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2026/10/14 グッドライフ漢方
2026-10-17 14:30

2026/10/14 グッドライフ漢方

中医学での風邪とその予防

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サマリー

秋に流行するインフルエンザやコロナに触れ、中医学でいう「風邪の邪気」の性質と、体に入り込む仕組みを説明します。首の後ろの風門を守るため、首・手首・足首を冷やさず、汗をかいたまま風に当たらないことが予防になると話します。鼻が冷たい空気を温め湿らせる働きや、皮膚・毛穴から邪気が入るという考えにも触れます。さらに、体の防衛力を支える漢方「玉屏風散」と、その配合生薬の働きを紹介します。根菜や緑黄色野菜、きのこ、鍋料理、生姜湯などの食事、十分な睡眠で体を温めることも勧めています。

秋の風邪と中医学の「風邪の邪気」
グッドライフ漢方 この番組は、渡辺薬局の提供でお届けします。
渡辺桂子です。 寧崎市で漢方相談薬局をしています。
体調のご相談、いろいろな女性のお悩みなど、気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
10月に入ってから、いい天気の日が多かったですね。 秋の空は、どこまでも青くて高くて、本当に気持ちが良くて、空気もね、乾いていますから、お洗濯もパリッと乾きますし、青空を見ていると、どこかにお出かけ
したくなります。
そろそろ雨が欲しいところですね。 今年はインフルエンザの流行が早いですし、症状もちょっといつもより重いように感じます。
コロナも静かに流行っていますからね、油断できません。
こんな風に風に乗って、どこからともなくやってくる病気の原因。
中医学では、風邪の邪気で、風邪。風邪って書いて、風邪、風邪ひいちゃったの風邪でも言いますよね。
熱い空気とか、冷たい空気、それから湿った空気、いろんな空気と一緒に風邪に乗ってくるのは、花粉とか、あとは小さな感覚物質、細菌、ウイルス、いろいろありますよね。
季節で風邪の向きが変わると、風邪に乗ってくるものも変わってきます。
この風邪の邪気の風邪は、一般的には風邪に乗ってくる流行の感染症のことを言いますよね。
ですからね、風邪ひいちゃったとかね、そういうふうな表し方ですごく身近な言葉だと思います。
このひくっていう言い方、ひきこむっていう意味があるんですって。
普通の風邪は回復しやすいですからね、病気になっちゃったっていうよりも、ひいちゃった、ひきこんちゃったっていう方があっているように思います。
でも、風邪は万病のもと、軽く見ているとこじらせたり、そしてね、長引いてしまうと、本当にいろいろな病気の原因になっちゃいますから、油断しないようにしたいです。
首・鼻・関節を守る風邪予防
風邪の性質は、まずは軽くて動き回る。風邪はね、あちらこちらに吹くでしょう。
静かになったり、強くなったり、本当に動きが激しい、そういう性質があります。
この風邪は、体のどこかに隙があると、そこから入ってきます。
風邪、とても軽いですからね、私たちの体の上半身、首とか鼻とか口とか、そういうところから入ってきやすいですからね、
これの予防は何と言っても、首を冷やさないようにするっていうのがいいんじゃないでしょうか。
この首の後ろには風門と言いましてね、風の門、そういう壺があるんです。
まさにここから風邪の邪気が入り込む、言われています。
この風邪の引き始めっていうのは、体のあちこちが寒け、ゾクゾクしたり、筋肉がこわばって痛くなったりする。
これも風邪の邪気の特徴です。
首っていうのはとても大切ですから、少し違和感を感じましたら、スカーフとかマフラーとか、ハイネック、そういったもので保温したり、
もし汗をかいたら、そのまま汗かいたまま風邪に当たらないように細かく汗を拭く、そういう風にするといいですよね。
首だけじゃなくてね、手首とか足首も大切にしましょう。
これから気温が下がって寒くなってきて、体が冷えてくると、関節にも風邪の邪気が入りやすくなって、冷えとか痛み、そういう症状が現れます。
寒い時に悪くなる関節の痛み、こういったものは温めることで軽くなりますね。
炎症で腫れがある、そういう時は冷やした方が一時的にはいいんですけれども、体全体は温めるようにしましょう。
紅花とか、よもぎそのお茶にシナモンですね、それと生姜を加えていくと体が温まります。
もしお酒が飲める人でしたらね、梅酒なんかを少し入れてもいいんじゃないでしょうか。
この秋のひんやりして乾燥した空気は肺にも影響しますが、悪い影響を肺に与えないようにしているのが花なんですね。
花って実はすごく大きな仕事をしているんです。
花に入った空気、どんなに冷たくても、例えばマイナス40度とかマイナス50度とか、この真冬の北極の空気でも一瞬で34度に温める。
すごいね、瞬間暖房機みたいなね、そういう機能があるんですね。
そしてこの乾燥した空気を吸い込んだ時に、湿度を100%近くまで保湿するんですね。
そしてその空気が肺に入る時には、理想的なコンディションに持っていくわけです。
ですから、花が悪くて口呼吸をしていると、気管死とか肺に炎症を起こしやすくなりますからね。
花の病気はきちんと治しておきましょうね。
花なんてね、大した仕事をしていないなぁなんてね、実は思っていたんですけれども、
実はこのね、私たちの大事な呼吸を司る肺にとっては、とても大助けな仕事をしているんですね。
こんなふうに、一年中、暑さ、寒さ、湿気、乾燥、そういった自然の気候が風に乗って、
私たちの体に入り込もうというのをね、好きに洗っていますよね。
ですから、呼吸器とか、あとね、露出した皮膚、それから毛穴。
毛穴がね、ゆるんでいると、蛇気が入って風邪をひきますからね。
だから、ゾクゾクするとかね、寒いなぁなんていう時にね、風邪の引き始め、本当に油断できませんね。
体の防衛力と玉屏風散
こういった自然の影響から、自分の体を守る力。
中学では、えきって言いますね。
守るえい、えいせいのえいにきで、えきって言うんですね。
この、中国の古典、古い書物、唐経新報というのがあるんですけれども、
そこには玉兵噴散という書法が書かれています。
この玉、玉ね、玉っていうのは、古代から陳徴されてきた、
芽能とか、翡翠、虜石、水晶、そういう貴重な地下資源。
そのパワーで邪気を防ぐっていう、そういう意味があるんです。
体の周りに、その玉の屏風を立てて、邪気の侵入を防ぐ。
なかなかね、書法で壮大な意味を持っているんですね。
免疫機能を高めて防衛力を強くする、そういうのがね、この名前の由来ですが、
渡辺薬局では、栄益下流、そういう名前の書法でお勧めしています。
今ね、私たちは、この光とか、それから、エアコンですよね。
これが普通にありますから、夜更かしもできますし、それから、逆にね、食べたいものを食べる。
栄養の偏りのある人も多いですし、運動不足とか、睡眠不足とか、
なんかね、不足不足ってね、あまり体に良くないこともたくさんしてますよね。
そういう環境の中で、体の防衛力が落ちてくると、この風邪だけじゃなくて、
外からいろいろな邪気が入り込みやすくなります。
この栄益下流には、奥義、白術、防風、この3種類の生薬が配合されています。
奥義っていうのは、豆科の木花奥義の根っこを乾燥させたものでね、
皮膚や粘膜の力を強めて、体に元気をつける。
生薬の中では代表的な元気を養う、元気を補う、そういう漢方なんですね。
元気をつけるっていうと、人参が有名ですが、人参はね、体の中を温めることで元気をつけるんですけれども、
奥義は皮膚のような体の外側を強化する、そういうイメージですね。
白術、これは菊花の大花おけら、この根っこを乾燥させたもので胃腸を補ってくれるんですね。
食事からの栄養吸収を良くして、エネルギーの補充を高めていきます。
防風、セリカ防風の根っこ、それから茎を乾燥させたものですね。
意外と防風って海岸の砂地に生えていること多いんですね。
よくお刺身とか生物に付け合わせて出てくるんですけれども、その浜防風とはちょっと種類が違うんですね。
でも風邪の邪気には、体の中から追い出す、そういう働きもあります。
食事と睡眠で体を温める
これからの季節の中で、体を守る働きのあるお野菜、長芋、大和芋とか里芋、そういった根菜類、人参、ピーマン、かぼちゃとかね、そういった緑黄色野菜、椎茸やえのき、しめじなどきのこ類、
今年は松茸もすごくお安いって言ってますからね、松茸にも防御力あるのかな、高すぎてちょっと普段使いにはできませんけどね。
あとは生姜とかネギ、みょうが、香りがあって辛味のあるお野菜、あとはおりんご、みかん、おりんご、こういった果物、
あとはお魚類とか、いろいろありますけれども、やはりみんな一緒にとれるのは鍋料理でしょうかね。
寒くなると自然に体が欲しがるって言いますけれども、習慣でそろそろお鍋が恋しくなるっていうのも、この体を温めていろいろな種類の食材が入る、そういう道理なんですね。
あと日常的にはシナンボンディーとか生姜湯とか、あと麹で作った甘酒、これも液を助けてくれますよね。
どんなに温かいお部屋の中でも、アイスクリームとか氷の入った飲み物は胃腸を冷やして、ジャケが入りやすくなるのでね、避けたいですね。
この体が冷えやすくなってくる時期っていうのは、エネルギーが足りなくなると抵抗力も下がってくるので、ジャケにやられやすくなります。
お腹を下しちゃったとか、吐き気が出るような胃腸気の風邪もありますからね、栄養は十分にとりましょう。
もちろん、睡眠も大事ですよ。これから気温はどんどん下がっていきそうなので、温かくしてお過ごしください。
では、今日はこの辺で。提供は、新崎市渡辺薬局でした。
健康についてのご相談は、ホームページから、または電話番号。
もう一度言いますね。
どうぞお気軽にご相談ください。お待ちしています。
では、また来週。
14:30

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