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2023-08-07 39:35

自己開示難しくないですか? w/ かわんじ ep.13

ゲストに株式会社BooQs(ブックス)代表 相川真司(かわんじ)さんをお呼びして自己開示について話しました。

収録後のアフタートークのほうが面白い話になってしまい録音していなかったことを後悔しています@あっきー

Summary fmを利用して要約した内容 本エピソードでは、自己開示についての話が進められています。自己開示は他人との信頼関係を築くために重要な要素であり、自分の本当の欲望を認める勇気が必要です。ひきまさんは自己開示が苦手で、自分の欲望を隠すことがあります。しかし、かわんじさんは自己開示が信頼を築くために重要であると話しています。自己開示は自己を理解し、本当の欲望を見つけるための手段であり、消去法を使って欲望を探求することも有効です。このエピソードでは、自己開示と欲望について考えるきっかけを提供しています。聴く人々には、自己開示を通じて本当の欲望を見つけ、自分自身を理解する貴重な機会となるでしょう。


🔗会話に出てきたもの


💭パーソナリティ

⁠⁠ヒキマ@hikima_design⁠

⁠⁠⁠⁠⁠あっきー@kuronekopunk

相川真司(かわんじ)| DiQt@kawanji01


サマリー

デザイナーとエンジニアの2人は、自己開示について話し合っています。自己紹介やチームビルディングでの自己開示の難しさを共有し、自己開示を引き出すことの重要性、そして欲望を正直に認める勇気が大切であるという話をしています。また、自己開示をすることでチームマネジメントがうまくいく可能性があると述べられています。さらに、自己開示の難しさと簡潔さについても話し合っています。自己開示をする際には、簡潔に質問に答えることが重要であり、相手の自己開示を引き出すためにもコミュニケーションが必要です。

目次

かわんじさんの自己開示
おはようございます。
おはようございます。
デザイナーのひきまです。
エンジニアリングマネージャーやってるあっきぃです。
このラジオは、デザイナーとエンジニアが仕事に通ずる自身の考えや価値観を、
対話を通してストレッチしていき、ぐんぐんと成長していくラジオになります。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
ついに10回を超えまして、10回を超えたらゲストを呼ぼうという話をしていたので、
今回は僕のお友達のかわんじさんという方をお招きしています。
かわんじさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
自己紹介をお願いしてもいいですか。
はい、私はかわんじと申します。
あいかわしんじって名前なんですけども、
株式会社VOOXというところで、代表取締役兼エンジニアをやっております。
あっきぃさんとは、扱ってる技術がRAILSという同じ技術なので、
いろいろとご相談になってもらったり、テストとか書いていただいたり、
いろいろとお世話になっている関係でございます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちなみにVOOXは何をやっている会社なんですか。
VOOXはDICTという語学者の忘却という課題を解決する辞書アプリをしておりまして、
どういう課題を解決するかというとですね、
英語とか学ばれているからだと結構心当たりあるんじゃないかなと思うんですけども、
辞書を調べて、1週間後とか1ヶ月後とかまた同じ単語を調べてしまう人、
そういう結構課題を抱えている方が多くて、僕もその一人だったんですね。
なので辞書で調べて、その単語を心理学的に効果的なタイミングで復習することを自動でできるっていうのを
アプリとChrome拡張とWebでそれぞれクロスプラットフォームで提供するというサービスになっています。
ぜひ使っていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
じゃあ一旦掛け声をしますか。
ひくまさんお願いします。
いつもですね。
いきますよ。
せーの。
グングン。
これ憧れてたんですよ、グングンやるの。
グングンやるの憧れてた。
やりましたね。
いつも聞いてて、いつか僕もこのステージに立てたらって思って。
夢が一つ叶いましたね。
めっちゃいい。
かまんじさんがいつも聞いてくれてるんですよ。
ありがとうございます。
聞いてて、結構刺さりますね。
結構仕事に役立つというか、足元の授業とか考える上ですごく役に立つというか、あまりないですよね。
僕もそんなにPodcastを聞くわけではないんですけど、よく仕事の合間に聞いて散歩にさせていただいてます。
ありがとうございます。
嬉しい。
本当です。
ありがとうございます。
今回聞いてる中で刺さったというか、話したいことがあって来ていただいたということで、どんな感じですかね。
そうですね。
2回前くらいだと思うんですけど、ひきまさんが自己開示って難しくないですかって話をしててですね。
僕も結構感じるところがあって、特に今Venture Capitalとかから出資を募って検討していただいてる段階なんですけども、
結構そこでピッチとかすると、ところであなた誰なのって話をされるんですよね。
そこで自己紹介ってするんですけど、自分も結構経歴が変わってて、どういう説明をすれば納得いただけるとか、
あるいは自分のアドバンテージになるような自己開示ができるのかみたいなのをすごく結構悩んでた時期があって、今でもちょっと悩んでますけど。
なのでその辺りの自己開示について、それについてお二人のご意見とか言ってくれたらなっていうのが聞きながら思ってましたね。
自己開示の難しさ
なるほど。VCの出資をOKもらうとかで言うと、自己紹介と自己開示のOKな条件が全然一般と違いそうですよね。
そうですね。
結構シードラウンド、僕は結構ドシードなんですけど、エンジェルラウンド、シードラウンド、シーズAみたいな資金調達のラウンドだったんですね。
シードラウンドっていうのは結構最初の数千万ぐらいの調達のステージなんですけど、ここって割とみんな事業が伸びてなくてもっていうかPMFっていうプロダクトマーケットフィットなんですけど、
大ヒットみたいな感じですね。それがなくても調達できるんですよ。なんでかっていうと結構シードラウンドの投資家は人を見てるらしいですね。
割と人を投資する事業戦略と人みたいなところなんですね。なので結構この人は誰なのかとか、諦めずにやってくれるのかとか、あるいはどれくらい熱意があってどういう経歴なのかみたいなのを結構見られたりするんですね。
なんでまあ僕もこうちゃんと考えないとダメだよなーみたいなことなんで、そこは結構気にしてるところであります。
確かに難しそうですね。
ちなみに今ってどういうことを話せる範囲なんですけど、どういう説明というか自己開示してる感じなんですか。
以前何されたんですかみたいなことです。僕はエンジニアですんで。以前は漫画家を目指してましたって話をするんですよ。
そういう時に週刊少年ジャンプというところで賞を取って、ユキヒディアにも名前載ってますよみたいな話とかして、なんで今起業してエンジニアやってるみたいな話でもあるわけですよね。
そこを色々とうまく説明するにあたって、なかなか特殊に活かせる話をするのに、なかなか簡潔に説明できないとか、
あるいはなんでこの事業やっていたのかみたいなことを、今は結構慣れて話せるようになってきたんですけど、
例えば僕の中でプロダクトって作品に近いものだと思っていて、こういうものを今は日本一国じゃなくて世界的に広めていくっていう箱として、
そういうスタートアップっていう、いわゆる最初に赤字を掘ってやっていくっていうのはすごく大事になってきたみたいな話をしたりとか、
今はちょっと慣れてはいるんですけど、最初の方、与えられた時間も短かったりするし、なかなか簡潔に話せなかったりする。
うまく話すコツみたいなのってあるのかなみたいなこと。
結構多分なんですけど、他のアッキーさんとかヒマさんとかチームビルディングとかした時、自分からまたお話とかするわけじゃないですか。
自分が何だって。
はい。
そこで気をつけていることとかっていうのはあったりするんですか。
あーむずいですね。
それでいうと、チームビルディングとかでいうと、直近会社がちょうど起床、7月から新しい機に入っていて、目標設定とかやっていたんですけど、
そこでこういう目的でやって目標を立てて、こういうチームを作っていきましょうねみたいな。
自己開示というよりはこの先やっていきたいことの説明とかになりますけど、そこら辺は前提とか目指す先とかをちゃんと説明してみたいなのはやってたんですけど、
自己開示全然してないなと思っていて、少し自分で課題としてはあるなと思ってて。
なんでこの人が言っているこの目標についていくというか一緒にやらなきゃいけないのっていう時に、僕がこういうバックグラウンドがあって、こういうのをめちゃくちゃやりたくて、こういうのを目指してるんですよって言ったら、
この人と一緒に頑張ろうとか思うじゃないですか。
それをやってないなと思って、最近そこ課題だなと思ってて、
僕の経歴とまでは言わないけど、こんなことやってて、これを目指したいんだよっていうのを言語化しようと、ブログ化こうとちょうどしているところでした。
さすがですね、やっぱり言語化するの大事ですよね。
僕も書きましたもん、自分がなんで今やってるのかみたいなの。それ書いたら1万文字ぐらいになっちゃったんで。
1万文字。
それからですか、前書いてためちゃくちゃバズった記事のやつですか?
バズったかな。一応僕もブログやってて、ノートっていうところでやってて。
あれですね、魔法使いになる度にプログラマーになったみたいな話をしました。
わりと読まれてるところではあるんですけど。
カワンジで調べればGoogleの2つ目ぐらいにノートが出てくると思うんで。
結構そこから抽出して、人にスタートアップでVCに話したりとかするんで、やっぱり文字化するのはいいですね。
僕もそれは思いました。
しきまわすさんはどうですか?
そうですね、チームビルディングみたいな話でいくと。
最近も失敗は多々あるんですけど。
アッキーさんと同じ感じになっちゃうんですけど、自己開示はしてないなっていう。
自己開示がなんだろうみたいなところからになっちゃうんですけど、自分的には。
結構プロジェクトとかチーム作っていくときに、こうしていきたいみたいなところとか、こういう理由があってとか、
そういったところはもちろん説明はするんですけど、
そのバックボーンみたいな、自分の。
多分こうしていきたいみたいなところは一定自分のアウトプットではあるはずなんですけど、
多分別に誰が考えてもそうなるだろうなみたいなところは全然あり得ると思って。
でなると、自分だからこそみたいなところが入ってないといけないのかも。
それが入ることで自己開示なのかなとかは、今聞いててとかちょっと考えて思ったんですね。
でも明らかに自分それがないので、
どうやったらできるんだろうみたいな。
自己開示ってなんだろうみたいなところはちょっと悩んでます。
自己開示の重要性
なるほど、そうですよね。
その人ならではのっていうのが聞きたいみたいなのって、すごく分かって。
この前、ポッドキャストで野球の例えしたじゃないですか。
大谷翔平が日本として勝ちたいっていう人と、
いや俺は有名になりたいっていう人。
これそのまんま同じマネジメントしてたら組織崩壊するかもしれないですけど、
ただ最大公約数的に日本が勝ちたいっていうのと自分が有名になりたいっていうのを、
要は日本が勝てばどちらも達成できるじゃないですか。
ウィンウィンでできるじゃないですか。
そういう擦り合わせみたいなところでいうと、やっぱり相手の自己開示を引き出して、
相手がどういうのを望んでいるのか、今までの経歴でどういうことをしてて、
行動の積み重ねによって大体その人がミーテリスするじゃないですか。
昔から何かを作ったらそいつは作ることが好きなんだとか、
それとも上手く点数とかそういうのを取っていく人だったら、
そういう決められたフレームワークの中でパックすのが上手い人っていうのは分かってくると思うんで、
それで結構チームビルディングとかする前に、
その人の人となりっていうか、今までやってきたこととか、
その人が何を望んでいるかみたいなのを聞き出したいなって思うんですね。
なるほど。
いやなんか、これもなんかあの上場企業の、
事業会社からも出資勤乗ってて、上場企業の社長さんから話をされてて、
ペンチャー大変だよみたいな感じで、上場する前はすごく大変だと。
で、なんでそれでもスタートアップやりたいの?みたいな話をするじゃないですか。
お金なの?それとも他に何か理由があるの?みたいな。
でやっぱりそこの事業会社とかですよね。
で僕もその時言ったのはやっぱり今まで作品を作ってきたっていうのって、
やっぱりそんなに僕も自分の行動を振り返ってお金じゃないんですよ。
ですよ。割と現実的に自分の給料をゼロにしてやってきたりすることがあるんで、
振り返っておけばお金じゃないなってなって。
じゃあなんだ?って時に、
その時にやっぱり自己開示。
過去を自分が作品作ってきて、そういうものをやってきたみたいな積み重ねがあって、
これを広めていきたいんだなっていうのが自分の中で一番強いっていうのが。
話してて、再起的に分かったりするんですよ。
あー。
そうやってくると多分相手も、
自己開示の重要性
じゃあ売却も終わりだよねみたいな感じになるじゃないですか。
わざわざ別に、
自分が金持ちになりたいわけではないんだったら、
例えば株式の帰迫かって言うんですけど、
そういうことも許せるし、
相手も戦略を立てられるんですよね。
そういう意味で言うと、
たぶんもしかしたら、
もしかしたらアッキーさんみたいなエンジニアリングマネージャーみたいな人たちが、
自己開示を相手から引き出すっていうのは、
もしかしたら大事なのかもなってちょっと思いました。
お前さんなんか話しすぎた。
そうですね。
最初出資をもらう時の自己開示と、
前、ひきまさんが話してた自己開示。
若干経路違うのかなという感じがしてたんですけど、
同じような感じがするなとちょっと思ってきて、
それがなぜかというと、
出資最初なんだろう、お金をもらうから、
そいつに別途してもいいみたいな方が強いかなと思って、
別途するためには信頼とか、
こいつやりきるなみたいな、
なんでやってるか、どうなりやりきるかの自己開示。
さっき言った部下じゃないけど、
メンバーの実際の自己開示を引き出す話も、
割と似てるなと思ってて、
この人と方向性が揃うとか、
逆にマネージャーとの自己開示して、
その目標に一緒についていくも、
多分信頼できるかどうかをすり合わせ寄せていく話だと思ってて、
この人が言ってる目標とか、
バックグラウンドとか含めて、
こいつがそのやりたいことの本気度、
僕がいいチーム作りたいんです、
言ったとしても、
本当はいいチーム作ってただ儲けたいだけだったとしたら、
この人のバックグラウンド、
僕のこれまでの実績とか経験とかの中で、
こいつ金儲けばっかやってんじゃんってなったら、
僕がいいチーム作りたいんです、
キラキラ言ったとしても、
こいつ金儲けのためにやってるなと思ったら、
ついてこないじゃないですか、
だからそこのさっき言ってた河内さんが、
なんで今事業やってるのかも、
このままやり切るかとか、
そのままやり切れるか、
信頼できるか、
人を見てるって言いますけど、
その整合性が取れてるかとか、
信頼できるかのための自己開示なんだな、
っていうのを改めて今話し聞いてて思いました。
それはすごい、
まさにその通りだと思います。
多分なんですけど、
自分も自覚してなかったりするんですよね、
本気でチーム、
今までお金儲けしかしてなかったのに、
チーム作りたいんですっていう、
自分で自分を騙すことって人間できるから、
その時に、
なんていうか、
うまく本当の自分の欲望に気づけるかっていうのが、
すごく大事だと思ってて、
欲望って認めるのすごい難しいってちょっと思うんですよ、
なんかその、
だから結構みんな浮つあの、
例えばいいチームが作りたいんです、
みたいなその正論に流れちゃうんですけど、
でも、
逆に、
いや俺お金儲けが絶対したいんですって言える人って強いじゃないですか、
いやめっちゃ信頼できる。
信頼できる、
こいつは金で動くんだなって思えば、
なんか、
わかりやすいじゃないですか、
逆に、
そこを結構みんな、
企業の面接みたいなので、
浮つあの、
意見を言ってくるんですよね、
その、
いや、
こう、
社会を良くしたいんだみたいな、
チームで良くしたいんだ、
みたいなことを言ってしまうんだけど、
でもそれって結構、
自分に嘘をつき続けてると、
どっかでまた潰れちゃうんですよね、
やっぱその、
そこは結構、
自分も自覚するべきだと思ってて、
自己開示を話す、
そこをこう、
自分の欲望を認める勇気みたいなのって、
なかなか持ちづらいし、
そこが多分、
自己開示の、
何て言うか、
障害になってるっていうのは、
すごく思いますね。
本当の欲望を認める勇気
ひきまるさんとか、
どうです?
あ、ごめんなさい。
それとか気づけるもんなんすか?
いや、なんか、
ありません、なんかその、
ずっと続けてて、
なんかその、
なんで俺、
こんなに、
金ないのに続けてんだろう、
みたいなことって、
知らずになるときが、
あったりするんですよね。
無双的に、
自分が、
なんで続けてるんだろう、
みたいなときに、
俺はこれがしたいんだ、
みたいな。
逆になんかその、
結構、
人間って、
周りの人とか、
周りの意見に流されるんですよね、
僕も含めて。
Twitterとか見てると、
そう思うんですよ。
なんかそういう、
で、
周りの欲望に合わせたりするんですよね。
周りが例えばなんか、
いい車持ってたら、
自分も欲しくなる、
みたいな感じで。
で、そこで、
本当の欲望って隠れちゃったりするんですよ。
この前、
ルネ・ジラールの
魔法の欲望っていう本読んだんですけど、
あのー、
すごく面白くて、
人間って、
欲望を真似するんですよ。
隣の人が欲しいから、
欲しくなっちゃうんですよね。
あのー、
これって、
結構他のところでも、
多いと思うんですよ。
本当は自分そんなお金欲しくないのに、
お金が欲しいって言ってしまったりとか、
僕は別にそんなチームで勝つことが重要だと思ってないのに、
チームで、
みんなが、
それが素晴らしいと思ってるから、
そう言いたがってるみたいな。
でもどっかで、
破綻するんですよね。
そういう魔法の欲望って。
どっかで、
あのー、
それが続かなくなって、
内発的な欲望ではないから。
外部から与えられた、
要は、
ステータスでしょ。
で、そこで言うと、
やっぱり、
チームマネジメントとしても、
続き続ける欲望としては、
正直な欲望を引き出して欲しい。
金だけだったら、
例えば、
多少つまんない仕事でも、
金が欲しいって言ったら、
お金出すって言ってくれるわけじゃないですか。
ただ、
いや俺は、
物が作りたいんだ、
今までに何もない物を作りたいんだって言った人に、
いやなんかちょっと集計作業やっておいて、
お金出すからって言っても、
多分燃え尽き症候群になっちゃうんじゃないかと。
そこはやっぱりチームでも、
ある程度、
それこそ自己開示して、
何かもしかしたら、
オミニケーションとかも必要なのかもなー、
ちょっと思ったりしました。
うーん。
そう。
木間さん欲望あります。
そうっすねー。
本当の欲望。
本当の欲望。
本当の欲望。
言いにくいっすよねー。
人に。
いやなんかこれが、
なんですかね、
この自己開示なんですけど、
正直、
これ嘘つき続けてるとか、
そういうわけではなくて、
ないんですよ、自分あんまり。
なるほど。
でもないと、
人間として死んでいくなとか、
あったほうがいいよなとか、
全然あるんで、
あんまりないとかは、
言わないで、
自分のために、
作るみたいなことは、
作るように何かするとか、
動くことは全然あるんですけど、
その、
何としてもこれをしたいとかいうものが、
結構、基本的にはなくて、
その時々で変わったりする。
さっき言ったように、
ブレていくみたいなのは、
全然あるんですよね。
ただ、さっきの嘘ついちゃうみたいなところの、
自己開示しづらいみたいなところの、
話でいくと、
僕はその欲望がないってことが、
つまんない人間なんじゃないかって思えてしまうから、
欲望を追求する困難さ
嫌われちゃうとか、
なんですかね、
あんまり何かするときに上手くいかなくなるみたいなのが、
怖い。
だから欲望ないですとか、
そういうことが言っちゃいけないんだろうな、
言わないほうがいいよな、で、
隠さなきゃって、
思ってたっていうのはありますね。
それでいくと。
こういう自己開示ですか。
全然いいと思いますけどね。
僕みたいな衝動的な
人間、
それは多分あれですよね、
本当はお金が欲しいのに、
お金欲しいって言うと、
こいつが滅人人間だと思われるから隠す、
と、方向性は同じですよね。
そうですね、それでいくと。
そうなんですね。
究極、それこそ別に、
山で、
カリウッドとして
暮らすぐらいの、
感じをしたいんですよ、正直。
多分それが欲望に近いからですけど、
あんまり下脱したいという、
あんまり良い方向に行ってはいけない。
そうですよね、
社会にあまり揉まれずに、
最終的に生きていけたらな、みたいなのは、
その手段でお金が、
とかは出てくるとは思うんですけど。
それだったら多分消去法で、
欲望って見つけ出せるんじゃないですか。
まず、そういうなんか、
僕も多分結構消去法で、
結構なってると思うんですよ。
で、行動を振り返ると、
なんかその、
僕も自分が金欲しいと思ったけど、
そうでもなかったみたいな、
結構あると思うんですよ。
家庭とかでも何でもそうだと思うんですよね。
僕もたまに、歳だから、
家族欲しいなって思っちゃうんですけど。
でも、
実際の行動として
やってないってことは、
それこそ大きな欲望ではないんじゃないかなっていうとか。
なんかその、
一つずつ消去法で潰しておくと、
もしかしたら、
一番強い欲望、
本当は隠れがちなんですけど、
目指したくないとか、
あるいはなんかその、
人に攻撃されたくないとか、
っていうのも、
大きな欲望だと思うんですよ。
僕も結構それ強いんで、
あんまりその、
Twitterの下書きとかノートの下書きめっちゃ多いんですけど。
でも、
それって、
それを超えてやっていく人達ってめっちゃいるじゃないですか。
僕には信じられないんですけど。
それは多分僕は、
他人に攻撃されるのが、
怖いっていう、
損失回避っていう欲望が、
強いからだと思うんですよ。
それは結構、
考えておかないと、
なんていうか、
ハイリスクだけど、
めちゃくちゃ金ある、
受けない方がいいんだけど、
自分の価値観とか自分の欲望から言ったら、
受けない方がいいってことは結構世の中あると思ってて。
例えばなんですけど、
コインを、
自己開示の難しさ
裏表当てたら、
2万円もらえるけど、
ダメだったら、
外したら1万円払うって、
期待値的には、絶対に受けた方がいいキャンプなんですよね。
でも、
それを受けることによるストレスっていうのは、
加味してないから、
人によっては、
受けない方が幸せになれたりするんですよ。
なるほど。
自分の幸せっていうのを目標にしたとしたら、
受けない方がいいと思って、
投資と貯金に関しても、
いろいろと言えると思うんですけど、
そこは結構自分が理解してないと、
どんどん不幸になるっていうか、
給与を得るっていうか、
クオリティオブライフが下がってくるんじゃないかと。
僕は自分が損失化して強いって思ってるんで、
そのあたりはちょっと、
自覚しながら生きてますね。
へー。
面白いっすね。
それで言うとやっぱり、
損失回避の話もしたくて、
ひきまさんのさっきの、
人によく見られたいっていうのはあるなって。
それが逆に言うと、損失回避の方で、
デガティブに見られないように生きたい。
っていう欲望があるかなと思ってて。
その人って、
真面目だから、
真面目なんですよね。
だから変なことしないですよ。
変なスケジュール起こさないですよ。
その意味で、
自己開示はしてもらった方が、
絶対にチームとしていいんですよね。
この人は、
損失を恐れるから、
例えば会計任せてもいいなみたいな。
あー。
例えばなんですけど、
変なスキャンダル起こさないから、
もうちょっと、
変なリスクがあるようなところも、
任せても大丈夫みたいな。
俗人的で、
一つ間違えるとやばいっていうところを、
その人が、
ちゃんとダブルチェックとかして、
ちゃんとやってくれるなっていうのを、
分かるじゃないですか。
それもやっぱり、
デガティブに見られがちなんですけど、
お金が欲しいと同じくらい、
開示した方が絶対にいいと思うんですよ。
うーん。
あとさっきの、
欲望がないっていうのが、
逆に言うと、
よく見られたいっていう欲望があるかもしれないし、
あと、
いろんな三大欲求とかあるじゃないですか。
そういうものの、
ドーンとした欲望みたいなのを言わなきゃいけないって、
その質問の質的には感じるんだけど、
本質的には、
自分がとても幸福になることって何ですか?
とか、
コスパがよく幸福になれるものってどれですか?
って質問したら、
ひきまさまもしかしたら今だと、
お金を儲けながらゲームできたら、
すごく幸せになれると思います。
って答えるかもしれないし。
その質問めっちゃいいですね。
欲望って言うと、
誘導尋問ですよね。
あなたが幸せを考えるという。
なのでコスパのいいことは?とか、
欲望って聞くと、
ゲセワナというか、
ギラギラしなきゃいけないみたいな。
それこそ、
固定観念ありますよね。
わかります。
QOLがあって、コスパがいいものはどれですか?
とか。
確かに。
めちゃくちゃ大事ですね。
そうですね。
そっちのほうが、
相手も答えやすいし。
自分が面接するときには、
そういう聞き方したいですね。
ただなんですけど、
欲望って聞くとみんなギラギラしてるから、
みんなうちのチームギラギラしましょう。
やっぱり、
質問の仕方ってめっちゃ大事で、
やっぱり、
誘導尋問になっちゃうんですよね。
面白い研究が。
ごめんなさい、話しすぎちゃいました。
あなたは幸福ですか?って聞くと、
幸福度下がったりとか。
幸福ですか?
それとも違いますか?ってつけると、
幸福ですか?っていう
一方的な質問をするよりも、
ちゃんと公平になったりするんですよ。
それって結構重要で、
何々ですか?って聞くと、
欲望ありますか?って聞くと、
欲望なきゃダメかな?
みたいな固定観念があります。
欲望ありますか?ありませんか?
って答えを出られる人いるじゃないですか。
そうすると、
ひきまさんも隠さずに済むと思うんですよ。
欲望ないです。
って言えるじゃないですか。
それともありませんか?ってこと。
その質問の仕方って
めちゃくちゃ大事で、
誘導尋問にならないように
どうやってするかっていうのは、
心理学の本を結構読んだりするんですけど、
大事だなって思います。
幸福ですか?って聞くやつは、
だいたいカルトの人たちです。
そうですよね。
それとも違いますか?って聞いたら、
それとも違いますか?って聞いたら、
うんってなるんですけど、
ちゃんと公平な、
2面質問って言うんですけど、
1面質問は誘導尋問だから、
気を付けた方がいいですね。
なるほど。
自分もする側としても、
される側としても。
面白いですね。
面白いね。
もしかしたら、
ロバート・チャルディーニっていう人が書いた本が
すごく面白いです。
影響力の武器っていう大ベストセラーを書いた人の
新刊、新しい本で、
全米
心理学協会推薦図書なので、
面白いです。
結構役に立つ。
確か詰んじゃってるので、
いつかやりたいなって思ってます。
結構いろんな人に
勧めたりします。
そうですね。
難しい。
てか見たら多分、
欲望っていう、
自己開示についても、
そういう質問が大事みたいな、
あれに落ち着きそうですよね。
聞く側でもそうなりますけど、
川兄さんみたいに自分から出していかなきゃいけないみたいになると、
全然変わってくるなって感じですよね。
そうですよね。難しくて、
自慢になっちゃう感じとか、
卑屈になりすぎてしまうみたいな、
バランスあるじゃないですか、自己開示についても。
自分の自己紹介に
自慢くさくならないかなみたいなことを
思ったりもするし、
逆にそこを隠して
卑屈になりすぎてもらえないかなみたいな、
この塩梅。
これってみんなどうしてんだろうっていつも思うんですよ。
確かに。
確かに。
そうですよね。
そうですよね。
確かに。
全然取れる気がしない。
そう。
卑屈の方が多いかもしれないですね。
自分開示したら結構。
そうですよね。
なんか、
結構あると思ってて、
意外に、
大学とか、
僕高卒なんであれなんですけど、
言えばいいのにっていう。
友人とかもなんか、
あの、
自分の中退だったりするんですけど、
言えばいいじゃないですかって、めっちゃすごいじゃないですかって思うんですけど、
なんかいや、でもなんか、
いやーって、
そこはなんかコンプレックスなのか、それとも自慢に思っているのか
ちょっとわかんないんですけど、
なんか、でも言った方が
絶対相手に材料を与えるから、
判断基準としてもいいよなって思うんですけど、
その結構自己開示が、
なんか苦手な人?
僕もそうなんですけど、どこまで行っていいのかとか、
そこら辺りって結構、
あれですよね。
難しいですよね。
難しいっすねー。
難しい、めっちゃ難しいと思ってて。
ここってなんか、
答えあるのかなってちょっと思っちゃうんですけど。
それで言うと、僕は面接面談とかしてるので、
ちゃんと自己紹介をしなきゃいけないタイミングはあるんですけど、
それで言うと、
本当に経歴とかを
淡々と伝えるだけにはなってて、
自慢とかにはならない経歴だし、
はずではあるけど、
場がありますもんね。
そうですね、ちゃんと場があるし。
川内さんも多分ピッチとかだから、
もう決まったって、
テンプレというか、
この自己開社するための方法として。
そういう場であれば淡々としゃべれるんですけど、
そうじゃないとき、あとは飲み屋とか、
はじめまして飲みに行きましょうってときは、
僕多分何もしゃべんないんですよ。
エンジンやってますぐらい。
例えば話していくと、
今の会社を創業とかはして、
とかなんか出てきて、
創業とか言うと、
創業者すごいじゃないですか、
まずは自分から、この会社を創業して、
とかいう話は絶対しないし、
確かに確かに。
場によるし、
しゃべらなきゃいけなければ、
自己開示の場における簡潔さ
しゃべりますけどぐらい。
それ以外めっちゃ抑えますね。
自分からしゃべるのはまず難しい。
確かに難しい。
自分なんか、昔は漫画家目指してましたんで、
自分から言うのは難しい。
確かに、
それで言うとやっぱり、
どれだけそういう話できる場を
作るのかっていうのが大事ですよね。
確かに面接って、
そういう場にもなってるから、
なんかそのあたり対策取りやすい。
ピッチもそうです。
なんかその、
要は、
こいつに投資した方がいいよ、
っていうところに最適化された、
自己開示ができるじゃないですか。
確かに場って大きいですよね。
なんか普遍的に、
この自己開示の方法がいいよっていうよりは、
その場に合わせて、
できる仕組みとか、
そこの整え方。
確かに。
そのときに言うと、
普遍的なことはなさそうです。
そうですね。
目的に沿った自己開示が、
それぞれあるって感じですよね。
飲み会に行ったら、
いきなり面接チームに来て、
スライドを出します。
困りますもんね、それ。
まずはこちらのスライドをご覧ください。
スライドをご覧ください。
自己紹介始めますか?
自己紹介をする。
おっしゃー。
撮ってください。
ギラギラギラって言ったら、
おーって言われますよね。
確かに、そこで言うとやっぱり、
場に最適化するっていうのがいいですね。
なんか、
それやっぱり、
いい議論ですね。
なんかやっぱり、
結構冒頭で最初に、
簡潔にみたいなワードが出てたと思うんですけど、
かわんじさん的に、
ピッチだと、
簡潔にというか、
今、その場に適していないものを
喋ってるかもしれないみたいなのが、
かわんじさんの中であったりする感じ
なのかもしれないと思うんですけど、
だからもうちょっと簡潔にしたら、
自己開示の内容と量やり方
その場に適した自己開示の
内容とか、量やり方
みたいになるっていう、
仮説があるって感じなんですかね。
それ、ほんとそうですね。
僕も結構人の話を聞かないので。
だから、
質問に簡潔に答えるっていうね。
最初の質問なんだっけみたいなことも結構
たまにある。たまによくある。
ほんと今刺さりました。
引き間さんの言うと。
確かに、
情報量そんな多くしなくてもいいですもんね。
質問だけだったら。
今まで何やったの?みたいな感じだったら、
いやーってことも言えるし、
その、
質問に端的に答えて、
余計なことを言わないっていうのも
やっぱり受ける側としては
良さそうです。
そうですね。量みたいなものは
場によるみたいな話でも
あったかなと思ったんです。
居酒屋でピッチで
いろいろ話し始めたらっていうのと、
面接の場でっていうのは
多分それぞれ違うと思うんで。
違うんですね。
それぞれやっぱり
目的に
合わせて
ですかね。
場と目的
みたいなということですね。
確かに。
それとまあ、結構本題の
チームビリーディングっていう点で言うと、
どこぐらいの
情報の流動を狭めていけば
いいのかってのも決まりそうですよね。
確かに。
動機が分かる
レベルの
経歴とインタビュー。
コミュニケーションを通じた自己開示
理外関係、
多分チームビリーディングだから
理外関係調整になってるじゃないですかね。
そうなってくると、
そこをうまく
聞いて、簡潔に答えられる
ようにしてくれるみたいな。
もともとの。
なんか簡潔じゃなくても
いいかもと思ってはいるんですけど、
場合によるか。
その時の。
チームビリーディングが
1対1で
メンバー投稿やっていくって話と、
急にもう
チーム全体を目標としてこうやっていくぞ
全体で自己開示とかになったら
多分大変なんで、多分1対1かなと思っていて。
そうなった場合は
急にピッチを始めたら
こいつ急に喋り出すやんってなるから
多分対話で
お互いに自己開示をしていくための
質疑応答が
必要で
自分のさっきの経歴とか
こんなことやりたいんですを勝手に喋り出したら
またやばいやつじゃないですか。
だからこっちからどういうことやりたいんですか
とか聞いて
そういうことやりたいんですね
僕はこういうことやりたくてって返せるじゃないですか。
自分が喋る
動機というか
キーになる質問を投げて
相手から返ってきたら自分が喋りたいことも
持っていくとか交換し合うみたいな
ことをしたらいいんじゃないかなというのは
ちょっと思ったりしますね。
じゃあやっぱり
双方向的な協力絶対必要です。
そうですね。
多分
自分が勝った方が
それだけで
お互いの自己開示できなくなるみたいな
ケースはあるってことを考えると
やっぱ基本的なコミュニケーション
っていうことに修練してくるんですかね。
多分そうですね。
最初は多分自己開示の方法
一人完結の方法で
議論したけど
最終的な結論としてはやっぱり
自己開示はコミュニケーションだから
開示される側と
開示する側が
協力的でないと無理だよねってことか。
ですね。
なるほど。
面白いですね。確かにそうだ。
ピッチが難しいのは
限られた時間で
こちら側だけが喋るという状況が
起こり得るから
そこで必要な情報だけにまとめて
相手に質問したくなる部分とか
その後のコミュニケーションに残す部分と
残さない部分を多分分けて
ピッチはここまで話すけど
その後で雑談とかするんであれば
この部分は後で話そうとか
持ってくれるとか
漫画家がやってた部分は今外してもいいとか
かもしれないですし
そういう分解できるのかなとか
それですよ
多分それが
答えです
思いました
自己開示の方法
って言うと
確かに僕も会社の概要と
自分がエンジニアで
どこまで責任範囲持ってやれるのか
ぐらいの自己開示ですね
最初のピッチは
その後の議論の後で
こういう事業やって
って時に相手から来ない限りは
僕も自己開示しないです
なんでこの事業やってきたの
みたいな
そうですね
自己開示は本当に
相手、自己開示を求める側と
求められる側の
このコミュニケーションってことで
終わりますね
ちゃんとまとまりましたね
本当その通りですね
でもこれって結構重要な知見だと思って
なんか
じゃあ
聞かれたことに答えればいい
逆に聞かれた側も相手の自己開示を
引き出すために
ラリーを続けていくっていう
つまり自己開示は
ピッチではなくテニスだったってことですね
素晴らしい
綺麗にまとまりましたね
いやー今日はいい知見になりました
最高だぜ
いやー締めていきますか
今週もありがとうございました
ありがとうございました
39:35

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