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2026/06/24 グッドライフ漢方
2026-06-27 14:30

2026/06/24 グッドライフ漢方

梅雨時期の不調、自律神経の疲れ

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サマリー

このエピソードでは、梅雨時期特有の体調不良や自律神経の疲れについて解説しています。東洋医学では、湿気が体に与える影響や、冷たい飲食物、エアコンによる冷えが胃腸の働きを弱め、夏バテにつながるメカニズムを説明。夏を元気に乗り切るための養生法として、食事、睡眠、適度な運動、そして漢方薬の活用を推奨しています。

梅雨時期の気候と体調の変化
グッドライフ漢方 この番組は渡辺薬局の提供でお届けします。
渡辺桂子です。 寧崎市で漢方相談薬局をしています。
体調のご相談、いろいろな女性のお悩みなど、気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
日が長いですね。夜7時になっても明るいので、夕方から何かひと仕事できそうです。
21日に下旬を迎えて、今が一番活動的な期間ですね。
これからは長いですけど、当時に向けて少しずつ明るい時間が少なくなっていくっていうのが、ちょっと寂しい気持ちもありますが、
その前に暑くて長い夏が来るっていうのもね、ちょっと憂鬱です。
今は梅雨の最中ですから、いつ雨が降ってもおかしくないですし、
庭の紫陽花は今とばかりに、どんどん次々に花が咲いてきます。
何年か前に鉢植えでいただいた花を地植えにしましたら、本当に大きくなって植物の力強さを感じますし、エネルギーももらっています。
気温も高くなってきて、朝湯はちょっと涼しい時もあるんですけれども、
むしむししてきますと疲れやすく感じます。
この梅雨時、毎年ね、6月頃からなんとなくだるいとか、朝から疲れる、食欲が落ちてきた。
今朝もね、ちょっと何か食べたら、ちょっと吐いてくだしちゃったとか、そういう方がね、増えてきます。
猛暑の暑さをイメージするとね、まだ夏じゃないから、夏バテじゃないよね、なんて思っていますけれども、実は体はすでに夏の影響を受け始めています。
私たちはつい、自分の体は自分の意思で動いているなんてね、思いがちですけれども、
実際は天気とか気温、湿度、気圧の影響を受けていて、特に6月は梅雨の季節ですから、晴れたと思ったらね、急にこう蒸し暑くなるし、
翌日は肌寒いとかね、結構気温の差が大きいのも特徴ですよね。
この気温の差に体調を合わせるために調整しているのが自立神経です。
一定の気温が続いているときはあまりにね、体にも負担がないんですけれども、環境の変化が大きいと、それを調整しているね、自立神経っていうのもね、疲れてしまいますよね。
例えば、ブレーキとアクセルをね、ひんざずに繰り返すと燃費が悪くなりますよね。
それと同じで、この自立神経にとっても負担の大きい季節なんですね。
東洋医学から見た梅雨の不調(湿邪)
注意学では、梅雨時期の不調を湿の邪気、湿邪、その影響と考えます。
湿の邪っていうのは、余分な湿気が体に影響するということで、この湿の特徴は重くて停滞する。
そして気や血の流れも悪くしてきます。
ですから、この湿の邪が体に影響すると、頭が重いとかだるい、むくみやすくなって冷えてきますから胃がもたれるとか、それからちょっとね、お腹も壊しやすくなります。
そして関節が痛むっていう症状も出やすくなるのでね、湯なれば濡れた毛布を背負って生活している、そんなイメージでしょうかね。
注意学では、胃腸の働きや消化器のことを肥臓の肥なんですけれど、そういう肥に呼んでいて、この肥っていうのは食べ物から肥や血を作る工場って捉えてるんですね。
食事をしても、この工場が元気でなければエネルギーは作れません。
実はね、この肥はとても湿気に弱いっていう特徴があります。
この梅雨時の湿気で、消化器の働きが弱っている、その上にさらに冷たい飲み物でお湯打ちをかけてしまうとね、食欲が落ちたり、お腹を壊しやすくなります。
そうすると、栄養を吸収する力もね、下がりますね。
そして、食べられないとか、エネルギーが作れない、疲れる、さらに食欲が落ちるっていうふうな悪循環に入ってしまいます。
冷たい飲食物と胃腸への影響
どうしてもね、むしむし熱くなってくると、冷えたお茶を出して飲むってことも増えますし、
いろいろなところでもね、氷が入っている飲み物が並んで、アイスクリームもおいしいかなとかね、ついつい手が伸びてしまうかもしれません。
もちろん、全くダメというわけではないんですけれども、お腹を冷やすっていうのはあまりおすすめできませんね。
実は人間の胃腸、人間に限らず哺乳動物は、体温より少し高めの37度くらいの環境で働いているんですね。
この温度が酵素の働きに一番いい。
そこへ5度とか10度とか、そういった低い温度の飲み物が入ると、まるでね、温かいお風呂に急に水を流し込む、そんなふうな感じで、胃腸の血流が悪くなって消化機能も低下してくるんですね。
日常のご相談でも、夏になると胃が弱る、そういう方が結構いらっしゃいます。
そういう方は、もともと冷たいものが苦手ということが多いんですけれども、こういう時だからこそ意識して温かい飲み物をとっていただいたり、胃腸を温める漢方薬、そういうことでね、体調が改善するということも多いですね。
エアコンによる冷えと体調管理
最近では6月でも真夏日になることがありますから、エアコンは必要ですけれども、冷やしすぎるのはやはり問題ですよね。
時々、逆に高齢の方が30度以上のお部屋の中でエアコンを使わずに熱中症になってしまうということもよく耳にしますが、逆に冷やしすぎるのもよくないですよね。
外は30度以上、室内は22度、この温度差の中を何度も行き来すると自立神経はとても疲れてしまうんですよね。
特に女性は筋肉量が少ないので、発熱する力も少なくて冷えやすいんですね。
足首、ふくらはぎ、そしてお腹を冷やさないという工夫がね、とても必要です。
昔から頭寒即熱なんて言いますよね。夏は頭は涼しくして、そして足元は暖かくというのが理想ですから、できましたらね、お腹を含めた下半身の冷え対策をするといいと思います。
睡眠不足と気(エネルギー)の消耗
で、この夏バテの予防にはやはり十分な睡眠というのも必要ですが、暑くなると寝苦しくなりますよね。
中にはね、夜中にエアコンつけたり消したり、そういうことで眠りが浅くなる方もいます。
適当な温度設定で朝までエアコンを入れておくっていうのがね、一番いい睡眠につながるようですので、ぜひ暑い夜はエアコンのお世話になりましょう。
注意学でも睡眠中は、気や血が回復する時間って考えますので、日中使ったエネルギーを補充する大切な時間なんですね。
ですから、睡眠不足になるとエネルギーの回復が追いつかなくなって、朝から疲れているとか、昼に眠くなる、夕方になるとね、ぐったりしちゃうっていう状態になります。
睡眠は薬に勝る養生って言われますので、まずはね、しっかり眠りましょう。
そして、暑くなるとね、汗かきますよね。
でも、この汗が出すぎると、水分だけではなくて、気も消耗するっていうふうに考えるんですね。
暑い日に外出した後、何もしていないのにぐったりするっていう時は、もしかしたら水分不足だけじゃなくて、気の不足も関係しているんじゃないかしら。
これをね、気虚、気が空っぽになるっていう意味なんですけれども、この気虚になると疲れやすいとか息切れをする、声に力がなくなる、食欲も落ちる、そんなような症状が現れるんですね。
ですから、夏はこの気を補うっていうことも大切です。
夏を元気に過ごすための養生法
そこで、夏を元気にすごく過ごす養生法ですね。
1つ目、やはり朝ごはんは抜かない。
胃腸をしっかり働かせるっていうことが大切ですね。
2つ目は、冷たいものを取りすぎないで、できるだけ常温のお茶とかおさゆさんを上手に利用しましょう。
3つ目はね、ちょっと汗をかくくらいの軽い運動をしてみましょう。
お散歩でもいいですし、ラジオ体操を一生懸命するっていうのでもね、十分なんですね。
そして、4つ目、やはりよく寝る。
夏はね、やはり夜楽しいですよね。ちょっと涼しくなってね、気温も下がってきますから。
夜遊び、ちょっと楽しいと思うんですけれども、夜更かしっていうのは気を消耗しますので、気をつけたいです。
そして5つ目は、やはり胃腸をいたわる食事。
温かいね、ごはんだけじゃなくておかゆとか、そういうのもいいですよね。お味噌汁。
あとお野菜は、山芋やかぼちゃ、大豆製品。これはね、消化器を助ける食材なんですね。
で、やはり漢方薬を利用しましょう。
夏バテ予防では、補肌薬や、それから補肥薬、胃腸を補うお薬が活躍します。
処方ではね、小脈酸っていう脈を生み出すっていう、バクミ酸っていう処方がね、ぴったりですね。
普段からね、胃腸が弱い方とか疲れやすい方は、夏本番になる前から準備しておくことが大切ですよね。
夏バテ予防の重要性と具体的な対策
夏バテっていうのは、8月になってから始まるのではなくて、この既に6月の梅雨の時期から少しずつ始まっています。
湿気による胃腸の弱りとか、やはり冷たいものとか、あとエアコン、そういったもののひげに睡眠不足。
こうした小さな負担がね、こう積み重なって、真夏に大きな不調となって現れます。
ですから今のこの時期は、かき肉エキスとかバイオリンクのような栄養補助食品を利用しながら、
冷やしすぎない、胃腸をいたわる、よく眠る、この3つを意識していただきたいと思います。
夏に負けない体っていうのはね、実は今の時期、6月に作られていきますから、
今年の夏も元気に過ごせるようにね、今からしっかり養生していくことが大切なんですよね。
どうぞ上手に、栄養補助食品とか漢方薬も利用してください。
では今日はこの辺で、提供は新崎市渡辺薬局でした。
健康についてのご相談は、ホームページから、または電話番号、
0551-22-6161
もう一度言いますね。
0551-22-6161まで。
どうぞお気軽にご相談ください。お待ちしています。
グッドライフ漢方。ではまた来週。
14:30

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