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2025-04-15 04:52

2025年4月15日⛸️のはなし

今日も今日とて。スケートを教えるはなし #日記

 

訂正 スケートの級は8級までです!

Summary

初心者にスケートを教える中で、教えた子がクラブに入ったことを嬉しく思っています。スケートを通じて新しい経験をしながら、子どもたちの成長を見守る喜びについて語っています。

子どもの成長
昨日、嬉しいことがありました。
私は、初心者の方にスケートを教えているんですけど、
あるイベントで、私が教えた子どもさんが、なんと、クラブに入ることになったそうです。
で、それをね、あの、報告しに来てくれたんですよ。
あの時楽しかったから、スケートを続けることにしたんですって言って、嬉しいですよね。
いつかね、試合とか選手になって出ることになったら、応援に行きたいですね。
フィギュアスケートは、無給から7給まであって、トップで国際試合とか全日本選手権とか、
そういうのにね、出てる選手は7給なんですけど、無給のちっちゃい子どもとかですね、
そのぐらいから試合はあるんですね。で、カテゴリーずつに分かれてるんですけど、
おそらく最初は県の大会とかに出るんでしょうね。出ることになるんでしょうね。楽しみですね。
もしそうなったら見に行きたいですね。
日本スケート連盟っていう組織があって、そこの中で指導員の資格を取ることができるんですけど、
インストラクターとはまた別で、ボランティアなんですね、基本。
交通費とかちょっとだけ謝礼をいただくけど、基本的にはボランティアという優勝ボランティアなんですけど、
実技試験と講術試験を受けて指導員の資格を取るという形ですね。
私は地元の教室と、あとは全国でスケート連盟主催の無料教室をやってるんですけど、
その教室にスタッフで入ったりはしてます。
その全国でやってる教室の方は、選手とか元選手がゲストとして教えに来てくれるんですよ。
対象は初めてスケート靴を履く方から、ちょっとスケートしたことあるよぐらいの初心者の方が対象です。
その指導員になってから関わった子が今まで何人かいるんですけど、クラブに入ったり、
イギリスで選手をしてる子もいるんですよ。
夏休みの間に日本に来て、日本のスケート教室に入って始めたんですけど、
そのまま楽しくてイギリスに帰ってからも続けてます。
毎年夏になったら帰ってくるんですけど、報告してきてくれるんですね。
指導の喜びと体験
嬉しいですね。子どもはあっという間に上手になるので、
どんどん私より上手になって選手として活躍してほしいですね。
そういうふうに選手になる子もいれば、教室だけ他は滑らないっていう子もいるんですよね。
私はそれはそれですごくいいことだと思ってて、
スケートって一度滑れるようになると割と忘れないって言われてて、
自転車のような感覚って言われてるんですね。
だから子どもたちが中学校ぐらいになったら辞めちゃう子も結構いるんですけど、
大学生になってインカレに出るとか、大学のスケート部に入るとか、
そういう形で関わる子もいますし、大人になって、
例えばお子さんができた時にちょっと一緒にスケート行ってみようかってなったりとか、
いろいろ関わり方はありますよね。
そういう入り口のところに自分が立ってるっていうのが嬉しいです。
私はスケートを見ることがもともと好きだったので、そこから入ったんですね。
なので選手とかと同じ教室で自分が教えてるっていうのが正直信じられないですね。
画面の向こう側にいた人と同じリンクに立って、
一緒に初心者の方の前でよちよちペンギン歩きですよなんて言いながら教えてるんですよね。
ふと冷静になるとなんて不思議な世界線なんだろうと思います。
オリンピックメダリストが隣にいるんですからね。不思議ですよね。
好きなことに邁進しているうちにだんだん思わぬ世界が開けていくっていう、
今とっても楽しい経験をしています。
そうですね、今日はこの辺にしますね。
ありがとうございました。
04:52

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