2024-04-07 10:24

第14回 宿題が多すぎて勉強できない??

「宿題が多すぎて自分のしたい勉強ができない」という高校生のお悩みを聞いて感じたことをお話ししました♪

このチャンネルでは、英語指導歴・易者歴ともに30年以上の経験を元に、考え方を変えることによって英語力を劇的に向上させたり、人生を大きく好転させる秘訣をお伝えしています♪

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こんにちは、はじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる方法をお伝えしています。
第14回目の今日は、「宿題が多すぎて勉強ができない?」というテーマでお話をします。
昨日、ある高校生と英語のレッスンをしていたんですが、その生徒さんがこんなことを公募していました。
いよいよ来週から学校が始まるのに、宿題が多すぎて全然終わらないっていうんですよね。
本当は、春休みの間に分からなかったところの復習をしたり、自分の課題に取り組むような勉強をしたかったらしいんですが、
まあ、とにかく宿題が多くてですね、全然その時間がなかったっていうんですよね。
どんな宿題が出てるのって聞いたら、よくある文法語法問題集を範囲を区切って、ここからここまで覚えてこいみたいな感じらしいんですよ。
まあ、ただその量が結構えげつないらしくですね、なかなか覚えきれないということで不満をこぼしていたんですけれども、
この宿題の量によってその生徒さんはもうなんか著しくモチベーションが下がってしまってですね、
なんかもうやる気をなくしているっていうような状態もあって、これじゃあ逆効果じゃないかなと思ったんですよね。
まあ英語って少なからず、なんかとにかくとりあえず物理をやればなんとかなるっていうところも実際にあるんで、
理屈グダグダ言ってないでとにかくやらせてみようっていうのも分からないではないんですけれども、
それって無理やりやらせることが効果的なのかなってちょっとね、正直疑問に思ったりします。
その生徒さんに英語で他にどんな宿題が出るのって聞いてみたらですね、定期的に英語の薄い本ですね、
オックスフォードとかのブックアームシリーズみたいなやつなんですが、それを渡されて読んでおけと言われて、
定期テストになるとその内容に関する問題が出されるらしいんで、とりあえず読まなきゃいけないと。
なんだけれどもみんなめんどくさいから和訳だけ読んでテストに臨むんですって言ってるんですよ。
え、そんなんでテストできるのって言ったら、いやいや内容に関する問題の記号問題だからそれでできちゃうんですって言ってるわけです。
でもこれって全然英語力の向上に役立ってないねっていうふうに思ったんですよね。
例えば日本語で読んじゃうにしても、テストの主題がその本の内容に関して自分がどう感じたかということを英語で論述させるとかだったら十分に英語のテストとして意味があると思うんですけど、
なんかそれは別に記号で言った内容を合わせるだけって本当に意味ないなって思いませんかね。
人が何かを学ぶのってやっぱり試行錯誤をしたりですね、それについていろいろ考えたりするプロセスがすごく大事だと思うんですけれども、機械的な暗記だけをやらせるというのはちょっと安易だなって正直思いますね。
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何かのネットの記事で読んだんですけど、東大生の親の多くが勉強しろって言わないっていう話聞いたことないですか。
これは実際あるんだろうなと僕は思うんですよね。東大に行けるような子たちって、もちろん暗記力とかもあるんだけれども、根本的な思考力とかそういったところが優れてるんだと思うんですよね。
それはじゃあどうやって培われるのかというと、やっぱり小さい頃からいろんなことに対して自分で考えさせるという習慣をめちゃめちゃつけられてるんだと思うんですよね。
子供が小さいうちっていうのは何でもかんでも素直に疑問に思うじゃないですか。これはどうしてなんだろう、これは何?って聞くんですけど、それに対して何だと思う?どうしてこうなるんだと思う?っていうような問いかけをめちゃめちゃしてる、そういう家庭の子供がやっぱり頭が良くなると思うんですけど、
すぐに答えを教えてしまったり、あるいはそんなこと関係ないからとにかく勉強しなさいみたいに言われると、その子供はせっかく持っている好奇心というものを塞がれてしまって、なんだかつまらないなというふうに思っちゃうんじゃないかなというふうに思うんですよね。
教育大国と言われるフィンランド、フィンランドに限らず北欧の学校というのは非常に特徴的な教育をしているんですけれども、まず基本的に宿題がないところが多いんですよね。
で、授業の中でも単純な暗記っていうのではなくて、どんどんどんどんいろんなことに関してどう考えさせるかってことにものすごく不信してるんですよね、先生方は。
我々の仕事でもそうですけれども、やらなきゃいけないことだと思っているとやる気なくなりませんよね、やっぱりね。
そこに何か工夫をしてみようとか、どうしてこうなんだろう、どうしたらもっとうまくいくんだろうっていうふうにクリエイティブに考えることができればそのプロセスはとても楽しいものになるんですけど、
うむを言わせずやれって言われるとね、それはやりたくなくなりますよね。
まして思春期の中学生とかだったらね、本当キレると思いますよ。
僕の大好きな映画に、もう古い映画なんですけどね、今を生きるっていう放題の映画があります。
ロビン・ウィリアムスっていう俳優さんが、国語の先生、イギリスの学校なんで英語の先生なんですけど、国語の先生の役で登場する映画です。
現代はDead Poets Societyだったかな、死せる詩人の会っていうタイトルなんですけど、その先生が赴任してきたのは全寮制の超エリート高校なんですよね。
その高校の生徒さんたちは、やっぱりですね、大量の宿題をやって、将来エリートの道に進むために勉強することが当たり前の社会にいるわけですね。
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いかにたくさん勉強して、世界で活躍できるエリートになるか、出世回路を歩めるようにするかということで、その学校に来ているんですけれども、
そのロビン・ウィリアムスを訓する異端の教師はですね、子供たちの心が非常に自由を失っていることを群れて、そしてですね、死の持つ力について問うわけです。
生徒の前で有名な詩人の詩を読んで、恋の悩みであるとかね、そういったことについての詩を読んだときに、その生徒さんたちは自分たちが普段抑えつけている人間としての生々しい感情に触れてですね、何か失われたものを取り返すような気がするわけですよ。
そしてその生徒たちは次第に森の中にある秘密の場所でですね、自分の抑えられた思いを詩にして表現するということによって、魂の解放をしていくというね、そんなことで生きる喜びをもう一度見出すというような感じの映画なんです。
まあ結末としては、その先生はそういう異端な教育をしたということが原因で学校から放り出されてしまうというね、現代社会に負けたという形になるんですけれども、僕はこの映画に本当に教育の根幹があるなというふうに感じたんですよね。
やはり人はですね、自分の思うままに主体的に心の声に従って生きることができる、それが幸せだと思うんです。
もちろん幼い頃には善悪も教えなきゃいけないけれども、それを上から抑えつけるのではなくて、なぜダメなのか、なぜこうしなければいけないのかということを自分の頭で考え、自分の心に問い、そういうことをしていくことによってより豊かな人間というのになっていくと思うし、
より思考力も高まるし、自分と他人の違いが理解できて、そして自分がどう社会に変わっていくかということを次第に自分で模索していくということができるようになると思うんです。
まあ、めちゃめちゃたくさんの宿題を出すことによって、いや、こんなんじゃない、自分の人生はこんなんじゃないって逆に考えることになるかもしれないので、結果的にはそれでいいのかもしれないんですけれども、でもそれ狙っているわけではないですからね。
最初からもっと子どもたちの心をどう育てるかというふうな教育をした方がいいんじゃないかなって僕は思うんです。
まあ、これ大人もそうですよね。やらなきゃいけないことしかやっていないとね、魂ってどんどん死んでいっちゃうんですよ。
本当に自分がしたいのは何なのか、そういうことを主体的に考えて生きているかどうかって言われると、はてなな大人も相当多いんじゃないかなと思います。
自分の感情を押し殺してお金のために働いている。本当に嫌なことがいっぱいあるけども我慢して、我慢して、我慢して生きている。
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そういう人もたくさんいるわけです。当たり前じゃないかっていう、そういう人もいるかもしれない。
でもね、それだけじゃないんですよ。やっぱり本当に自分の思うように生きようと思ったら生きれなくはないんですよね。
そこにはやっぱりリスクを伴いますし、自己責任も伴うから、それが怖くてね、やりたくなくても我慢するっていう風になっているかもしれないんで、そこはバランスの問題かなとは思うんですけれども、
自分が今はのきは死ぬ直前にですね、振り返って、自分の人生幸せだったなと思えるような、そんな一生にしたいと皆さん思えませんかね。
なので、自分に無理な宿題ばっかり出してませんか?やりたくないのにやらせてばっかりませんか?ってことを自分に問うてみるのも大事かもしれません。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
今日の放送を聞いていいなと思っていただいた方は、いいねやコメントなどよろしくお願いいたします。
また、このチャンネルでは英語学習のお悩みや人生のお悩みなど、質問なども受け付けておりますので、もしありましたらレターで送ってください。
OK, Thank you for listening and have a great day.
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