銃所持許可の更新講習について
毎度、ごりです。
ごりの堂々巡り、よろしくお願いします。
よいしょ。
さあ、今日はですね、
行従と処事許可というね、
それの経験者講習というものにできましたというね、
経験者講習というのは、鉄砲というのは大体3年に一度更新があるんですね。
3年に一度というのは、誕生日を3回迎えたらということになります。
なので、僕の場合は一番最初の鉄砲の申請が7月だったんですね。
僕、誕生日が8月なので、許可を取ってすぐに1回目の誕生日が来て、
なので、よくよく2年経ったら免許の更新をしなきゃいけないということで、
それは1回は済ませているんですけども、
鉄砲ですね、2丁持っていまして、
そのうちの1丁が1年ずれて申請していますので、
そこで今度は新しく銃の追加をして、それの3年目ということになっています。
なので、今回2年連続更新の申請ということで、
この経験者講習というのを受けてきたと。
本当はこれ3年間有効なんで行かなくても良いとは思うんですけども、
診断書の取得について
受けといて損はないので受けてきましたという。
今回、長野の事件の後なので、
それに関する話がどこまであるのかなと思いながら参加してまいりました。
実質長野の話はほとんどないに等しいレベルですかね。
検察組織としても長野県警と静岡県警では別ですので、
細かな情報というのが静岡県警の公安の方に入ってきているのかもしれないけど、
それを我々領事の所持者に言っていいというか、そういうことではないのかなと思います。
軽く触れましたね。ほとんどマスコミの報道ぐらいの程度でしたけどもね。
今回、それで言われたのは所持許可に当たっての精神鑑定というわけではないんですけども、
お医者さんの診断書をもらいますので、
それ自体は本当ならば指定の精神科医というのがあるんですね。
そこで書いてもらってくださいというのがあるんですけれども、
現実的に、例えばそこら辺のメンタルクリニック、
精神科で診断書を書いてくれるかって言ったら書いてくれないですよ。
僕も何件か当たってはみたんですけれども、
そういうものはうちは書かないよってもうはっきり言われましたね。
そういうことになってくると、
平成何年かな、忘れちゃったけど、近くのかかりつけ医、
自分がいつもお世話になっている病院の主治医の先生に書いてもらって、
それを代理の者として受け付けますよという、そういうものになっています。
療充保持者同士の注意喚起について
それ自体は、本当に農村部とかに指定の精神科医というのはいるわけではないので、
それが機能しているので、今これだけしっかりと療充の保持者がいるわけですね。
でも今回言われたのはそこではなくて、
やはり自分の周りの療充保持者、
療充保持者ってやっぱり世界狭いですから、
僕ら療充持ってますけども、
射撃場で顔を合わせる、両体でもちろん顔を合わせる、
療友会の会合で顔を合わせるとか、
いろんなパターンで鉄砲の所持者同士で顔を合わせることがあるんですけども、
中にはね、例えば有害徴収捕獲はやってないけど狩猟免許は持っている、
こういう人の場合は狩猟の免許の更新であったりとか、
あとは狩猟者登録ですね。狩猟者登録の時なんかに顔を合わせたりします。
狩猟者登録に関しては、
療友会の方が事務局になって一斉にまとめてやったりしますので、
そういう時に顔を合わせたりすることがありますね。
中には近所の人もいるわけですよね。
知らなかったけど、この人近所で鉄砲墓地だったんだなっていう人も、
近所で言うと、隣近所ってわけじゃないんですけども、
隣の町内会で住んでる人が鉄砲墓地だったっていうこともあります。
そういうところで、お互いに見てくださいということを言われました。
以前も話したかもしれませんけども、
認知症であったり、精神的に混乱している状態ということを
通報していただいて構いません。
通報、即執行とはならないわけですね。
許可が即執行にはならない。
やはりそれは警察の方で捜査、調査が入ります。
もちろんそこには面接面談なんていうこともあるでしょうし、
周りへの聞き込みだったりするとは思うんですけれども、
そういうことを考えると早めに、
ちょっと変だなあいつと思ったら早めに通報してほしいということを言われました。
当然かなと思いますね。
通報することの重要性と注意点
僕は家族にも言ってますけども、
自分がちょっとこいつやべえな、おましなと思ったら即通報してくれて構わない。
例えばですね、精神的な病気をストレスがかかってたとか、
云々かんのん言ったりすることもあるんだけど、
そんなことも全然関係なく、
病気っていつ発症するかわかりませんし、
例えば脳血管障害、脳梗塞とか脳出血とか、
そういうことですね。
それで意識障害っていうものは起きることもあります。
精神障害、意識障害ですね。
で、高児脳機能障害なんかであれば、
危険の認識がなくなったり薄くなったりっていうこともあるので、
ちょっとでもおかしいなと思ったら、
わからないですよね。
寝てる間に小さい脳梗塞を起こして、
大きな麻痺もないけども、
高児脳機能障害みたいなことが少し残っててね。
日常生活、ちょっとこの人、
なんか言うこと変わったなとか、
やることが育つになったなとか、
そういうことも実際にはあると思います。
領収の保持者以外でもね、
もちろんそういうことで病院に受診して、
受診してみたら小さい脳梗塞、
すごいいっぱいやってたねっていう人も実際いるんですよね。
なので、そういうことも考えると、
ちょっとでもおかしければ、
躊躇せずに通報してくれと。
通報して警察の方で色々調べてくれて、
それでこれはちょっとおかしいよと言って、
強制的に受診っていう風に繋がることもあるかもしれません。
まあそういうことも、
自分がそうなったら嫌だなとは思いませんね。
悲しいなと。
自分がそうなっちゃったのが悲しいなとは思いますけど。
まあこんな感じで、
特に厳しくなりますよとか、
いう風なことはありませんでした。
今日はこれで一旦終わりましょう。
ありがとうございました。