1. Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
  2. 【#170】選挙ってどうやるの?..
2025-06-03 28:43

【#170】選挙ってどうやるの?なるみさん

◉今回の内容

政治活動/選挙ポスター/場所取り/議論の場/若者


出演/石川由佳子・杉田真理子・柴田なるみ

Podcast サムネイル作成/Nippashi

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サマリー

今回のエピソードでは、ナルミさんが市議会選の選挙ボランティアとしての経験をもとに、選挙活動と選挙運動の違いやそのプロセスについて詳しく説明しています。また、政治における女性の役割の重要性についても触れています。選挙活動の重要性とその手法について、様々な視点からの議論が行われています。特に、他国の選挙文化やコミュニケーションの取り方、日本における選挙の特徴についても言及されています。このエピソードでは、日本の選挙運動の仕組みや市民の政治参加について語られています。特に、若者の意見や関心を反映させるための新しい取り組みが紹介され、選挙に対する意識を高める方法が探求されています。

チェンマイでの活動
皆さん、こんにちは。都市デザイナーの杉田麻里子と、
エクスペリエンスデザイナーの石川赤子です。
Good News for Citiesは、世界中のグッドなニュースから、
自分たちの手で都市の暮らしを豊かにするアイデアを探求していく番組です。
今日のテーマ、【選挙ってどうやってやるの?】です。
突然のテーマでございますが。
はい、皆さんこんにちは。
今日は、みんなでタイに寄ります。
今日というか、この3週間くらい、
4 Cities Weekという企画を毎年、我々いろんな世界の街でやっていて、
2年前はベトナムで、その前はエジプトでとかやったんですけど、
今年はタイのチェンマイに来ております。
到着しました、やっと。
行くのが大変だったんだよね。
大変でした。
チェンマイって実は、東京からのダイレクトのフライトがなくて、
大阪からはあるんだよね。
何空港?
ゲートジェットタイです。
そうなんだ。それでダイレクトに来て、6時間くらい。
そうだね、6、7時間くらい。
結構楽な感じ。朝起きて、昼くらいに着いてるみたいな感じだったんだけど。
結構丸2日。
なぜかというと、東京からだとどこから乗り換えしなきゃいけない。
いろいろな選択肢があって、バンコク乗り換えとかもあるんだけど、
今回、私は中国乗り換え、中国の甲州という、中国の第3の都市ぐらいの規模のところで乗り換えだったんですけど、
国外車はどこ?
中国南方航空。
いろいろな噂あるんだけど、私は賞味すごくよくて、席もいいし、サービスもいいし、きれいだし、
そこはいいんだけど、なんか中国の天候が悪く、中国から出れなくなるというかね。
いや、もうパニックですよ。最初に天候が悪いとか言って、違う空港に着陸し、
そこでなんか飛行機の中で2時間とか待ちながら。
でもね、誰もね、なんか何やってんだよみたいなさ、苛立ちとか誰もなかった。
2時間で。
めっちゃカームでみんな。それなんか面白いなと思って。
面白いね、それ。
騒ぎ立てる人とか泣き叫ぶ子供とか一切おらず。
ゆう子だけがサワサワしてた。
私近辺の外国人だけなんかサワサワしてて。
で、公衆ちょっと一泊、それこそビザ取得して外に出ました。
やっぱあの中国、フェイスブック、インスタ、ディスコード、Gメール全てシャットダウンなので、
VPN入れてネットワーク使ってみたいな。
で、全部WeChatとかWeChat Payアプリでとか、
なんか独自のサービスと全てのこう通信社会、電気社会みたいなのが、
なんかまた違う世界線だなと思って。
中国は中国でちょっとオーシティーズとしてもどこかで取り組んでた。
なんか今回さ、ダウンロードした中国系のアプリ全部残しておいた方がいいんじゃない?
ちょっとまとめといて。
地図アプリとかね。
せっかくセットアップしたからね。
まあでも無事に着いてよかったです。
チェンマイ着いて、ドタン、気がいい国だ!みたいな。
天気悪かったからかな。
確かにチェンマイはすごい気がいい街ですね。
コト、今この、なんていうんだ?
旧市街、オールドタウンのね。
なんか一気にARBで借りて、
今回私たち2人だけじゃなくて、いつもオーシティーズの活動を手伝ってくれているなるみさんと
アリナも合同、集合をしまして。
初めて4人で集合だよね。
オールドタウンの真ん中の方にあるカームヴィレッジっていうアート&クラフトセンターで、
来週からオーシティーズウィーク2025が始まるということで、
ちょっと早く入って、
昨日もね、カームヴィレッジ行って準備をいろいろスタートしてきてると。
もうすでにバタバタなってきてますが、
カームヴィレッジもほんと素敵な場所だったね。
選挙ボランティアの経緯
このカームヴィレッジについてもちょっとどこかで。
どこかで話しましょう。
というかこの大変を、ポッドキャストを3回ぐらい撮ってもいいかもしれないね。
いろんなトピックで。
という感じですけど、
今日は、せっかくさっき言ってたナルミさん、
ポッドキャストも1年前ぐらいかな。
そうだね、詩の回かな。
単歌と。
単歌と都市みたいな感じでお話してもらったんだけど、
久しぶりにフィジカルに顔合わせるので、
ちょっと前からずっと聞きたかったことを、
みんなで話せたらなと思っておりました。
じゃあ、今日のテーマですが、
チェンマイとは関係ないんですが、
ナルミさんとおしゃべりしたいということで、
今日のテーマ、選挙ってどうやってやるの?です。
突然のテーマでございますが、
実はナルミさん、
フォーシティーズでいろいろお仕事をしてもらいつつ、
いろいろな活動もその他にしていらっしゃいます。
その中で、ナルミさんが住んでいる場所の、
市議会選があったと。
その時に市議会選の選挙ボランティアを、
ナルミさんやられていて、
私たちもその選挙の背景にあるいろいろな活動とか、
どうやって選挙を進めていくのかっていうところを、
ぼんやりとは知っていたんですが、
ナルミさんの活動を見ていて、
面白いなって思うところがたくさんあったので、
今日はその裏事情みたいなところを話せる範囲で、
ちょっといろいろ聞いていければと思います。
政治活動と選挙運動
じゃあナルミさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
元気ですか?
元気です。
おいしいもの食べて、
昨日もみんなでバーに行き、
よかったですね。
楽しかったですね。
で、この選挙について、
ちょうどもう数週間前に終わった感じ。
終わりました。
これはどういう活動というか、
どういう経緯でナルミさんは選挙に参加し、
選挙ボランティアに参加したんですか?
私は今回選挙に出る方と、
以前から知り合いというかお友達で、
その人が選挙に出るという話を、
去年の末ぐらいから上がってきていて、
お手伝いをしますということを、
その時からお話ししていて、
実際に半年ぐらい走ってきたという感じです。
結構長いね。
でも半年お手伝いしますって、
結構なコミットのやつじゃない?
それぐらいでもお手伝いしたいって思ったってことか。
それぐらいお手伝いする意味があると、
私自身は感じて、
政治の世界って基本的に日本だと、
かなり男性中心で、
女性の政治家って増えてきているけど、
まだまだ全然少ないんですね。
その中で政治家になろうとする、
その人は女の人なんですけど、
がいる時に、やっぱり応援したいというか、
自分自身はそこの同じステージには立てないけど、
一緒に走ってサポートしたいなというのを、
ずっと前から思っていたこと。
前もやったことがあるんですけど。
そうなんだ。
具体的にその半年間はどういうステップで進んでいくの?
選挙って、政治活動っていうものと、
選挙運動っていう期間が明確に分かれていて、
半年くらいのほとんどは政治活動しかできない期間で、
後半というか直近1週間だけ、
選挙運動っていうものができるんですね。
選挙活動と運動っていうのがあるってこと?
政治活動と選挙運動があるんですね。
その各期間でできることとできないことっていうのは明確に決まっていて、
選挙運動期間にならないと、
例えばこの人に入れてくださいみたいなことを言えない。
あとこの人が選挙に出るってことも言えない。
市民に対してそれをコミュニケーションしてはいけない。
そうです。それは事前運動になっちゃうので、
選挙に正式に立候補する前に始めてはいけないっていうことですね。
なので、それより前のほとんどの大部分の期間は政治活動をする期間で、
その期間にいかにその人を知ってもらう、
自然な形で知ってもらうみたいな、
そういうのが政治活動期間の一番の目的で、
街に立ってご挨拶をするとか、
ビラをポスティングするとか、
それはできます。
でも選挙運動じゃないんだ。
選挙に出るとかそういうことはかけないけど、
その何とかですよみたいな、
自分自身の認知を上げるみたいなことは政治活動の中でしていい?
していいです。
その地域の課題みたいなことについて意見を、
実質は政策提言みたいな感じではあるんですけど、
そういうチラシを討議資料みたいな感じで、
投票を呼びかけるためのチラシではなくて、
議論をするためのペーパーですっていう形で、
お家にお入れするとか、お配りするとか、
そういうことはできる。政治活動期間。
そういう感じで認知を広げていくっていうのが政治活動期間ですね。
その後選挙運動の期間になったらもっとダイレクトに、
いわゆる皆さんが想像するような選挙の選挙カーが走ってて、
駅前に名前のたすきをかけた人が大声で、
自分に一票っていうことを訴えるっていう、
そういうことができるのが最後の1週間というか、
選挙運動の期間って感じですね。
政治活動は例えば具体的にどんなことを今回はしているっていうのと、
どんなことができるのかもうちょっと知りたいと思いました。
なんかよくスーパーの前とかでさ、
あと公園の前とかでさ、
なんとかなんとかですとか喋ってる。
それは選挙運動。
選挙じゃなくて政治活動ってこと?
確かに。どうなんだろう。
選挙活動の手法
選挙運動の期間でもスーパーの前でなんとかですっていう人がいるとは思います。
とはただ言える内容がやっぱり全然違うんですよね。
気を切って一票とかじゃなくて、
こういうことが課題だと思っててとか、
そういうのは誰にでもいい。
政治活動として言っていいし、
みんな市民、みんなのものだから、
政治は別に候補者じゃなくたって言ったっていいですよね。
市に対するこういうことが課題でどう思うってことは、
別に公職の候補者じゃなくたって、
本来できることなのでできるんですけど。
今回は政治活動としてどんなことをしたの?
結構いろんなことをしたんですけど、
チラシ、選挙の事前活動にならないようなチラシを作って、
エリア内のお宅にポスティングをするとか、
駅前で朝とか夕方とかに立ってご挨拶をするとか、
あとは市内のいろんなイベントに出て認知してもらうとか、
ごみ拾いをするとか、
そういう形で自然に知ってもらうみたいなところを注力してやっていたかなと思います。
選挙文化の違い
政治活動の中で、
地元のグループとか町会、あるいは団体とか学校とか、
そういうところでもう少し対話みたいな、
より双方向性の強いコミュニケーションとか、
そういった場とかっていうのはある?
ありますね、いろんなコミュニティ。
私自身は本人じゃないので、
そういうところに全部は足を運んでいないんですけど、
本人はいろんなところに顔を出して、
意見を聞いてってことか。
なるほどね。
ゆかこと3年前ぐらいにこの話をしたことを今思い出したんだよね。
選挙館についての話を。
それこそ東京に私も出張で行ってて、
ゆかこの家とかに泊まってて、
近所を選挙館、あれは今考えると政治活動だったのかもしれないけど選挙じゃなくて、
車でスピーカーで、私はこういう姿勢に向けてみたいな、
これってどんだけ意味があるんだろうみたいな、
あんまりそもそも聞こえないし、
雑音みたいな感じになっちゃうし、
もっと双方向的なコミュニケーションで、
いわゆる政治家の人、
特に死とか苦とか、
より身近な人たちってどうやってやってるの、
あんまり見ないなみたいなね。
もう本当は選挙運動の方でもちょっと話したいけど、
名前を叫ぶ選挙家とか、
もうやめてほしいんだよな、私。
一切やめてほしい。
もうちょっとやっぱ、違う形の対話とか、
普及のさせ方をそろそろしないとやばいって思っている。
なんか、あと海外での選挙期間とか、
海外における選挙の姿とかも結構面白いなっていうことがあって、
あんまり詳しくないから、なるみさんとかもし、
なるみさんもいろんな国に住んでたから、
そのあたりも聞いてみたいなと思ったんだけど、
例えばケニアにいたときは、
ちょうど大統領選の前みたいな、結構重要な選挙の前で、
バナナ島とリンゴ島みたいな、
結構文字が読めない人でもちゃんと分かるように、
もうカラーでその島が分けられて、
本当にそういう名前なの?
そういう感じの名前、それかニックネームみたいな、
ちょっとうる覚えなんだけど、
カラーで分けられてすぐに、ポスターとかでパッと分かるようになってたりとか、
あとなんだっけ、なんかどっかで、
それこそアメリカもそうだよね、
アメリカもこの前の大統領選の前にアメリカに行ってたんだけど、
庭にみんな自分の支持する政治家の立て館みたいなのをするの。
だから、この家にはトランプ支持者が住んでるみたいなのが、
マジで一発で分かる。
日本はあんま分かんないじゃん。
てかそもそも選挙行ってないかもしれないし、みたいな。
そういう文化の違いとかも。
確かにね、大分違うね。
そこら辺は、まるみさん的に。
選挙の文化はかなり違うなと思いますね。
日本でも、たとえば、なんとか党のポスター貼ってるオタクとかは、
あるね。
このエリアこっちだな、みたいな。
確かに。
多少その政治信条が見えるものはあるけど、
圧倒的にマイルドというか、
そんなに強い主張はないというのはありますね。
選挙の競争と調整
確かにな。
そうだね、なんかあんまり、
やっぱ選挙運動のほうのレギュレーションが厳しいのかな。
なんか自由度が少し限られているのかもしれないね。
もしかしたら他の国に比べて。
使えるさ、でもそっか、
あのポスターの顔を載せるやつもあんま好きじゃないんだけど、
グラフィックをもうちょっと更新してほしいなとかさ、
でも各自それぞれいろんなパンフレット作って、
発信してはいるか、配布したりとかね。
そうですね。
ポスターとかは、
選挙運動の機会になると街にポスター版というのが出て、
何十人の政治家候補者たちのポスターがベタベタ貼ってあるんですけど、
あれはかなりテンプレっていうか、
すごくこういう感じの政治家っていう、
イメージが投影されているというか、
いかにも政治家っぽい感じにやっぱり作られがちですよね。
なんか業者さんがやっぱりそういう、
編集を良かれと思ってしてくれるみたいな顔のリタッチとか、
シワを消して、シミを消して、
そういうことを若くてフレッシュで有能に見えるような編集を、
良かれと思ってしてくれたりするんですけど、
そんな結果、同じようなおじさんの顔がいっぱいになるみたいな、
ランドスケープっていうね。
間違いない。
ランドスケープ。
手触りがね、そうなってしまうと。
なるほどね。
今回、お手伝いをしていた候補者の方で、
今回初めてじゃなかったって話なんだけど、お手伝いしたの。
なんか工夫したこととか、今までとなんか、
そういった似たような顔のおじさんランドスケープの中で戦った一人として、
なんか、これやってみて良かったとかあったりしますか?
ちょっとその、わーみたいなエピソードがあるみたいな、聞きたい。
確かに、エピソード聞きたい。
言える範囲でね、もちろん。
工夫したこと、なんか私一人で全然やってないので、
本人がいて、他にもいっぱいボランティアがいる中でなので、
あれですけど、
私たちのグループはすごく、なんだろうな、
組織的な動員では全くなくて、
政治家のキャンペーンをやる人たちって、
基本的にはすごくお金がかかるし、
票がないと当選できないので、
組織的なバックがないと、
なかなか難しいと思うんですけど、
票がないと、なかなか難しい戦いと言われることが多くて、
なので、企業の動員とか党の動員とか、
そういった形で来る、やってるみたいなグループもいっぱいいる中で、
私たちのチームはかなり、本当ボランティアベースで、
なんだろうな、本当楽しくやってたなーとかっていうのは、
工夫というか、結果としてそうなったっていう感じですけど、
雰囲気がすごく良かったし、
本人を当選させるという一義的な目的はありつつ、
それだけではなくて、
みんなで街の未来を考えるとか、
そういう、なんだろうな、
その人だけを中心とした戦いみたいなものではなくて、
一緒に未来を考える半年間みたいな感じで、
結果的にできたのはすごく良かったなっていう感じがします。
楽しい半年間だったんだね。
逆に苦労したこととか、
奈美さんの中でも驚きだったこととか、
そういうのはあった?
選挙運動の期間はやっぱり、
本当にいろんな車が走って、
いろんな人が街に出て、いろんなことを叫んでいて、
そういう中で場所取りみたいなものとか、
そういうのあるのね。
結構大変で、
でも気になった。
どうやって決まってんだろうな。
縄張りとか、
調整、調整、調整です。
早めに言って、何時からやりたいです。
こちらは?みたいな調整をして、
あと30分くらいで終わりますんで、
じゃあ次、みたいな感じで、
場所を譲り合うっていうのが基本的な流れですね。
選挙って、選挙戦みたいな感じで、
戦争みたいな感じで、
戦争みたいな感じで表現されて、
それはあんまり良くないけど、
戦って感じが確かに使われるね。
陣営っていう呼び方もするんですけど、
かなり戦っぽい。
場所取りとかってかなり戦って感じがして、
上りとかを立てて、
やるぞ、みたいな場所取り。
場所取りましたよ、みたいなアピールを、
他のチームにする、
みたいな意味があるんですよね。
それとかは結構、
戦っぽいなと思いましたね。
それに対して、戦じゃない形にしたいとか、
そういうのあるの?
やっぱり上りは立てないと取られちゃうというか、
場所はやっぱり欲しいので、
そこの場所取りはするんですけど、
基本的には、
他の陣営とか他の選挙、
他の人たちも何かしらの思いがあって、
選挙に出ている仲間じゃないけど、
同じお祭りに参加している人たちみたいな感じだから、
敬意を持って接するというか、
そこで私たちが戦をするんじゃなくて、
揺りずり合うとか敬意を持って一緒にやるというようなところは、
みんな意識していたかなと思います。
選挙運動の仕組み
なるほどね。
面白い。戦、陣営、上り、戦いのモチーフが全て使われている。
確かに気づいた。
今回選挙ボランティアをやったということだったんだけど、
そもそもさっき言ったみたいに、
この選挙運動の仕組みとか、
政治活動家のあり方みたいなところで、
もっとこうなったらいいなとかって、
なんかある?
仕組み的なところですか?
これがこうできたらもっと、
例えば、いろんな市民の人が参加できたり、
関心を本来は持ってくれるのになとか、
ここの仕組みが未だに変で、
さっきの言い方とかもちょっと面白いなと思ったんだけど。
なんかやっぱり、
選挙運動っていうのは本当に1週間とかすごく短い。
その間にバーッと祭りみたいに車走らせて、
大声で街の中走り回って、
市民が本当にその1週間で誰に入れるか判断するのって、
基本的にはその1週間ですごく意識が高まる人ってかなり限定的で、
もっとその1週間以外で、
選挙の話とか政治の話をもっと広くやっていかないと、
1週間で誰に入れるか決めろってちょっと、
基本的にはできないですよねっていう。
だからその選挙期間だけじゃなくて、
もっと普段から政治の議論ができるようになった方が、
選挙の時だけじゃない、
みんなで街のみんなで、
選挙の時だけじゃない、
みんなで街の未来を考えるっていう、
社会になるんじゃないかなっていう気はしてるんですけど。
若者の意見と政策提言
本当そうだね。
なんか選挙ってさ、
サッカーみたいなものみたいな誰かが言ってたんだけど、
YouTubeのお笑い芸人が。
サッカーもプレイヤーを一人一人知ったらより楽しくなる。
ゲームとかスポーツと一緒で、
選挙も結局誰がプレイヤーなのかみたいなのを、
知ることで理解ができるようになるみたいな。
でもさっき言ったみたいに、
1週間の映画とかでみんなを知って、
しかもやっぱ誰がいいとか、
この人よりもその背後にあるどんな政策があって、
どんな未来にしたいのかみたいなところが、
やっぱり第一義に来るからさ、
それをなんかディスカッションする場面がもっとあったらいいよね。
まさやなんか今さ、
なるめさんもちょっとお手伝いしてくれたけど、
ユーススタジオ綿毛で、
日本若者協議会っていう若者の政治参加とか、
選挙運動みたいなのをやってるチームと、
千代田区に対して政策提言をするような、
半年間のシリーズみたいなのを始めて、
ちょうどチェンマイ行く1日前にその第1回目があって、
テンアワイヤーながら開催したんだけど、
最初はまず千代田区を出して、
政策をみんなで読み込むみたいなことからやったんだけど、
やっぱその読み込む、きちんと読み込むだけでも、
ほんといろんな意見が出てきて、
若者といえどいろいろなバックグラウンドを持ってて、
専門知識も違うから、
驚くほどいろんな視点とか、
こうできるんじゃないかっていう、
単純に読み込んだ感想、
から越えていろいろ個人的な意見とか、
街への考察みたいなのがすでに出てきてて、
これってすごい大事だなって。
なんかみんなさ、行政が出してるそういったものを、
さらっと読み流すけど、
ちゃんと読み込んでって、
あ、これがこの街の特徴なんだとか、
他の場所と違って、
じゃあローカルにこうやったら落とせるんじゃないかとか、
ちゃんとなんか、私たちがちゃんとそれを考えて、
落としていく現場に、みたいな思考力というか、
行動力を持てるし、持たなきゃいけないなって、
ちょうど最近すごい思ってたから、
なんか、ぜひね、なんかそういう若者とかも、
彼らみたいな人もっと、
いろいろ活動を広げていってくれるといいな。
なんかね、場所ができるらしいよ。
若者教育の下ヶ谷区に。
おお、いいね。
それもなんか面白そうだなと思って、
またちょっと行って、みんなにも報告したいなと思います。
いいね。
なんか、予算、予算、
なんていうの、市の予算とか、
区の予算をみんなでめっちゃ読み合わせることも、
面白いかなと思った。
それが結構ジャッジだもんね、
どういうのをどうしたいかっていうところ、
最終的な。
お金もね。
お金だと、結構みんなぽっとわかるから、
え、ここにこんな使ってるの?とか、
結構エモーションになるポイントでもあって、
でもなんか、だからこそ、
結構みんなで読むの面白いね。
結構よく聞いてるポッドキャストで、
市の予算をみんなで読み取りに、
市の予算をみんなで読み解いてみるみたいな企画があって、
面白かったね。
そんな感じでしょうかね。
うん、面白かった。
ありがとうございます。
なんかまた、なるみネタあったら、
また聞いてもらおうと思います。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは、来週も火曜日の放送をお楽しみに。
28:43

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