バイブコーディングの利点
ハチコの毎日ちょこっとAIラジオ。おはようございます、ハチコです。この番組では、仕事でもプライベートでも気ままにAIを楽しんでいる私、ハチコが、AIでできたことや、おすすめのAI活用法などをゆるーく語っています。
さて、7月8日、火曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
昨日はいい七夕になりましたか。
我が家はですね、子どもたちが今回短冊に結構明確な願い事を書いていて、ちょっとね、私もちゃんと、ちゃんとね、数字入りのお願い事というか、叶えたい夢というか、をちゃんと言語化しないとなと改めて思いました。
ちなみにですね、息子の願い事は、ベイブレードの世界選手になる。すごいよね。なんか世界選手があるか知らんけど。
でね、娘は水泳のワッペン、球が上がるとワッペンをもらえるんですけど、そのワッペンを100個もらうっていうね、ちゃんと数字入りで明確具体的な夢をね、2人ともちゃんと自分で作って言葉にしていて、ほんとね、素晴らしいですね。見習わなければならない。
ということで、今日はですね、それバイブコーディングじゃなくてもできるかもです。先に言っておきますと、バイブコーディングで作るのが悪いという話ではございません。
というか、そもそもコーディングとかプログラムを書くにしろ、AIに書いてもらうにしろ、何かそういうシステムを作る力をアップしたいときっていうのはですね、既存のシステムを自分で再現してみるというのはすごく良い課題なんですよね。
大きくメリットは2つあると思っていて、1つはその設計というか仕様がある程度実用的なものということが保証されているということ。それから、あとは、すでに実装されているものなので実装できるはずということですね。
なので最初はどんな小さなちょっとしたものでもバイブコーディングでどんどん作っていくっていうのはすごく良い課題だなと思うし、私ももっとやっていかなきゃなって思っています。
それはそれとして、実際にこういうものが作りたいなというものがあったときに必ずしもバイブコーディングじゃなくてもいいんですよということがあります。
先日私が参加しているソウリというバイブコーディングのコミュニティの中で診断ツールを作りたいなという話があったんですよね。
診断ツールって一口に言っても規模感も違えば、どういう人にどういう見た目で届けたいかとかも全く違うと思うので一言では言えないんですけど、
もしAIをその診断ツールの中に取り込みたくて、取り込むというか動いてほしくてAIに。
かつ見た目にこだわらないのであれば一番シンプルにそれが作れるのはChatGPTのカスタムGPTかなって思ったんですよね。
カスタムGPTというのはあらかじめChatGPTにプロンプトをセットしておいて、会話を始めるともうそのプロンプトが裏側にいるのでその通りに話が進んでいくという感じです。
診断ツールであればAIにChatGPTに最初こういう診断をするからこういうことを聞いていって、結果はこういうふうに判断してねみたいなことをプロンプトで渡しておくと実際その通りに動くという感じですね。
Viveコーディングでそういう診断ツールを作ろうと思ったときはですね、AIを自分で動くようにセットしなきゃいけないんですけども、そのときにはAPIというものでAIを使うようになります。
APIキーの話は今はそんなに深掘りしませんが、人には絶対に見せてはいけないそんな鍵みたいなものですね。
そのキーを知っていたらあなたのお財布からチャリンチャリンとお金を使えてしまうみたいなそんなものなので、すごくセキュリティとかは配慮して作る必要があります。
別にちゃんとそのことを知っていれば難しくはないんですけど、AI任せに作っちゃうとそこがとても誰でも見れる場所にそのキーを書かれちゃったりすると大変なことになっちゃうので、
そういうのは自分がそれは隠しておかなくてはいけないものだということを知った上でViveコーディングで作っていくって形になるんですよね。
どっちもメリットデメリットありますし、どっちがいいとかいう話では全然なくて、自分が作りたいものとか、避ける時間とか、
あとAPIを使いたいのか使いたくないのかとか、いろんな条件を考えてマッチするものを選べたらいいのかなと思います。
その選択肢としてViveコーディングを使わないという選択肢もあってもいいんじゃないでしょうかということで、
今日もここまで聞いてくださって本当にありがとうございます。一緒にAIで毎日ちょこっと進化していきましょう。それではまたね。