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2024-05-13 14:21

[第74回]子どもの自己肯定感が身に付く結果を褒めない指導法とは?@ゴールデンキッズ日吉

▼映像はこちら
https://youtu.be/fCIndIrYJ3g

■今回は、
ゴールデンキッズ日吉オープン記念!
5〜12歳限定スクール「ゴールデンキッズ」の秘密に迫ります。

ゲストは、ゴールデンキッズを設立した高島事業部長、ゴールデンキッズ日吉店の戸辺剛司コーチの二人です。

▼ゴールデンキッズの情報
ホームページ https://www.godai.gr.jp/gk/
体験レッスンのお申し込み https://www.godai.gr.jp/gk/contact/

【ゲスト】
◉高島友幸(たかしま・ともゆき)
1975年神奈川県生まれ。東京学芸大学卒。
1996年陸上競技男子10種競技日本ランキング5位。
2010年ゴールデンキッズを設立し、スポーツや運動を通じて全国に一人でも多くの「できた!やればできる!」と自信をつける子を増やしたいという想いで同じ志を持つ企業様と2014年よりフランチャイズ展開もスタート。

◉戸辺剛司(とべ・たけし)
1993年栃木県生まれ。
スポーツは小学1年から6年まで野球をやり、中学高校は陸上長距離へ。
自分がやってきたスポーツの経験を子ども達に伝えたい一心でゴールデンキッズのコーチを担当。

*本番組でお届けしている医療、健康などの情報については、専門家への取材や出演者本人の体験、見聞をもとにしておりますが、特定の企業、製品等を、具体的に推奨するものではありません。特に医療品や医療機関の選択に当たってはご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談されることをお勧めいたします。

【番組への感想はこちら】
https://forms.gle/QJQvRqLD8fM8RJfn9

【目次】
OP
対象年齢
プログラムについて
「人生の道場」でありたい
体験会について
入会を決めた親御さんたちの声
創設者の想い
ED

【出演者】
◉石崎勇太
1981年生まれ。中央大学法学部法律学科卒。
幼少期からテニスを始め、高校時代にはインターハイ、全日本ジュニアに出場。
大学時代には体育会硬式テニス部主将として1部リーグで活躍。全日本選手権、インカレ出場。
卒業後大手建設会社、広告代理店を経て、現在はGODAIグループが運営するGODAI白楽支店 支配人。
『すぽきゃすTV』の前身番組『すぽきゃす』の企画・立ち上げ、インタビュアーとしてGODAIのコーチ・スタッフや各界で活躍しているスポーツ・健康の専門家にインタビュー。
時にはスポーツアスリートのマネジメントやメンタルサポートを行い、テニススクールのコーチとして熱心な指導はお客様に高く評価されている。
プライベートでは二児のパパ。育児に奔走中!
https://godai.gr.jp/

◉早川洋平
新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは海外取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。
公共機関・企業・作家などのパーソナルメディアのプロデュースも手がけ、キクタス配信全番組のダウンロード数は毎月約200万回。累計は3億回を超える。『We are Netflix Podcast@Tokyo』『横浜美術館「ラジオ美術館」』『石田衣良「大人の放課後ラジオ」などプロデュース多数。
https://yoheihayakawa.substack.com/

【関連キーワード】
#ゴールデンキッズ
#ゴールデンエイジ
#自己肯定感





00:00
スピーカー 3
すぽきゃすTV、タメになる健康エンタメ。この番組は、スポーツを通じて人々の健康生活の実現を目指す
GODAIの提供でお送りいたします。YouTube版ではエクササイズ動画もお楽しみいただけます。
スピーカー 2
石崎さん、今までたくさん立ち上げに関わってきましたが、今回は直接関わったわけではないと思います。
ゴールデンキッズに関しては、うちの部長の高島が十何年前から構想して、最初は単独店舗というわけにはいかないですから、テニスコートの空いてる時間でスタートしてたっていうところを見てるだけに、自分ごとのように嬉しく思います。
本編でも話してますけど、コンセプトっていうのはもちろん大事ですけど、コンセプト倒れに終わらず、本当に中身あるものにしていくことはもっと大事じゃないですか。高島さん、そして戸辺コーチにいろいろこのシリーズでお話を伺って、これはすごいって本当に僕も思っています。引き続きゴールデンキッズの事業部長の高島さん、そしてゴールデンキッズの日吉のコーチの戸辺剛司さんに、今回もお話を伺ってますので、ぜひご覧いただけたらと思います。
それではどうぞ。そもそもですけど、例えば年齢は何歳から何歳がゴールデンキッズという、子供が対象なんでしょうかとか、その辺の概要を教えていただきたいんですけど。
スピーカー 1
基本的にゴールデンキッズは5歳から12歳がメインのスクールなんですけど、店舗によっては3歳から5歳のプレゴールデンキッズっていうクラスと、あと1.5歳から3歳のカンガルーペンギンクラスっていうのも作っているんですね。
スピーカー 2
やっぱりその時期によってスポーツを通じて学ぶものが違うというところでカテゴリー分けしてるんですけど、どれも多学年でやるんですよ。
スピーカー 1
大体は1,2年生クラスとか3,4年生クラスとか、カテゴリー分けるんですけど、うちは5歳から12歳が同じレッスンを一緒にやるんですね。
それもユニークさというか、他とちょっと違うところなんですけど、そうしている理由としては、子供たち何でもそうなんですが、勝負だったりが好きなので絶対比べるんですよ、自分を誰かと。
その時に同い年ぐらいでやってると、自分はできないんだという気持ちに勝手になっていってしまうんですけど、多学年でやってるとそれがない。
同い年である程度いい動きをする子よりも、6年生でいい動きをする子の方が絶対いい動きが見せられるので、そういった意味では小さい子が大きい子の動きを見て学ぶっていうことができる。
それから自分がやっぱり大きくなってきた時には小さい子の面倒見る。昔の空き地のガキ大将システムです。
03:01
スピーカー 1
多学年生っていうことで、確かにうちの子供もですけど、縦割りが結構増えてる。縦割りっていうのは行政とかではあんまりいいイメージないけど、スポーツに関してはいいですよね。
スピーカー 2
ちなみに1回の教室のプログラム時間、あと人数はどんな感じですか?
スピーカー 3
ここの施設の場合ですと、先ほど言ったようなプレゴールデンキッズに関しては8人が定員になります。
スピーカー 2
小さい子から12歳の方のゴールデンキッズの方は定員は14人。そこにコーチが必ず2人入ってレッスンをしていくというような形になっていきます。
時間はどのくらい?
時間は1回のレッスンが50分間ですね。
スピーカー 3
先ほど言ったように、走る、球技ドッジボール、リズムの3つをすべて50分の中で行っていくという形ですね。
スピーカー 2
やってる時間帯は学校が終わった後とかなんですよね?
スピーカー 3
基本的に平日は最初は3時からは幼稚園生、保育園生世代のプレゴールデンキッズのレッスンがあって、4時と5時からはゴールデンキッズのレッスンの形になっていて、
土日はもう本当に1日通して、朝からプレゴールデンキッズから始まってゴールデンキッズがあって、またお昼からプレゴールデンキッズの枠があってというような形で進んでいきますね。
平日に関しては3本から4本ほどレッスンがある。土日は6クラスぐらいある形でスタートしていきます。
スピーカー 2
当然その年齢によってはお子さん2人とかいると思うんですけど、そういう年齢のところに入っていれば兄弟でいらっしゃる方なんかも?
スピーカー 3
そうですね。例えば5歳の妹と10歳のお兄ちゃんが一緒のクラスでやるっていうことも可能になるので、送り迎えとかも1回で済むような形ですね。
スピーカー 2
最初のコンセプトのところにもありましたけど、実際こうやってお話を伺うと、その裏側にある思いとか、個人的にはよかったんですけど。やっぱり気になるのがこのホームページにもあるように、
ただスポーツが上手くなるだけでなく、将来に必要な経験を積む人生の道場でありたいっていうところが非常に刺さって、コンセプトがコンセプトで終わらないようにきちんとやってこられたことだと思うので、
その辺の思い、さっきの人間力っていうところもつながると思います。ゴールデンキッズが、いい意味で人生の道場まで行くのかと思ったんですけど、その辺の思いは?
スピーカー 1
スポーツって人生で学ぶべきこととか経験することを凝縮していると思っています。要は頑張っても結果が出ないとか、友達関係とか先輩後輩との付き合い方だったりとか。
社会に出てからも礼儀マナーの部分もつながってくるんですけど、それができている子と、できていない子だったらどっちの方が可愛がられますか?っていうところなんですよね。
やっぱり聞く姿勢がしっかりしてる方が教える側もしっかり伝えたいなっていう気持ちにもなりますし、そうすることでその子が損をしないんですよ。
習い事を受けるにしろ何にしろ、指導者もやっぱり仕事としてやっている部分がありますから、こんなんにって話聞いてる子に一生懸命教えるコーチってそうそういなくて。
06:00
スピーカー 1
人間ですからね。
やっぱり社会に出て先輩になってからもそうでしょうし、そういった時にしっかり話聞いてやってみる、とりあえずチャレンジしてみるような心構えというか、気構えを持った子になれば、その子は多分得をするんです。
指導者っていう生き物って、あれも教えたい、これも教えたいって自分の引き出しをいっぱい持ってるんですけど、教えたいと思う子にはその引き出し開くんですけど、そうじゃない子にはやっぱり開かない。
最低限教えなきゃいけないことは教えますっていうような感じになってしまう。
それが僕は損してると思うので、その経験値を開いてもらう、特別なコツを教えてもらう、そのためにスポーツを通じてそういったものを身につけてもらって
将来オリンピック出るとかということも一つ成功の道だと思いますけど、社会に出た時に成功してもらいたいなと。辛い時に辛い顔なんで誰でもできるじゃないですか。
だけど辛い時に頑張って普通の顔してるっていうのもやっぱりスポーツとして必要な部分でもあるし。我慢しろって言っているのではなくて、そういった気持ちっていうんですかね、強くなるための気持ちを身につけられれば成功に繋がるんじゃないかなという風に考えてます。
スピーカー 2
深いお話に伺ったんですけど、日吉の他にも店舗があるので、それはぜひホームページをチェックしていただきたいんですけど、体験とかはできるんですか?どんな感じなんですか?
スピーカー 3
日吉に関してになってしまうんですが、今オープンに向けて体験会というものを随時行って、オープン後も毎週体験会ができるような形で用意をしています。
これは日吉だけではなくて、他のGODAIの施設の方でも毎週体験会は行っておりますので、ぜひホームページチェックしていただければ、その情報は載っています。
スピーカー 2
さあ、今出演者陣は気づいたと思いますが、この道路沿いにGODAIのゴールデンキッズの体験のチラシから外から取れるようになっているんですが、どんどん無くなっていってます。本当にスタッフのお子さんとかじゃないですよね。
特にベビーカーやちょっと歩けるぐらいのお子さんだったり、そのお母さんもいましたけど。高島さんに伺ったほうがいいのかな。本当にいろんな親御さんいると思うんですけど、基本的にこのゴールデンキッズ通わせようとするお子さんの持つ親御さんはどういう感じで期待してくれるんですか?
スピーカー 1
スポーツでオリンピック選手になってもらいたいって思ってる保護者の方ってそんなにいなくて、ほとんどの保護者の方は、人並みの運動神経だったり、人並みよりちょっと良く運動できる子になってもらいたいなっていう思いがやっぱりあると思うんですね。
その中でやっぱりうちみたいに、いろんなスポーツの要素のベースの部分をやっていくというところに興味を持っていただけているのかなと思います。
スピーカー 2
改めてお話を伺っていく中で、何のためにこのゴールデンキッズっていうのはあるのかっていうこと、立ち上げた高島さんから一言いただきたいなと思うんですけど。
スピーカー 1
ゴールデンキッズは自信をつけさせるためにやっているものなんですね。根拠のない自信を持ってもらいたいなと。
自分は最初できなかったけど練習していったらできるようになるとか、そういうのが分かってくれば、多分どんどんチャレンジする子になっていくんですよね。
09:02
スピーカー 1
できないかもしれないって思うから、できないってシャッターを下ろしてしまうんですけど、でもできなくても自分はやったらできるんだっていう子になってもらいたい。
そのためにはできることをどんどん多くさせてあげる。
そうするために、うちのコンテンツである早く走るとかドッジボールが強くなるっていうのを入れてるんです。それって小学生にとってとても大事なイベントの運動会であったり、休み時間のドッジボールであったり、そこでうまくできるとヒーローになれるじゃないですか。
学んでないからヒーローになれない子ってたくさんいて、早く走る走り方をうちで学んだら誰でも早くなります。
誰でも早くなる?
誰でも早くなります。今リレーの選手になってる子は、本能でこうやって走ると早く走れるっていうのが分かってる子がリレーの選手になってるだけです。
スイミングだって最初泳げないけど、習ったら泳げるようになるじゃないですか。
あれと一緒で、走り方って誰でもできるから習わないんですよ。
だから本能的に早く走ることが分かってなかった子がそれを学ぶことで早くなる。
スピーカー 2
じゃあ場合によっては早くなった子が本能的に早かった子より早くなる可能性も?
スピーカー 1
そうですね。本能で走ってる子が努力したらやっぱりそれなりに早くなってきますけど、本能で走ってる子は早いっていうのがあるから、努力というよりは速さだけで行くじゃないですか。
あとドッジボールもそうですよね。ドッジボールで休み時間にどうしても端っこで避けてしまう子。ずっと避けてるだけで終わっちゃうんですよね。
避けて避けて当たって外野行って、で外野に行ったら外野の中で一番うまい子がまた全部やる。
結局うまくならない。ただそのドッジボールっていう経験値だけが上がるだけで。
その中でゴールデンキッズで投げるだけの特訓をしたり、取るだけの特訓をしたりすることによってできるようになってくる。
そのために我々は結果を褒めないっていうのを指導方針にしています。
スピーカー 2
結果を褒めない?
スピーカー 1
ドッジボールのボールを手だけで取ってナイスキャッチっていうのは、僕らからしたらあまり意味がなくて。
ドッジボールのボールって胸を使って取った方が取る確率上がるので、取る練習しようって言ってるのに、こうやって取れたからOKだとすると我々の存在意義があんまりない。
それを取ろうとしたけど取れなかった子。その子をめちゃめちゃ褒めます。
今やろうとしたよね。それでいいよって。
そうするとその子はポイントを意識してずっと練習するからできるようになるんですよ。
そうするとここでやってることで、できるようになるなっていう自信に変わってくる。
そうすると他のことも聞いてやってみようとなるから、いいスパイラルでどんどんいろんなものができるようになっていく。そういう教え方をしてます。
スピーカー 2
ということですね。今回はGODAI日吉のオープンの記念企画ということもあって
ゴールデンキッズの事業部長の高島友幸さんと戸辺剛司コーチにお話を伺いました。
この後は子供と運動。やはり今日の話を伺って
実際にこんな疑問あるんだけど、ということも出てくると思うので、Q&A形式で
いろいろとお話を伺っていきたいと思いますが、ひとまず中締めということで、高島さん戸辺さんありがとうございました。
スピーカー 3
ありがとうございました。
スピーカー 2
さあエンディングのお時間です。
石崎さん、お子さんはゴールデンキッズ通わせているってことでしたが、習い事って他にも?
12:04
スピーカー 2
あとテニスですね。
それもGODAI?
そうです。今はもううちの中で完結できているんでありがたい限りなんですけど。
もう一度うちというのはプライベートのうちもそうですし、逆に仕事もうちがGODAIだから
そこでサイクル。
もう全部サイクルしちゃってるっていう。
そうなんですか。
そうなんです。
それで自分でコーチしてる?
もう全然僕は教えてないので、うちの素晴らしいコーチたちが。
スピーカー 1
石崎さんの御子息ですからみたいな。
スピーカー 2
いやいやいや。もう可愛がってもらって楽しんでおります。
そもそもですけど、テニスも店舗によるのかもしれないけど、何歳から習えるんですか?
テニスは基本的には5歳からなんですよ。
スピーカー 1
そんな小さい頃からできるんですか。
スピーカー 2
そうなんですよ。
もう一つその下の未就学児のクラスもあるので、3歳とか4歳とかから。
基本的には4歳からです。
でもそんな小さくてもなんですね。
今日のもちろんメインの話はゴールデンキッズなんですけど、個人的にはテニスは紳士淑女のスポーツみたいなイメージを勝手に。
もちろん若い時からやってたんでしょうけど。
もうそこからできるってことなんですね。
そうですね。やっぱり小さい頃からやってるほうが当たり前ですけど、すごい上手になりますよね。
石崎さん何歳から?
スピーカー 1
僕は5歳。
スピーカー 2
そもそもですけど石崎さんは自分でやりたいと?それともご両親がやっていたってこと?
母親の影響ですね、僕の場合は。
お母さんがやってたんですか。
母がやっていて、それでついて行く形で、たまたま小さい頃からテニスコートに行く状況があったんですよね。
なるほどね。
だから、やらざるを得ないじゃないですけどね。
親子3代でテニスってことですね。
楽しみですね。
ということで今週もお楽しみいただけましたでしょうか。
ためになる健康エンタメすぽきゃすTV。また次回お目にお耳にかかりましょう。さようなら。
さようなら。
14:21

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