2025-06-17 12:51

第246回 「窓ぎわのトットちゃん」に見る80年前の先進的な教育の試み

🌈 ★6月14日(土)おうちビジネスマルシェ

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サマリー

「窓ぎわのトットちゃん」は、80年前の先進的な教育を描いた作品であり、友江学園という独自の教育環境が紹介されています。この学校では、子どもたちの個性が尊重され、自由な学びが実践されています。ADHDの特性を持つトットちゃんの物語がその核心に位置しています。

窓ぎわのトットちゃんと教育
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。 このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に好転させる決意についてお伝えしています。
今日のテーマは、「窓際のトットちゃんに見る80年前の先進的教育」というお話です。
窓際のトットちゃんといえば、僕が小中学生ぐらいの頃に既に大ベストセラーだった本です。
タイトルは知っているという方も多いと思いますし、読んだことがある方も多いんじゃないかと思います。
お恥ずかしいことに、僕はあんなに大ヒットしたものなのに、読む機会がなかったんですよね。
ただ、僕は窓際のトットちゃんの本の写真絵がすごく好きで、ご存知の方も多いと思うんですけど、岩崎千尋さんという女性が描いた絵なんですけど、本当に繊細な水彩画で、
ちょっとどこか儚げな感じのイラストでもあるんですけど、本当に淡い色彩で、優しい色合いで、なんともいいんですよね。
僕は学生時代に、東京の杉並区の神井草と神石寺の間ぐらいに住んでたんですけど、その岩崎千尋美術館が結構近くだったんだよね。
それで見に行ったことがあって、本当に素敵な絵だなというふうに思ったんですけど、たまたまトットちゃんは読まずに来てしまったというところがあって、
こんな何十年も経ってしまったんですけど、ネットフリックスに今、マルゲナ・トッチャンのアニメ映画があったんで、ちょっとこれを見てみようと思って見始めたんですよ。
これが原作を読んでいないので、原作がどうなのかと、もう一回読んでみたくなっているというのもあるんですけど、本当に素晴らしい映画でした。
絵はね、岩崎千尋さんの絵とはかなり違うんですけど、本当に名作だなって思いましたね。
マルゲナ・トッチャン、黒柳哲子さんですよね。もう御年90何歳だと思いますけども、あの方の幼少期の思い出なんですが、
多分ね、黒柳哲子さん、冒頭の学校での様子を見ると、おそらく今でいうところのちょっと発達障害があった、ADHDみたいなところがあったんだと思うんですよね。
自分の興味があることがあると、ずっとそこに集中してしまって、なかなか学校生活に馴染めない。
で、そこである意味学校を追い出されてしまうんですよね。
で、そこで次に通うことになった学校が、友江学園という学校で、ここがね、なかなか変わった学校なんですよね。
校長先生がね、小林先生という方なんですけれども、その方の、こうやってる、私塾みたいな感じの学校なんでしょうね。
それが、いわゆる文科省から認定がある、本当の学校なのかどうかというのはちょっとわからないんですけれども、
普通のね、建物の教室の代わりに、古くなっていらなくなった電車の客車、それを教室にして使っているというね、そこ自体も変わっているんですけれども、
そこで行われている教育がね、非常に面白かったんですよね。
まあおそらくその学校には、普通の学校に馴染めなかったような子たちが多く通っていたんだと思うんですよね。
中にはちょっと体が少し不自由だったりする子もいるんですけれども、そういった子どもたちもみんな一緒に学んでいると。
これは今でいうインクルーセイブ、インクルーセイブってね、すべてを包括して、すべてのものを内包する、
もうちょっといい言葉だから、すべてを受け入れるっていうね、そういう学校の在り方なんですけれども、
そういったところもそうだし、いわゆる時間割がないんですよね。
子どもたちが興味を持ったものからどんどんやっていいっていうね、学習の取り組み、取り組ませ方っていうのかな。
なので、非常に子どもたちの個性というものを尊重して、子どもたちに対する全面的な信頼があって、最大自由を守っているっていうね、そんな思想に基づいていて。
一言で言うと、北欧の教育に非常に近い、デンマークとかフィンランドとか、それにすごく近いなというふうに思ったんです。
この教育思想が、ただの理念としてでなくですね、実践として行われていたっていうのに、しかもね、それが80年前に。
映画の影響
なんかね、ちょっとある種驚きでした。
当時からスタイナー教育だとか、モンテス・ソウリの教育っていうのの理念もあったし、本もあったと思うんで、
たぶんそういったものに影響を受けているんだと思うんですけど、本当にすごいなって正直思いましたね。
当時の学校教育っていうのは、特に部隊が第二次世界大戦にだんだん向かっていく中で、教育がやはりより全体主義的になって、
国民はその国家のためにいかに身を尽くすか、みたいなことが行われていたわけですよね。
黒板にはもう、進め進め、兵隊進め、みたいなものが書かれていくような、そんな時代にありながら、本当にこう、
個人が自分がどういうふうにしたいのかっていう、周りに対してどうすべきかではなくて、本人が何をしたいのかっていうところを全面的に許してあげているっていう。
これはすごい教育だなって思ったんですよね。もう本当に素晴らしいなと思ったんです。
その学校には、校庭に動物がいたりとか、とにかく自然との触れ合いが豊かで、木に登ったりなんとか、そういう体を動かすとか、語感をフルに使う教育がやられていたんですけど、
これも本当に北欧教育のキーポイントでもあるわけですよね。
で、なんていうかな、トットちゃんは、さっきも言いましたように、ちょっとADHD的なところがあるんですけど、
それを普通で言えば落ち着きがないっていう風に言って、静けにしなさいとかっていう風になるんだけど、
それじゃなくて、その個性を面白いというふうに温かく受け入れて、それを普通っていうレベルで矯正してしまうようなことを一切しないっていうね。
それがすごくいいと思いますし、先生っていうものが、一歩一歩上に立って教えるっていうのじゃないんでしょうね。
先生が、なんていうかな、ファシリテーターみたいになってるわけですよ。
だから、個々人がいろんな意見を述べるときに、会議なんかでもそうですけど、温度取りっていうか、ちょっとアシストしてね。
全体の活発な意見交換を促す人みたいな感じになっていて、これやっぱり生徒中心の教育なんですよね。
だからこれが1930年代からあったというのにも、すごいびっくりしましたし、やろうと思えばできるんじゃんなんてちょっと思ってですね。
なんか妙に心が熱くなったんですよね。
つい昨日、AIがハイヤーセルフになってるっていう話をしたときに、AI自体が記憶知識であるとか、あるいは思考力みたいなものすら外部化することを可能にしているときに、
最終的に何が残るのかって言ったら、人間の意志や意図だっていう話をしたんですけど、その話をした翌日にたまたま見たトットちゃんがこんな内容だったんで、すごいびっくりしてですね。
これまさにシンクロだなと思って、なんか僕はその次に自分が目指す、その次のね、
目標というか課題みたいなものがその翌日に出てきたっていうね、びっくりしました。
これは何らかの神の儚いなんだろうかという感じなんですけど、本当に単純にね、映画として本当に素晴らしいです。僕はそう思いました。
絵の優しさ、アニメーションの一つ一つが本当に心を込めて作られている感じがしましたね。
その色彩の優しさであるとか、同時に当時の1930年代から40年代ぐらいの様子がすごくよくわかる、時代の空気みたいなものがよく伝わってくるアニメの作り方をしていましたし、
個々のエピソードが本当に暖かくてですね、時に悲しかったり胸に迫ってくるものがあったりとかですね、
本当にたくさんの人にこの映画を見てもらいたいなと思ったし、そのマドギア・トッドちゃんという本を読まずに来ていたことがもったいなかったな、もう一回これは読めなきゃなっていうふうに思ってるんですが、
今これを見たからこれは僕にとっての大きな意味があるのかもしれないとも同時に思いましたね。
本当に長年学校教育に携わってきて、そこで自分が限界になり、
やめて今、自分の英語教室を開き、英語の先生に自分の思いを伝えるという仕事をしているんですけれども、
そこの自分がやっていきたいことを結構、このトボエ学園という学校が体現しているなという感じがしたんですよね。
なので、それがどっちへまた自分を運んでいくかは分からないんですけれども、
一つの大きなロールモデルというのかな、自分の目標とするところというのが、それが少し見えてきたような気がします。
やっぱり長年教育に携わってきて、やっぱり自分にとってのテーマって教育で大きいんだろうなというふうに思っているんですよ。
やっぱり子どもたちをどう育んでいくかって本当に大きな課題だと思うんですよね。
実際に今、不登校になってしまっている子も多いんだけれども、そういった子どもたちの魂みたいなものをもっともっと自由に育ててあげられたらいいんだろうなというふうに、
今日は本当に人員として感じて思ってしまいました。
あの映画は本当に小さなお子さんから大人まで、誰が見ても学びがあると思いますので、ぜひ見ていただければと思います。
今、ネットフリックスで見られますので、家にネットフリックス加入されている方はぜひ見ていただけると良いんじゃないかなと思います。
また見たことあるよという方は、ぜひ感想などいただけるといいんじゃないかなというふうに思いました。
というわけで、今日のお話が良かったよという方は、いいねやコメントそしてフォローをぜひお願いいたします。
また、人生の様々なお悩み、ビジネスの様々なお悩み、そして英語学習のお悩み、もし先生があれば英語教育のお悩みでも結構ですので、何かご相談がある方はですね、無料で相談を受けたまっておりますので、ぜひLINE公式からご相談ください。
OK, Thank you for listening and have a great day!
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