AI時代の英語学習の意義
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、AI時代に英語を学ぶことの意味、というお話です。
本当に今、AIがめちゃめちゃすごいスピードで進化していて、僕たちの生活もめちゃめちゃ大きく変わってきていますよね。
そのAIの進歩というのは、一方で人の仕事を奪うという面も実際に起きてきています。
特にイラストなんかもね、どんどんチャットGPTとかにプロンプトを入れればですね、プロンプトというか、こうやってやってって言ったら、もうすぐに素晴らしいクオリティのイラストも出てきてしまうし、
ウェブサイトなんかもですね、一発でできるようになってしまったり、プログラムなんかもね、パッパッパッとできてしまったり、もう本当にありとあらゆることが、専門家の手をね、煩わせなくてもできてしまうというね、こういう時代になったわけです。
そして英語についてもですよ。英語に限らず外国語もですね、この言葉の障壁というのはもうAIが登場したことで一気に一気に下がりましたよね。
何か自分で英文にしたいなとか、あるいはそれをフランス語にしたい、中国語にしたいって言っても、そうやってって言えばもう一発で、一発でできるようになっちゃったわけです。
実際ね、この間ビジネスの関係で京都に行ってきたんですけど、京都の外国人の多さもすごいんですけど、そこでAIとかそういった翻訳アプリを使ってコミュニケーションしてる方っていうのは本当によく見るわけですよね。
そうなってくると、英語とか外国語を勉強する意味ってあるの?とかって正直思う方も多いと思うし、実際我々のこの仕事、英語を教えるという仕事も別になきゃなくても済むよねっていう風にもうなっちゃってますよね。
言ってみれば、それまで計算するとなればソロ版というスキルが絶対必要だったのが、計算機が出てきたことでもう一気にソロ版別に必要はなくなったよねっていうのと似たようなものです。
そういう意味では、我々のような英会話業界、英語学習業界もAIに仕事をめちゃめちゃ奪われる業界であることはもう疑いようがないわけです。
自己表現の重要性
たぶん子どもたち自身も、AIがあるんだから別に英語を勉強しても意味なくない?と思っている子がめちゃめちゃ多いと思うんですよね。
やるとすれば、入試にはあるからやるというような感じなんじゃないかなと思うわけです。
入試で使うとかそういった需要はまだまだあるから、そっちの方ではビジネスとしては成立していくのかもしれないですけど、
これがあと10年20年になった時にどうなるんだって言ったら、なくなりはしないだろうけども、ちょっと考えてもいいのかな?
別のところにもうちょっと教育のリソースを割いてもいいんじゃないかなっていう風に思うこともあるんじゃないかなと思います。
この中ではお子さんをお持ちの方もいっぱいいらっしゃると思うんですけど、そういう中で英語学習ってさせた方がいいのかな?
入試とかそういうの抜きで考えた時にやらせた方がいいのかな?ってちょっと疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
実際には結局入試があるのでやった方がいいよねっていうのはそこは間違いないと思います。
文系でも理系でも結局英語は使うよねっていうそんなところがあるからね。
まあまあ需要が全くはなくならないと思うんですけど、でも子供になんで英語を勉強しなきゃいけないの?って言われた時に皆さんどう答えます?
これ割と一般的によく言われることなんですけれども、英語力がある人とない人だと障害賃金でかなりの差が出るっていうデータがある。
こういうことを聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか。
まあそれは言ってみれば言わずもがな、このグローバルなマーケットで自社の製品を海外に売り込むとかそういうことが普通に行われるわけなので、
そういった国際企業に勤めるという場合には、それは英語力があった方が当たり前にアドバンテージになるし、その方が収入も昇進もするだろうし収入も上がるだろうとか、
そこら辺はまあ想像にそんなに硬くないところがあると思うんですけど。
でも英語ができるからだけが収入がより高くなるというものでもないと僕は思っているんですね。
英語を学ぶっていっぱい何かといったら、なんかある種新しい自分を育てるというか新たな自分を構築するというか、
トランスフォーメーションというか、人間としてのある種の変容を可能にするのが英語学習の一つの大きな役割だと僕は思うんですよね。
ここのチャンネルで何度も言ってますけれども、人が何か自分の本当に理想を叶えたい、自分の夢を叶えたいといったときには、
必ず今の状態からもう一歩脱却した次のステージというのに行く。
そこには人間としての変容が必要なわけですよね。
例えばこうやってオンラインで何かビジネスを始めるといったときにも、
例えば人前で堂々としゃべるにしても、うまく言えなかったらどうしようとか間違ったらどうしようとか、
そこを心配ばっかりしてたら多分それって永久にできないと思うんですよね。
不完全な自分であっても堂々とそれを表現するであるとか、
100点取らなくてもいいからとりあえずやってみるとかね、そういうチャレンジ精神であるとか、
英語が話せないながらも英語が話せる人のように振る舞っていくっていうね、これはもう願望実現の超鉄則なわけです。
自分が英語を話せない、でもその段階から英語を話せる人のように振る舞っていくっていう、
そしてそのような発音を真似していく、英語を話す人の身振り手振りを真似てみるとかね、
これってやっぱりめちゃめちゃ大事だと思うんですよね。
これはやっぱり英語の学び方によると思います。
もうとにかく100点取らなきゃダメみたいなテスト向けのことをやっていると、
やっぱり英語を実際にツールとして使う時に一番重要な恥ずかしいとか、あるいは間違ったらどうしようっていう、
そういうものを捨ててバンジージャンプのように飛び出すっていうことのチャレンジっていうのは、
むしろできなくなってしまう可能性があるんですよね。
100点取るってなったらもう本当にAIでいいわけだから、
だから英語を学習するときに何を身につけたらいいかって言ったら、正しい英語、100点の英語だったらもう本当にAIでいいわけですよ。
そうではなくて英語を学ぶことを通じて間違いを恐れずに自分を表現する、
そういった精神性であるとか、相手の言っていることが100%わからなくてもしっかり相手の言うことに耳を傾けて、
そして理解をしてあげようとする、そういう態度であるとか、
いつもお話ししている曖昧さの中から点と点でつないで相手が何を言おうとしているかを理解するその読解力であるとか、
あるいは共感力であるとか、あるいは洞察力であるとか、
英語学習の意義
あるいは自分の言葉を通じて相手との円滑な人間関係を作り出すコミュニケーション能力であるとか、
あるいは人を感化する表現力であるとか、そういったものが磨かれていくのが外国学習の最大のポイントだと思うんですよね。
やっぱり多少拙くても、そういう度胸がついてくると、世界に旅立てる度胸というものもつくわけですよ。
このチャンネルでいつもお話ししていますけれども、人の進歩をとどめるのは、いわゆるホメオスタシスといって現状維持機能なんです。
現状維持の状態、今の状態からでは次のステージというのは行けなくて、
やっぱり何か変革を起こそうと思ったら、そこにはある種のバンジージャンプが必要なんですよね。
ちょっと余談になりますが、うちの次女がミュージカルの習い事でミュージカルをやってるんですよ。
習い事といっても、実際に公演とかやるとチケットをちゃんと売って、大きなホールとかでやるんで、
ただの内輪の発表会ではないわけですけれども、比較的早く大きな役をいただいたんですよね。
それはなぜかというと、うちの娘が小さい頃から英語を学んでいて、英語で自分で表現するということに慣れていたというのと、
それから英語で話す人になりきるという、ある種の演技じゃないですけど、
自分のモードをパチンと切り替えるということができるようになっているからだと思うんですよね。
やっぱり英語を話す人というのは、英語を話すときに英語モードみたいになるわけです。
声の出し方も変わるし、身振り手振りも変わるし、話し方も変わると。
これってやっぱり人間にとってすごい大事だと思うんですよね。
普通の時はね、普通の日本人の人でもいいと思うんですけど、
何か子ぞという時にそのモードにパチンと入って堂々としゃべれるであるとか。
そういうふうに考えるとね、総合的な人間力が上がっていく。
そして何かになりきって自分の理想の姿になっていくという、
その願望実現のスキルというのを英語を通じて、英語を学ぶことを通じて、
自然に体得するということができるんじゃないかと思うんです。
だから結果として英語を話せる人の方が収入が高いというのがあるんじゃないのかなというふうにも思うんですよね。
英語を通じて得られるスキル
実際に今ね、うちの教室に来ている社会人の方というのは、
実住として英語力が必要だからやっているというのもあるんですけれども、
その時に本当に皆さんに僕は言うんです。
完璧じゃなくていいですから、間違っていてもいいですから。
でもここのブロックはね、本当に皆さん強いんです。
やっぱり学校で100点出なきゃいけないみたいな、
より点数が高い方がいい、正確な方がいいというふうに擦り込まれているからなんですけど、
ちっちゃなお子さん、お餅の方ですね、英語を習わせる。
その時にどんな点に気を配って、どんな点に主眼を置いて英語を習わせるか。
ここ結構重要になると思うんですけれども、
もちろん学校での点数が上がるとか成績がいいとか入試に役立つとか、
それはもう全然否定はしません。
けれどもそれ以上にですね、英語を学ぶことによって、
間違っていても大丈夫だからトライする。
そして自分の言葉で表現をする。
思い切ってバンジージャンプ飛んでみるみたいな、
そういったところを育ててあげるために英語をやらせてみるっていうのもいいと思いますので、
ぜひですね、そんな気持ちで英語に関わらせてみるのもいいんじゃないかなというふうに思いました。
ということでね、今日のお話を張っているという方は、いいねやコメントなどよろしくお願いいたします。
また、私は英語教育のプロですので、お子様の英語の学習の相談とか、
子供に意見を取らせたいんだけど、そんな方はですね、
LINE公式アカウントの方にご登録いただいて、
ご相談に来ていただければと思います。
OK! Thank you for listening and have a great day!
