1. ごりの堂々巡り
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2023-04-05 16:05:00

#74 【介護】困難事例を受け入れすぎてスキルが上がっている

介護

認知症

困難事例

可否

暴力

対応

スキルアップ

転生したら別のスキルにポイント振り分けたい

介護業務の負荷とスキルアップ
毎度、ごりです。どうもー。今日もね、ちょっとまた仕事関係、介護の関係の話をしてみたいかなと思います。
よろしくお願いします。えーとですね、今日はですね、仕事の方は珍しくね、僕はね、基本定時で帰る人間なんですけども、
僕以外のスタッフもね、定時で帰れるって言って喜んでて、なんでかって言うと、台風一下というかね、
ちょっとね、対応に困る大変な人がちょっと前までいたわけですね。そうすると、時間内に終わらないんですよね。
介護の仕事をやっている方はもうみなさん苦労されていると思いますけど、いわゆる記録ですよ。記録が終わらない。
本当に大変ですよね。この記録が終わらない問題っていうのは、僕はね、仕事してていつもはクズだと思ってるんですけども、
ITCか、ITC?ICT?どっちだっけ?忘れたけど、とにかくね、タブレットとかね、そういうものを導入してくれればだいぶ作業量は減ると思うんですけども、
うちの会社、全くそういう気配はありませんね。
はぁ…というため息しか出ませんけども、そんな感じでね、とにかく作業量が多いので、業務量が多いのでね、なかなか
仕事中、いわゆる本当に業務の時間内に終わらないというのがね、続いていたわけですよ。
で、久々にね、業務が時間内に全部終わるというね。
はぁ…すごいね…っていう風にね、みんなね、驚いてましたけども、まぁこれはね、台風一下というね、その大変なことがあったので、
ちょっとね、その負荷が減ると、ものすごい軽く感じるわけですよね。
でもね、これはね、毎度思ってますけども、嵐の前の静けさということを自覚しています。我々ね。
楽になったら、大体その1週間から2週間以内にほぼ同じ、もしくはそれ以上の方が来ることを我々は知っています。
なんなんでしょうね、これってね。不思議ですよね。
必ず補充されますよね。
まぁね、その度にね、スタッフみんなスキルが上がるわけですよ。対応スキルが。
なのでね、対応スキルが上がれば上がるほど、大変な利用者さんが来るというね、悪循環というかね。
周りの居宅からすれば助かるという感覚かもしれません。
エピソード:利用者のイライラ対応について
実際ね、先日までうちの施設ショートステイを利用されてた方が入所施設に行かれて、そしたら1日2日でスタッフの顔面ぶん殴ったそうです。
うちにいた時にはね、その方を観察、対応していると、どのポイントでイライラするかっていうのは分かるんですよね。
その方はね、もう解除されることが非常に嫌という方なので。
例えば誘導にしても、こっちですよっていう風に声をかけることがもうね、マイナスポイントになるので。
もう何も言わずに手をパッと繋ぐと、人間って不思議ですね。手を繋ぐとね、手を繋ぎ返してしまうという。
そこで振り払われれば終わりですけども、パッと繋いだ瞬間に握り返してくれたら、そのまま歩き出すと歩くんですよね。
で、何にもその言葉で説明するのではなくてね、単純に行動でこっちこっちみたいな感じでね、一緒に行こうよっていうような空気で歩いていると、
そのまま一緒に来てくれて、いろんなところへの誘導が可能になるっていうね、感覚でやってたんですけども。
その入所施設行ったら、すぐにスタッフの画面ぶん殴っちゃったっていうことなんですけども。
僕その一歩を聞いた瞬間に、避けろやって言っちゃったんですね。
80のおじいさんのパンチですよ。避けなはれと。避けられるやろと。余裕やんけって。
あえて殴られたのかなとは思ったんですよ。
ちょっと対応にめんどくさいなとね。対応が大変だから殴られれば対処、退去させられるということで、あえて殴られたんじゃないかってちょっと勘ぐってしまう部分はあるんですけどもね。
スタッフの心構えと対応について
実際ね、僕自身もそういう気持ちで対応することはあります。実際。
その時にはね、僕はね、だいたい僕はメガネをかけてるんですけども。
メガネを外して、じゃあ行ってくるよって言ってメガネを外して行く時というのは、他のスタッフがそういう心づもりなのねっていうふうに思って見てくれてるそうです。
僕は全然平気なんで、別に殴られてもなんとも思わないんで。
年寄りですから。ご高齢の方ですから。
同等ぐらいの年齢、若い人だったらちょっとヤバいかなとは思いますけども、大体のことならまあ大丈夫ですよ。
メガネはね、めんどくさいんで外していくんですけども、そんな感じでね。
めんどくさいなーって。でも実際ね、僕メガネ外して行った時に手が出てきたことってほとんどないですね。
やっぱ相手も人を見るので、こっちがね、カマーンっていう感じでやってると手出してこないです。
こいつヤベェなって思われるんでしょうね。
殴られる覚悟で生きてるので、殴っても効果ないなっていうことがわかるわけですよね。
怖がって逃げるのと、普通に余裕で避けるのと、殴られに行くっていうこの3つのパターンが僕の中ではあるんですけども、怖がって逃げることはほぼないです。
余裕で避けることはあります。殴られに行くこともあります。
この場合相手の手が痛いと思いますけども、僕は平気で相手の拳に対して頭突きをしますので。
痛いでしょうね。僕は知りません。
そういう人に対して殴ったことはないので、自分がね、やる側になったことはないのでね。
わかりませんけども、相手が殴ってきたら僕はもう平気で前に進む側なので、距離縮めればそんなに痛くないんで。
なんなったらもうその場で抱きついちゃいますんで。
対応はできちゃいますんでね。怖くもなんともないんですけども。
まあね、本当によその施設でそうやって暴れ回っちゃって大変だって言って、うちに来た利用者さんも過去にはいます。
いやもう本当にあっちでも断られてこっちでも断られて、もうそっちでね、もう2件目3件目なんです。
お願いできますかって。
お願いできますかって言って、うちの総代員がいいですよ、施設長とかがいいですよって言えば、うちには入ってきちゃうわけですから。
現場の人間が拒否する権利は一向にないのでね、一つもないので。
でまあ、来てね、やばいと思ったら僕、男性職員。
で、僕はもう本当に真っ先に行きますよ、全然。
なんなら制圧するんで。制圧っていうのは制御、制圧。殴るわけじゃないですよ。
逆を取ってね、関節の逆を取って止めてしまうとかね、捕縛のような感じでいろんな技術があるのでね。
別に、いや、多少痛いとは言っても殴ったり蹴ったりはしませんのでね。
捕まえて身動きが取れないような状態にしてしまいますね。
寝技だったりなんだりなんでもできますけども、いいんですよ。
あとはガムテープかなんか持ってきてぐるぐる巻きにすり合うわけですから。
そこら辺はもう行く前にスタッフに声かけて、今からこういう風になるかもしれないからこうなったらこうしてくれっていうことを先にレクチャーしておいて、そこから入ってます。
まあもうそれも何回もやってるんでね。
分かっている職員は、行くけど大丈夫って言ったら、ああはいはい、いいよ、分かったよって。
毛布かなんか用意しておくと、毛布でもいいんですよね。毛布でガバッとね、くるんじゃうともう、視界と行動力を遮るっていうね、そういうやり方もありますよね。
まあ別にそんなこと今レクチャーしようと思ってこんな話してるわけじゃないですけど、なんか知らないけど変な方向に行きましたね。
まあそうやってね、うちに来てた人がよそで暴れちゃったって聞くとなんかちょっと切なかったりね。
逆によそで暴れてた人がうち来て大したことないっていう風に毛羽根さんに言ってあげると、すごいって言ってくれたりね。
うーん、まあね、不思議な感じですよね。
めんどくさいご家族対応
まあそんな対応いろいろやってきて、僕らはその現場でね、利用者さんの対応してるんですけども、一番怖くてめんどくさいなと思うのはご家族さんです。申し訳ないですけどもめんどくさいです。
特に自分は介護について詳しいよとか、自分は勉強した、自分は一生懸命やっているって言ってるご家族さんははっきり言ってめんどくさいですね。
頑張ってやってるんだったらお泊まりサービスとか使わなくていいんじゃないですか。って口悪くまた言ってしまいましたけども。
で、うちではこうしてるんで、そっちでもそうしてほしいです。
はあ、だったら毛羽根さん通してくださいねと。
ケアプランに載ってることを我々はやるので、それ以外のことはやりません。っていう風に僕は言っちゃうんですね。
直接来たのでそうしてください。じゃあそれケアプランに書いてくださいって言うんですよ、相談員にも。ケアプランに載せてください。
そのプランに載ってればやりますけど、プランに載ってなければそれは過剰サービスなのでやりません。っていうね。
お互いのコンセンサスが取れていないのにこちら側ができるからと言ってやったら、言い方悪いけど相手は甘えてきますので。
そういうことはしませんよっていう風にあえてね、突っ跳ねたりするんですけども。
どうですか?ご家族さん聞いてますかね?そういう人いないのかな?
自分の家族を介護施設にお願いしているご家族さん。
施設での問題解決について
自分の思い通りに施設でもやってくれっていうのは長い沈黙になりましたけども、個人的にはわがままだと思います。
自分のわがままを通してあげれば自分で見てください。っていうのが本音です。
ケアプランに載っちゃったらやるので。ここがね難しいところですよね。
単にお願いで来ても、それケアマネさんに言ってくださいねと。ケアマネさんと相談してくださいっていうことで僕は突っ跳ねます。
相談員にもこういう風に連絡帳とかに書いてきてるけど、これケアマネさん知ってる?っていう風に言います。
これ過剰じゃないの?普通のサービスじゃないですよね?みたいなことを言います。
そこで相談員とケアマネさんの話し合いで、これはちょっと普通じゃないですよね。
普通じゃないのでちょっとご家族の方にそれはおかしいですよ。
ということを言ってもらったりっていうことをやってもらってますね。
だからこの物言う現場っていうのは嫌われると思ってますけども、
全部が現場ね。全部現場が被るっていうのは絶対おかしいですから。
本当に生活相談員とか施設長とか、そこら辺が防波堤になって職員を守るというね、
そういうことが必要じゃないのかなーって思ったんで、ちょっとそういう風に言ってるんだと今自分で理解しました。
終わり
まあね、いわゆるね、愚痴です。申し訳ないですね。愚痴になっちゃいました。
そうか、愚痴だったのかという風に自分の中で理解ができたところで、今日はこれで終わります。
終わりー!
16:05:00

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