新年の挨拶と冬の健康リスク
FM八ヶ岳 デインライフ ヘルス&メディカル
この番組は、新崎市民交流センター2こり3階にある
岩下内科医院の岩下達志先生に、身近な医療の話題や
家庭でも役立つ医学のヒントなどを分かりやすくお話ししていただきます。
お相手は、港直子です。
岩下先生、明けましておめでとうございます。
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
先生、お正月はどのように過ごしていらっしゃいましたか?
ゆっくり、どこにも出かけずに、自宅で過ごしました。
しっかり心身ともにお休みをされたという感じでしょうかね。
そうですね。
今年もお互いいい年になりますように。
ということで、新年1回目の収録、よろしくお願いします。
今回はどういったテーマになりますか?
冬に気をつけたいことをお話しさせていただきます。
冬に気をつけたいことはいろいろありそうですね。
そうですね。冬は寒さや乾燥によって免疫力が低下しやすいんですね。
インフルエンザや新型コロナウイルス、また普通の風邪であるRSウイルスなど、
呼吸器の感染症やノロウイルスやロタウイルスといった感染性徴縁ですね。
そういったものが流行しやすい季節です。
他にもヒートショックによる心疾患や脳卒中、また肌の乾燥や
あと陶器の鬱という症状が出たりですね。
寒暖差、アレルギーによる鼻炎の症状だったり、
乾燥による咳や皮膚の痒みなど、そういったことが起こりやすくなります。
感染症の対策やまた寒暖差への体調管理ですね。
あと乾燥対策、栄養管理や運動、あと冬特有のリスクへの備えといった
そういった幅広い注意が求められています。
冬の三大感染症とその流行理由
健康的な冬を過ごすために、基本的な予防策や生活習慣の見直しということが重要ですね。
ちなみにインフルエンザやノロウイルス、またRSウイルスの感染症を
冬の三大感染症と呼ばれています。
この3つが冬の三大感染症と呼ばれている。
となると夏にも三大感染症がありますか?
手足唇病とヘルパンギーナ、あと咽頭血膜熱、プール熱。
その3つが夏の三大感染症です。
冬と夏、それぞれ三大感染症があるということですが、
特に冬に感染症が流行するというのは何か理由がありますか?
そうですね。温度の低さということが挙げられますね。
ウイルスや細菌は低温・低湿度を好むんですね。
冬は夏よりも長く生存しやすいんです。
感染力が強まってしまう。
ウイルスにとっては冬の方が非常に活動しやすいということですね。
空気の乾燥ということは、咳やくしゃみの飛沫が非常に小さくなるんですね。
ウイルスが遠くまで飛散しやすくなる時期なんです。
そのため感染範囲が広がってしまう。
あと寒さによる体温が低下することで免疫力が下がってしまう。
ウイルスや細菌に感染しやすくなってしまうということです。
冬は喉が乾かないですよね。
夏場よりも水分摂取量が減ることで
喉や気管支の粘膜が乾燥してしまって、また感染リスクが高まります。
そうですね。体温が低下。寒いからね。
やはり体温が下がると免疫力が低くなる。
どのくらいの体温が理想的とかありますか?
個人差はあると思いますが。
やはり6度台、36度台。
脇の下で測るので、これが正確な体温かというと
なかなか難しいところはあります。
自分の平均体温を知っておくということも必要かもしれないですね。
感染症の主な感染経路と基本的な対策
あと、感染症の主な感染経路も教えてください。
3つありまして、接触感染。
手すりやドアノブなどを介して感染が広がる。
あと、飛沫感染ですね。
これはくしゃみや咳、会話の時の唾液によって感染します。
傾向感染。これは食べたものですね。
十分に加熱されていない食物や
感染者が調理した食品を接触することで感染してしまう。
この3つが挙げられます。
飛沫で感染するのはインフルエンザとかコロナのあたりですか?
そうですね。それが代表的です。
先ほどお話ししたRSウイルスとか
そういったものも飛沫感染ですね。
傾向感染というとノロウイルス?
ロタ。
この辺が口から入ることがあるということですね。
そうすると、やはり大切なのは対策というところですね。
基本的なものとしては、手洗いとうがい、
それと人混みに行った時のマスクですね。
人混みへの外出の時はマスクを着用し、
また、家に帰った時は手洗いとうがいを徹底しましょう。
これが感染予防の基本中の基本です。
うがい、手洗い、マスクですね。
また、家で過ごす時、換気ということが非常に大切なんですね。
冬は室内の空気がこもりやすくて、換気を怠ると
二酸化炭素分が増加して頭痛や倦怠感、
集中力の低下ということが起こる原因になります。
カビやダニとか、ハウスダストの増殖による
アレルギーや感染症のリスクも高まってしまいます。
閉鎖空間ではインフルエンザなどのウイルスが
拡散しやすくなるんですね。
換気をしない状態で、石油やガスを利用した
暖房器具、ガスコンロを使用しますと、
不完全燃焼による一酸化炭素中毒という危険が出てきます。
部屋の温度を下げすぎないように注意しつつ、
短時間でも窓を開けて、新鮮な空気を取り入れて
定期的な換気を行うといいと言われています。
自然換気の場合は、5分から10分程度の換気を
1時間に2回行うのが推奨されています。
最近は家族の在宅時間が増えています。
室内の空気がこもりやすくなるために
換気の重要性が高まっています。
寒い時期に1時間に2回、5分から10分程度窓を開けると
なかなかしなくなっちゃうのかなという感じもしますが、
例えば空気清浄機を使うことも有効でしょうか?
有効だと思います。
フィルターによって大きな埃や、場合によっては
ウイルスも除去されるような宣伝されている製品もありますが、
空気をある程度きれいにすることは大切ですが、
ただ、二酸化炭素とかがこもるのを予防するのは
換気が有効です。
機械だけに頼っているとちょっと危ないかなというところもありますね。
人混みをできるだけ避けることは大切ですが、
感染症の流行している時期、今はインフルエンザ、
A型からB型に変わりつつある時期ですが、
やむを得ず外出する時はマスクの着用を徹底して、
感染症のリスクを減らしてということですね。
やはりこの辺が基本ですよね。
寒さが原因で発症しやすい疾患と対策
では、ここで今日の一曲目をご紹介いただきたいと思います。
カズンで冬のファンタジー
続いては寒さですね。寒さが原因で発症しやすい疾患、
それからその対策について教えてください。
まず寒さで発症しやすい病気の一つ目として、
よく言われていますヒートショックですね。
暖かい部屋から冷えた脱衣所や浴室への移動で、
急激な温度変化というのは血圧の乱高下を招きます。
脳卒中や心筋梗塞の原因になったりします。
あと、寒暖差アレルギーというのを聞いたことがあると思います。
前回お話しいただきましたように。
急激な温度差で鼻水が止まらなくなっちゃったり、
これを我々は血管運動整備炎というふうに呼んでいるんですけれども、
そういった症状も起きます。
また老人性低体温症というのがありまして、
高齢の方は皮膚血管の反応が鈍くなってしまうんです。
寒くなって体から熱が奪われやすくなるのを防ぐために、
皮膚の下の血管が閉じるんですけれども、
そういった反応が弱まってしまいます。
あと、冷えの原因としては筋肉量が低下してしまったり、
また、自律神経が乱れてしまうこともあげられます。
あと、不安やストレス、また食べ過ぎなどで自律神経が乱れると、
また血管が収縮して、血行不良や手足の冷えとか、
血圧上昇などの原因になってしまいます。
老人性低体温症というのを初めて聞いたんですけれども、
そういったものがあるんですね。
そうなんです。
対策としてはどんなものがありますか。
体を温めるということですよね。
外出時はマフラーや手袋、回路など防寒具を活用して、
特に首とか手首や足首など、外気と接触しやすい部位については、
そこをしっかり温めて血行を促進するということが大切です。
3つの首が大事だという話はよく聞きますけれども、
ただ、手袋とか靴下とかマフラーというのは危なくはないと思うんですが、
よく聞くのは回路で低温やけどというのをお聞きするんですよね。
そうですね。低温やけどですね。
これは気がつかないうちに起きてしまうんですが、
普通のやけどというのは、よく料理中に火鍋に触れてしまったり、
ストーブやアイロンに当たったりするなど、
日常生活で非常に熱いものに接触して起こるやけどというのはすぐに気がつきますよね。
熱くなりますよね。
なので即座に熱源から離れて対処することができるので、
影響が軽く済むことがわりと多いと思うんです。
これに対して40℃から55℃程度のものに長時間触れることで生じるのを低温やけどというのです。
すぐには気づかないことが特徴で、
例えば寒い季節に40℃から55℃くらいの温度の間で湯たんぽとか、
電気安価とか使い捨て回路を使うことがあるんですけれども、
心地いいですよね。
気持ちいいですね。
ついつい触れ続けてしまうことが少なくないです。
肌に数分間から数時間触れていると、
受覚症状がないまま皮膚の奥の方までじわじわとダメージが広がってしまいます。
低温という名前から、やけどの程度も軽いのではと思われがちなんですが、
低温やけども重症化したり、高温のやけどよりも治りにくくなってしまうことがあるんです。
そうなんですね。
多くの場合は、低温やけどが発症してすぐに見られる症状というのは、
皮膚の赤みや痛み、あとは水膨れができたりすることがあるんですけれども、
そこから2週間ぐらいすると幹部の血流が悪くなってしまって、
細胞が延止してしまうんです。
怖いですね。
皮膚が黒ずんだようになっていって、数ヶ月から数年たっても皮膚が引きつれていたりとか、
白っぽい跡が残っていたりすることが多く、
低温やけどのほとんどが重症と言われる熱症3度に達すると言われているんです。
そうすると、それを防ぐためには、やはり使う時間をある程度制限するとか、
もしくは直接触らないとか、そういったことでしょうか。
そうですね。湯担保や電気暗化なんかは、お休みになるときによく使いますよね。
布団なんかに入れてよく使うと思うんですが、ある程度布団が温まった状態になったら、
布団から出してしまうか、体から離しておくようにするといいと言われています。
どうしても寒いと直接足を乗っけたりしたくなりますが、
やはりそういうことは避けた方が安全だということですね。
よくコタツや電気ストーブをご家庭で使っていると思うんですが、
つけっぱなしにしないで、ある程度室内が温まったら、
一度電源を切ることも大切だと言われています。
なかなかしないな、でも分かりました。
入浴時の注意点と飲酒後の入浴の危険性
問題となっている使い捨て回路ですね。
衣類の上から貼って、肌に直接触れないように注意するのが大切ですが、
回路にも何種類かあるのをご存知ですか?
知らないです。
使い捨て回路にですか?
知らないです。
平均温度が50℃から60℃と言われています。
最高温度は40℃から70℃台まで幅広く製品があって、
これはパッケージに記載されています。
低温タイプというのがありまして、
これはだいたい40℃から50℃台前半で室内用と言われています。
屋外用というのが高性能タイプで、60℃以上。
屋外作業やスポーツ観戦に向いていると言われています。
そうなんですね。
用途に応じて、使い捨て回路、携帯回路も選んだ方がいいですか?
購入するときにはよく袋の裏側に書かれているタイプを一度確認された方がいいと思います。
知らない方が多いと思うので、参考に。
ぜひなさってください。
そして、入浴についてもいろいろ注意点がありますね。
そうですね。先ほどからお話ししているヒートショックの予防として、
脱衣所や浴室は事前に温めて、
油温は40℃前後がいいと言われています。
高くても41℃までに設定しましょうということですね。
ちょっとぬるめというか、あまり熱くはないですね。
そうですね。油温が高すぎると血圧の上昇の原因となったり、
また41℃を超えると交換神経が有意になって血圧が上がると言われています。
入浴中は汗をかきやすいんですよね。脱水になりやすいので、
長時間の入浴は避ける。
湯船に浸かっているのは最高でも10分までと。
入浴の前後は水分補給を心がけてください。
年末年始はどうしてもお酒を飲む機会が多いんですけど、
お酒を飲んだ後の入浴ってどうなんですか?
非常に危険だと言われているんですね。
飲酒後の入浴が危険な理由というのが3つほどあるんですね。
まず血圧が下がってしまうことでヒートショックですね。
アルコールで血管が広がって血圧が下がった状態で
熱いお湯に入るとさらに血圧が下がってしまうんです。
脳貧血という状態になって倒れてしまったり、
また心臓に負担がかかってしまったりします。
2つ目としてアルコールの分解が非常に遅くなってしまう。
酔いがなかなか冷めないんですね。
逆かと思いました。
血液が筋肉に分散されてしまうんです。
アルコールは肝臓で分解されるんですけども、
肝臓を促れる血液の量が減ってしまうために
アルコールの分解が遅くなってしまうんです。
そうなんですね。
3つ目としては脱水状態の悪化ですね。
アルコールが肝臓で分解されるときには体内の水が利用されるんです。
それに加えてアルコールの離尿作用でおしっこがたくさん出て
脱水分が不足の状態になりますよね。
また入浴で先ほどお話ししたように汗をかくということで脱水が進んでしまって
血液がドロドロになって脳梗塞のリスクが高まってしまう。
とにかくお酒を飲んだら、軽く1杯くらいでいいかもしれないけど
ちょっと今日飲んだなというときはお風呂は入らない方が良さそうですね。
あとアルコールの後のお風呂に入った時の危険性というのがあるんですけど
転倒や歴史のリスクというのがあるんですよ。
それはありそうだ。
お酒に酔った状態で足元がふらついたり、また濡れた床で滑って転倒してしまったり
あと湯船に入ったまま眠ってしまう。
そうですね。それで歴史ということもあるということですね。
あと、先ほどからお風呂に入ると酔いが冷めるんじゃないかっていうね。
そう思ってました。
これが大間違いです。
多くの方がそう思っていらっしゃるのではないかと思うんですが
第5回で、入浴だけでは先ほどお話しした理由で
アルコール濃度は下がらないんですね。
むしろアルコールの分解を妨げて危険を高めます。
ちょっとそこは本当に皆さんもよく覚えておいていただきたいと思います。
あと大切なのはやはり体を動かすことも必要ですよね。
体を動かすことと乾燥対策
代謝を上げるということで免疫力もアップしますので
室内でのストレッチやウォーキングとかですね
血流を促して代謝アップを意識しましょう。
ではここで2曲目をご紹介いただきたいと思います。
去年のレコード大賞になりましたね。
ミセス・グリーン・アップルのダーリン。
そして乾燥に対しても対策法を教えていただきたいんですけれども。
乾燥対策としては保湿と加湿というのがあるんですが
保湿に関しては保湿クリームを使うことで
肌の乾燥を防ぐということですね。
マスクの着用で鼻や口の中の保湿効果も期待できると思います。
この時期ドラッグストアに行くと店頭にクリームがたくさんありますよね。
そういったものの中からご自身の用途に合わせて選んでいただくのがいいかなと。
3大保湿成分というのがあるんですけれども
ヒアルロン酸とコラーゲン、セラミドその3つが挙げられますね。
それらがどのくらい中に含まれているかとか
そういったものをご自身で見ながら選んでいただければいいかなというところでしょうかね。
加湿はどのように?
空気が乾燥すると喉の粘膜の抵抗力が弱まると言われています。
ウイルスに感染しやすくなるので
加湿器などで適度な湿度を保つということですね。
昔はストーブの上に夜間をかけてシュンシュンさせていましたよね。
あれは加湿のためにやっていたんだろうなと思うんですけど。
旅行先とか、ビジネスホテルに泊まった時とか
そういう時もまず浴槽にお湯をためておくと
そういうことをやる方もいらっしゃいますね。
浴槽にお湯をためてドアを開けておくとか
あと濡れたものを干しておくとか
今、ホテルも加湿器があるところが多いですけれども
そういったものを活用するということだと思いますが
適度な、適切な湿度というのはどのくらいを言うでしょうか。
50から60%と言われていますね。
そうですね。私の家なんかも加湿器を使わないでいくと
30%とか切っちゃったりする時がありますね。
この時期はね。
そこを50%くらいには持ち上げておくといいかなと。
加湿器もいろんな種類があって
それこそ電気屋さんに行くといっぱい並んでいるんですけれども
その辺もいろいろね、その家庭の事情というかね
ご家庭に合わせて選んでいただければ。
いろいろな利点、欠点がありますので
調べていただくといいと思います。
そうですね。とにかく40から60%くらいに保っておくと
非常に健康にはいいということですね。
その通りです。
栄養と睡眠、食中毒予防、冬季うつ対策
そして、やはり健康を維持するためには
栄養の取り方が大事ですよね。
そうですね。食事と栄養は非常に大切ですね。
体を温める食材を召し上がるといいと思います。
大根や人参など、紺菜ですよね。
冬のお野菜ですね。
そういった旬の食材をバランスよくとる。
免疫力をアップさせるためにはビタミンですね。
ビタミンA、B、C、E、あとミネラル。
そういったものの摂取を意識していただいたほうがいいと思います。
そうすると、まずビタミンAはどんなものに含まれていますか?
ビタミンAは肉類、魚、乳製品ですね。
そういったものがレチノールと言われているビタミンですね。
果物ですね。野菜のベータカロチン。
そういったものから取れます。
肉、魚、乳製品、果物、野菜、幅広くビタミンAが含まれていますね。
ビタミンC。
ビタミンCはレモンやオレンジ、あとはイチゴ、キウイフルーツ、そういった果物ですね。
あとはジャガイモやサツマイモ、パプリカなんかも非常にビタミンCが多いと言われていますね。
あとブロッコリーですね。
そして次がビタミンEですね。
ビタミンEはアーモンドとか落花生とか、ひまわりの種とか、あと大豆、あとウナギですね。
あとはタラコとか、アボガド、ほうれん草などがビタミンEです。
この辺のものも取ると非常に免疫力アップにいいということですね。
そして先ほどおっしゃっていただいたのはミネラルでしたっけ?
ミネラルですね。ミネラルは海藻類ですね。鉄分が含まれています。
ヒジキや昆布、あとイワシとかですね。鉄分ですね。
ミネラルは鉄分のほかにカルシウム、これは牛乳やチーズ、ヨーグルトといった乳製品ですね。
あとマグネシウムですね。これはほうれん草や大豆、玄米、アボカドにも含まれています。
あとカリウム。これはバナナやほうれん草、アボカド、海藻にも含まれています。
最後にアエン。アエンというのはカキとかですね。海のカキですね。
あと豚肉やナッツ類、あとゴマ、そういったものに含まれています。
あとはヨウソというのもあるんですが、これは昆布などの海藻類に含まれています。
そうですか。本当に色々な食物を幅広く摂取していかないとという感じがしますね。
バランスよくですね。アボカド優秀ですね。
優秀ですね。色んなものに含まれています。
ミネラルも出し、ビタミンEも出し。
そうですよね。ぜひサラダで召し上がっていただくといいですね。
この時期非常にいい食べ物ですね。
他に大切なことはありますか?
あとは睡眠ですね。免疫力を高めるためには十分な睡眠が必要です。
疲労回復を意識して睡眠をとりましょう。
日本人は世界の中でもかなり睡眠時間が短いと言われていますよね。
そうですね。ショートスリーパーの方が多いと言われています。
そうですよね。でもやはりそこはしっかり睡眠を、理想は7、8時間寝たらいいですね。
そうですね。7、8時間寝たらいいですね。
あと注意することはありますか?
食事ですけれども、この時期はノロウイルスが非常に流行っていますので、
食中毒予防のためにできれば牡蠣などは、こういった2枚がいいですよね。
中心部までしっかり加熱した方がいいですよね。
生牡蠣、おいしいですよね。
だけどちょっと危険もあるよというところですかね。
先生、牡蠣にあたったことってあります?
あります。
一度そういう経験をすると二度と食べたくないって聞きますけど。
食べちゃうんですね。
でもできれば加熱した方が安心ではありますね。
あと精神的にもということですね。
そうですね。冬季の鬱対策ということですね。冬季鬱というのがあるんです。
季節性感情障害とも呼ばれていますけれども、
こういう寒い時に、冬場は日照時間が非常に短くなりますね。
そうすると脳内のセロトニン分泌が減少してしまうんですね。
少し気分が落ち込んでしまったり、また朝起きたらニッコを浴びるということが大切なんです。
日差しのある午前中や日中に意識して外出するということも、
セロトニンを増やすという目的ではかなり重要ですね。
これは単に暗くなるのが早いから気分が落ち込むのではなくて、
本当に体のシステムとしてセロトニンが出ないからということなんですね。
ニッコを浴びることによってセロトニンというのが分泌されるので。
ニッコが少ないと鬱になりやすい。
寒風摩擦の効果と注意点
こういったお話を伺ってきて、やはり体を温めることがとても大事だということが分かったんですけれども、
私、子供の頃は外で序盤紙裸になって寒風摩擦をしろとか、
1年中半袖半相撲で過ごしたら健康だから表彰されたとか、そういった話がよくあったんですよ。
ありましたよね。
そうですね。龍王のとある幼稚園では寒風摩擦が有名でしたね。
今はそういうことはあまり進められていないんですかね。
あまり効かなくはなったんですけれども、
皮膚への機械的刺激が自律神経を整えると言われています。
交換神経、副交換神経のバランスが良くなると言われています。
血行が促進されるので免疫力が上がる。
体温調節機能が強化されたり、
冷え性や肩こりの緩和にもなると言われています。
もちろん体に良い効果はたくさんあると思いますが、
無理して外で裸になってやることはないということです。
そうですね。外じゃなくてもいいと思います。
お家の中でもいいけど、皮膚を刺激するとか、
体を動かしてポカポカさせるとか、
そういった意味では効果もあるかもしれないし。
ただ気をつけていただきたいのは、あまり化学繊維は使わない方がアレルギーの原因になる。
カンパ摩擦をするときに、やはり毛面の手ぬぐいが良いということですかね。
もしやろうと思っている方がいたら、
毛面のものがおすすめだということです。
では3曲目のご紹介をお願いします。
エンディング
ウルで心へ
ヘルス&メディカル
今回は、今年の冬に気をつけたいことについて、
先生に色々と教えていただきました。
ありがとうございました。
FM八ヶ岳 レインライフ ヘルス&メディカル
お相手は、港直子でした。