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2025-06-24 11:36

♯86 まるで寿司屋のような餃子専門店!JAPAN餃子大賞「水餃子部門」第1位『吉春』さんの魅力

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第1回JAPAN餃子大賞「水餃子部門」第1位に輝いた「手作り餃子の店 吉春」さんについてご紹介します。ぜひ予約してカウンターであの餃子を召し上がってください。


🥟手作り餃子の店 吉春

https://sites.google.com/true-state.info/yoshiharu-gyouza/home

🥟JAPAN餃子大賞「水餃子部門」のトップ5を発表 モチモチ&プルプル食感の虜になる!

https://otonano-shumatsu.com/articles/477610


👉参考ページ


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サマリー

今回のエピソードでは、水餃子部門で第1位に輝いた手作り餃子の店『吉春』の魅力が紹介されています。この店は、注文を受けてから皮を伸ばし、餡を包んで調理する寿司屋のスタイルを取り入れており、餃子の新鮮さと食材へのこだわりが特徴です。ジャパン餃子大賞の水餃子部門で受賞した『吉春』の魅力や、その背景にある職人技やこだわりが深く掘り下げられています。また、餃子文化の発展についても触れられ、リスナーからの意見や感想を募る姿勢が印象的です。

吉春の紹介
JAPAN餃子大賞の水餃子部門のトップ5が、今月発売されている大人の週末に掲載されておりますが、今回はその1位に輝いた手作り餃子の店、吉春さんをご紹介いたします。
餃子への愛を語る番組、聴く餃子です。焼き餃子協会代表理事、そしてJAPAN餃子大賞審査員の餃子ジョッキー、小野寺力がお送りしております。
今月の大人の週末、もうお読みいただけましたでしょうか? JAPAN餃子大賞の記事、お読みいただけましたでしょうか? まだという方はですね、ぜひ本屋さんで購入してください。
今回はですね、水餃子部門で1位に選ばれました、調布市黒寮にある手作り餃子の店、吉春さんについて深掘りしてご紹介してまいります。
手作り餃子の店、吉春さんですね、いろんなところで紹介されてるんで、もうご存知だっていう方も多いかもしれませんけども、特徴としてですね、餃子注文を受けてから皮を伸ばして餡を包んで茹でたり焼いたりとかするお店なんですけど、寿司屋さんのようなスタイルですね。
注文を受けてから作る、それをカウンター越しで見入れるというね、体験型のお店でございまして、もう本当に今予約しないと入れないぐらいですね、人気店になっております。
場所がですね、調布市黒寮というですね、京王線の駅なんですけど、まあなかなか普段行くような場所じゃないですね、東京都民でもそんなに降りるような場所じゃないんですが、この吉春さんですね、本当に人気店になっておきております。カウンターは9席のみの小さな店。
やってるのがですね、店主の吉村千恵子さんと、弟の隆一さんというですね、お二人なんですけども、店主の吉村千恵子さんはですね、中国の吉林省長春市の方でご出身でございましてですね、お父さんが中国の方で、お母さんがですね、男女子児だった方らしいですね。
もともとですね、やっぱり中国出身ということで、餃子もですね、親しんでいらっしゃったっていうことがあるんですけど、その後高校卒業してからですね、地元のホテルでメンテナンスとしてですね、経験を積んでいまして、餃子はもちろんまんじゅうとか、麺類、あとパンとか、いろんな小麦粉料理の技術を身につけたそうなんですね。
その後ですね、1995年にご両親とともに日本に移住してきまして、最初はあそこから餃子屋さんを始めたわけじゃなくてですね、最初はですね、地元のお祭りとかでですね、屋台出して餃子を提供していたりそうなんですけど、お客さんが食べたことのない食感とおいしさだということで、すごく評判になってですね、ファンが増えていたということで、それでお店を持つってことが2020年12月にですね、二人で餃子専門店の吉原さんというですね、お店が国領に立ち上がりました。
吉原さんの魅力はですね、先ほど最初も申し上げました通りですね、やっぱり餃子をですね、注文を受けてから皮もあんもですね、練り始めたりしてですね、作るっていう、もうお寿司屋さんスタイルみたいな感じですね。
もう本当にこれを見てるだけでですね、胃が満たされていくような気持ちになるんですけど、注文を受けてから包んでいくことに何が魅力あるのかというとですね、やっぱりこの食材の新鮮さですよ。餃子の皮もですね、棒になっているところからプチッと切って伸ばして、あんの方もですね、旬な野菜とかちゃんちゃんちゃんちゃんと切ってそこを包んでですね、すぐ茹でて、もうこれでですね、皮の食感もブリンブリンでおいしい、もう本当においしい食感ですし、
そのあんもですね、野菜、もうこれも新鮮な旬の野菜をですね、いろんなものを用意されてるんですよね。旬の野菜のですね、野菜そのものの旨さがですね、しっかりと出ているようなですね、魅力がある餃子なんですね。これがね、カウンター9席しかないとこからでもね、その差にも見れるんですね。
もうこの皮もですね、自家製のこだわりもあってですね、いろんなコミュニコをいろいろと研究したそうでございまして、いろんな種類のブレンドをしましてですね、塩と水だけでシンプルにこう練り上げていくっていう感じでございましてですね、季節や湿度に合わせて水分量を調節するみたいなこともやってらっしゃいます。
なのでね、いつもいつ行ってもですね、この美味しい食感っていうのはですね、同じように感じられるわけですね。餃子屋さんによくあるのはですね、餃子の皮を作って平たく伸ばして置いておいて使うときだけですね、そこから出してきて包むみたいなことがよくあるんですけど、まあそうするとですね、やっぱり若干乾燥してしまうんですね。
皮が乾燥してしまうと、水餃子にしてもですね、皮のもちもち感が少し下がってしまったりしますので、まあそれがですね、沁むけてから伸ばして包んだりとかしてすぐ茹でたりとかしてますので、皮の食感がもう本当にダントツいいですよね。ここですね、焼き餃子屋と水餃子屋も分けてらっしゃるそうでして、やっぱりグリテンの出方を変えているっていう感じですよね。そういったところもありますので、本当に皮へのこだわりがもうとにかく強い。
あとインスタグラムとか見ていただきますと常にですね、今こういった野菜を使ってますみたいなことが出てるんですけど、地元のっていうのも多いですけども、今旬なものを送っていただいたからそれを餃子にしますみたいな感じで書いてあったりとかですね、美味しい旬なものを包んでいくってところに非常なるこだわりを持ってらっしゃる餃子屋さんでございます。
申し上げたとおり、注文を受けてから野菜とかも切っていくっていう感じなんですけど、ベースとしてキャベツとか豚肉っていうものとですね、結構シンプルな本当に食材の素材を引き立たせるようなものがそっちの方が主役だみたいな感じのですね、本当にシンプルなベーシックな味付けをしてらっしゃいます。
でもまあ餃子もタレなしで食べても本当に美味しいって感じるぐらいですね、食材の味がしっかりと感じられるので一度食べていただきたいなと思うんですけど、その時には何もつけずにまず一口でこれをちょっと味変として何かお酢とかつけていただくと美味しいんじゃないかなと思います。
この豚肉の方もですね、山形県産の米沢豚っていうのをですね、片ロース肉の塊で仕入れて、パンを作る直前に粗挽きするっていうですね、本当お肉の方も新鮮さを求めるっていうですね、こだわりを持ってらっしゃいます。
バラエティ豊かなメニュー
で、先ほどから申し上げている通り野菜もですね、非常に新鮮なものにこだわってまして、私が行くたびにですね、今旬なものって黒板に書いているですね、5種類ぐらいある餃子のですね、季節限定品みたいなのがあるんですけど、これはもう全部全部食べたい。
全部取れ食べても美味しい餃子になってるんですね。あとレギュラーメニューとしてもですね、常時10種類ぐらいですかね、焼き餃子と炊き餃子は確か5種類ぐらいあったと思いますけども、ピーマンとかですね、大根とか人参とかですね、そんな餃子がございます。
春にはね、セロリとかペンネル、茎の糖とか、夏にはトマトやきゅうり、秋にはキノコとかナス、冬には長芋。あー確かにね、これ行った時にですね、それ全部食べたい気がしますね。本当にどの季節に行ってもその旬な食材が美味しい。長芋とかだと長芋のシャキシャキとした食感もあって、食べた瞬間のとろっとした瞬間とかですね、本当にその美味しい食材の美味しい食べ方をですね、突き詰めてらっしゃるんだなという風に感じますよね。
で、この食材によってですね、その肉とか野菜とかのバランスを調整したりとかですね、水分量調整したりとかですね、いろいろ工夫されているそうでございましてですね、一番メインの旬な食材っていうのを大切にした餃子になっていますので、ほんと一口一口楽しんでいただきたいと思います。
できればね、これカウンター給食なんですけど、複数人でですね、シェアしながらみんなで全種類セアっていうのをね、目指していただくといいんじゃないかなと思うんですよね。
東京の餃子って大粒で皮が詰めるものが多いんですけど、吉原さんの餃子はですね、そんなに大きくなく、小粒よりですかね、皮とあんのバランスもとてもいいですし、スルンと入っていきますんで、胃の方に。
だから、ほんとお腹がいっぱいになった時の満足感高いですし、ちょうどいい量は食べられるんじゃないかなと思います。
あとですね、ラードとかでガンガン肉じゃいとかってそういう感じじゃないので、脂っこさがないんですよね。
なんで食べた時のですね、爽やかさみたいな方が味として残るような感じがしますよね。
メンテナンスとしての技術、職人技がですね、ほんと光っている餃子でございましてですね、お姉さんの千恵子さんと弟の悠一さんがですね、仲良く連携プレイをしているところもまた微笑ましいです。
ぜひね、吉原さんこれ予約してお運びいただけたらと思います。
ということでね、今回ジャパン餃子大賞、炊き餃子部門の1位、吉原さん受賞おめでとうございますと言いながらもですね、こういったランキングですね、さほど大事なものでもございませんでしたね。
餃子文化の発展
あの今回、ジャパン餃子大賞、炊き餃子部門はですね、吉原さん以外に高谷のにんはおさんとか、中華街のさんとんさん、阿佐ヶ谷のちょはっかいさん、あと中目黒の東京台湾さんっていうですね、お店がランキングに入ってますけど。
どの店とってもですね、本当に1位になってもおかしくない店でございます。もう本当に根強いファンが多い餃子店でございましてですね、たまたま私たち審査員5人の意見がこうなったというだけで、本当に審査員が変われば意見絶対変わると思います。
季節によってもですね、変わるかもしれないぐらいですね。人によって味の好みも変わってきます。季節によっても変わってきますので、当然1位というものは違ってくるものだと思います。
ゆえにですね、私たち審査員もですね、こういったジャパン餃子大賞についての結果、ランキングとかですね、そういったものに関して異論反論は大歓迎でございます。ぜひね、異論反論をお申し付けください。
いろんなところでですね、こういった議論が起こるっていうのが餃子の文化を発展させる目では第一だと思ってますのでね、ぜひ私はここが1位だ。僕はここが1位だと思うというのはですね、皆さんの見方でですね、発信していただけたらと思います。
この菊餃子でもですね、感想、ご意見、餃子にまつわるエピソードやリクエストなどを大募集しておりますけれども、こういったご意見、表に出したくないということであれば、メッセージの方でお送りください。そのメッセージはですね、菊餃子特設ページ、gyoza.fm、餃子.fmですね、のフォームまたは、あとは私のSNSでDMでも構いません。コメントやメッセージお寄せいただけますと嬉しいです。
お聞きいただいているこの菊餃子はですね、今後も餃子に関する様々な話題をご紹介してまいります。お聞き逃しのないようにspotify、apple podcast、youtube music, listen, amazon music で、菊餃子、耳辺の菊に漢字の餃子で検索していただけますと出てきますので、検索してフォローしていただけますと嬉しいです。
ということで今日も最後の一言本音ですけども、焼き餃子協会はですね、水餃子に関心ないんですか?っていうふうによく言われるんですけど、いやいや何もないですよ。あの焼き餃子協会っていう名前の焼き餃子っていうのは日本の食文化として焼き餃子っていうものをリスペクトしているっていう点で名前つけてるんですけど、もともとですね水餃子は焼き餃子のお兄さんお姉さんでございます。
焼き餃子って言ってもね、ただ焼くだけじゃないんですね。茹で蒸して焼く料理でございます。おいしい水餃子をちょっと時間経っちゃったから野菜を焼いて食べようかみたいなところから発祥しているわけでございまして、やっぱり水餃子っていうのはね大事な焼き餃子のルーツでございます。この水餃子ですね、特に皮が主役になる料理でございます。焼き餃子もね皮が命だとは言いますけど、もう水餃子は尚のことですね。
なんで今回のねあのジャパン餃子大賞に選ばれているような店はみんな自家製麺でございましてですね、自家製麺している職人さんたちのですね技術とかそこの新鮮さにこだわるところとかですね大事にしていきたいなと思っています。あと本当にね今回ご紹介した以外の餃子屋さん、水餃子おいしい店もいっぱいあると思いますので、水餃子を食べてですねご感想をお寄せいただけたらと思います。お待ちしております。
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