易者対談の導入
こんにちは、英語指導メンタリストのはじめ先生です。
このチャンネルでは、思考を変えることによって、英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、易者対談、頑張ることを手放すことの意味、というお話です。
まず、告知をさせていただきます。
明日16日水曜日から17、18、19、20と5日間にわたって、暗記なしでも英語力が伸びるマジック5日間チャレンジというセミナーを行います。
暗記なしで英語力って伸びるの?と不思議に思うかもしれませんが、脳科学、心理学、そして認知科学に基づいてお話をしたいと思っています。
その詳しい内容はランディングページに書いてありますので、ぜひそちらを見てください。
概要欄にURLが貼ってありますので、そちらからのお申し込みをぜひよろしくお願いいたします。
さて、今日の本題ですが、昨日も恒例となりました易者対談を行いまして、
昨日の相談者さんがレントンさんという方でした。
今、AIを活用して動画制作などをしようというコミュニティを運営している活躍中の方なんですけれども、
相談の内容がですね、自分がなかなか思った理想の状態に仕事がまだまだなっていない。
周りにすごい人もいっぱいいて、自分がまだまだ努力が足りないと感じている。
その一方で体調も最近悪くなってしまっていて、メンタル的にもかなり苦しい状況にあるというようなお話をしていました。
本当になかなかお話を伺うと大変そうな感じだったんですけれども、
その関係の内容は昨日のアーカイブをURLで概要欄に貼っておきますので、そちらからぜひ聞いてみてください。
その時の占いの内容をかいつまんでお話をすると、
そこで僕が全体的にね、まず今のこういう状況をどう捉えるべきかという風に占ってみようということで、
易を建てたんですけれども、出たのがコンイチというものでした。
易にはですね、人生の様々なシチュエーションを象徴する64のケというものがあるんですね。
64か64ケと言ったりするんですが、その中で唯一全てがインのエネルギーでできているカーなんですよね。
このインのエネルギーが何を象徴するかというと、需要を受け入れること、あるいは従順であること、母性とか、
あるいは大地の恵みであるとかね、あるいは育むであるとか、あるいはその無為自然の状態みたいなものを象徴しています。
で、一般的にこれが出た時のイメージというのは、その天地自然の説に従って、
画を張らず流れを受け入れる態度がいいですよというふうに言われているものなんですよね。
それを僕がどう読み解いたかということなんですけど、これはやっぱりね、今ちょっと頑張りすぎていらっしゃるようなので、
頑張ることを一旦手放すみたいなアドバイスをさせていただきました。
本当に今ね、レントさんはいくら自分がやっても足らない、まだまだ自分は足らないんだというふうにすごく思っているみたいなんですけれども、
頑張りを手放す重要性
やっぱりちょっとそれによってかなり負荷がかかっていて、それもあってちょっと体調も崩してしまっているのかなというように思ったんですけれども、
今はですね、その根一の持つ育むエネルギー、攻める、ガンガン攻めるというよりは、
こうちょっと自分を養う、あるいは自分を整えるというね、そういう段階なんじゃないかなと思ったんですよね。
その話の中でもちょっと例えて言わせていただいたんですが、大地というのは植物の種子、種ですね。
それを受け入れて、そしてその大地の持つエネルギーによって植物が育っていくと。
そういう自然の摂理そのものの象徴なんですよね。
土に種が植えられればですね、それは自然に芽を出して、そしてやがて葉を出し、そして実を付けていく。
この自然の力をもっと信頼しましょうみたいなお話をさせていただきました。
そういう意味ではね、今体調のこともあるので、今は少し自分に余裕を持たせる。
そしてその余裕を持った状態でいいんだよということを自分が受け入れる。
その自然の力みたいなもの、それを信頼しましょうみたいなお話をしたんですよね。
これちょうど昨日の自分の放送でですね、努力逆転の法則という話をしたばかりで、
何かちょっとタイムリーだったなという感じがしますよね。
昨日の努力逆転の法則というのは、何か頑張れば頑張ろうとするほど状況がね、思わしくなくなっていってしまう。
そんなお話をしたんですけど、そういう時に大切になってくるのが、
自分の力、そして自然の力、潜在意識の力、自分を遥かに超えた大いなる力、そういったものをね、信頼していきましょうみたいなね、
アドバイスをさせていただきました。
本当なかなか自分の思ったような成果が出ていない時って、どうしても焦ってしまいますよね。
で、何か自分がまだ努力が足りないんじゃないか、もっとやらなきゃダメなんじゃないかという風にどうしても思っていってしまうんですけれども、
ちょっとね、一歩引いて考えてみる必要があるんじゃないかと。
その一歩引くっていう言葉なんですけれども、英語で言うとretreatというのがありますね。
retreatというのは退却とかいう風に訳されることもあるんですけれども、
ここではですね、そんなネガティブな意味ではなくて、
一旦今やっていることから離れてみましょうみたいな感じなんですよね。
本当に昨日のこの役者対談ではですね、出る話出る話、ちょっと今は休みましょう。
もっと自分を甘やかしてあげましょう。ちょっとのんびりしてみましょう。
まあね、そんなメッセージが次々に来てですね、
レンドンさん本当に頑張っていらっしゃるんだな、
でもちょっと今は休んだ方がいいよねっていうような、そんな感じのメッセージだったんですが、
でもなんかレンドンさんが最後に言ってらっしゃったのは、
僕はもう今日ここに来るまで自分には努力が足りない。
もっともっとやらなきゃダメなんだと思っていて、
まさかちょっと休むとかね、そういう方向は全然考えていませんでしたっておっしゃっていました。
でもこれ皆さんもね、そういうことないですかね。
何か自分の成果が出なくて、どうしても右往左往したり、
なかなか成果も出なくて非常に苦しい時期というのがあるんですけれども、
そういう時にやっぱり自分にダメ立ちをしてしまいやすくなるんですよね。
これもやってもダメだった、これもやってもダメだった、お前ダメなんじゃねえみたいに。
そうするとね、やっぱりどうしても人はメンタル的に病んでいってしまうんですよね。
こういう時ってやっぱり本当にね、自分に休むことを許してあげなきゃいけないんだけど、
自分に休むのを許すというのが、これは特にね、日本人はね、真面目だから苦手なんですよ。
休んでいることイコール、サボっているみたいな定義を自分の中でしてしまっていると思うんですよね。
だけどこれは途中でね、リッピーさんが言ってたんですけど、本当に休むというより休んでいる間にも進んでいるというね。
そうなんでしょう。休んでいるように見えて進んでいる。
これはね、僕らが眠っている間にもちゃんと肺は呼吸をし、
そして心臓は血を送り、そして胃は食べ物を消化している。
自己評価とメンタルの重要性
そういう自然の仕組みによってそういうものが進んでいるわけなんですよね。
なんだけどやっぱり自分が今までやってきたこと、あるいは今できていることよりもできない部分にどうしても目を運んでしまう。
そうすると自分が取るに足らないような人間であったり、
あるいはまだまだ努力が足りない人間であるという自己認識ができてしまいやすいんですけれども、
やっぱりそうなるとどんどんどんどんメンタル的にも本当にきつくなってしまいやすいんですよね。
そういう意味でやっぱり自分を褒めてあげるとかね、自分のしてきたことを客観的に上げてみるとか、
そういうふうにしてみると、なんだ自分結構意外とやってるじゃん、
そしてちゃんとできていることいっぱいあるよね、みたいな感じになってくると思うんですけど、
どうしても周りと比較して自分を過小評価してしまうというのがあると思うんです。
これはやっぱり本当に誰にとってもそういう悩みって出てくることがありますよね。
自分に休むことを許すとか、自分が本当に過ごしたいように過ごすということに対して、
何か罪悪感を覚えたりとか、自分にはまだそんな資格がないんじゃないか、みたいに思う。
そんなシーンにもどうも働いてしまうというのがあると思うんですけれども、
これは英語の学習にも本当に同じことが言えると思うんですよね。
やっぱりみんな英語が途中でどっか嫌になっちゃったりして、挫折したという経験を持っている方も多いと思うんですけれども、
それもやっぱり自分ができないことばかりに目を向けて、
そうするとずっと何かができるようになるまで準備している感じになるんですよね。
だけどその準備ってそもそもいつ終わるの?というような話になるわけです。
しかもずっと準備していて足りない、足りない、足りないと思ったら、
ずっと不幸でいなきゃいけないみたいな感じになっちゃいませんよね。
それがもちろん自分の情熱に火がついている。
もう新職を忘れてそれに取り組んでしまう。
こんな感じだったら多分楽しくてやっているんでしょう。
でもちょっとうまくいかないことができてくると、
そこでやばい、これじゃダメだ、もっと頑張らなきゃというふうになりがちなんだけれども、
いろいろ試してみてもなかなか効果がないような時には、
一旦手放してみるというのも本当に手かなと思います。
一旦手放すことによってアイデアがパッと浮かんできたり、
あるいは他の道が開かれたりというふうになるわけですけれども、
そういった時にやっぱり自分で自分をいたわってあげる。
自分が休んでもいいんだというふうに自分に許可を出す。
これよくスピリチュアル会話では許可を出すという言い方をするんですけど、
ピンとこない人もいるかもしれないですが、
自分に言い聞かせるんですよね。自分はこれをしていていいんだと。
例えば、ずっと忙しく働いて、
じゃあ今日1日はもうのんびり過ごしましょうという許可を与える。
そういうことなんですけれども、
結構意外とできなくなっちゃっていることって多いと思うので、
時には努力を手放してみる。
こういうことも大事なんじゃないかなというお話をしてみました。
自己許可と英語学習
というわけで、今日のお話が良かったという方は、
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今日はこれで終わりです。
ご視聴ありがとうございました。
良い一日を。