2025-06-18 13:03

第247回 超異端の科学者【ヴィルヘルム・ライヒ】を語る

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サマリー

このエピソードでは、超異端科学者ヴィルヘルム・ライヒの思想と業績、特にオルゴンエネルギーの概念や彼の療法について探る。さらに、彼のアイデアが1960年代のヒッピームーブメントに再評価され、心と体の関係に与えた影響に焦点を当てる。

ヴィルヘルム・ライヒの紹介
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。 このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、 超異端の科学者【ヴィルヘルム・ライヒ】を語る
というお話です。 はい、皆さんですね、このヴィルヘルム・ライヒという名前聞いたことがあるでしょうか?
聞いたことがない方の方が圧倒的に多いと思うんですけれども、 このライヒという人はですね
有名な心理学者、精神分析学の祖と言われている フロイト、ジグモント・フロイドですね。そのフロイトの弟子の一人なんですけれども
このフロイトというのは、めちゃめちゃ精神医学界の重鎮として、 強大なパワーを持っていたわけなんですけれども
そのフロイトの弟子として有名な人というと、ユングという人がいます。 カール・グスタフ・ユングという心理学者で、僕が気にはまるきっかけになった心理学者さんですね。
他にもね、アドラーって聞いたことありますかね。 とか他にも結構有名な心理学者さんというのも、やっぱりフロイトの学説から発生してきたり、
フロイトの学説を発展させたり、あるいはもうちょっと違う角度から捉えている人もいるんですけれども、
本当に大きな多大な影響を与えた人の一人で、フロイトの学説の中心となるのは、人間の心のエネルギーというものがあって、それはリビドと言われるものなんですが、
それは基本的に性のエネルギーであると。 その性のエネルギーであるリビドが何らかの形で抑圧されたりすることによって、
特に女性においてヒステリーというね、症状を引き起こすというふうに彼は考えたわけですね。
その弟子であるウィルヘルム・ライヒという人も、基本的にはリビドというような、体の性的なエネルギーというものが、人間の根源的な生命エネルギーであるというような、そんな発想に立っていてですね。
当時の、例えばフロイトやユングが治療の手段として用いてきたものは色々あるんですけども、
夢を分析して、その中でその深層心理にある抑圧された願望みたいなものを自分で認知することによって消化していくという、そんな治療方法をとっていたんですね。
これは今、スピリチュアルの会話で言っている、自分のトラウマに気づいて、それを自覚して自分の中に受け入れて受容していくということですね。
その自分の中にあるトラウマみたいなものとか、あるいは抑圧されたものに気づくことによって、そのエネルギーを少し緩和させるというような働きがあったわけなんですけれども。
ウィルヘルム・ライフィはですね、もう一度この身体的なアプローチに少し戻っていったというところが、当時の精神医学の中ではちょっと変わっていた。
これは後ほど、もっともっと後に、後年になって再びもう一回見直されることになるわけなんですけれども。
ライフィは、リビドみたいな性的なエネルギーみたいな、人間の根源的なエネルギーをリビドではなくてオルゴンエネルギーという言葉で定義をしたんですね。
ライフィによるとオルゴンエネルギーというのは、宇宙に偏在している生命エネルギーで、その体の中でもエネルギーがただ滞っちゃったり、
あるいはエネルギーが不足すると人間が病気になるという考え方で、これは東洋の気の思想に非常に近いわけですね。
日本人に説明するなら今そういう気のような概念だというふうに言えばいいと思うんですけど。
それで彼がですね、精神医学から来たんですけど、様々な病気を治すためにオルゴンボックスという謎の箱を作ってですね、
その中にオルゴンエネルギーを集めて、その中に人を入れると病気が治るというね、超謎システムを作ったんですけど、それを彼はすごく真面目にやっていたんですよね。
そのオルゴンエネルギーというのが、要するに気なので、いわゆる天気の気とかとも交互するということで、
そのオルゴンエネルギーを集めてですね、空にある雲を消したりとか、あるいは人工的に雨を降らせるという実験をしていたんですよね。
なんだったっけな、クラウドバスターって言ったかな、なんだか忘れちゃいましたけど。もうなんかね、めちゃめちゃSFみたいな話なんですけど。
まあでもね、これ、それなりに実験は成功していたようなことも言われていますけれども、さすがに怪しく思われてですね、途中からもうちょっとヤバい人扱いされてしまい、
そのアメリカのFDAという、今でもありますけど、アメリカ食品医療なんとかかんとかなんとかに公の役所なんですけど、そこに告発されてね、最後は獄中死するんですよね。
オルゴンエネルギーとその療法
それはね、まあわりかし新しい話です。1960年代よりちょっと前ぐらいの感じだったような気がしますけどね。
まあ一旦そのね、ヤバい人扱いされたウィルヘルム・ライフィの思想なんですけども、これがですね、また1960年代ぐらいになってヒッピームーブメントというものが起こってくるわけです。
このヒッピームーブメントというのは、人間の魂を解放していこう、もっと魂を目覚めさせていこうみたいな感じで、今までにも何度かお話ししていますけれども、
特にアメリカにおいてはね、そのベトナム戦争の反戦運動とセットになっていたところもあってですね、当時の多くのミュージシャンなんかもそのヒッピー的な思想に染まって、
で、その時にその魂の解放をするために、東洋的なメソッドというのが使われ、そこで瞑想をしたり、場合によってはLSDとかね、
ある種の抗戦心薬物なんですけど、それを使うことによって、いわゆる変性意識状態を作って、悟りの状態を体験するなんてことが流行するようになったんですが、
その頃にね、また来期がですね、ちょっと再注目をされてくるわけなんですね。
で、このヒッピームーブメントの思想の中に、やっぱり何者にもとらわれずに自由に生きようという、伝統的な社会的規範であるとか、そういったものが条件付けられたものであって、
人間の本来の幸せを求めるという過程においては、邪魔になるんだみたいな考え方、今考えてみるとちょっと危険な感じもするんですけど、
そういった中で、いろんなもっとも自由になろうみたいなことからの、いわゆるフリーセックス運動みたいなものも展開されていくような時代があったんですが、
その時に来期の思想というのが、ある種リバイバルになったというような時期があるんですよね。
その来期の思想から一体どんなことが学べるかということなんですけれども、やはり自然なエネルギー、自分の人間としての根源的なエネルギーを自然な形で消化していくということと、
やっぱり心と体が一体であるという思想ですよね。
どちらかというと、フロイトの頃というのは、身体的なアプローチがやや軽視されていた時期があったんじゃなくなったというふうに思うんですけども、
彼が身体エネルギーであるリビドというものを、よりそのエネルギー自体を使って人間の精神を解放していこう、
あるいはその病自体を治していこうというふうに考えたというところが非常に面白いと思うんですよね。
彼の考え方の中に、ボディアーマーというのは、体が鎧を着ちゃっているような状態ということで、
自分の感情がうまく解消できていないような時に、どこかその体に筋肉の鎧ができてしまうんだ、みたいなことを言うんです。
これはでも皆さん、怒りを抑圧すると肩がめちゃめちゃ凝るというのもありますけど、そういうことなんですけども、
それを解消するためにオルゴンエネルギーというものを使い、オルゴンボックスというのに入って、エネルギーをいい感じにしていくというようなものだったんだと思うんですよね。
彼の思想がやはり、いかに自分のエネルギーを自由活達に解放していくかというところがあったので、
どこかやっぱり社会規範と相反するところがあってですね、なんかちょっと革命的な部分もあって、
1930年代から40年代においては、反ナチスみたいなところも結構思想的に打ち出していたというか、それもあって、
だんだんやばい人認定をされていくというプロセスがあったんですけれども、
結局彼が晩年にしてみればどういう影響があったかというと、
思想の再評価と影響
今言ったように、サイコソマティックというんですけど、心身相関、心と体はすごく深く関わっているよというところからのセラピーの発達に繋がったと思いますし、
あとは、例えば教育とか子育てにおいては、いかに子どもや人が自由に成長する環境を整えるかということを訴えていた人だと思うんですよね。
なので、もともとが宇宙エネルギーみたいなものと繋がるというところでいうと、
何か本当にいわゆる次元上昇みたいなところに意識が行っていた人なんだろうなという感じがします。
ひょっとしたらね、心理学から入っているけれども、かなり東洋的な神秘学みたいなもの、
神知学であるとかね、そういったものに影響を受けている可能性はあるんだろうとは思いますけれども、
今ね、現代に生きる私たちにとっても、やはりですね、大きな意味を持つのではないかなと思います。
やはり私たちは様々な社会的な規範によって、いろいろなエネルギーというものをある種抑圧して生きている部分というのがあって、
それがなくては社会は成立しないというふうに思っているわけですけれども、
逆にそこにばっかり自分を合わせていると、やはり自分って何?という話になって自分迷子になってしまうというところから、
昨日のね、友恵学園の窓際のとっちゃんに出てきたね、友恵学園でそれぞれの個を重視して、
その人が一体何を望むのか、何を意図するのか、そこをね、十分に常に向き合わせる。
そして身体的活動を通して自然のエネルギーと触れ合わせるという、そんなことを訴えていた人なんですけれども、
時代的に考えてみるとね、そのとっちゃんに出てきた友恵学園はそういう時代に被っているので、ひょっとしたらその友恵学園の校長先生はそういった様々な文献なんかを読んでいた可能性はありますよね。
まあまあもちろんね、そのもうちょっとオーソドックスなモンテス総理とかの影響の方が強いような気はしますけどね。
まあまあというわけでね、昨日のとっちゃんに出てきた友恵学園の教育思想に続いて、ちょっとそれとはずいぶん異色なんだけれども、
どっかで繋がっているウィルヘルム・ライヒ、これビルヘルムとも言ったりするんですけど、ウィルヘルム・ライヒについてお話をしていました。
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