特別扱いの重要性
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、「人は誰でも特別扱いしてもらいたい。」というお話です。
僕が住んでいるエリアでは、絶対に車がないと生活できないエリアです。大都市だったら、電車やバスがたくさんあるので、交通機関を使えばどこでも行けますが、田舎あるあるで、とにかく車がないとダメです。
車は、一度不可欠なツールであると同時に、自分を表現するツールにも同時になっています。
この人がこの車に乗っていると言うと、「あ、なんかそれっぽいね。」とか言われますが、僕は常に大多数の人が行く方向でないものを目指したいという、変なマイナー思考があるので、僕が乗っている車のメーカーはちょっとマイナーです。
そのメーカーのディーラーが、私が住んでいるエリアにあって、車を買った当時に行くと、非常に素敵なおもてなしをしてくれました。
飲み物もちょっと変わった感じの飲み物を出してくれたり、その時に出てくるお手拭き自体もすごく良い匂いがするとか、空間自体もすごく洒落ていて、
そのディーラーの中に置かれている家具もすごく洒落ていて、なんかリッチな感じがするんですよね。
ぶっちゃけ、修理費とかも高かったり、パーツ代も高かったりして、なかなか維持するのも大変な車だったりするんですけど、
デザインが好きだったり、そのブランドの雰囲気が好きだったりして、その車に長く乗っているんですよね。
ところが、その車はマイナーなだけに、ちょっと前にディーラーが撤退してしまって、ディーラーがなくなってしまったということがあり、
その後に、ディーラー時代に修理とか整備をしてくれていたスタッフは残って、そのディーラーの人たちがごっそりいなくなって、
そこが中古車販売店に変わってしまったんですよ。
そのディーラーだったリッチな雰囲気だった場所が、急に中古車販売店的なテイストになり、
何か応対する時にも修理工場のお兄さんみたいな人が出てきて、それこそそのまま繋ぎで出てきて、
営業の方じゃないので言葉遣いとかもちょっと違うんですよね。
つっけんのんでもないんだけど、おもてなしをされている感じがなくてですね。
そこで、これを直すと言ったら、いくらかかりますかと言ったら、何十万かかりますと言ったら、
高いな、おい、みたいな感じになって、車券も高いなとか、前までは気になっていなかったんだけど、
そういう風になった途端に、そこにお金を払うのがちょっとうーんとか思うようになって、
それで車券なんかも別のところで始めるようになってしまったんですよね。
それまでそのディーラー時代は、本当に車が着く前に待っててくれて、
車が降りれば、降りようとするとすぐ横に来てくれる、だいたいディーラーってところもそうだと思うんですけど、
そういった感じのおもてなし感があって、そこにいる時間とか、ある種のブランドのコミュニティの一員であるみたいな、
そんな感覚が嬉しかったんですけど、急にね、ただの中古車販売店で修理の話だけしている時に、
顧客との再接続
なんか残念な感じだなぁというふうに思ったんですよね。
なのでそこの中古車販売屋さんになってしまった元ディーラーに何かお願いするという気にもならずですね、
その都度別のところでお願いしていたんですけれども、同じ車のメーカーの認定中古車屋さんというのが今度できたんですよね。
そこから案外の発見が送られてきたわけですが、今度こちらにね、認定中古車のお店ができましたと。
なので是非修理なんかでもこちらにご相談くださいということで、
多分その前のディーラーからのつながりもあって、要するに顧客とのつながりがあるから、
そこにDMを送ってきて、そういう対応したんだと思うんですよね。
それで今年僕は車のエアコンの調子がちょっとよろしくないというか、
実際にラジエーターファンの調子がちょっと良くないというところがあってですね、修理をすることになったんですよね。
でもぶっちゃけそこをディーラー系でやると、やっぱりディーラーって高いじゃないですかね。
予防措置みたいなことまでやろうとするから。
どうしようかなと思って、他のお店にもいろいろ聞いて、もっと安くできるというところもあったんですけど、
とりあえずそこの認定中古車のところで、そこの工場にコンピューターで測定する機械があるというので、
そこでコンピューターでとりあえず測定をしてもらおうかということで、車を持っていったんですね。
なんとそのディーラー時代に営業のフロントに行った方がですね、またその会社に戻ってきていてですね、
その方も本当に丁寧な物腰で、身なりもとてもきちんとしていて、
で、何々さんみたいな感じでね、はじめ先生とは言いませんけど、そうやってお対してくれて、
すごく懐かしい感じで嬉しいなというふうに思ったんですよね。
で、そこで検査してもらったりなんだりして、これが原因であろうということで、
見積もりを出してもらったら相変わらず高かったんですけど、
でもなんかやっぱりそこにお願いしたいなという気になったんですよね。
やっぱこう大切なお客様として扱ってもらえているというのは、なんか気分がいいもんだなというふうに単純に思ったということなんですけど、
例えば電話をした時にもですね、
たぶん着信番号で誰だかわかって、何か登録してあるんだろうけども、
僕のことなんて当たり前だけどすぐわかるわけですよね。
多分その名字が同じ人なんて結構いると思うので、
その中でも何か携帯とかお店の電話帳とかに何らかの形のメモが添えてあるのかわかんないけど、
同じ名字でもこの誰々さんだって多分わかってるんだと思うんですよね。
スタッフの数もそんなに多くないんだけど、
多分そこら辺が教育がされているんだと思うんです。
やっぱりそのお客様のことをちゃんと覚えててくれるというのはね、なんかすごい嬉しいものですよね。
良好な関係を築く
結局今日のテーマなんですけど、人ってやっぱり誰でもですね、特別扱いされたり大切に扱ってもらえると当たり前に嬉しいわけですよね。
なのでそこらへん気を配ってやるだけで、本当に信頼感とか爆上がりするわけですよ。
やっぱり自分に興味を持ってくれているとか、自分を大切な人だと思ってくれているというふうに感じるとやっぱり単純に嬉しいですからね。
親子関係なんかでもやっぱり親が自分のことを向いてくれていて、
蝶よ花よと育ててくれるから親のことが大好きになったりするし、信頼もするわけじゃないですか。
例えば学校の先生でもですね、自分のことを信頼してくれる先生とか、お前頑張ってるなとかと声かけてくれるとかですね、そういう先生は大好きになるけれども、
やっぱり顔を見れば注意するとかね、そういうことしかしない先生だったら好きになることは当たり前だけどないわけですよ。
あと例えばね、飲食店なんかに入った時に、1回行ってみましたと、で2回目行った時に、万が一ですよ、そんなことそんなに滅多にないかもしれないけど、
あ、前も来てくださいましたよねとかっていうふうに何か言ってくれたら、なんかよく覚えてるなーなんていうのが嬉しくなりますよね。
もしそういうふうに言われるとしたら、よっぽど何か印象に残る人だったっていうことになるのかもしれないけど、でもそれでそういうふうに言われるとやっぱり嬉しいじゃないですか、単純にね。
やっぱりその相手を大切に思って大切に扱うっていうことは、相手の自己肯定感を上げたり相手に対する信頼を勝ち取ることができたりとかね、いうことがあるので、
本当に常にいい意味で、あなたは本当に大切な人です、みたいなね、あなたは本当に大切な特別なお客様ですね、
あなたは私にとって、僕にとって本当に大事な息子であるとかね、あなたは私にとって本当に不可欠な部下なんだとかですね、
そういうふうな感じの扱いってやっぱりしてあげる方が、相手も喜びますし、いい関係構築ができると思うんですよね。
なので、あなたは特別何々なんです、みたいなね、言葉掛けをしてみると、相手にも喜んでもらえてね、
ウィンウィンな関係が作りやすいのではないかなというふうに思います。なのでね、皆さんもね、身近な人を対象にですね、ちょろっとそういうふうにしてみるといいんじゃないかなと思います。
はい、というわけで今日も聞いていただいてありがとうございました。この放送が良かったという方は、いいねやコメントそしてフォローをお願いいたします。
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はい、今日はこれで終わりです。ご視聴ありがとうございました。