続けるんだ。
だから絶対買った方がいい。
頭金だけは用意した方がいいみたいなことを熱弁して帰りましたけどもね。
その1年後、2年後にバブル崩壊してましたけどね。
もうだからバグってですよ。
もう全員が。
こんなね、お祭りはね、長く続かないんですね。
1991年に完全に崩壊ということになるんですけどね。
で、地価とか株価が下がってですね、全てが一気にギュッと収縮したわけですね。
で、これやっぱもちろん商売の世界にも決定的な変化をもたらすわけですよ。
お客さんたちはそれまでもお金高ければいい、高ければ売れるみたいな感じだったのが、
一気に安いものがですね、売れるようになったんですね。
なぜかと言うと、その需要がですね、高まったからです。
これに応えたのが、大型ショッピングモールとかチェーン店の全国展開だったんですね。
これね、実際ね、僕も覚えてるんですよ。
15、16の時にはですね、チェーン店に行けばなんか固いみたいな感じがあったんですよね。
あそこだったらいくらだし、こういうハンバーグ出てくるし、みたいな。
そういうのがあったんですよね。
で、知らない街に行ってもですね、そのお店があったらなんとなく安心感があるみたいな。
知らん店にポンと突入してって、なんかもうこの程度の料理でこんな取られるの?みたいな。
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昔当たりはずれありましたからね。
昭和時代なんて本当にあれですよ。
同等のレベルの金額払っても、まあ味なんかクソまずい店とか平気でやってましたからね。
もう今なんかだいぶ均一化されてきてるなと思うけども、後は上手くなければ残れないみたいな。
そんなんじゃなかったんですよ、昔は。
そこ、そうだ、それも言ってなかった。
それね、本当にいけない。
まずい店を残してちゃいけないのに、なんかね、残ってたんだよ。
だから間違えて入っちゃうじゃん。
これがやっぱりさ、若い時にはさ、この5、600円の飯のお金が痛いんだ、みたいなことになるわけよ。
だからやっぱり手堅さをさ、選ぶみたいな時がありましたね、僕もね。
だからやっぱり応えてたのよ。
田舎町だとか郊外に、やっぱりこういう巨大なショッピングモールができるわけですね。
そうですね。どこも広大な駐車場ですよ。
で、均一な空調ですよ。
いつもね、夏なんてね、涼しいしね。
でも、どこでもさ、同じテナント屋。
イオンとかダイエーとかジャスコとかさ、車で行けて何でも揃うっていうね。
このスタイルっていうのが、新しい商売の標準になってったわけですね。
で、どうなるかって言うと、商店街から人いなくなるやん。
そうだね。
僕、群馬とかもよく行きますけど、高崎なんか本当にね、すれ違うのも大変なぐらいだったですよ。
昔行った時には。
今なんか、ガラッガラ、誰もいねえ。
本当に、え、土曜日だよ、みたいな。
もう全然です。
もう、これはもうどこでもですね、そんな光景ってあるかなと思うんですね。
商店街って言われてるところは、本当にガラガラになっちゃいましたね。
で、シャッターが閉まるね、お店が続出して、シャッター商店街って言葉もね、生まれてったわけですね。
で、このシリーズの最初の方でお話したね、
差別化の集積が無個性を作るっていう話、覚えてますか?
モールのテナントっていうのは、かつてそれぞれがですね、実は差別化を追求した勝ち残ったお店だったんですね。
ところがですね、同じ勝ち筋を持つお店っていうのがですね、一つ屋根の下に集まっててやるとね、
全体がね、あのー、禁止になっちゃうんですよ。
なんか無個性に見えるんだよ。
本当につまんない店みたいな、つまんない店がいっぱいあんなみたいな感じになっちゃうよ。
で、全国どこのモールに行っても同じ店が並んでるのは、
どこに行ってもさ、その土地独特のものが無くなるっていうことなんだよね。
だって昔のこのシリーズのさ、さっきのお話よ、お参りとかさ、物流とかで人が往来してね、
その中でさ、その土地独特のものっていうのをね、お土産品も含めてさ、いろんなものがね、展開されてたわけでしょ。
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で、そこの希少なものっていうのをさ、交換しませんかだとかさ、そういうことが行われてたわけですよ。
その土地ならではの風情ってやつだね。
こういったものが少しずつ消えて均一になるとですね、結局旅行もクソつまんなくなるわけですよ。
だって地元でも見れる景色とか、地元でもあるお店みたいなのがね、あちらこちらにね、出てくるわけですね。
で、これがもう今日本中を覆っちゃったんですね。
で、これは僕何回も何回もラジオで言ってますけども、僕はもうチェーン店はまず入らないですよね。
なぜかというと地域で回るはずのお金、落ちるはずのお金をですね、東京だとかの都市に持ってっちゃうからなんですよ。
本当はその土地でちゃんとそのお金が回らなきゃダメなんです。
それがやっぱりその血液ってそういうものですよね。
一極集中っていうのはよくないんです。
ましてや内部流放みたいな感じで溜め込んじゃうでしょ、出さないでしょ。
だからそれがね、僕は大反対なんですね。
だから個人的にはそういうところ使わないんですね、チェーン店とかね。
コンビニ、ファミレス、カフェチェーンですよ。
もう全部マニュアル化されたさ、接客とか均一化された商品とかさ、都心とか地方でも同じ店内じゃない?
レイアウトも一緒だったりするね。
どこに行っても同じ、どこに行っても安心みたいな。
でもどこに行ってもさ、また来たいなって、ここにっていう特別な理由はないのよね。
とりあえず安くて、煙草空いてから行くかみたいな、そういう感じでしょ。
クーポンとか割引しないと再来店を促せないよね。
我々ね、顧客っていうのは確かに便利さは手に入れたんじゃないの?と思いますけども、
楽しみとか愛着とか、その店ならではの価値っていうのは確実に失いましたね。
だからね、この日本全体を一つの体として捉えた時に、僕はこういうのどうかなと思うんですね。
不健康が生まれるっていうのは不健康になるっていうことでもありますからね。
これ法則ですからね。
2000年代になるとですね、インターネットが商売変えていくんですね。
楽天アマゾン価格比較サイトとかね、こういうのが出てきて、安値を探すとかね。
このモールの中で完結するみたいな行動が当たり前になってきましたね。
商品の価値よりも価格の安さ、低さっていうのが選ばれる基準になっていったということですね。
さあ、いよいよ物の価値がわからなくなっていく時代の到来なわけですよ。
今だけ、金だけ、自分だけの商売がですね、デジタルって新しい舞台でですね、勢いを増すわけですね。
で、コロナ禍が来たわけですね。
商店街とかモールとか飲食店も閉まったわけですよ。
でもですね、ここでも日本人の商売のたくましさっていうのが消えてなかったなと思うんですね。
テイクアウトを始めた飲食店さんとか、オンライン販売を始めた職人さんとか、
SNSで直接お客様とつながり始めた店主っていうのが大勢いるでしょ。
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これ形を変えて続けるっていうたくましさですよね。
時代から続く日本人の商売人の本能っていうのをね、なんか発動させたなって思うわけですね。
で、今ですね、2026年ですわ。
AIが商売を変え始めてますね。
私がこれまで何度もお話してきたようにですね、AIは作業を引き受けてくれますけども、
人のぬくもりとか一貫性とかストーリーだとか、何のためにやるとかっていうね、目的だとか、
こういったことね、まあわかんない。それから本当にアンポンターン。
どんな指示、どんなね、フックとかルールとかっていろいろとあるんですけども、
そういうものをやってもですね、無理だな。本当に。
だから仕組みを作り上げるために使うのはいいかもしれないけど、
これを頼っちゃダメみたいなところはありますね。
これからですね、チェーン店が便利さっていうので商店街を脅かしたようにですね、
AIはこれから効率っていうところでですね、人間の商売を脅かしてくるのかなというふうに思います。
ところが歴史振り返ればね、見えることもありますよ。
縄文の時代から今日まで商売の形って何度も変わったわけよ。
物々交換が1になって座になって商店になって百貨店になってチェーン店になってECサイトになって、
映画っていうね、こういう時代になったけども、変わらないものがある。
それはね何かと言うと、商売ってのはもうずっとですよ。
人と人との間で行われる営みっていうこれが事実なんです。
いつも最後は貢献なんですよ。
誰かの役に立つというね、ここに目的とか喜びとか純粋な動機とか、
こういうものを持っている商売人が残り続けるっていう、これ本質なんですね。
賭け値で騙した商人とか、米を買い占めた奴らだとか、バブルで膨らむだけの商売ってのは消えたんよ。
ところが三宝吉守り続けた大海少年の流れは残ったりとか、
のれん守り続けた大阪商人の系譜が残ったりとか、
やけの殻で誰かのためにやってた人たちの、こういう商売人の精神っていうのは残り続けたわけですね。
だからAIはこれから商売とか禁止化ですね。
これ加速させますから、これからやっぱり輝くのは泥臭い経験を持つ商売人だと思ってるんですね。
不完全でいいんですよ。不完全なんだけどこの人だからって選ばれる方なんです。
便利さではなくて温かみが魅力でいいんです。
今だけ金だけ、自分だけではなくて三宝吉を体現化する商売人なんですよ。
これが縄文時代から続く日本の商売の魂なんですから、本質なんですから、この国でやっていく上でですね。
だからこの時代感の中でですね、絶対に失っちゃいけないものなんですね。
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私が大好きな石田バイガル先生はですね、「実の商人は先も立ち、我も立つことを思うなり。」ってこう言ってですね。
本物の商売人ってのは相手も栄えて自分も栄えることだって、それを考えるものだっていうふうに言ったわけですね。
この言葉は江戸時代に生まれたんですよ。
でもその精神はですね、縄文時代のブツブツ航海にも遡るし、今でもですね、商売の哲学として生き続けてるなと思いますね。
我々の商売は今ですね、この長い長い歴史の流れの中にあるの途中です。道の途中です。
ところがですね、その立ち位置はみんな異なるなというふうに思うわけですね。
誰かの役に立ちたいって、こういう純粋な気持ちを持っていれば、それは続く道ですね。
その続く動機、ピュアな思い、気持ちを持ってる限りですね、商売は我々この日本の中でですね、ずっとずっと受け継がれてきたこの道の上でですね、営んでいけるかなっていうふうに思います。
ということで本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございました。
これでですね、一応ですね、時代はおしまいで、明日はですね、振り返りとまとめをしようかなと思っております。
ということでありがとうございました。どうも。また明日お会いしましょうね。バイバイ。