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  2. #200 宮武さんのビジネスコミ..
2024-02-01 1:14:29

#200 宮武さんのビジネスコミュニケーション

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◎今週のトピック

200回目 / USとのコミュニケーション / DMはしたほうがいい / 『サードドア』 を読んで/ 38回目のプロポーズ / DMのコツ / 例外はあります / USとMTG調整するとき / 事前に準備してみせる / 期待値コントロール / pay forwardとロン・コンウェイ / 株主へのアップデートに返信するか / 人を紹介するとき / ギフティング / 出張のお土産 / 人に合わせたギフトを準備 / 英語は恐れず喋ろう! / 日本語英語は伝わりづらい / どこまでネイティブを目指すのか / 文化を理解する / ピーター・ティールの生きてる意味合い / 


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00:07
皆さんこんにちは、草の幹です。
宮武徹郎です。
Off Topicは、アメリカを中心に最新テックニュースやスタートアップ、ビジネス情報を緩く深掘りしながらご紹介する番組です。
今回のトピックは、宮武さんのビジネスコミュニケーションについて話していきたいと思います。
先週に引き続きだと思うんですけど、先週はですね、情報収集とかポッドキャス作りっていうところを話していたんですけど、
その続きとして、もう少しビジネスコミュニケーションの話をしていきたいと思うんですけど、
今日は、なんとめでたく200回目のオフトピックを迎えましたと。
200回目、記念すべきというか、キリがいいですね、今回は。
そうですね、それに合わせたわけではないんですけど。
そうですね、特に過去2年ぐらいですかね、しっかり割と1年間50エピソードぐらい出していたので、
ちょっと5年ちょっとかかっちゃいましたけど、また300回目。
300回目は2年後とかになるんですかね。
確かに。
できれば2年後のこのタイミングあたりで、300回目をできていたらいいなと思いますと。
本題の方に戻りますと、ビジネスコミュニケーションっていうところなんですけど、
当然ながら自分の過去のキャリアとかで言いますと、VC業だったり、あと単純にUSとのコミュニケーション。
USの起業家とかVCとか、事業者とのコミュニケーションの中でいろいろ学んだことがあったので、
それについてちょっと今日話していきたいなと思っています。
割と当たり前なことも多いかなと思うんですけど、一応自分の中の学びっていう振り返りっていう形で。
最初なんですけど、最初がDMって意外と効きますっていうところで。
確かに。
それこそ多分、草野さんもこういう経験ってあったりすると思うんですけど、やっぱりDMって意外とみんなやらないんですけど、やると思った以上効果が出るっていう。
意外とやらないんですね、みんな。
意外とやらないって聞きますね。やっぱり相手が忙しい人だったりとか。
やっぱりどうしても紹介を狙いに行くっていうパターンが一番多いと思うので。
なるほど。
当然ながら紹介もらえたらベストではあると思うんですけど、後ほど紹介についてもいろいろ話しますけど、
03:03
でもDMで、草野さんってDM、ビジネスとかこの人とつながりたいとか話してみたいって思ってDMとか使ったりすると思うんですけど、
だいたい草野さんの場合だとTwitterとかですか?
Twitterとかインスタとか、あと何ですかね、メールアドレス出してる人とかだとオープンなのかなと思って。
そのDMやってないけど、メールアドレスとかお問い合わせフォームとかはしたことはあります。
そうですよね。僕も基本的にTwitterか、あとUSの人だと結構LinkedInみなさん持ってるので。
なのでだいたいTwitterかLinkedInでDMすることが多くて、
多分メールは正直多分返ってこない率がまあまあ高い気がしているので、特にお問い合わせフォームは。
なのでどっちかというとそのTwitterとLinkedIn、まあその場合ですとその個人に、個人宛になるので。
確かに。なんか昔ブログ書いてた時はなんかインタビューのブログ書いてたんですけど、その時はなんか社員の人があんまりSNSやってなくて、その時は。
なので普通になんか大企業のお問い合わせフォームにインタビューさせてもらいたいですっていうかの候補のご担当者様みたいなのでやったら、
意外とあのお返事いただけることがあったりとかして、なんか意外とみなさん優しいなっていう印象でした。
でも確かにそのイベント登壇とかなんか取材とかの依頼ですとそっち経由が多いかもしれないですよね。
まあなんかその、多分一つそのDMする中ですごい重要なのは、基本的に返信が返ってないことを前提として送っている。
なので、数はある程度打たないといけないっていうところですね。
そうですね。
ただ、なんかそのコストとリターンを考えるとめちゃくちゃ、なんかやらない理由があんまりないっていうところなんですよね。
結局帰ってきたらめちゃくちゃいいので、でも送る、送るのにもちろん多少なり時間かかりますけど、送るコストってそこまで高くないので。
なんかそこら辺もちょっと、どういうふうに送るかっていうのをいろいろ話しますけど、なんか個人的にもDMは昔あんまりしてなくて。
なんかVC時代の時、なんかアポ何件やるみたいなやつやらなかったですか?
僕やらなかったんですけど、楠さんやりましたよね、確か。
06:00
やりましたね。だから、ひたすら創業者の人とかスタートアップリサーチして、メールしてとか、メッセージ送ってっていうのって、やっぱ返事返ってこないことが多いので、なんかそれはやっぱショック受けますよね。
まあでも普通そうだと思うので、全然それはしょうがないかなっていうところなんですけど、
なんかそういう、何て言うんですかね、営業のコードメールみたいなのをめちゃくちゃやってました。新卒の時。
そうなんですよね。確かに楠さんは、なんかその、あの、もう強化なんか与えられてたのを見ました。
見ました。
僕は全くそういうのがなかったので。
うーん。
楠さんちょっとラッキーだったかもしれないですけど。
なんか、個人的にはその、全職辞めた後に、なんかよりDMするようになったんですけど、
あの、サードドアっていう本、本があると思うんですけど、なんかそれを読んで、めちゃくちゃ、なんか、送る、送る、送った方がいいんだっていうのをめちゃくちゃ学んで、
うーん。
で、それで結構送るようになったりしたんですけど。
どういうことが書かれてたんですか?
なんかその、彼がいわゆるその、いろいろその、それこそDMだったり、その、いろんな人に、なんかコードメールして、そのインタビュー、ひたすら、なんかすごい有名人にインタビューできるようになるんですけど、
それの、なんか、それの道のりを話してる本で。
はい。
そうなんですよ。なんで、彼が本当に、なんかいろんな人に普通にDMするっていう。
うーん。
なんで、なんか、あの、それこそ、なんか、ビルゲーツのアシスタントにめちゃくちゃ、なんか連絡しに行ったりとか。
あー、なるほど。意外といけるんだっていう。
そうなんですよ。
3つ目のドアが、意外とあったみたいな話。
うん。
なるほど。
なんか、そういうのを、なんかしっかり、あの、まあその本を読んではなんで、それで結構、あの、僕も連絡するようになったんですけど、
なんか、結局そのスタートアップを立ち上げたりするときも、やっぱそこって結構重要だなと思うので。
うーん。
なんか、すごい泥臭いじゃないですか。あの、初期のローンチ戦略見ると。
はい。
やっぱり、なんか、特にC向けのスタートアップもそうですし、B向けもそうですけど、あの、最初めちゃくちゃDMみんな送ってるじゃないですか。
うーん。
なんか、もう周りにひたすらこれ使ってくださいとか、あの、コールコールしたりとか、メールしたりとか、あの、いろんなユーザーにDMしたりとか、あの、なんか、そ、それってあんまりなんかスタートアップ業界であんまり語られてないなって思うんですけど。
うーん。
なんかその、バイラル化して成長したみたいな。
09:02
あー。
ストーリーの方がなんか多いと思うんですけど、実はその裏にはめちゃくちゃ泥臭いことやってるので、特に最初の100人とか集めるためには。
うーん。
で、なんか、そこはすごい、なんかこのDMの重要性ってすごいあるなと思って今回ちょっと話したかったんですけど、個人もやっぱり、そのオフトピックのネットワークを作るためにめちゃくちゃDMしたので。
うーん。
で、なんかそれは、なんかオフトピックの、なんか、オフトピックとして繋がりたいからっていう定例はもちろんしてないので、なんかちゃんと意味合いを持ってやってるんですけど、なんかでも、いまだにすごい人たちでも、そのDMってやり続けてるんだなっていうのを思うので。
うーん。
なんかそれこそ、あの、まあ、ポッドキャスト業界だと我々の先輩になる、あの、20VCのハリー・ステビングさん。
はい。
もう、あの、毎週土日に、あの、その、あの、まあ、彼の番組インタビュー系の番組なので、そのインタビューする人を、あの、にめちゃくちゃメール送ってるんですけど、だいたい土日とかに。
はい。
なんか、こないだ、それこそ去年、なんかツイートで見たのが、あの、あの、ストライプの共同創業者のジョン・コリソンさんに38回目のメールを送ってますみたいな。
うーん。
もう諦めないっていうところが、そこがちょっと僕が多分少し弱い部分ではあると思うんですけど。
うーん。
だから、だいたい1、2回で諦めちゃう部分があるので、なんかでも、それをやり続けるっていうのは、やっぱりすごいなって思いますね。
逆に断る、断るほうが労力かかるみたいな。
そうですね。
作るみたいな、なんかありますよね。モテる人とか、ひたすら誘い続けて、なんか、じゃあ1回行きますかっていうのに、ご飯行けますかみたいな、持ってくみたいな話みたいなのちょっと。
なんか根気がいる、なんていうか連絡方法ですけど、でもやっぱり効果は確かに、こうジョン・コリソンさんとか忙しいですもんね。
そうですね。
10回も来てたら、対応したほうがいいかもって思っちゃいそう、確かに。
そこも、場合によっては、よりめんどくさがれる可能性もあるんですけど。
嫌われる可能性は確かに。
そうですね。
ブロックされちゃう可能性は確かに。
でも、可能性がゼロじゃないのであれば、ある程度そこはやってもいいかなと思うんですけど、それはまずそのDMを送るっていうことは重要だと思ってますと。
ただ、より重要なのはもちろんなんですけど、送り方で。
スパムみたいに38回ジョン・コリソンさんに送っても、それは嫌われるだけなので。
12:07
そこでのどういうふうなことを話すかとか、その工夫がすごい重要だと思うんですけど、そこもプラットフォームによって制限がかかると思うので。
例えばリンクトインとかですと、コネクション、つながりを申請するときにメモをつけられるんですけど、
基本的にリンクトインでもしつながりを、新規でつながりを申請する場合は、個人的におすすめしているのは必ずメモを入れることなので。
そこでいわゆるメッセージが相手が見えるので。
そこのメッセージの仕方ってすごい重要かなっていうところですね。
どういうメッセージを送られているんですか?
まず、基本的にUSの人、アメリカ人の企業家とかVCとかの方に送ることが多いので、
彼らに若干寄った話ではあるんですけど、
まず、300字しかないので、超シンプルに何が欲しいのかって言わないといけないと。
なので、めちゃくちゃ褒めることはあんまりできないので、そこに時間と文字数を使うのは避けたほうがいい。
今話してるのは、会ったことない人に送るっていう話ですか?
例えば、褒めてももちろんいいんですけど、
当たり前のことを言いますけど、嘘の褒めことはやめてくださいと。
なるほど。
後々ミーティングした時に分かるので、相手が。
たぶん、我々のオフトピックの場合ですと、めちゃくちゃオフトピック聞いてるんですよって言われて、
1、2回しか聞いてなかったら、割とすぐバレちゃうので。
もちろん、聞いたことありますとかって言われるの、うちにそれで嬉しいじゃないですか。
でも、そういう話をすると、自分の意味が分からないので、
そこらへんは、しっかりやらないといけないんですけど、
明確に、個人的に意識してるのは、メッセージの中で3つのことを必ずやってるんですよね。
1つが、自分の意味が分からないこと。
2つは、自分の意味が分からないこと。
3つは、自分の意味が分からないこと。
4つは、自分の意味が分からないこと。
3つのことを必ずやってるんですよね。
1つが、自分が誰かって伝えますと。
次に、何を求めてるかって伝えますと。
最後に、CTAって言われる、コールドアクション。
投資検討のミーティングをしたいんですとか。
15:00
日本展開の支援をしたいので、ミーティングしたいですとか。
最後に、ミーティングとか、何がいいかわかんないですけど、
何かを実際に30分間時間くれませんか?みたいなことをちゃんと聞く。
その中で、3つの中ですごい重要なのが、
最初の2つのセクション。
自分が誰かっていうところと、何を求めてるかの中に、
どう自分のバリュー提供を組み込むかっていう。
相手から求めるだけではなくて、
相手がなぜ、わざわざ自分のような人と話すべきなのかっていうのを、
そこの最初で伝わんないと意味がないっていう。
なるほど。
どういうバリュー提供の話を押さえてるんですか?
これは、例えば日本市場についての話かもしれないですし、
それこそ、昔VCの時だと、単純に投資検討ができますっていう話があって。
そこの組み合わせとか、今だとポッドキャストやってるので、
そういうインタビューとか。
日本で今調べてるので、みたいな話で。
日本でサービスについて話したいので、とかいうと、
より乗ってくれたりする時もあったりするので。
その人にもちろん合わせてではあるんですけど、
逆に自分がバリュー提供できないと思ったら、
基本的に僕はDMしないので。
自分の立場から思ってもそうなので、
そもそも相手にメリット、自分にメリットがなければ、
違う人からDMが来ても、基本的には受ける意味合いがないと。
ただ、例外はあるんですよ。このルールに関しては。
明確なバリュー提供を出さなくてもいい例外がいて。
それが、まず大学生ですと。
2つ目が、場合によってですけど、企業家ですと。
これは個人的にですけど、個人的に大学生とか企業家が、
例えば、事業の相談したいんですとか、
キャリアパスについてVCに行くべきか考えてるっていう大学生がいたりすると、
もちろん全部ではないですけど、時と場合によって、
あと自分のスケジュールとかによって、普通に受けたりするので。
実際受けたことあるので。
なので、必ずしもバリュー提供はしなくてもいいんですけど、
基本的なビジネスの上ではするべきですと。
少なくとも考えるべきですと。
あとは、実際、例えばそれで送りますと。
相手からOKですと。
ミーティングしましょうと。
18:01
だいたい相手から返ってくる言葉って、OKです、ミーティングしましょう。
来週とか、再来週とかどうですか?みたいなことを聞いてくるじゃないですか。
だいたい相手から具体的な時間が出てこないんですよ。
その時に自分から出さないといけないんですけど、その広報日とか日時とかを。
相手がUSとか海外の場合ですと、できるだけ相手の時間帯で出しましょうと。
これも割と当たり前な話ですけど。
確かに朝3時とか2時とかって出されても、向こうはこうやって困って、無理だなって思いますもんね。
重要なのは合わせるっていうところもそうなんですけど、もう一つ相手の時間帯の時間で出すっていう。
日本時間で出さないっていう。
そうですね。
相手の時間で出して、ちゃんと明確に日本の場合ですとJSTなので、日本の時間帯が。
例えばカリフォルニアですとパシフィックタイムなのでPSTとかPMTとかになったり、東海岸ですとEASTなのでEastern Standard TimeなのでESTっていうのを入れる。
カレンディーみたいなの使ったりとかします?
カレンディーは一応アカウント持ってるんですけど、ほぼ使わないんですよね。
そこも結構カレンディーのいいところの一つは、この時間の前は入れないでくださいとか、この後は入れないでくださいって言えるじゃないですか。
でも相手がUSの場合、特に東海岸の場合ですとそのルールを破らないといけない時があったりするので。
人によっては朝7時とか6時からミーティングしてもいいって思うので。
それで8時以降しかミーティングオッケーしてないですって言っても、それは場合によっては良くなかったりするので。
なるほど。
カレンディー用意するのは悪くないと思うんですけど、そういうリスクがあるっていうところで。
個人的に使ってるツールはワールドタイムバディですね。めちゃくちゃ便利で、僕はもう年中使ってるので。
いわゆる複数の時間帯を一斉表示するので、
日本時間、大体僕の場合ですと日本時間がデフォルトで、ニューヨークの時間とサンフランシスコの時間を出すんですけど。
そうすると、日本時間の何時か、US時間の何時っていうのが全部わかるので。
なるほど。
それで大体提示してます。
Googleカレンダーのタイムゾーンを2個にしてました、私。
確かに僕も2個にしたりしますね。
21:02
確かにこれは便利ですね、このサイト。
そうなんですよ。めちゃくちゃ便利で。
人によっては例えばオーストラリアとかイギリスとかヨーロッパの時間に合わせないといけなかったりするときもあるので。
たぶん3つか4つぐらいまでタイムゾーン一気に表示できるので。
複数のタイムゾーンと合わせる場合はめちゃくちゃ便利です。
あとは、最初のコンタクトの後に相手がオッケーって言ったときに、時間を提示するのと一緒に、毎回ではないですけど、
大体よくやるパターンですと、もうちょっと具体的な自分もしくは自分の会社の説明文を出すっていう。
メッセージで。
場合によってはノーションページを出すっていう。
自分の自己紹介ページみたいなのがあるんですか?
自分とか会社のやつとか、VC自体とかの場合はVCのファンドのやつとか。
投資先とか実績とか何を提供できるのかみたいな。話をまとめて実際送ったりしますね。
ミーティング前にそれを読んでくれたら一番ベストっていうか。
相手としても結局、とりあえずオッケーって言ってしまったけどっていう時もあるじゃないですか。
確かに。何の人なのかちょっとわからないままいくよりは、
解示情報があったほうが楽ですよね。向こうからしたら。
なので、それはすごい意識していて。
あとは、これはもうちょっとVC寄りの話になってしまう可能性はあるんですけど、
日本だとわかんないですけど、アメリカのVC業界であるあるっていうか、
もう全員が使う言葉があるんですけど、
投資先に対してHow can I be helpful?
何か手伝えることないですか?っていうのを皆さん聞くんですよ。
実際僕もメールでも口頭でも何回も言ったことあるので、この言葉は。
もちろんそれを聞く姿勢はすごい重要だと思うんですけど、
特にビジネスやる上での、特に初めて会う人とかに関しては、
できるだけHow can I be helpful?っていう姿勢よりも、
Let me show you how I can be helpful。
事前にもう準備して見せるっていう、
どういう風にバリュー提供できるのかっていうのを見せるのが重要。
24:03
なので、場合によっては、例えばミーティング中かもしれないですけど、
スタートアップだと、今まで聞いたことなかった競合の話とか、
事例とかを出してあげたりとか。
自分の中でもやっぱり、基本的にこちらからミーティングを申し込むときは、
自分のバリューを何かしらの形で見せないといけないと思うので、
なので、そういう情報を出したりとか。
ポッドキャストとかオフトピックがやってる場合ですと、
オフトピックっていう、いわゆるマーケティングツールもあるので、
それも重要ですし、
特にアメリカとかですと、ポッドキャストって人気じゃないですか。
なので、ポッドキャストを運営してるんですよっていうだけでも多少なり、
バリューになったりするので。
ただ同時に、期待値コントロールってすごい重要でもあるので、
それこそ全職とか、これはすごい学んだことでもあるんですけど、
こういうことできます、ああいうことできますって言いすぎると、
その時はいいんですけど、後々関係性めちゃくちゃ悪くなるっていう。
これも当たり前の話ではあるんですけど、
そこら辺の、どちらかで言うと、
信頼されるミニマムの期待値を提示しながら、
それを超えるのを頑張るっていう。
言ったのにやってくれないじゃんってなるのも、ガッカリしますもんね。
まさにそうなので。
そこら辺はすごい、すぐにできることとか、
例えばこの人に紹介をすぐできるとなると、それをより押すとか、
長期的に、例えば日本展開っていう話だったり、投資っていう風になると、
場合によって投資委員会を通さないといけなかったりするので、
そこも事前に、こういうポイントがもしかしたら落ちるかもしれないですっていうのを先に伝えとくと、
後々、交渉の中で聞いたりするので。
そこら辺の話し方っていうのは一つあるのと、
あとはこれに若干、準備とかそういうものに若干似てる部分でもあるかなと思うんですけど、
やっぱりシリコンバレーの文化の中でそのpay it forward、
その考え方がすごい個人的に好きなので、
27:00
で、このpay it forwardって、いわゆる見返りを求めずに何かしてあげるっていう、
それがアドバイスかもしれないですし、違うことかもしれないですけど、
これ、個人的にはこのコンセプトをすごい、
ビジネス観点からもこれ見るのってすごい大事かなと思いますし、
単純にエコシステムを活性化するためにもすごい重要だと思うんですけど、
それこそ過去にオフトピックで、ギャリーヴェイナーチャックさんについてのポッドキャストやったと思うんですけど、
彼のエピソード内で話してる本とか、サンキューエコノミーっていう本もまさにこういう話をすごいしていたりするので、
なんかもう一人このpay it forwardをすごい象徴する人が、
ロンコンウェイさん。シリコンバレーのレジェンドですよね。
SVエンジェルっていうファンドではあるんですけど、ほぼエンジェル投資家の超大物ですけど、
Googleが最初のVCから調達したときに、
たぶんCDJにセコイヤとクライナーパーキンズが一緒に入ったんですけど、
それってすごい例外な話で、セコイヤはセコイヤでGoogleに出資したくて、
セコイヤだけで、クライナーもクライナーだけで出資したかったんですけど、
それを交渉したのがロンコンウェイさんなんですよ。
Google代表して、Googleの社員でもなかったんですけど、
ただ彼の考え方が、企業化を見返りを求めずに支援するっていうところで、
でも最終的に見返りが来るっていうのを彼も多分信じてるはずなので。
それこそ去年のシリコンバレーバンクの騒動があったと思うんですけど、
真っ先にナンシー・ペロシーさんとかオバマとご飯したのは彼ですし、その後に。
そこでいろいろどうやって解決するのかっていうのをすごい計画したりとか考えたりしてたので。
基本的に彼を知ってたらですけど、僕は知らないですけど、
誰かとシリコンバレー内でつながりたかったら、ロンコンウェイに聞けば基本的に必ずその人にたどり着くっていう。
30:01
いうのはよく言われるので、本当にすごい人ですし。
この間、去年の終わり、12月か11月に、Yコンビネーターの創業者のポール・グラムさんがロンコンウェイの写真を投稿してたんですけど、
ロンコンウェイが多分どっかのディナーパーティーに招待されて、
そこにめちゃくちゃ早めに着いちゃったんですけど、
テーブルでパソコンを開いて、完全に仕事モードに入ってたんですけど、
その時にポール・グラムさんはその写真を見て、
これはおそらくロンさんがディナーパーティーに早めに着いちゃって、
多分、何かしらのどっかの彼の知り合いのスタートアップとか、
起業家が今トラブルの環境にあって、それを緊急対応してるっていう。
でも、それをディナーパーティーでもその場でやる人?
たしか、それこそサム・アルトマンも同じ感じだと思うので、
彼もリターンを考えずに人助けをするっていう、そこの重要性についてすごい話すので。
リターン考えてないんですかね、本当に。
多分なんですけど、最終的に短期的だったり直接的なリターンを考えてない。
いわゆる、歌詞を作るっていう意味合いでは、多分、なんとなく考えてるかもしれないですけど。
政府の人と仲良く、オバマと話すみたいなのって、ロビー活動の近いのかなと思ったんですけど、
ゆくゆくはみたいな政治活動とか、長期的に確かに見返りは返ってきそうなことだなってちょっと思いました。
オバマとかのやつは、もう既につながってる環境の中なので、そこでいわゆる政治を動かさないといけなかったので、
それでわざわざ、その日にオバマとディナーできたのってすごいことなので、それをしっかり裏方で動いてる人っていう。
すごい、いい人ですね。
そうですね。もちろん自分のアジェンダとか、そういうのもちろんいろいろあると思うんですけど、
なんかその、歌詞を作るっていうのも変な言い方ですけど、
たぶんすごいいい言い方で言うと、ペイフォールなんですけど、
っていうのはすごい重要ですし、なんかそのバリュー提供の仕方って、場合によってすごいシンプルな時もあるので、
33:12
なんかそれこそ、これはファーストラウンドキャピタル、元ファーストラウンドキャピタルの人から聞いた話なんですけど、
VCですと、その投資先、いろんなスタートアップからアップデートが来るじゃないですか。今の事業進捗みたいな。
はい。
たぶん日本ですと結構月次で送る企業家さんとかもいると思うんですけど、
アメリカの場合ですと、月次で送る人ももちろんいるんですけど、どちらかというと市販機ごとに送ることが多くて。
はい。
で、その時にファーストラウンドキャピタルの人が言ってたのが、投資家向けのアップデートの対応って実は皆さんちゃんとしてませんと。
投資家陣は。
平均的な投資家は何をやるかというと、メールをある程度読んで、返信せずにそのまま終わるっていう。
で、いい投資家は何をやるかというと、読んで返信するんですけど、返信内容がだいたい頑張れとか、よくやったねとか。
割とシンプルな回答をしますと。で、悪い投資家は何をやるかというと、読んで返信はするんですけど、めちゃくちゃ悪いアドバイスをするんですよ。
悪いアドバイス。
なんか、間違った情報を提供したりとか、間違った方向性のアドバイスをしてしまったりとか。
で、一番いい投資家は読んで、本当に特定なシーンをその場でする。この人つなげられますよとか。
で、基本的にいいかめちゃくちゃベストっていう二択は、まず返信するかしないかっていうのが重要なんですよ。
ほとんどの投資家は、これは自分も含めてなんですけど、特に昔は返信すらしないので。
一斉メール出しみたいなことですよね、きっと。
多分それもあると思うんですけど、多分まず重要なのは返信しましょうと。
なるほど。
で、返信する中でより重要になってくるのは、そこまで提供できるアドバイスがないのであれば、それでもいいんですよ。
で、その時はこの文面読んで、ここがすごい良かったと思いますとか、特にこれが気になりましたとか、頑張ってくださいだけでいいんですよね。
36:13
なるほど。
でも返信しないってことだけはやめたほうがいいっていうところ。
でも逆に言うと、それが平均値なんですよ。平均的に返信しないっていうのが普通なので、返信するだけで平均以上になれるんですよ。
いわゆる頑張ってくださいって返信するだけで。
それだけ実はバーが低くて、ハードルが低いんですよ。
あとはやっぱり、返信して悪い情報とか投げるのはもちろん避けるべきだと思うんですけど、個人的にもっと下があると思っていて。
特にこれ、多分日本の事業会社がやりがちなんですけど、株主側が起業家にアドバイスを求めに行くっていう。
どういう?
例えばなんですけど、これすごい特定の話してますけど、
USの起業家で日本の事業会社の株主がいますと。
なるほど。
アップデートを送ったときに、その後のミーティングでもいいですし、そのメールのやり取りでもいいんですけど、
その事業会社がこれからアメリカ展開したいので、それについてアドバイスくれませんかみたいな。
それはやめたほうがいいです。よほどの関係性じゃない限りは。
なるほど。
これは実際僕も、僕自身がやったっていうわけではなくて、アメリカにいる起業家の何人かから愚痴が来てるので、
特定で日本の事業会社って言われてるので、
海外ではなくて、アメリカ国外ではなくて、完全に日本がやりがちっていう。
宮崎さんのところに集まってるんです。
全然集まってるわけではないですけど、何人かそういう話はあるので、
なんでそこは、どういうバリューを提供してるのか、
ビジネス上でのバリュー提供が何をしてるのかっていうのを明確にするべきっていうところですね。
そういう話もあれば、
39:01
あとはやっぱりその紹介。
人を紹介するって、特にVC事業とかだとよくあることだと思うんですけど、
紹介の仕方もすごい良い悪いやり方があると思っていて、
これはVCのシラグキャピタルのNibさんからすごい学んだこともあるし、
ご自身もすごいフィードバックを受けたこともあるんですけど、
まずなんですけど、これもある程度当たり前な話になるかもしれないですけど、
ベースとしてあるのは、まず例えば自分がVCですと、
投資機Aが事業会社Bと繋がりたいとか、場合によっては違う投資家と繋がりたいですと、
その時にまず両者に個別に聞きましょうと。
たまにこれ受けたことあるんですけど、勝手に紹介されることってあるんですよ。
あ、突然グループができてみたいなことですか。
それは基本的によほどその人に、この人からだったら別に誰から紹介受けてもいいですっていう関係性じゃない限りは基本的に下げましょうと。
そんなことあるんですね逆に。
ありますあります。
僕も何回か受けてるので。
でも基本的にその形で紹介受けてミーティングした中で、
もちろんめちゃくちゃ僕も数多いわけではないですけど、
基本的にそれで良いミーティングしたことがないので。
しかもより重要なのは良いミーティングにならないんですけど、
その紹介した人との関係性が悪くなるんですよ。
なんでここ紹介したんですかってなっちゃうので。
なのでもちろん若干めんどくさい部分あるんですけど、
基本的には両側に聞きましょうと。
まずこの人紹介していいですかと。
ここももちろんそうなんですけど、なぜ紹介したいのか。
なぜ会うべきなのかっていうのをもちろんですけど、ちゃんと提示して。
あとはこれは人によってやらなくてもいいかもしれないですけど、
実際紹介したときのメールの中では、
だいたい片側に、
42:00
広報日出してくださいっていうのを片側に言う。
そのメールの中で。
基本的にはスタートアップをVCとか事業会社とつなげている場合は、
基本的にスタートアップ側にそれをお願いすることが多いですと。
いわゆるメールを送るときに、
どっちから会話をスタートするべきか分からなくなったりするので、
そのインスタラクションを提供してあげることによって、
それが困惑がなくなるっていうのがまずありますと。
あとは紹介をお願いするときも、
やっぱりすごい気をつけないといけないと思っていて、
やっぱり紹介を求める人は、
そのネットワークにつながってたりする人なので、
とりあえずここにつながりたいので紹介してくれませんかって聞くのはもちろん大事なんですけど、
その人のことをもうちょっと考えてほしいっていう。
そうですね。
もちろんリクエストとか受けることもあるんですけど、
僕の場合ですと、大体そのUSのVCなんか紹介してくれませんかとか、
例えば記憶から直接その連絡が来た場合には、
まずその記憶と一回話したいですと。
会ったことない人であれば。
あとはデッキとか資料を送ってくださいっていう話で、
あとはVCから連絡くるときもあるんですよね。
VCからその投資先が、これからアメリカ展開するので、
USのVCと話したいですと。
そのときに、そのお願いすること自体はいいんですけど、
個人的にそのリクエストを受けたときにすごい思うのは、
なぜやるべきなんだっていう。
僕としてのメリットってどこにあるんだって思うんですよ。
逆に言うと、
僕のメリットとしてのメリットってどこにあるんだって思うんですよ。
メリットっていうよりも、リスクのことを考えることが多いですよね。
その会話の中で、最もリスクをとるのって僕になるんですよ。
そのUSのVCにピッチを送って、
僕が自分の中からリスクを取るというのは、
そのUSのVCにピッチを送って 万が一会っても会わなくてもそのUSのVCが
なんでこんなダメなところを紹介してくれたのっていうことを言われた瞬間 終わりじゃないですか
45:09
でも日本のVCはそのリスクを背負ってないじゃないですか
なんでそこが多分一番良くないところ
なるほど なのでなんでなんか
その聞くときはそこをすごい考えないといけない 誰がリスクを背負ってその紹介をするのかっていう
なるほど
特にこれはVC市場は特にそうだと思うんですけど やっぱすごいレピテーションビジネスなので
なので基本的になんか紹介してくださいって言われたときに あのいろいろ資料とかもらうかもしれないですけど
基本的には紹介しあのあのえっとそもそも送らないです USのVCに
それはあの無理ですと断ってるってことですか
えっと1回資料をもらいますけど送るか分からないですっていうのを伝えて
なるほど なんでなんかそこはすごい
ですかね あの考えないといけないところだとは思いますと
まああとはなんか実際ミーティングするときに あのそれこそ多分過去にリピートライムで話すことあると思うんですけど
あのその事前準備が必要だと話したんですよね リピートライムで
あのそのまあ 誰かとミーティングするときにはなんでえっとそのその
あの発言に対してえっとあの オフトピックのデイリーメモ
でえっとあの質問それについて質問を受けたことあるんですけど
あの どうやってその
あの事前準備をしているのか 特にその相手が興味何に興味を持つかわからないじゃないですかと
はい ででしかも例えばなんかこの面白いファクトがあるってなんか事前準備したとしてもその人がすでに知ってたら
意味ないじゃないですか なんでその中でどうやって事前準備してるんですかって聞かれた
ことがあるんですけどなんかそれに対して 回答でいきますなんかミーティングを2つ
なんかすごい簡単に言うと2つの種類2つ種類があるので まずはなんか自分が情報提供すよりより情報提供する場面
はい でその場合はえっとエビデンスとかファクトを
準備っていうよりもなんかいつでも出せるようにする
なんであのそのアルファ世代とか z 世代のトレンドについてこの人とおそらく話すだろうなって思った場合にそれに関してのスタッフとかなんかエビデンスとかを
48:04
とりあえずなんか準備しとくとかもう1回とりあえずなんか 過去のなんかそれについて話したポートキャストちょっと振り返るとか
はい するっていうのはえっと一つありますし
なんか2つ目の場面でいきますとどちらとその相手がから情報提供を受けるとき はい
その場合はえっと準備するものってそのファクトではなくてえっと質問で
相手のコンテンツをめちゃくちゃ読み込んで それに関しての質問をめちゃくちゃするって言う
なるほど なんかこのブログでこう書いたと思うんですけどなんかそれってどういう意味で書いたんですかとか
うーん だからそれってここと関連するんですかとか
だからそれによってその相手にもその自分が準備したっていうのを見せられるので うーん
だからそれも一つなんかその見せ方自分がちゃんちゃんとこのミーティングにえっと投資してる っていう見せ方でもあるので
なんで基本的にスタートアップ 清香とその特にVC時代とかそうですけどあの話してた時 って基本的にピッチ
ピッチ受けないようにしてるんですよね うーん
あのもうデック読み込んでるはずなので 向こうが あーこっちが あーそっかなるほどなるほど
はい なのでえっとデックにあのその事業について最初からも質問しちゃいます
うーん なんかそのさっきの宮崎さんの話だと結構VCの人のコミュニケーションの仕方かなと思ったんですけど
実際にプロダクトがあってとか経営者の人とかその 企業家の人だったらどういうふうにこう
コミュニケーションというかあのミーティングをすればいいのかなと思って どういうミーティングだったら嬉しいかなとか
そうですねまぁ結局その あのベーシックな手順は変わらないと思うので
その自分がより情報提供する場合 まあ多分
その事前に相手のことを調べたりするっていう話は多分変わらないですし なんか
そう結局VCも営業なので うーんあんまり変わらないかなとは思います
プロダクトを売り込む時ってそのえっと多分すごい 重要なポイントでいきますと自分がより情報提供してるって思わないことだと思うんですよね
逆に相手に情報提供してもらわないと多分いけないので じゃないとそもそも自分のプロダクトを売り込めない可能性があるので
なんでどちらかというと相手についてのミーティングにする 過去こういうことをツイートしてたんですけどそれって
なんかこういう課題を感じてるんですかとか
でその中でなんか実はこういうことも我々プロダクトやっててみたいな うーん確かに
51:05
なんか基本的にその売り込みっていうのは聞き取りって考えた方がいいと思います 勉強になります
でえっとまああの
あとはやっぱり これも
多分前職で若干学んだんですけど多分今今よりちゃんとやってるんですけど ギフティングってすごい強いなって思います
実際に物をあげたりみたいなことですよね
あのそれこそ多分前職時に草野さんも覚えてると思いますけど あの結構お土産買ってるじゃないですか
えっと 前職のあのまあ主にチョコレートですけど
あーあ宮崎さんがはい あーそうですそうです
あのこれも実はあの まあしかも
まあまあいいチョコレート買ってるじゃないですか うーん買ってましたね確かみんな食べてた
あの月一でまあ家出張行ってたタイミングですけど 昔1回えっと買ったチョコレートがスーパーで売ってるなんかその
スニッカーとかなんかいろんなハーシーとかなんかいろんな詰め合わせ のやつを買ったんですよ
でそれでえっとまあ前職の当時当時の上司だった方に あのこれはこれはないだろうって言われたんですよ
まあ多分半分冗談だと思うんですけど それはなんかパワハラ
いやいやパワハラではないですよ あのあの半分冗談なんですよ
いつもいいもの買ってるからってことですか? そうですそうです当時まだいいもの初めてお土産買ったタイミングだったんですよ
あの会社会社のために でなんか
なんかまあもっといいチョコレート食べたいみたいな話を あのパワハラではないですこれは
強制ではないと 強制ではない
えっとでもそこからなんか もうちょっと意識するようになって
そのもうちょっとなんか考えるべきだったなっていうのを思って
そこから基本的に草野さんが多分あの知ってるようにあの できるだけ毎月しかも違うチョコレート買ってましたし
すごいですね あのめちゃくちゃ調べてるんで
あのでサンフランシスコあんまり なんかいいチョコレート屋さんがなくて
やっぱりニューヨークが強かったっていうのはあるんですけど
あのでもなんかそれとなんかまあその実体験と あとはそれこそギャリーベイナージャックさんもそうだし
54:00
あとまあシュラーキャピタルのニブさんとかもそうなんですけどなんか いろんな影響があって自分の中でもなんかそのギフティングってすごい一つ
強い なんか
なんですかねその関係性づくりのやり方だなと思って もちろん若干セコい部分あるんですけど
モノで釣ってるんで
なんかやっぱその 恩を売るじゃないですけどモノをもらってしまったっていうとやっぱり感じますよねそういうのって
そうですよね あとまあシンプルに嬉しいっていうのもあると思いますけど
そうですね基本的にあのえっとなんでもではないですけど基本的にギフトを受けてえっと嬉しくない人はそこまでいないのであのもちろんなんかめんどくさいプレゼントだったらそれはあれですけど
あのでも未だに今それこそあの今これ家から収録してますけどあの家に結構なえっとあのいつでも渡せるお土産っていうかプレゼントって持ってるんですよ今
うわーすごい
なんでいつでもそれをその対応できるように例えばなんか明日出張行くってなると普通になんかモノ持っていけるようにしてるんで
もちろんしかもこれってすごい人に合わせて出すのであの 1パターンのギフトじゃないんですよ
へーすごい
そういうパターンのギフトを持ってたりするのでなんかそこそこがなんかそれはそのパーソナライズされたギフトを送る送った渡した瞬間やっぱりコミュニケーションってめちゃくちゃ変わるんですよね
うーん
それはなんか一つ特にここ多分2,3年でのすごいその気づきですね
へーすごいですね
いやもちろんお金をかかってるんで
まあ確かに
あれですけど
まあでもなんかそういうことをやってあとまあ最後やっぱりまあその特にUSとのコミュニケーションでいきますとその言語の問題とかってあるじゃないですか
はい
言語とかあと文化の問題ってあると思うんですけどなんかここに関してはもうなんかいろいろ考え事があるんですけどそのまずその
えっと英語をそのUSの人と話す時にまず大事なのはこれも当たり前の話ですけどまずえっとちゃんと話しましょうと
ちゃんと話しましょう
いわゆる話さないより話したほうがいいですと
あのあの壊れた英語で話す話
あーなるほどなるほど
あの黙り込むよりはっていう
あので基本的にそのあの
エサになんか理解してもらいたいのはそのそもそもアメリカって移民の国でもありますしいろんな人がアメリカに行ってるので
そもそも英語がネイティブじゃない人ってめちゃくちゃ多いんですよね
57:01
でしかもアメリカ人ですら結構文法に弱い人ってめちゃくちゃ多いので
アメリカ人ですらあんまり英語得意じゃない人って多いですと
ただ唯一多分その日本に関してのちょっとアドバンテージがそのデメリットになっているのが
日本語のアクセントって多分アメリカ人にとって他のアクセントより分かりにくい
へーつらいですね
それつらいですよね
英語を喋れるなんか英語のアクセントできるようになりたいなぁ
でも草野さんそこまで感じなかったですけど
本当ですか
うんなんかその英語喋ってる時になんかその発音の仕方とか
なんかそこまで日本語英語に聞こえなかったですけど
えー
頑張り頑張ろう
もちろんなんかボキャブラリーとか多分そういうところあるかもしれないですけど
でもなんか相手が理解できない
理解できないようなアクセントでは全くないなと思いました
なんかやっぱネイティブじゃない側からするとやっぱり日本語って口の奥の方で喋るというか
英語だともっと先の方で喋るって言うじゃないですか結構
そうなんですね
あんまり口動かさなくても日本語って喋れるじゃないですか平坦だし
そうなんですか
へー
確かにそうかもしれないですね
だからなんか
なんか自分でこうこういうことを喋ろうとか発音の練習とか話してた時は
喋れるなんかうまくできてるような気がするんですけどいざこう
コミュニケーションの場になったりとか突然その場に行くと
なんか日本語の発音のまま発音っていうか発声のまま喋ろうとすると
うまく喋れないみたいなことがあって
へー
やっぱ難しいなって思います
そういうことでやっぱりなんか意識的に切り替えないとってなるんですか
そうですねなんか私声小さいのでなんか腹から声出さないと腹からというか
なんか英語ってなんか抑揚があるしそのなんか力強いじゃないですか
なんかボソボソ喋ってたらまあ聞こえないというか
確かに
なんかまあ日本語もそうなんですけどなんか
やっぱそうですねなんか口ちゃんと動かさないと喋るなんか
あの発声できない言語だなって気がします
へーそうなんですねあんまりそういうのは意識したことがなかったので
うーん
うんそうですね
日本語英語
うん日本語英語はやっぱりあのまあ
一応なんかゆっくり喋るとかなんかいろんな意識してやるのはいいと思うんですけど
1:00:02
あのカタカナ英語で喋ると多分結構理解できないと思います
カタカナ英語
カタカナ風な英語で
ナイストゥーミーチュー
それは多分まだ
あーまだ大丈夫ですか
それは多分まだ大丈夫だと思います
おー
どれぐらいだったらダメなんだろう
でもなんかでもそのそのアクセントの中でえっとあの特定の単語とか多分わからないはずです
へー
あの多分さっき言ったそのナイスティミーチューの中だと多分基本的にあのアメリカ人全員理解できると思うんですけど
なんかあの
例えばですけどまあ多分わかると思います例えばハンバーガーっていう
言い方ってちょっと違かったりするじゃないですか
あーマクドナルドみたいな
あー多分マクドナルドわかんないと思います
マックマックって言ってもわかんないですもんね
そうねマックって言っても全くわかんないよね
それこそマクドって言ってもわかんないけど
なんであのそうですねなんでそういうところとかは多分すごい難しいっていうところ
あとまあ多分日本人にとってそのRとLのところがすごい難しいと思うので
あのまあそこら辺はあの一部仕方ない部分あるのでそもそもそれがひらがなとかに存在しないものなので
あのただなんかそのベース喋るのはすごい意識するべきと
でえっと
でやっぱりもう一つ重要なのはそのどこまでネイティブが必要かどうか
うん
でえっと個人的に思うのがその
ベースはネイティブじゃなくても大丈夫ですと
ただやっぱ特定のタイミングだったり特定の会話ではやっぱりすごい違いが見えるので
おー交渉する時とかってことですか
えっと交渉じゃなくても普通の会話でもたまに起きるんですけど
それこそその
英語をしっかり喋れる日本人の方と一緒にアメリカにいた時に
これちょっとだいぶ前の話ですけど
そのアメリカのスタートアップの創業者とかVCとかと話している中で
なんかちょっとずつ会話がずれ始めるんですよ
で途中からそのUS側の人たちが困惑しだすんですよ
どういう風にずれだすんですか
えっと日本語でもそうだと思うんですけどよりハイレベルな会話になると
1:03:02
なんか小さい言葉がすごい重要になってくるじゃないですか
その複雑な会話になってくると
だからそれをたぶんほとんどのネイティブじゃない日本の方々で
そのマックス例えば8割とか9割英語を聞き取れる
なるとその残りの10%で引っかかるんですよね
うんわかります
なんでそういうところでなんか出てくる話なんですけど
あとまあそのコンテキストがわからなかったりとか
話がずれだすみたいなんてどういうことなんですかね
なんかこれ重要じゃないと思って
その話ばっかしてるなみたいなことですか
そうですねこのポイントをUS側は伝えようとしてたり聞こうとしているのに
なんか全然違う話について話し始めちゃったりとか
なるほど
でなんかそれを見て会話を戻したりとか
する時とかもあったりしなくはないので
なんかそこはすごいなんですかね
そのなんかでも多分なんですけど
その日本の方は気づいてないんですよ
それが起きたことは
悲しい
でもたぶん仕方ないじゃないですか
まあそうですね気づいてない
気づいてたら自分で治してるはずなので
もちろん
めちゃくちゃ頭良い人なので
後からこれ言われて悲しいなと思って
ある人はね気づいてないんですよって
昔の話なんで
しかもこれビジネスでもビジネスじゃなくても同じことを聞くと思うので
なんでそこはやっぱりそのネイティブじゃないっていうのは一つ
なんかたまに感じる時はあるのと
あとはやっぱりそのネイティブって言っても
だから個人的にそのネイティブって英語をめちゃくちゃ話せるからネイティブだと思わないので
ネイティブイコールあっちのカルチャーまで理解してるっていう
結局まあそれこそ草野さんも一緒にその
あのLA出張とかそのUSとかに一緒に行っている中で
そのもちろんビジネスの会話を結構してるのを見てると思うんですけど
でも同時にめちゃくちゃポップカルチャーの話とかもするじゃないですか
アメリカ人ってそのスポーツとか映画とかテレビ番組とか場合によってポッドキャストとか
時と場合によっては政治の話もしますし
そこについていけるついていけない自分で意見を持つ持たないとかも結構重要だったりするので
これ日本でも同じじゃないですか
なんでそれと同じことはまあUSでできるかどうかっていうところと
1:06:03
あと特にそのUSに関してはやっぱりその良い商品を売るだけでは成功が難しいと思ってるので
なんでやっぱりそのディストリビションとかそのマーケティングを成功させるためには
やっぱりあっちの文化を理解してないとそれがそもそもできないっていうところですね
難しいですねでもそれは
そこは難しいですねなんで
住んだことがない人からするとやっぱ難しい話だなって思いますね
難しいんですけどでも
なんか一つ多分これ言うと仕事しなくていいのかって若干なりますけど
一部の多分起業家の仕事特にそのUS展開したいとか
なんかUSをもっと理解したいとかなんかUSと交渉したいっていう話の中で言いますと
アメリカのエンタメを見るっていうのも一個重要だと思うんですよね
そうですね
なんかそれによって多分そのそもそもそのそれこそ前も草野さんもなんかそのアメリカのカルチャーを理解するために
そういう映画とか本とか読んでるっていう話もしてたと思うんですけど
なんかそれって言ってもすごい重要なことだと思うので
言ってなくても理解できる手法っていろいろあると思うんですよね
確かに私も言ってなくてもテイラースウィフトの曲全部知ってるし
映画も知ってるし
あの割とあのここ数十年のポップミュージックのランキングはほぼ知ってます
すごい
でもそれってすごい役に立つ時ってあるじゃないですか
そうですね
会話の中でもちろん自分の趣味なんかビジネスのために草野さんやってるわけではないと思うんですけど
でもなんかそういう会話になったりしますしそれこそ今だとまあ今というかその去年とか
あとそのテイラースウィフトの話って大体みんなしたりするので
むしろ自分から出せるじゃないですか
あのエラースのコンサート行きましたみたいな
とも言えるのでなんかそこらへんはすごいなんですかね
あの文化を理解するのが重要でそれこそのギフティングにもすごい繋がるので
文化を理解してるからこそ何があのよりギフティングしやすいかって分かりますし
うーん
うん
なんでまあちょっと今日は多分そこでここで終わらせると思うんですけどあの
なんか
今日結構当たり前な話をいろいろしたと思うんですけどまあ僕にとってなんか
ものによっては10年10年でようやくその当たり前のことを理解したんで
いやいや
だいぶ時間はかかってると思うんですけど
1:09:00
なんかこれはなんかビジネスのコミュニケーションの観点でこう言ってますけど
なんかそれ以外でもそうだなっていうのを思うので
うーん
なんか最近
あの
多分2014年とかのインタビューだったと思うんですけど
あのなんかピーター・ティールさんが言ってた言葉でなんかすごいいいなと思ったのはやっぱりその
そのなんですかねその生きてる中でのなんか意味合いを意味合いとかまあその
彼は幸せって呼ばないんですけど意味合いって呼びますけど
のなんか一つなんか
意味合いを見つける方法でいくとなんか他ではできなかった重要なこと
まあその他の人とかができなかった重要なことをやること
うーん
それってもちろん仕事っていう観点もそうかもしれないですし
家族とかなんか人との関係性
うーん
でもなんか言えることかなと思うので
その家族を養うとか
それもなんか自分じゃないとできないことだったりするので
うーん
なんでなんかそれを
なんか見つけるっていう
やる中でなんかこの仕事の
なんかそのコミュニケーションの
スキルセットって特にアメリカの
まあ日本でもそうですけどアメリカの中だとすごい重要になってくる
でなんかそのそもそもそのどのキャリを選ぶとかそういうのももちろんあるんですけどその
コミュニケーションのやり方自体
もうなんかその意味をしっかり見つける
うーん
それがすごい重要だなと思っていて
だからこれをなんか話してる理由としては
あの
クレイトンクリステンセン
はい
でえっとあの僕も1回会ったことがある方なんですけど
会ったことあるんですか
1回だけ
へー
彼ハーバードで教えてたので
なんで僕もいわゆるボストン出身
ボストン出身というかボストンに住んでた時期があったので
うーん
あー
1回だけお会いしたことあるんですけど
授業を受けたってことですか
授業は受けてないです
へーでもすごい
たまたま別の機会で会ったことがあるんですけど
彼あのイノベーションのジレンマを書いた人
はい
もちろん有名ですけど
彼ってそのハーバードの授業で
そのまあ半年ごとの授業なんですけど
授業の一番最後の授業
でえっと必ず聞く質問があって
うん
でそれがえっと2つあるんですけど
そのキャリアの中でどうやって
どうやったら幸せになれるかどうか
うーん
っていう質問と
えーその
その関係性を
1:12:01
いろんな人との関係性を通して
そのその関係性によって
なんかどう幸せを作るのか
うーん
でなんかそのまあその
フィーターティールさんは多分その
その幸せっていうことは意味合いっていうことに
書いてると思うんですけど
なんかこのコミュニケーションって
なんかそういうところに
最終的に落ち着くのかなと思うので
うーん
なんかその
ただそのビジネスをやる上でもそうですし
あのなんかその
ただ他の人たちがやってるから
自分もやるっていう話ではなくて
うーん
なんかお互い意味合いがあるから
そのDMしたりとかギフティングしたりとか
なんかあの紹介したりとか
なんかバリュー提供するっていうのを
なんか
もちろんなんかそれを常に意識する
意識できるできないと思うんですけど
それを時と場合に考えながら
なんか今の自分のコミュニケーションの当て方が正しいのかとか
うーん
なんか今のコミュニケーションのやり方で
なんかまあ意味合いを見つけられるのか
うーん
っていうのをなんか考えるのって重要かなと思って
それをちょっと考えてたので
今回ちょっとこういう話をしたかったっていうことですね
意味合い
意味合いっていうのは
ミーニングみたいな言い方してるんですか
まさにミーニングですね
なるほど
これから宮崎さんに連絡する方は
ちょっと
いい意味でハードルが上がったんじゃないですかね
あの
そうですねちょっとハードル上げちゃったかもしれないですけど
あの全然
基本的には優しいですよ
時と場合に厳しいです
ギフティングすれば
いやギフティング
ギフティングうちにも僕は求めてないので
あそうなんですね
そのために言ったわけではないですけど
もちろんです
はいあの
まあでもなんか一つの関係性の縮み方ではあるって言うと
なるほど
じゃあそんな感じで
今回も聞いていただきありがとうございました
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それではまた次回お会いしましょう
さよなら
さよなら
01:14:29

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