ビジョナリーキャンバスの紹介
じゃあ今日、白米FM始めたいと思うんですけど
今日はゲストが来ております
誰だ
何度かちょっと名前は出してたかな
とよだくんがビジョナリーキャンパスっていうサービスを受けてたと思うんだけど
それを提供してくださっているくらたつさんという方に今日は来ていただいてます
くらたつです。よろしくお願いします
よろしくお願いします
ちなみにこれビジョナリーキャンバスですよね
そうなんですよ
よく間違われるんですけど
ビジョナリーキャンバス
キャンバス、すみません、失礼しました
キャンバスですよね
キャンバス
キャンバス
何かを描いている感じだね
そうですそうです
土地じゃなくてね
大学のキャンパスとか
キャンバス
そのあたりくらたつさんがどういう人なのかとか
ビジョナリーキャンバスがどういうサービスなのかみたいな
そこを最初にご紹介いただいて
県庁職員としての経験
それで入りましょうか
確かに確かにありがとうございます
くらたつと申しまして
普段は島根県に住んでおります
元々ですね
経歴的には一番最初社会人になってから
島根県庁の県庁職員になりまして
そこを5年勤めた後
そこを辞めてですね
その後農業とNPOで企業化支援の事業を担当する形で
2本のわらじみたいな
二足のわらじかみたいな形で
仕事を2,3年しまして
そこからヒロさんも一緒に参加した
これで言っても大丈夫なんですか
ビジネスコミュニティみたいな感じで
いつも名前を出してるやつです
ビジネスコミュニティに一緒に参加したのがあったんですけど
起業をするっていう目的の下で参加するコミュニティでして
そこをきっかけにビジョナリーキャンバスっていうサービスを
本格的に完成されたので
それに基づいてこれで1本絞って送っていくっていうのに
ちょっと挑戦してみようかなと思って
今年の4月からですね
ビジョナリーキャンバスっていうサービス1本で
ちょっと送っていくということで
そうなんですか
そうなんです
もうこれ専任なんですか今
これしかやってないです
そうなんだ
そういうことなんだ
そうなんですね
僕も1本に絞ったっていう
決定的に切り替えたっていうのは知らなかったというか
そうしたいっていうのは聞いてて
そうだったんですね
そうなんです
この半年間
この半年間これでしか生きていってないわけなんですけど
すごいな
すごくギリギリの生活をしながら
最初県庁職員だったって言ってたじゃないですか
それはなぜ辞められたんですか
そんな安定した仕事を
そうですね
話せば長くなるので
いろいろはしょってはしょってなんですけど
一番重要なポイントだったのは
当時ですね当時だし
僕のあくまで認識でしかないから
あくまで僕の視点から見てっていう話でしかないんですけど
県庁職員でいた時に感じてたものって
成長の限界ってすごく感じていて
研修だとかも含めて
県庁職員として成長できる幅っていうのが
僕の中であまり魅力的じゃなくなってて
上を見た時に
そうかここまで
多分ここにいてもここまでしか行かないんだなっていう感覚の
ちょっとなんか残念な感じと
実際にやっぱり研修だとか
いろいろ学びの場だとか
実際仕事しながら学んでいく内容も見ていても
割とリベラルアーツ的な感覚のものって一切なくって
その場その場で知識的にも
いろいろその場で適用されるものを学んで
また次の場所ではリセットして
またそこで新しく学んでいっちゃう
もちろんその
人事課だとか県職員の人たちに言わせてみれば
部署ごとに公務員として重要なスキルは身につくから
成長はしてるって話だと思うんですけど
あくまでそれってば公務員としての
スキルとか知識みたいな話で
僕の中では
もちろんそれは魅力的かもしれないが
そっちよりも何か問題解決だとか
ロジカルシンキングだとか
そっちの学びの方が当時魅力的で
なるほど
それがやっぱり全然コンテンツとして不足してたがゆえに
もう少し違う世界で
そういったスキルだとか知識を身につけたいなって思ってる時期があって
それで県職員を辞めたっていうところがありましたね
人との出会いがもたらす影響
なるほど
結構思い切りがいいですよね
そういうのを辞めるとか
ビジョナリーキャンバス一本にするとか
なんかすごいですよね
でもね
県職員辞めた時は自分で自己決断したかって言われると
そういう今みたいなことをぼやいてた時に
たまたまひょんなご縁から
もともとの島根県に
アイターンで農業で起業した人がいたんですよ
アイターンで来て
その人ってグロービスだとか卒業されて
頭キレキレの人だったんですね
そういう人が近くにいたからこそ
色々相談した時に
そんなのだったら辞めてうちに来ればいいじゃん
みたいな話があって
なるほどね
今までやっぱりその島根県にいた時に
そういったロジカルシンキングだとか
クリティカルシンキングだとかを
ガチで学んだ人って全然いなかったから
この人のもとで働いたら
いろんなものが学べそうだなっていうのが
すごく直感的になって
転がり込んだっていうのが当時ありましたね
そういうきっかけがあったんですね
きっかけはありますね
やっぱ人間が大きく変わるのって
やっぱ人との出会いで変わるんだろうなと思って
そうか
そういう出会いがあったから
飛び出せたというか
そうですね
変わったわけですね
なるほど
ビジョナリーキャンバスも同じ感じですね
やっぱり人が
本当はこのサービスで副業ぐらいでいいかなって思ってたんですけど
いろいろやっぱりお金をいただく形で
サービスをリリースしたりとかやっていくうちに
いろんな人がこれ面白いねとか
もしかしたらこういうふうにやったら
もっとなんか面白くなるんじゃないみたいなので
いろいろアドバイスとかもらう中で
こんな感じでいけるんだったら
独立してみたいなみたいな
そういう気持ちが湧いたりもして
なるほど
人の影響って僕の中では結構大きいなって思ってますね
なんかそのビジョナリーキャンバスの
どこにそこまでのこう
何て言うんでしょうね
熱量というか
情熱とかを
俺はこれをやるんだみたいな
いうところを感じていらっしゃるんですか
いろいろ要因あるんですよ
僕の中で過去の体験とか整理したときに
これとこれ結びついてそうだなとか
いろいろ考えてたんですけど
やっぱ一番大きいところは
やってて楽しいんですねそもそもが
なんで楽しいかって言ったときに
僕ってもともと小学生の頃って
絵描くのすごい好きだったんですよ
それってなんか
でもその友人にめちゃくちゃ絵うまい人がいて
それぐらいうまくできないから
うまく絵描けないから
この道はもう無理かなとか思って
諦めたのが一個あって
その後演劇みたいなものにも興味があって
演劇もやるのも楽しい時期があったんですけど
それも人の物語を演じるのが楽しくって
物語を追体験するのが楽しかったんですね人生を
それもなんか
でも自分よりうまい人がたくさんいる中で
もうなんかこれいいやと思って
捨てたっていう体験がある中で
ビジョナリーキャンバスって
両方の体験が作れてるんですよ
絵を描くのと演劇というか追体験みたいな
そうそうそう
人の話を聞いて
人の内面をどんどん分析していって
それを視覚化してビジュアル化して
構造化していくっていうセッションになってくるんですけど
それを合計6時間かけてするわけですよ
6時間かけてその人の人生をどんどん追体験して
いろんな角度からその人の体系を見ていって
そこからつめき出せる言葉を一つ一つ
画面にマッピングしていきながら
作られるものって
本当にキャンバスに絵を描くような感覚なんですよ
僕にとっては
だからキャンバス
そこの思考の地図が広がっていく
キャンバスに絵を描くような面白さとともに
その人の人生を一緒に追体験してるというか
あの中没入感というか
そこが僕の中ではたまんなく楽しくて
演劇だったんですね
そうですねそうそう
今ってビジョナリーキャンバスって
基本的に言葉で描いてるじゃないですか
はい
あそこに絵とかは入れたりしないですか
いやーだからでも今絵描くのがね
怖いんですよ
なんで
怖いというか
怖いというか
なんかね絵描く
たまに絵描こうかなとか思って絵描くときあるんですよ
でもなんか全然思い通りに描けなかったりして
じゃあ一方でビジョナリーキャンバスどうなのかって言われたときに
絵ではなく図解だとか
その言葉がどんどん広がっていくような感じで
絵ではないんですけど
でも絵ではないんだけど
ただなんか思いそのセッションした中で
なんか頭に浮かんだ形だとかが
なんか一応僕の中での思い通りの形でこうプロットされてるから
あーそうなんだ
うん
くらたつさんは結構あれですか
ビジュアル思考者ですか
多分ねビジュアル思考だと思います僕
あーそうですよね
うん
あの3パターンのやつ
ビジュアルか言葉で考えるか
記号みたいな
ダイアグラムで考えるかみたいなやつ
あーそうそうそうそう
あーでもダイアグラムか
その選択があるとどうなんだろうな
そう僕もどっちかとダイアグラムなのかなーって思ったんだけど
なんかそのちょっと抽象化して人の話聞いて
絵っていうものでは描けないというか描いてないけども
構造化してって言ってるから
そこからなんか骨組みみたいなのを
抜き出して
でなんかこの肝みたいな部分とか
つまりとか淀みみたいなところをつくみたいなのを
やられてるのかなーと思ってて
ダイアグラムも結構ありえんのかなーって思ったんだけど
うん
そうビジュアル思考者ってなんか2つ
いってその今言ってくれたダイアグラムというか
枠組みみたいな図形とかで考える
視覚的に考える人と
なんかその風景画みたいな感じで
なんか考える人
2パターンあるらしいんですけど
くらたつさんはどっちの感じですか
いやーなんかね混ざっ
どっちかって言われるとなんかなー
でもなんか気合い入れてんのは
あの多分ねダイアグラム系ですね
おー
なんかよしやるぞが入るダイアグラム系は
あーなるほど
なんかね
燃えるっていうかなんか熱くなるんですかねそこは
若干やっぱりその車のエンジン回すときに
エネルギーいるじゃないですか
あー最初に
あれがいるなって感じする
そうで
あーそういう意味の熱く
そうそうで
じゃあなんか映像
視覚的な映像が浮かぶっていうのは
もはやなんか止められない感じで浮かぶ時とかあるから
うーん
だからついつい夢中に
ついついというか無意識レベルは多分
風景系のビジュアル
なるほどなるほど
面白いな
風景系で浮かぶけど
それを例えば外にアウトプットするとか
人に伝えるとかってなると
どうしてもある程度抽象化して
なんか分かりやすい形
シンプルな形に落とさないと
なんだろう伝わらないし
なんかまとめるのも大変というか
うん
だから一旦そういう形にしてるのかなと
ちょっと思いましたけどね
確かに確かに
うん
なのであの
追体験って言ったじゃないですか
はい
その相手が持つその言葉のイメージを
脳内でビジュアライズして
その感覚とか状態っていうのを
主観と俯瞰の視点
いかにそのイメージ
イマジネーションで補完して
同じ状況にいるのかっていうのは
なんか僕は結構割と
なんか一番
自分がやってるセッションの核になってんだろうな
って最近思いますね
へぇ
なんかその追体験する時って
その相手の一人称の視点で
自分がその入り込んでるのか
その人をこうちょっと俯瞰というか
うん
第三者目線で上から見てるみたいな
イメージで見てるのかというとどっちですか
いやもうね上から見てないんですよ
上から見てないんだ
うん
もうなんかその人が見てる
こう視覚的なイメージが浮かぶ
あ、へぇ
そうなんだ
いやほんとに合ってるかわかんないですよ
ほんとに合ってるかわかんないし
僕のイメージングでしかないけど
へぇ
うん
俯瞰ではないんですよ
じゃあゲームとかそのRPGとかやる時の
主人公を自分でこう操ってるような感じの風景ですよね
自分の視点で
近いです近いです
うんまさにそうです
そういう風に見えてるんだ
これね面白いんですよこれ
結構人によって全然違うから
へぇ
でもそもそも相手に
相手に憑依するというか
はい
なんかそんなの俺やったことないけどね
憑依なのかどうか怪しいですけどね
憑依なのかなこういう
相手の目線で見るとかって
でも憑依って
しおくんはやったことある?
どうだろうねだから今それをまさに振り返っていて
人の話をこう真剣に聞いてる時に
うん
自分が誰視点なのかってあんまりちゃんと考えたことないなと思ってて
成長の限界と出会い
思い返してるんだよね今聞きながら
はいはいはいはい
想像してんのかな第一人者
うーん
どうだろう僕
多分さっきのその思考パターンの話と絡んでて
あんまりこう風景浮かんでる感じしなくて
なんか基本的に真っ暗な
なんかそういうダイアグラムみたいなのを書いていってたりするのかなと思ったから
へぇ
浮かんでってない
というか相手の目線でなんか浮かんでないような気がするなと
うんうんうん
思ったね
面白い
さっきくらたつさんがさ
うん
大学卒業して県庁職員で
どうのこうのみたいなのが経歴を教えてくれたじゃない
うんうん
それを聞いた時どういう映像というか
どういうのが頭に浮かぶわけ
あーでも確かに県庁とか大学とか行った瞬間に
一瞬その絵みたいなのは浮かんでるけど
くらたつさん目線じゃないよなと思った
はいはい
どうだろう
それは三人称視点というか
なんだろう誰視点なんだろうね
どう?とよだくんは
僕は完全に三人称というか
あー三人称なんだ
例えば大学とかその県庁という背景があって
その前にくらたつさんがいて
なるほど
でなんか働いてる姿みたいなのがちょっと思い付くかも
あー農業してるとか
あーそうそうそうそう
ビジョナリーキャンバスやってるっていうのを
一対一でやってるのを横から見てるみたいな感じ
あーそうそうそう横から見てるみたいな感じ
あーそうかなーやっぱそれに近い気もするけどね
なるほどな
でくらたつさんはそうじゃないってことですか
そうじゃないと
それってでもデフォルトでそうですか
そのビジョナリーキャンバスをやってる時に
そういうモードになるのか
まあ普段こういう雑談していて
人の話聞いた時に
もうついつい相手の視点
第一人者目線で聞いてるって感じなんですかね
いやでもなんかね後者な感じするんですよね
へー
うん
確かにじゃあそういう意味で面白いなこれ
あんまり気にしたことなかったというか
だから切り替えてる感覚はあんまなくて
だから自然状態だから
あのー
うん
精神的に僕疲れないんですよセッションって
うん精神的
精神
精神的には疲れない
そう
あー疲れない
うんでも肉体的には疲れって言うんですけどね
肉体的に疲れるから
そうですね数時間集中して聞いて疲れますよねそれ
そうそうそうそう
いやなんか僕がそのビジョナリーキャンバスを受けた時の感覚だと
はい
うん
なんだろうなー
なんかくらたつさん
僕はその
うん
暗中模索でそのくらたつさんから問いかけられることに対して
とりあえず
はい
なんだろう反射的に返す
はい
返しているんだが
くらたつさんはなんかもうちょっとそれを先読みしてるというか
はい
なんかしてるような感じがちょっとしたんだけどなーと思って
はいはいはいはい
僕はその一個先までしか見えてなくてその先が全然真っ暗なんですよね
その質問を受けてる最中は
うん
でもくらたつさんはなんとなくこう
こっちの方向かなみたいななんか当たりをつけて
はい
なんか質問してきてるような気がしていて
はい
それやっぱなんだろうどういう風に見えてんだろうなーってちょっと
あー
1回目のセッションです?特に
いやーどうだった
あーでもそうかな
2回目もありました?
どうだろうなー
幼児性と身体感覚
1回目だったかちょっと覚えてないですけど
うん
なんかそれを感じた記憶はあるんですよね
はいはいえっと1回目は特になんですけど2つ走らせてる感覚があって
はいはいはいはい
まあでもどっちかっていうとあの俯瞰が強めだと思うんですけど
1回目はあえて俯瞰入れてるんですよ
あーそっか
っていうのはその一定1回目のセッションってその何を明らかにしたいかっていうその
人としてのその深みの構造を一定その自分の中でイメージングがあって
うーん
そのレイヤーがあるわけですよ人によって
そっかそっかそっかはいはいはい
でそのレイヤーのえっとここら辺が一番そのコアだなっていうのが
やっぱそのいろんな人を見てる中でだいたいあの自分の中でつかめてくるそのコアがあるわけですよ
はい
うーん
そのコアにあのどうやったらこの人の場合たどり着くんだろうなっていう風な
その要は迷路で行くところのそのコアとしてのゴールがこう自分の中で見えてるわけですよ
ただそれがその人の状態で何がどういうコアなのかわかんないし
ただ確実にコアはあるから
はいはいはいはい
でコアまでの階層もだいたいなんかこういう階層あるなっていうのが僕の中でパターン化してるんで
あーえー
そこのレイヤーをこう剥ぐっていくときに
うーん
もう一段階あるなとか
なんかここはもう少し別のところから剥ぐった方がいいなとか
なんかそんな感覚であのえっと思考してる自分と
うん
あとまあ没頭でその要は没入してる自分で2ついる状態でやってるのが1回目のセッション
はーなるほどね
で2回目はもう完全に没入です
あー
ははは
そっかそっか
でまず1回目でそれ俯瞰してみないと
はい
その舞台装置がわかんないというか
あーうんうん
この人がどういう世界観で生きてるのかみたいなところがわからないと没入もできないみたいな
背景情報をなんか
はい
とりあえずは情報として取って
はい
それを配置しないと没入できないというか
没入するための下準備を整えてるって感じなんですかね1回目で
えーっとですねたぶんその要素はあるんですけど
どっちかっていうと1回目の一番重要な要素は
その人の中の真実が何なのかっていうところを掴んでおきたいって感じがありますね
その人の中の真実ってなんすか?
かっこいいですね
なんか要は人ってやっぱりそのえっとプライドだとか怒りだとかその恥ずかしさだとか
あの罪悪感だとかあるいは恐怖だとか
まあそのいろんなそのいや隠しておこうっていう風なのが働く場面があるわけですよ
はい
で通常その人の中のコアの隠したいその状態っていうのがわかんない限り
言葉としてはどれが本当なのかわかんないんですね
あー
例えばでいくとえっと私はえっとたとえば起業、僕が起業するとして
はい
いやー起業家になりたいんですよねって言った時に
はい
その起業家になりたいんですよねっていうのが
なんかこうお金稼がないと自分はお金がこの世の全てだと思うし
それがこの世を形作ってるし
だからその世界の中で自分がやりたいことをやるためならば
お金作らないといけないから起業家目指したいんですよねっていうパターンなのか
うーん
あるいは自分の中でなんかこれだけは作りたいっていう風な世界観があって
それってやっぱ起業っていう手段じゃないとできないんだよな
みたいな感覚なのかっていうのが
はいはい
まあ表面上わかんないですよね
なるほどね
で特に例えばそこになんかこうお金に囚われて起業するなんてかっこ悪いよなとか
うん
なんかちょっとそれってあんま人に言いたくないなっていうバリアが張ってると
うん
そこの奥底の話なんて言わないわけですよ
そうっすねそうっすね
うん
だからその何がその人のコアの深いところにある恐れだったりだとか
囚われだったりだとか隠したいものなのかなっていうのが
こうわかんない限りは
あの要はその人の言葉でどれが真実なのかわかんないんですね
確かに
1回目でそこをレイヤー下がっていって
何がその人の中でこう要は隠すだとか
ちょっとなんか言わないでおこうかなみたいな感じで
発動するポイントなのかなっていうのを見定めておいてるんですよ
これはどうやったらこの人がのコアだなって確信になるんですかね
なかなか難しいと思うんですけど
はいはい
もうここは感覚ですかね
くらたつさんがいろいろもう何百人とか見てるから
はい
わかるこの人はこれだなみたいなそういう感覚なんですかね
えっとね鍵として使ってるのを2つのものを使っていて
これなんか分析してみてですけど
自分が後で振り返るとこの2つを鍵に使ってるの
使ってるなというのが2つあるんですよ
はい
1つが幼児性です
幼児性
幼児性
子供っぽいってことですか
そう要はそのいかにその問いかけの中で
幼児的な自分を引き出すような問いかけするかっていうのは
結構大事にしてます
幼児的な何を引き出してるんですか
幼児的な自分です
その人の幼児性ですね
その例えば子供の頃どうだったかでそれが今残ってる部分みたいな
そういう感じですか
っていうよりはですね
いやだってこうじゃないですかみたいな感じで
言い訳したりだとか正当化するような自分っていうのを
引き出したいんですね
ほうほうほうほう
それってそういう形で引き出すと
要はだってこうじゃないですかっていう風な
幼少期から抱いていた
こうあってほしいっていうものがそこから若干見えてくるんですよ
結局その大人の自分ってある程度納得するんですよね
世の中の仕組みに対して
いやもうだってしょうがないじゃんこうだからみたいな
だってもう社会はそれを求めてきてるし
その仕組みで周りが回ってるし
まあなんかこの世界で生きるんだったらこうするしかないよねっていう風な
要は適合の中で自分が作られてるので大人の自分って
だからその状態のまま話聞いても
本当にそう思ってんのか
社会に適合する中でそう思わざるを得ないからそう思うようになりましたなのかがわかんないですよ
なるほど
まずそれ一個使いますっていうのが一つ目です
二つ目が身体感覚見てます
身体感覚
身体感覚は感情と紐づくので
大体身体感覚と感情を聞いたりしてますねセッション中に
身体感覚と感情の関係
その話してる時にどう感じてるか
それともその当時の経験を語ってる時にどういう身体感覚を持ってたかってことですか
特に後者ですねでも
後者
その時どんな感情でしたとか
今どんな感じしますとか
あー聞かれた聞かれた
身体感覚って感情なんですか
ちょっと僕がイメージしてるものと違うような気がして
その時の身体の状態をどういうふうに認識してたかってことかと思ったんですけど
どっちかというと感情ってことですか
えっとですね身体感覚って嘘つかないんですよ
嘘つけないんですね身体感覚って体が記憶してるものだから
脳が記録するものって基本的にいくらでも認知の仕方で変えれちゃうんですけど
身体の感覚って嘘つかないんですよ
身体の感覚とその身体の感覚にひも付く感情って
人によってこうえっとひも付くものが
全然バラバラなんですよ
例えばその身体のどこの感覚が痛いのかで
それが悲しみなのか怒りなのか
その感覚って人によって全然違うんですけど
これを身体感覚から聞いたときにね
その例えばその時どんな感じでしたって言ったときに
いやなんかその胸がすごく痛くて
なんかぽっかり開いた感じでなんか真っ黒いものがある感じがしますとか
例えばですよそういう話がなったときに
この感覚と同じ体験って今までにどこにどっかにありましたとか
言ったときに
その時の感覚と要は感覚が感情とひも付いてるので
そのぽっかり開いた感覚っていうのが過去にあれば
その時と同じ感情なんですよ大体
なるほどなるほど
ループじゃなくてジャンプできるんですね
そこで同じ体験をそこから抽出できるというかアクセスできるんですよね
そうですそうですアクセスですまさにアクセスです
だからその本当はね感情を見たいんですよ
でも感情って思考で認知するといくらでもごまかし効くから
ただね身体感覚をごまかせないので
なので特定の感情にひも付く身体感覚をベースにジャンプして
そこのジャンプした感覚はあの同一の感情に近いものを持ってるはずなので
そこを手がかりに深ぼったりはするんですけど
いやーなんかハックされてる感じがするな
構造的な美しさの探求
なんかねその構造というか身体の構造を
なんかここを押したらこういう反応するみたいな
それ自分にしかわかんないですよね
うん
でもその配置というかどこがどこの配線につながってるかみたいのを
質問することによって探っていって
この人はこことここがつながってるんだねみたいのを
マッピングされてんだ
そうですそうです
なるほどねいやでもねそれはねマネできないよ
でもこれこの細かいそのそれぞれの項目自体は別にやってる人なんかたくさんいるし
そうですか
その幼児性的な質問の仕方で引き出すってやり方してる人も普通にいるし
身体感覚ベースに感覚聞き出すみたいな話っていうのは
コーチングされてる方とかでしっかりそこをひも解いてる人とかたくさんいらっしゃるし
そういうのを見ながら僕の中で体系化してなんかここにここにここ入れて入れたらどうなるんだろうなって実験しながら
あーなんかこここれって確かに深いとこまでたどり着くなとかのを繰り返して今の形ができるようになったって感じです
なんかちょっと今聞いてみたいなと思ったのが
はい
くらたつさんは人間を理解したいっていうモチベーションでこれをやってるのか
人間というか人間一般というか
はい
それよりも人間一般とかじゃなくて個別のその人がどう挙動するのかみたいな
はい
方に興味があるのか
はい
どっちなんですかね
個別です
個別か
人間性人間一般のものは確かになんか面白いけどなんかそれはその知識だとかはあくまで今目の前にいる人の世界観だとか本当に大事にしたいものとか作り上げたいものだとか
あるいはなんかそれをこう実際ビジュアル化した時になんかだからこの人こうやるんだみたいなところがなんか要は一つの構造として見えた時の美しさを体験したいからやってるって感じです
その美しさっていうのはどういうふうに見えてるんですかね何がどう見えると美しいんですかね
複雑性と内省の旅
よくできてるんですよ
よくできている
あなんかこのシステムがこの人の中に埋まってるとして自分も埋まってたらそのそういう行動するし
それってその人が無意識に作り出したものなんだけど
明らかになんか作為性を感じるなんか美しい構造になってるんですよ
ここがこう回ってこうなるってことはいや確かにそうだわ
これよーできてるなーみたいなここがこうやってこうなるからここがうまく噛むとこうなるんだなーみたいな
じゃあここまで突き詰めると結構やっぱ腹落ちするこの人がなんでこういう行動して言動を取ってるのかっていうのは分かっちゃうというか腹落ちするみたいな感じなんですかね
うんそうです僕の中で腹落ちするしやっぱその本人としても一緒に構造を見ながら
あーだからこうなるんだって言われると
あーなんかいいものを一緒に作れたなーって感じがするんですよね
このコアって一個なんですかね結構複雑だったりしていくつかあったりするのかなと思ったんですけどどうですかいろんな方を見ていて
いくつもある方いらっしゃるしもうなんか毎回やっぱこのテーマだよねっていう人もいらっしゃるし
人それぞれですけどやっぱ複雑ですよねそこって
一個のが終わったというか一個のが自分の中で向き合えて
うまい付き合い方つかんでいったら別のテーマが出てくるとかねなんかそういうのは結構やっぱりあります
やっぱり本当人生って旅路だなーって思うのは
内省するとか自分に向き合うっていうのは例えば僕のセッションを一回やったから
あーもうなんか私はなんか今後人生で自分に向き合うことなんてありませんわみたいな話でも全然なくて
なんかまた新しいテーマ出てきたなみたいな
なんかでも今まで以上にそこの向き合い方っていうのがなんか楽になったなとか
なんかあんま動じなくなったなみたいなでまたなんか一皮剥けたら次はこの皮剥くんだなみたいな
そういう感じのパターンの方がなんか多いんだろうなと
なんかいろんな方セッションしてて思いますね
いやー複雑
なんかやっぱすっと僕は理解しきれてない感じが
ありますね今の時点では
そうですよね
なるほどね
それは今のくらたつさんのロジックを理解できてないんじゃないかってこと?
ロジックっていうその
くらたつさんが感じてる美しさみたいなのが俺はまだ見えてない感じがする
そうなんだっていう感じ
俺には見えてない美しさが多分あるんだろうなっていう感じがして
どうしましょうそろそろ本題いきますか
はいそうね本題いきますか
だいぶ前哨戦がありまして
でもだいぶそのくらたつさんがどういう
どういう風に物事を見てるのかっていうのは分かってきたんじゃないかな
分かってきたねうんくらたつさんの人となると
まあ経緯というかね
いいんじゃない?温まってきたよね
ベンチが温まってきました
それを踏まえてなんかくらたつさんが今日話したいことをちょっと教えていただければと
今日話したいのがまさに先ほどあがった複雑性についてちょっと
皆さんとお話ししてみたいなと思ってですね
どういうことかということですね
次回へ続く