今回は、餃子愛好家というか、そもそも自分こそが餃子であるという、やーまんさんをですね、ゲストにお迎えして、やーまんさんがどういう人なのか深掘りしていきたいと思います。
餃子への愛を語る番組、聴く餃子です。 焼き餃子協会代表理事、餃子ジョッキーの小野寺力がお送りしております。
やーまんさんと初めてお会いしたのは、2023年3月、TBSの熱狂マニアさんという番組でございました。
彼女の主語が餃子ということで、ちょっとキャラクターが濃い子だなという印象があったんですけども、最近ポッドキャストで餃子の歴史を語る、やーまんの餃子ラジオとか始めたりですね、大学院を目指してたりとか、なかなか活動が目覚ましく面白いのでですね、今回ゲストにお呼びしました。
ではここからですね、インタビューに切り替えて参ります。
ポッドキャストで餃子の歴史を解説する、やーまんさん。やーまんの餃子ラジオのパーソナリティ、やーまんさんをゲストにお迎えしました。
お久しぶりでございます。TBSの熱狂マニアさんに出演して以来ですよね。
はい、お久しぶりでございます。
なんかそれから、あの後もXだったりとか、インスタグラムでもずっと拝見しましたし、その後ポッドキャストも始められましたけど、今、肩書きとしては何なんですかね。
肩書き、何でしょうね。とにかく餃子ではあるんですけれども。
自分は餃子って言ってますもんね。
そうですね、餃子なんですね。なので肩書きは基本的にずっと餃子です。
肩書きは餃子。
肩書きは餃子。
そうですよね。でちょっとあの、私っていう主語が餃子になると、今何の話してるんだっけってわかんなくなっちゃうんで、今日はちょっとそこだけあのわかりやすくしていただけるとありがたいんですけども。
はい、いよいよ餃子になります。
ありがとうございます。
ポッドキャスト以外に今どんな活動されてるんでしたっけ?
今ですと、餃子作りはずっと餃子の開発というか、自分の餃子を極めるというところで餃子作りはずっとやってるんですが、ポッドキャストはなんでやってるかっていうと、今餃子の歴史の研究をずっとやってまして、そちらを発信するためにラジオを始めたんですけども、歴史の研究であったりとか、
あとイベントも最近またちょっとやり始めようかというところで動いてますね。
イベントっていうのは餃子を何か作って提供するイベント?
そうです、そうです。餃子を私が作って提供してっていうところで考えてます。
結構あのインスタグラム拝見すると、いろんなオリジナルな発想で餃子作られてると思うんですけど、餃子作り始めたきっかけっていうのもぜひ教えてほしいなと思って。
そもそももともと結構作ってたんですね、ちっちゃい頃から。川町からは全然作ってなかったんですけども。
で、こういうふうに今みたいにもう餃子一本で生きていくというか、餃子として生きようっていうぐらいまでずっと作ろうってなったのは6年前ぐらい。
コロナのちょっと前ぐらい?
コロナの1年前ぐらいからですね、餃子をやり始めまして。
何でかっていうと、わかりやすく言うとネットで買ったシャンプーでアレルギーが起こってしまって、体中が皮膚がボロボロになってしまって全然治らなくて仕事行けなくなってしまったんですけど、
それで食がどうしてもなんかショックというか憂鬱さで細くなっていった時に、何か自分で安全性の高いもので食べれるものをなんとか食べないと死んじゃうと思って、
どんどん痩せてって、これは危ないなと思って食べれるものって考えた時に、餃子だったら、私餃子大好きだから食べれるかもしれないと思って。
で、一から安全なものというところで、皮から作ろうっていうので作り始めてみたら、以前から両親に自分の餃子振る舞ったりしてた時に、
なんか前作ってくれたやつの方が美味しかったよとか言われるうちになんかムカつくなって思って、悔しくて作ってたし、自分でもなんかこれじゃないなとか考えながら毎日夢中になって作ってたら、気が付いたら3ヶ月ぐらい経っていまして、
どうしても仕事してない状況で手間暇かかるものをずっと作ると、やっぱりある程度のお金が、節約とかを一切考えないで作ってしまったので。
おー、原材料費も結構かかるようなもので。
そうですね。だんだん作り込めば作り込むほどもっといい小麦の方がいいんじゃないかとか考えながら、気が付いたらこういろいろ試すようになって、で3ヶ月ぐらい経った頃に、なんか気が付いたら肌が治り始めたんですね。
お、すごいっすね。餃子で解決したんですね。
ちょっと心が元気になったとか、いろいろご飯食べれるようになったとか、いろいろ要因はあったと思うんですけど、これは餃子すごいみたいな、餃子は薬なんだみたいな感じに自分の中でなっていって、
治ったので働こうかなって思ったんですけど、なんでこんなに餃子を作ることが大好きで、こんなに幸せなのに、なんで私がわざわざ働かなきゃいけないの?と思って。なんで餃子作ってじゃダメなの?って思って。
すごい発想が。
なんで私が働かなきゃいけないのか全然理由がわかんない。餃子をこんなに愛してる私は働かないで餃子を作った方が絶対に世界のためだと思うみたいな気持ちになって、
試しに働かないで餃子作りだけしてたら人生どうなるのかちょっと試してみようと思って、そこからSNSであったりとかそういった部分で発信しながら餃子作るだけで生きるっていうので、気がついたら餃子になってずっと餃子作り続けるっていう流れでここまで来たっていう部分ですね。
自分の探し求めてる美味しい餃子を極めるというところが一応ゴールではあり、なんか餃子とは何なのかを探求してるって感じですね、どっちかというと。
その餃子とは何なのかを自分の中で答えを出したくて、餃子作りをしているし、餃子の歴史研究をしているっていう感覚がすごくあります。
なるほど、これもう私にとってっていうよりも人類にとっての餃子は何かってところまでもう言っちゃってる感じ。
そういう部分もすごくあります。人はどうして餃子を作り始めたんだろうっていうところすごく気になってますね。
じゃあ例えばですね、日本の餃子って焼き餃子として進化していきましたねみたいな話だったりとか、それでいうと東と西でも結構餃子の皮の厚さがちょっと違うけど、東京のようになったら厚かったりとか、そういった地域風土的な食文化みたいな、そういったところとかは興味があったりするんですか?
そこは興味ありますね、面白いですね。
なるほど。
伝来の仕方の差異であったり、そこの場所の食文化自体の違いもかなりあるんだろうなっていうところです。そこはすごく興味深いですね。
なるほどね。
じゃあそういう意味で言うと、餃子作るときに今一番楽しいのはどういうところですか?今作ってる中では。
今作ってて楽しいところは、やっぱり昭和遊びをしているという感覚で作るんですけど。
バランス的な?
そうですそうです。別に餃子に合わないものがあるとは私思ってなくて、この食材を餃子に入れるとなんかおいしくないよねっていうものはこの世に存在してないと思ってるんですけど。
そのバランスが合わないとおいしくなくなりますもんね。
そうそう。結局こちらのバランス加減と栽培というか選ぶ方のあれによって、どの餃子も等しくいい調和が絶対に生まれるものだと思っているので、
自分がこれ調和とれてるって思うところにいろんな食材で到達させるっていうところを練り込むことが楽しい。
なるほど。じゃああえて餃子にとって難しいって言われてそうなものをいろんなバランスとって仕上げていくのが楽しかったりとかするんですか?
そうですね。そういうのもありますし、いろんな楽しみ方があるなって思うんですけど、その時々でイメージ餃子を作ってみたり、
イメージ餃子っていうのはどの食材とどの食材を入れようじゃなくて、例えばそうですね、自分の中の思い出だったり記憶だったり、
例えば音楽を聴いただとか、イメージしたものから、じゃあ切なさ、この思い出の切ない部分はしそだなとか、
この感覚はトマトだなとかで決めるので、すごく普通においしい餃子を作ろうって思ったのと全く予想だにしない食材が結構出てくることになるんですけど、そういうのも楽しいですね。
なんかアーティストなんですね、考え方が。
なんかわかんないですけれども。
じゃあ今までの中で思い出に残ってる餃子ってのはどんな?
思い出に残ってる餃子は、そうだな、友達がすごい体調悪そうな、シェアハウスに住んでた時の話なんですけど、
友達が体調悪そうで心配だなと思って、ギリギリ家出るけど、私がこの餃子を作り終えたらなんとか食べれるかもしれないぐらいの時間に出ていくって話だったので、
その子のためには作らないけれども、その子のことを考えて作ったんですよ。
決してその子に喜んでもらうためには作らないんだけれども、その子のことを考えて心に浮かべながら作る。
で、頭の中でたぶん、確かその時はチャラっていうアーティストがいるんですけど、チャラさんの優しい気持ちっていう曲があるんですが、
それがずっと頭の中にループさせながらずっと餃子を作るっていうのでやった時が、たぶん今まで作った中で一番おいしかった気がしてますね。
なるほど。
なんかすごくそれは私の中の一つのきっと自分の志向の餃子を目指す時のヒントなんだろうなと思いつつも。
振り返ってもそれがなんでそれが一番おいしかったかとかって言えたりするものなんですか?
感謝のかつあげをしないというところというか、人のためにっていうのは私結局感謝のかつあげを心の中でしようとしているところだと思ってて、
人を使って自分を満たそうとしている行為だと思っているんですよ。誰かのためにとかっていうのは。
だけど、ためにではないんだけれども、その人の幸せであったり健康であったり、何かしらを願っているというか、勝手に思いを込めている。
だからちゃんとエゴをやるというか、部分でのある程度他者が絡んでくるとすごくいい調和になるのかなとかは思いますし、
かといって自分だけのことを考えていろんなことを考えて調和させてもおいしくはなるんですけど、
あとなんか面白さで言うと、今まで作った中だと、ラム肉のニラで作った、ラムとニラの餃子を茹でた餃子を噴水にしたのがあったんですけど、
あれはかなりびっくりするレベルでおいしかった記憶がある。
おいしかったんだ。今どういう言葉が出るのかなってドキドキしながら聞いてたんですけど。
シンプルにおいしいです。
本当に?
うまってなりました。
それは餃子としての完成度というか、そのバランスが君世することによって整ったみたいなそんなところがあるんですか?
そうですね。なんか整ったし、本当に食べたことないものを食べたなっていう感じになりましたね。
なるほど。そういうところもやっぱりおいしいっていう範疇に入りそうですね、確かにね。
これは初体験だぞみたいな。
そうですね。出会いみたいなものがあるとすごく嬉しいですね。
センスがアーティストっぽさを感じるというか、話しててそういうイメージがあるんですけど、
人と同じ絵を描くんじゃなくて、音楽から自分でしか描けない絵を描いてる人みたいなそんな感じのイメージをかけながら想像してるんですけどね。
矢間さんの。
そうですかね。なんかすごく単純に、いわゆるオーソドックスって言われてるものをひたすら極めるときもそれはそれであるんですけど。
そうなんだ。
そうなんです。
この日本で、じゃあ中国の餃子と日本の餃子は違うって言うけど、これは本場の味じゃないよとかっていう意見もあるじゃないですか。
でもなんかそれって違うと思ってて、日本には日本の文化があってそこでちゃんと育ってきた餃子がいて、
私それが餃子の一番素晴らしいところだと思ってて、いろんな場所に行けるんですよ。
いろんな場所でその文化の中で色を変えながら形を変えながらでもみんなの身近にいれる存在っていうポジションをちゃんと得れるっていうところが私は餃子のすごいポテンシャルだなと思ってるので。
だからなんか日本でこの戦後ですか、培われてきた焼き餃子という文化の、なんて言うんだろう。
そこはやっぱり私もそれで育ってきてますから、日本の餃子として。
それで生きてきたから、やっぱりそこに対しては先人たちが頑張って作ってきたものはちゃんとリスペクトして、私もそこも極めつつっていうところでやらないといけないよねっていう。
私の中のいわゆる日本っぽいオーソドックスな餃子っていうところも極めようっていうので、そういう時期が来てひたすらそれだけを作るという時もあります。
なるほどね。どっちかに寄ったりするんですね。スタンダードかちょっと違うものを求めてる時とか。
だいたいオーソドックスというかスタンダードとか1個決めてる時に煮詰まっちゃった時にいろんなものを作ったりっていう感じで切り替えてるかもしれないです。
なるほど。それもやっぱり絵を描く人に似てるような気がしたんですけど。
例えばピカソとかもちゃんとした普通の絵を描けるけど、ああいう前衛的な絵も描いたりとか、両方バランスをとって自分を保つみたいなところがありそうだなって、アーティストに。
両方バランスすごくあります。おっしゃる通りです。言語化してもらって頭がすっきりしてきた。
いやでもすごくいろいろとチャレンジしてきたんだろうなっていうのもすごく面白いなと思うんですけど、人の餃子を食べるっていうのはそういう意味でどういう刺激なのかなって思ってて。
もちろん煮詰まった時に食べに行きたいっていう。あと単純に何も考えずに美味しく餃子食べたいっていう時。
作りたくもないみたいな。
もうなんか作っちゃうとやっぱり嫉妬してしまうので自分を。
追い込んじゃうからね。
追い込んで。でもそれが楽しいけれども、そうじゃなくてなんかすごい疲れて優しくされたいみたいな時に割と食べに行ったり。
新しいじゃないですけれども、やっぱり名店と言われる場所であったり、美味しく丁寧に心込めて作ってて、いわゆる人気店とされるような場所にはちゃんとそれだけの理由がすごくあるなっていうのをやっぱり食べに行くと思うので。
そこは大切にしたいし、なんで私がこれを食べて美味しいと思ったのかなっていうところから、
じゃあ今の自分の餃子に足りないものは何かなっていうのを結局のところ自分の餃子作りに生かすために行っちゃうんですけども。
原点に立ち戻って客観的に自分を見直してみるみたいな立ち位置ですね。
そういう感じです。
もう全部まとめてくれる。
外に食べに行くんだったらいつもどういったところに行くんですか。
家の近所のところであったり、新しいところ行ってみたり、そんなにすっごくガツガツ自分でいろんなところを調べていくっていうタイプではないんですが、
ちょっと話題になってたり、ここはずっと古くからの名店だみたいなところはやっぱり情報として入ってくるので、
お友達と遊ぶってなるとどうしてもみんな餃子食べようよって言ってくれる。
宿命ですね、我々のね。
なのでせっかくだからというのでちょっと遠出して行ってみたりとかっていう感じだったり、
逆に満州の餃子が結構好きなんですけど、チェーン展開してるようなところで言うと。
優しいですしね、味もね。
満州の餃子を定期的に食べることにより、同じ店舗のところを定期的に食べることで自分の感覚の変化を見る。
自分の捉え方であったり、味の感覚であったり、味覚どう変わってんのかなとか、
あと体調によっても味覚変わるので、
確かに。
安定しているものをその味覚でどう捉えるのかっていう部分を確かめたり、
確認作業としてもちょっと使わせていただいたり、
それはあじのもとさんの餃子とかもそうなんですけど、そういう部分でも食べるっていうのはありますね。
めっちゃわかります。
僕もそれはいろんなおとり寄せ餃子を食べてる中で、
あります。6月30日にちょうど餃子イベントがございまして、
慶応井の頭線の藤見川岡駅という駅のとこ歩いて3分くらいのところにあるムーンループカフェという場所で餃子場をやることになりました。
月曜日の夜。
月曜日の夜ですね。5時半くらいから開くのかな。
そこはちょっと特殊な場所で、視覚障害の人でも働けるバーを作ろうっていうので、今週1オープンで曲がりでやってるんですが、
どういう人たちがやってるかっていうと、大学院生である大学生の子たちで、いろんな他大学の子たちで集まってサークル活動をして、
見える人も見えない人も楽しめる世の中にしたいよねっていうので、集まったサークルで学生たちで起業して、
ちゃんと大学生起業大会みたいなので、ちゃんと準優勝したりするぐらいには頑張って活動してる子たちなんですが、
その中の代表の子がずっと餃子場をやりたかったんだって。
餃子大好きで、視覚障害の人は手先が器用であったり感覚がいいので、
もしかして視覚障害ある人で餃子作り上手にできる人いるんじゃとか、なんか餃子場できるんじゃないかなって思ってたらしくて、
そんな時に私が偶然出会い、「じゃあちょっと一緒に試しにやってみましょう。」ということで開催するっていう流れになりました。
なるほど。餃子作るのはヤンマンさん一人で?
ヤンマン 私と、今回作る時は代表の子、向こうの子は目が見えてる子ですけれども、
なので、またこれ別の話になってしまって恐縮なんですけど、
私が今までお店やればいいのにって言われてもやらなかった理由が、人に提供しても別にっていう気持ちもあるものも一つだし、
もう一つで視覚障害があるので、結局自分で衛生管理をできないお店をやったところで
一人ではってことですね。
ヤンマン 人を雇うほどの最初の収益的なことを考えたり、毎回作る時に絶対人が必要ってなると結構大変だよなっていう部分も結構懸念とってやっぱりあったわけですよね。
そこが結構ネックで、いろいろ考えたりしてたけど、どうかなと思って二の足を踏んでたところで、
その代表の方と出会ったので、っていう流れがありまして、この度ちょっとニーズがマッチしました。
需要と供給が。っていうところでイベントが6月30日にやることになってます。
一日限定の…
ヤンマン 一日限定で、ムーンループカフェさんという場所なので、ムーンループな餃子というその日のためのお店のコンセプトに合わせて、
イメージで材料を選び作るっていうところでやってますね。
ちなみになんですけど、その餃子はどんな餃子になりそうなんですか?
ヤンマン 今んとこ入れてる食材がキャベツ、ちょっとまだ日にちあるんで変動がある可能性高いんですけど、
キャベツ、れんこん、牛骨、あいび肉、ししとうを投入、トマトペースト、生姜かな、今のところ。
なるほど。なかなか贅沢な餃子になってますね。
ヤンマン そうですね。あとココナッツオイル入れるかな。
いいですね。ヘルシーな感じもする。
ヤンマン そうですね。あとスパイスなんか入れてっていう状態で今作り込んでますかね。
ちょっと変動がある可能性はかなりありますけど。
でもなんかちょっとお高くなりそうな雰囲気ありますけど。
ヤンマン 値段としては一応、3品餃子6個1000円になってまして。
ああ、まあそうなりますよね。
ヤンマン そうなりますよね。
ヤンマン 一応プレートを出す予定だというところで、
飲み物とデザートと餃子6個で2000円っていうのもありますという。
なるほどね。
ヤンマン はい。チャージとかはないので、一応お金としては餃子、プレート、あと飲み物追加の人は飲み物っていう状況ですね。
そのプレートも餃子に合わせた何かの、あれですか。
ヤンマン いや、お店の単純に多分。
なるほど。標準的なセットがあるんですね。定食的な感じの。
ヤンマン はいはい。多分提供するのも視覚障害のある子たちがウェイターというかホールスタッフやるので、
なるべく出しやすい形がいいというところで多分プレートに収まったのかなという。
なるほどね。オペレーションとしてもね。
ヤンマン オペレーションとしても、はい。
またそういったイベントをこれからもどれくらい頻度でやっていこうみたいなのがあったりするんですか?
ヤンマン 結構ちゃんとやっていこうと思いつつも、ただ大学院の受験も控えてたりというのが、今状態としては大学院を目指していて、
結局私学科に行きたいわけですが、私学科の、私大学は卒業しているけれども私学科卒ではないので、
私学のきちんと授業をある程度受けてからじゃないと知識レベルが受験の範囲にちょっと達してないところがあるので、
いきたい大学の私学科の授業でこんな感じかっていうのを慣れるために今、
超高生みたいな制度を使ってちょこちょこと大学の授業を聞きに行っているっていうような状態でございます。
はい。指導を受けたい教授がいまして、その人に指導を受けたいなというところでそこを目指しているという状態です。
逆算すると今やらなきゃいけないのはそっちの聴講とかいろいろあって。
そうですそうです。基本ちょっと学業優先にはなるかなという。
そうですね。
あとですね、今年、今年中にはできるかわからないんですが、企業をちゃんとしようと思っていまして、会社をちゃんと起こそうというところで。
それは行座で?
行座ですね。
それは作って売る的な?
作って売るがどういう形になるのか。例えば、会員制の行座番を私がやる形にするのかとか、ちょっと衛生の問題があるからいろいろ考えなきゃいけないことが多すぎるので、
その辺は代表のことをいろいろ、もしかすると今後協力関係が続いていくといろいろできるかなという部分はあるんですが。
そうですね。バーのみなさんと一緒にやるのが一番面白そうな気がしますよね。お互いに相乗効果ありそうだし。
別にいいんじゃないですけども、その部分もありつつ。
あと単純に会員制行座バーに関しては、値段を決めないで、この世の資本主義の上にいる金持ちどもから金をせしめてやろうという気持ちがありまして、
アホほど金を取り、それをシングルマザーの物価の高騰で日も札もいかなくなっているお母さんたちに配りたいという、冷凍餃子を無料で配りたいという野望とかもあったり、
あと餃子の歴史系の講演とかをやってみたいなとか、ライター業じゃないですけれども、
そういうお仕事をいただけたりとかも、ゆくゆくできるのあったらいいなぁということを思いつつ進んでいってる感じですね。
なるほどね。なんか全般的に聞いてると、一番大事なやっぱりヤマンさんっていう人がどういう価値があったか、どういう思想でとか、ブランドとしてのヤマンさんがちゃんと確立していくことがすごく大事になりそうな雰囲気ですね。
そうですね。
だからこそ、自分でポッドキャスト発信してっていうのもやってる感じですね。
はい。
なるほど。なんとなく今の話ですべて決着つきました。最初の話だと、この人はなんでこういうことやってるんだろうが、全然ハテナが頭に浮かんだんですけど、なんとなくわかってきましたよ。
そうなんです。お前だって全然社会と関わる必要ないじゃん、今の時点でって感じでしたよね、最初だと。
修行僧のように餃子作ってるんじゃないのかみたいなね。
発信してんの?みたいなところがあったと思うんですけど、そうですね。そういう心がいろいろ出てきたというか、気持ちがやっぱりあるので。