2025-10-23 11:29

第372回 なぜ毒親は生まれるのか?ー愛の欠乏と連鎖の心理

占いの鑑定で「毒親に育てられました」と吐露される方が少なからずいます。そもそも毒親とは何なのか?毒親になってしまう心のメカニズムについてお話ししてみました。

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サマリー

このエピソードでは、毒親の形成原因として愛の欠乏や心理的連鎖を探ります。親が受けた愛情の不足やトラウマが、子供への過干渉や無関心につながる様子を考察し、親子関係の重要性が強調されています。

毒親の特徴と悪影響
こんにちは。言葉で人の未来を開く英語指導メンタリストはじめ先生です。 このチャンネルでは、思考を変えることによって英語力と人生を劇的に好転させる秘訣についてお伝えしています。
今日のテーマは、 なぜ毒親は生まれるのか愛の欠乏と連鎖の心理
というお話です。 占いでいろんなご相談を受けている時に
毒親に育てられて、みたいなエピソードが語られることがよくあるんですね。 この毒親って言葉、最近になって普及したと思うんですが
こんな言葉が定着するということは、それだけ親子関係の中で、虐待みたいなものを受けてきた人が多くなっているというか、
そういったものがSNSを通じて表彰になるというか、内面のトロをする人が増えてきて、
うちもそうだ、うちもそうだ、そういう人、こういう親って毒親だよね、みたいな感じになってきたんじゃないかなと思います。
最近になって特に毒親が増えているかどうかで言えば、それはちょっと僕はデータも持ち合わせていないのでわからないんですけど、
ただご相談の内容としても、毒親に育てられた的な話はよく聞くんですよね。
その毒親っていろんなタイプがいると思うんですけど、ちょっと分類してみたいと思いますけど、一番
立ちが悪いのは、やっぱり身体的な虐待をするパターンでしょうね。本当に殴る、蹴るとか、脅すとか、
子供をいじめることでストレスを解消しているみたいな感じであったり、
本当に恐怖支配によって子供を従わせているみたいな、こういうものが毒親の最たるものなんですよね。
そこまでいかないにしても、心理的にあるいは言葉の暴力みたいなこともして、子供を虐待する毒親というのもいます。
例えばね、あんたなんか生まれてこなかった方がよかったとかね、あんたがいなかったらもっともっと私は楽なんだとかね、
こういうことを言ってしまうとかですね。そうすると、本当に子供って自分は生まれた価値がないんだって思われて、自己肯定感というものが根本から破壊されてしまう。
そんなようなことを言ってしまう毒親もいれば。あとはね、ネグレクト、放任とか無関心ですね。
これも、例えば全然せわしない、食事を与えないとかね、いろいろ話を聞かないとかね、
学校のこともいろいろプリントとかも何もやってくれないとかね、心身両面で放置してしまうという、見捨てられた子供になってしまう。
アバンダンチャイルという感じですかね。そういうふうな感じの毒親というのもいますよね。
親の無自覚な支配
で、ここらへんまでは本当にね、見てて毒親だなっていう感じがするじゃないですか。
だからこれはもう毒親以外に何者でもないよねって感じなんだけど、でもね、これもっと意外と奥深いのが、自分が毒親であるということにあまり気がついてない場合が立ちが悪いと思うんですよね。
これもいくつかパターンがあるんですけど、過干渉な親はね、あなたのためにと言いながらね、もう深度とかも全部決めようとするっていう。
これのタイプはね、やっぱり教員やっているときによく言いましたね。本人のやりたいことをやらせてあげない。
全部、月曜日から金曜日まで全部習い事を入れてあるとかね、いうことで子供が本当に疲れているんだけども、そこに気づかないというようなね、そういう形もいます。
これって結局何かというと、親が子供に自分の自己実現を、なんていうかな、ある種、自己実現の手段にしちゃっているというところがあると思うんですよね。
自分が叶えられなかった夢を子供に叶えさせようとする。例えばね、子供を有名大学に送りたいとかっていうのがちょっと異常な感じだと、やっぱり学歴コンプレックスから来ているとか、
子供が自分の勲章みたいな感じになって、いわゆる自己保障って心理学といいますけど、そういう道具になっちゃっているとか。
なので、熱心な教育ママみたいに見える人にそういったところがありがちかなということですよね。
あとは、加保護な親ですよね。子供を守るということはもう本当に生き甲斐になっちゃって、常に常に子供の世界に介入してくる。
親はそれが悪いと思っていないというところがあるんだけど、結果的に自立できない子供を育ててしまう。いわゆる英語で言うと spoiled child というダメにされた甘やかされた子供になっちゃうと思うんですけど。
なんでそういうふうに毒親になっちゃうのかというと、やっぱり親自身が基本的に愛されていなかった経験とか、そういったものがあったりするんだと思うんですよね。
自分の親からは直接愛情を受けていないトラウマがある。で、自分が無価値だと思っていると、その自分の無価値感を埋め合わせるために、例えば子供に過剰なことをしてしまうとか、あるいは支配とか放置というのは、結局自分が愛し方を知らないからどうしていいかわからなくて、感情がまだ発達していないから暴力になっちゃうということなんじゃないかなと思うんですけれども。
もちろん、毒親に育てられた人が毒親になるということを言っているわけではないわけです。連鎖してしまう場合もある。これは一体何かというと、やっぱりそこに自分に対する洞察というか、そういったものがすごい大事になるんじゃないのかなと思うということですね。
親子関係の改善
だからやっぱり点検すべきは、親子関係が本当に信頼関係と愛情できちんと結ばれていて、子供との良い関係性が築けているかどうかという。そして家の中の雰囲気が和気和々としていて、暖かい雰囲気でお互いに言いたいことを言い合えるような、そういう関係性ができているかどうかというところを点検していく必要があるのかなと。
特に難しいのが、過保護だったり過干渉だったり、あるいは自己実現の投影するようなパターンの人というのは、結構自分が正しいと思っているので余計立ちが悪くてですね。
子供にある種云々を言わせないというのかな、こうでしょうと言い含めて無理やり期待する答えを引き出すようなことをしてしまっているとか、それに気がついていない人って意外といると思うんですよね。
それもね、ドクオーヤになろうと思わないじゃないですか。ドクオーヤになりまーすとかね、はいドクオーヤと言われたいですという人はいないじゃないですか。
ドクオーヤってね、あるメカニズムによってなってしまう。そのメカニズムを理解して、自分がその良くないサイクルの中から飛び出すということが結構大事なんだと思うんですよね。
なのでドクオーヤって聞くと、本当に悪いものっていうふうに思っちゃうんだけど、あの人は悪いとかね、あるいは自分はそうじゃないと、せんびきをしたくなっちゃうと思うんですけど、これの皆さん、誰もそうなりうるという前提でね、ちょっと聞いていただきたいと思います。
やっぱりね、親といえど人間なのでめちゃめちゃ不安もありますし、場合によっては承認されたいとかね、承認欲求が満たされていない場合もありますし。
場合によっては子育てというもののストレスから逃げ出したくなるというのもあると思います。
それは人によっていろいろ程度はあれ、みんな何らかの形で乗り越えてくるものなんですが、なかなかこれがうまくできない人というのもいると思うんですよね。
やっぱりその苦しみの中にいると、しかも自分が過去に毒親から何らかの形の虐待を受けていたりすると、そのときの負の感情というものもあって、余計に解決が難しくなってしまうと思うんですね。
だから、私たちが親世代としてね、気をつけていかなきゃいけないと思うのは、自分の感情を子供にあまり重ねすぎないというところがすごい大事かな。
やっぱり子供は一つの独立した存在なんであるということが大前提なんじゃないかなと思うんですよね。
特にSNSが発達してきて、子供をSNSに露出させるという、これが別に問題ない場合もあるけれども、露出のさせ方としてこれはいかがなものかというふうに感じることもちょいちょいあるんですよね。
これって親の承認欲求を満たしたいだけなんじゃないの?みたいな形で子供が利用されているのを見ると、僕は教育に携わる身として異常な怒りを覚えるというか、不愉快な気持ちがしたりするんですよね。
ところがやっぱり当人があまり気がついていないことが多くて、子供の年代によっては本当に決定的なトラウマになってしまったり、それを言えないでずっと過ごすことになってしまうと思うんです。
これをどうやって防げればいいかというと、本当に子供の立場で物を考えるということをしないといけないんじゃないかなと僕は思うんですよね。
誰もが完璧な親にはなれない。やっぱり親子って、お互いに時には傷つけ合い、ごめんねと言って理解を深めていきながら、共に成長していくものだというふうには思うんですけれども、
やっぱり親として子供にどう自分が接しているかといったときに、自分の心理的な問題みたいなものを子供に押し付けたりしてしまっていないかなという視点と、
やっぱり子供そのものの表情とか日々の感情、ここをやっぱり気をつけて見ていってあげるということが大事なんじゃないのかなというふうに思うんですよね。
それが親になったからには、それが僕は責任なんじゃないかなというふうに思ったりします。
その一方で相談できる人に相談するというのが大事なんじゃないかなと。
昔はおじいちゃんおばあちゃんが一緒に住んでいたので、そういったときに教えてくれたというのがあるんだけど、やっぱり各家族が住んでいてそういうことがなかなかアドバイスが得られない。
地域のコミュニティも昔のような強さがない。そうするとすごい子育てしていて孤独に感じるという人が多いと思うので、そういったときには人に相談をする。
しかも経験のある人に相談をするというのがいいんじゃないかなと思います。
なので、もし子育てで悩んでいる方がいれば、ぜひご相談いただければというふうに思います。
というわけで、今日も聞いていただいてありがとうございました。
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