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繁盛チャンネル、望月まもるです。本日もよろしくお願いいたします。
現代経営ではね、とにかく大きな視点であったりとか、多店舗展開だとか、そういったことで物事を考えることが良しとされがちですよね。
事業規模を拡大して効率を追求すれば、成功が約束されるというね、幻想が広がっているように感じるわけですよ。
だってね、現実はそう甘くないですよ。銀行から融資を受けてさ、店舗の遅延展開に急いだ結果よ、サービスの質が落ちてさ、せっかく獲得した顧客の信頼を失ってだ、結局倒産に追い込まれたりとか。
そんな事例ですね、最近では珍しくなくなってきたなと思いますよ。本当にね。よく聞くでしょ。確かに、多店舗展開は数の力があります。
大量仕入れによるコスト削減とか、利益率向上だとか、ブランドの認知拡大だとかね、メリット一見魅力的なんだよね。ところがよ、果たして本当にそれだけで成功ってものが手に入るんでしょうかということなんです。
そもそもね、多店舗展開が成功する前提というのは、各店舗を任せられる優秀な人材が育っているかということなんですよね。
そこでね、かつてののれうわけっていう文化を思い出してみたいなと思うわけですね。そば屋でもさ、寿司屋でも何でもいいよ。師匠はですね、時間かけてですね、弟子を育てるんですよ。
技術とか哲学とか情熱っていうのをですね、丁寧に伝えたり、あるいは黙ってたりとかね、盗ませるためにね。
で、弟子は弟子でですね、それを黙々とですね、ちゃんと学んでですね、師匠の思いだとか哲学だとか技術とか知識だとか情熱だとかね、いろんなものをですね、ちゃんと体現化できる存在になるまで修行を重ねたわけですね。
でですね、自分で何か決めませんからね。ある日師匠がですね、こいつなら大丈夫だなって認めた時ですね、初めて独立が許されるんですね。
で、その時ですね、師匠は何するかというとね、自ら自分のね、顧客に頭下げてですね、この度この弟子が独立するので、どこどこにお店出すから、ぜひこう非力にって言ってね、挨拶して回るってこういう光景があったんですね。
だから弟子が10人いれば10店舗ですよね。それもね、先ほど言ったように、熱とか技術とか知識だとかね、いろんなものを兼ね備えたものだけが開業を許されたんです。
なぜかというと、質が低い店開いちゃったらさ、お客さんに離れられちゃうからね、そうすると経営が立ち床になるでしょう。
すると、それはね、看板に傷がつくだとか、そういう話でもないんですね。やっぱりご本人、開業したご本人の未来が全部費えてしまうから、
だからこそですね、確かなものをしっかりとお客様に提供できる、そういうレベルになるまで出しちゃダメよと、出させないよということをやってたわけですよ。
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だってお客は敏感ですからね。情熱こだわりかけたり、情熱とかねこだわりがかけたりだとかね、味が落ちてるだとかね、いろんもろもろですよ。
店のいい雰囲気に出ますからね。そういったところやっぱりすぐに足遠のいちゃうもんね。なんかあそこで弟子だったからって言って来たけども、この程度か。
やっぱり主人のところとは違うから主人のところに行くみたいな感じになったら、それはやっぱりお店立ち行かなくなっちゃうもんねっていうことなんですね。
僕は個人的にお店っていうのは小さい方がいいと思ってるんですよ。なぜかというと小さいお店っていうのは、店主の思いとか情熱だとか技術だとか知識だとかがダイレクトに伝わりやすいんですね。
あとお客さん一人一人に目が届くということなんですよ。だから細やかなサービスも提供できるなというここなんですね。
だから常連さんの好みを覚えてたりとか、ちょっとした会話から生まれる、なんかあったかい繋がりがあったりとか、これ食べてってお土産いただいたりとか、あるいはこちらから渡したりだとか、こういう小さいやりとりや積み重ねが顧客との心の距離縮めるわけですしね。
だから僕がよく言ってますね。新規のお客さんはやっぱりリピートしてもらうこと。でもリピートっていうのはただのリピーターですからね。その上何かと言うとファンなんですね。このファンっていうのは作るのかできるのかいろんな視点はありますけども、やっぱりですね、ご仕事をやられてる超本人に魅力がない限りはですね、なんか物を買うだけだったらネットだけでもできますからね。
こういうふうに判断されちゃうということなんですね。で、この反対が何かと言うと、大きくて無機質な店舗ですね。マニュアルトークであったりとかね、ちょっとしたこちら側のオーダーには答えられませんだとかね。よくあるね、飲食店でね、肉だけちょっと大盛りにしてもらいたい、野菜をちょっと多めにしてもらいたい、無理ですみたいなね、こういうやつありますね。
だからこのね、やっぱり人間らしさがね、気迫になりがちなんですよ。で、これはサービスなんかにもそのまま直結するんですけども、いつまでもオーダーに取りに来ないとか、遠打取りに来ないとかね、オーダー抜けてるだとかね、あと食べたお皿下げないだとかね、別にいらっしゃいますとかね、ありがとうございましたもないとかね、もう普通になってきてますからね。
自分でね、生産するだとか、ロボットが持ってくるだとか、そんな世の中になってますからね、QRコードとかね。さあ、ということでですね、僕は大きいことは本当にいいことなんですかっていうふうに思うわけですよ。
質が低い店舗を量産したところで、ブランド力は生まれないんですよ。質の低い店舗には質が低いお客さんが訪れるだけなんです。
で、むしろですね、やっぱり高価格帯であったりだとか、高品質のものを求める顧客の失望は積み重ねていくんですね。これが結局ブランドの価値を下げるということになってくるわけですね。
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だからあれよ、低品質なものを出して、低品質なお客さんに喜ばれたいっていうのは別に僕はそれはそれで商売のやり方ですから、全然いいなと思ってますよ。
選ぶか選ばないかはご本人が決めるわけですからね。でも僕はちょっと違うなと思ってますね。お客様に目が届かないお店っていうのはただの物の売り場になり下がるわけですよ。ネットと変わらない。ネットの方がマシ。
冒頭で触れた倒産のパターンはまさにこの結果だと僕は思ってます。だから僕は個人的に質が高い商が集まって初めて本物の大、大きいもの、質が高い小さいものが集まるから初めて本物の大きいものが生まれる、できて、出来上がるというのが商売の本質だと思うわけですね。
商があってこその大なんですよ。ましてやこれから今の時代はフットワークの軽さがますます重要になってきますよ。市場の変化は早くて、顧客のニーズも多様化して、世界各国ともいろいろとつながっていって、これは大きい組織だと意思決定が遅れて柔軟な対応が難しくなることも少なくないよね。
これは最近でもですねやっぱり経営人が変わることができなかったからということで結局見売りになってしまうみたいな、そういう自動車の価値とかありましたからね。でもね小さい店舗や企業っていうのは変化に素早く適応できるんですね。顧客の声に耳を傾けながらどんどん進化していけるんですよ。
だからこの小回りの利く経営がですねこれからの時代を生き抜く鍵になるのなんじゃないのっていうふうに僕は思えてならないわけ。だからこそ個人的には実のない台ですね。中身がすっぺらい台よりも大きいものよりも質が高い小の経営ですね。小さい経営が再び脚光を浴びる時代が来るんじゃないかなと思ってます。
特に地域密着の集客では商売ではなおさらかなと思いますね。大きい組織が悪いわけではないんですよ。ただ規模を追い求めて顧客とのつながりやサービスの質を犠牲にしてしまうんだったらそれは本当の商売って言えないんじゃないのってことなんです。極端な話、大きなチェーンがね就勤システムになり下がってしまうこともあるわけですよ。結局商売、空きないの原点は人なんです。
顧客との信頼関係とか、店主の情熱があるかないかとか、従業員が誇りに思ってるかどうかだとか、そういったものが揃って初めて持続可能な成長が生まれるわけですよ。日本にはね、他国にはないほど、あるいはですね、他国の歴史より長いぐらい長寿命の会社やお店が多数存在しているわけですよね。
だから質が高い小さなお店を大切に育てるということからみんな始めていってるわけだ。で、顧客との信頼とか、社員が誇りに思うだとか、そういうものが丁寧に丁寧に時間をかけて手間をかけて積み重ねていかれてっていうね、こういう系は効率化が望まれてるですね、それが正義だみたいに言われてるね、現代。
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これガチャンと崩れてですね、今後はこういうね、商売主観が残らない、求められていくというふうになるのかな、特にサービス業はというふうに思います。だから質の高い小は空っぽの台を制すと、こんなふうになっていくのかななんていうふうに僕は思ってますよということで、本日も最後まで聞いていただき誠にありがとうございます。
今日も質を高めながらいきましょうということで、それではまた明日。